2001-11-12 ＣＰＡ受験日記その２
2001-11-11 ＣＰＡ受験日記その１
2001-11-10 ただいま
2001-11-05 米国公認会計士試験に出発。どうもありがとう！
2001-11-03 うぉうお！うぉうお！
2001-11-02 カウントダウン・出発まであと４日
2001-10-30 カウントダウン・あと７日
2001-10-27 癒し系書店の効用
2001-10-26 ふぐたろうの大きな一日
2001-10-21 虎ノ門へ

いよいよ受験初日。
初日は朝９時半より夕方６時までの２科目。

両科目とも、時間いっぱいいっぱいまで使って終了。
４択問題は手ごたえがあったが、エッセイ問題に難があった。

試験中、なんと停電！
窓のないホテルの会議室が会場なので、もちろん真っ暗。
どうやら、降り出した雨とともに落雷があったようで
送電がストップした模様。
問題用紙はまったく読めず、皆一同に動揺。
ホテルの自家発電でなんとか暗く電気は点いたもののぜんぜん明るさが足りない。
試験監督は、どこからかキャンドルを持ってきていた。

結局、回復までの２０分は試験時間延長の措置が取られ、なんとか終了。

マックで夕食を買ってホテルに戻るも、そとは雨。
道路で川のように流れる水でびちょびちょに。
カウンターのお姉さんやらベルボーイの方に微笑まれた次第。


エレベーターで日本人カップルと一緒になる。
グァムに遊びにきている人はいいなぁ。
しかもその彼女がかわいいとなると、めちゃめちゃ切なくなる。うーむ、
早いところ、このリゾート地での勉強・試験は終わりにしたい。

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京成スカイライナーで成田空港へ。
今回、一緒に受験するＩ氏と空港で合流。

キビシイ荷物チェックを経て、ＮＷ機で出発。
グァム到着深夜１時。

翌朝、というか昼に起床。
夜まで最後の追い込みをする。

試験の間にホテルのプールで泳ぐ。
だーれもいないプールは最高！１０分だけのつもりが、
そのままプールサイドでの勉強に。
なんと少し日焼けをしてしまったのであった！

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無事帰国しました。
海外から帰国したときは無性に吉野家に行きたくなる。
早速、日暮里駅前のお店へ。
うーむ、やはり日本はこれだ！と思う。

試験の結果は２月に発表。
結果は今の時点では予想がつかない。
勉強をしながら、仕事をしながら、待ちたいと思う。

帰宅後、録画しておいたサッカー、日本対イタリアの試合を観る。
柳沢のカツヤクにうぉ〜〜！と、声をあげてしまい、家族のヒンシュクをかう。
イタリアはコンディションが悪かったようだが、１−１の結果は悪くないと思った。
日本はかなり当たりが強くなったと感じる。
いいねぇ〜。

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今日、月曜日。成田より出発してグァムで受験してきます。
声援をくれた皆さん、本当にありがとう！！

では、また週末にお会いしましょう。

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テレビでモー娘。が出ていて、恋愛レボリューションを踊っていたので
僕もちょっと「うぉうお！」って踊ったのだが、
その場所に妹が入ってきた。

「う、見られた・・・。」

と、思った瞬間だった。（汗）

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２科目がほぼ完成。

問題はあと２科目。
ここからの最終チェックが重要であろう。

今回の米国公認会計士試験。
テロの影響で渡米を、そして受験をあきらめた人が多い。
今日の補講で隣になったおじさんも、シカゴでの受験を家族に止められたとのこと。

他の情報を聞いても、特に本土で受験する方は悩んでいる様子。
いくら航空チケットが信じられないような安さになっても、安全には替えられないという
考えからのものであろう。大都市が受験地だったら、僕もあきらめていたかもしれない。

今はすでに戦闘モード。
この気持ちは自分に対しての戦いであることを強く意識する。

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あと一週間でＣＰＡ受験のため、グァムに向かう。

いよいよ最終段階。
最近カラダを動かしていないのだが昨日久々にプールで泳いだことでやや気持ちもすっきり。
最終チェックをぬかりなくやりとげたい。

そんなときにまたもやテロの心配。
でも誰がなんと言おうと、僕はグァムに行く。
テロなんかに負けていられないのだ。個人としての大一番なのだから。

今日も補講。
参加人数も多く、センセイのテンションも高く、教室は熱かった。
東京タワーの写真は撮れていなくてごめんなさい。
でも、東京タワー近くでがんばっています。

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午前中の補講。
ところがなかなか脳みそが動いてくれない。
簡単な問題も時間がかかっていることを自覚する。

どうやら脳が疲れているようだ。

こんなとき、僕は本屋に行くのだ。
早速、帰りに新宿・紀伊国屋書店へ。

するとなんてことだ、あっという間に何かの脳内物質が分泌されて
イライラ感がなくなり、すきっとした気分。

そうなのだ。
読みたい本が、とめどなくあふれている本屋に行くと、
人生のやるべきこと（読むべき本がまだまだいっぱいあるということ）を
感じ、めちゃめちゃ癒されてしまう。

とりあえず「本の雑誌」を購入して帰宅。
「冷静と情熱のあいだ」が単行本で山積みになっているのをみると、
なんだか単純に僕まで嬉しい。

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昼前に友人のふぐたろう（仮名）より電話。
近くまできているので昼を一緒にとろうとのこと。
家の近くのファミレスへ。

ふぐたろうは会社を辞めた。嫁さんと別れ、家も売るつもりでいる。
なにもかも、もう一回やり直すつもりでいるのだ。

この半年のあいだ、彼と、彼の嫁さんと話しをしたりいろいろしてきたが
僕が流れを変えるまでにはいたらなかった。
そんな経緯があって最近はなかなか明るい顔で会うことはなかった。

そしていつしか彼は、ある資格をとるために、人生を再構築するために
大学に編入をすることを決めたのだった。
試験と面接を先日終えた彼は久々で、久々にたわいもないことから
昨日行ったという日本シリーズのホットなお話しにまで話しをした。

僕も忙しかったので１時間半ほどで分かれたのだが、
夜になり彼から電話。

なんと第一志望に合格したとのこと。

どろどろに行き詰まっていた彼に一つの大きな一歩、展望が開けたことを嬉しく思う。
３年編入なので２年間か。がんばってほしい。

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夜の補講。
今日は雨の中クルマで虎ノ門へと向かう。
最近、ちょっと地下鉄に疲れたのだ。

余裕を持って家を出たのだが、珍しく渋滞に巻き込まれずにあっさり到着。
パーキングもぜんぜん余裕で、逆に肩透かしをくらったような気分だった。

補講は比較的得意にしてる個所だったのであっという間に終了。
スイスイの都心を高円寺に向かって帰っていく。

ドライブは深夜に限る。
どこにでもスイスイ行けるのは深夜だけだ。

プリンちゃんに貸していたデジカメが帰ってきたので
いろいろ撮ってみようと持ってきたのだが
気づいたときには家に到着。
夜の東京タワーはあさってに持ち越しだ。

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