2002-07-25 「親日派のための弁明」その１
2002-07-24 田中真紀子議員の政治倫理審査委員会におけるマスコミ報道を( ゜Д゜)ゴルァ!!　と、考察する
2002-07-21 焼肉と楽しいお話しと
2002-07-20 富士山に登れなかった・・・。
2002-07-18 夏の最中に恋愛映画を一本
2002-07-15 「うーん、電気系」（By鈴木亜久里）
2002-07-13 お見舞い
2002-07-12 サマーナイトパーティー
2002-07-11 MOUS試験合格
2002-07-09 キタ━(゜∀゜)━!!!!　　２ちゃんねるの本　　　【読了】

Amazon.comで注文していた、CD-ROM版のワイリーという問題集が到着。
高い買い物だったけど、円高でタイミングはばっちし（笑）。

CPAの勉強をこれにて再開。
久々に税法をやると、問題がワカランちん。きれいさっぱり忘れている・・・。
毎度のことだが、切ない気分だ。


新宿紀伊国屋書店本店へ。某所で頂いた商品券でさらに本を購入。
探していた「親日派のための弁明」（金完燮(キムワンソプ)・草思社）他数冊を購入。

韓国関連の本は、２年程前に初めて読んだのが最初だった。
アジア経済研究所の研究員だった行政エリートの人の本で（タイトルは失念）
これは主に両国間の精神性の相違について述べていて、
自国を批判、叱咤激励していたように記憶している。


対してこの本はもっと強烈だ。
自国の歴史感、教育について徹底的に批判をしている。

「批判」。普通なら（言論の自由があるならば）
どこにでもありそうな本なのであるが、この本に込められた気合いは桁外れなのだ。

（続く）

先頭 表紙

田中真紀子議員の政治倫理審査会をテレビで見た。

驚くことに、NHK教育以外のすべてのチャンネルがこの中継を放映。
１，４，６，８，１０，１２ですぜ。
２ちゃんねる的に言えば、
「アホかと、馬鹿かと、と小一時間問い詰めたい」気分にさせられる。

主にありのままをＣＭ、キャプションなしで報道していたＮＨＫを見ていたのであるが、
８チャンネルを見てビクーリしてしまいますた。

なにやら１００人のYES NOゲージが画面下部に表示されているのである。
よく見ると、「主婦１００人のリアルタイム評価」のようなもので、
田中議員の言っていることにYESかNOか（つまり信用するか否か）というのを
表示しているのである。

もうこの時点で世論操作のにおいがぷんぷん。（くさー）
ほとんど５０％を超えるYESが表示されていたのである（アフォか？）

ところが、この後、フジテレビが考えてもいなかった事態が発生した。
民主党の某議員の秘書給与按分に関する内部告発資料が
隠しだま的にウルトラリーチ！といった感じで差し出されたのである。

一瞬うろたえる田中議員と公認会計士＆弁護士。
不意打ちを喰らった表情だ。

こりゃ、田中議員ノックアウトだと思った。
それでも、このゲージは大して減らないのだ。

考えられる理由は２つ。

【シナリオ１】このゲージはフジテレビの捏造
　　　　　　　真紀子マンセーで率を取りたいから煽っていた（おもいっきり裏目に出たが）

【シナリオ２】実際にレーティングしていて、この日本の主婦１００人がアフォなだけ
　　　　　　　真紀子が真の政治家だと思い込んでいるフシアナさんたちの投票結果
　　　　　　　政治家の良し悪しが、ワイドショーの基準でしか判断できない
　　　　　　　個のないオバカｘ１００人

前者だったら、いつものマスゴミ捏造報道だからあまりびっくりしない（当然、糾弾されるべきだが）

後者だったら、これは大変。公の利益、国益というものをこの１００人は知らない厨房だということ。
これが「世論」だったら、とっくにその国は他のエゴの強い国どもにめちゃくちゃにされてしまうだろう。

ん？これって・・・、今の日本そのまま？

(((( ;゜Д゜))) ガクガクブルブル



追伸：２ちゃんねるでは真紀子議員の証言をいちいち、
　　　これは「論理のすり替え」、
　　　これは「論理の拡張」、
　　　これは・・・、
という感じで全部糾弾していましたとさ。

先頭 表紙

昨日の失意のリタイヤ。
昼頃まで不貞寝をしてしまった。

友人Ｇのお誘いで、彼のうちにて焼肉パーティー。
こういうのは嬉しいなぁ。車で向かう。まだ腰は痛いがなんとか行く。

Ｇ氏への手土産に、モー娘の某ファイルをＣＤに焼いて持っていったのだが、
なぜか読み取ることが出来ず終い。（彼はマカー）

この日は全部で９人も集まったのだが、大量に購入した肉は美味く
すばらしい雰囲気でマターリ和みまくった。

昨日の失意はここでなんとなく癒されたような気がする。
どうもありがとう。

ちなみにトピックは日本の政治のお話、バリ島の某最高級ホテルのお話等々。
ものすごーく興味深い。目から鱗話しだった。

先頭 表紙

本日は富士山登山オフ。

藤沢で待ち合わせし、いよいよ富士山へと向かう。
途中で食料等を買い込み、太平洋側から富士山５合目へ。

山を登っていく車。霧というかガスがものすごく濃い。
この時点で標高が２０００メートル弱の地点だったので
「雲」の中にいる、と気づいたのは後のことだった。

なんとか雲を抜け、５合目に到着。

富士山５合目は標高２５００メートル。
ちょっと歩いただけでも息を切らしてしまうほどだ。
目の前には見事な雲海が広がっていて、太陽はまさに沈みかけよう
としているところであった。真に見事の一言。

実は、この日はとても体調が悪く、
腰痛が悪化（風邪薬のせいだと思うが不明）し、
風邪も完全に治っていなかった。
登頂時までに改善するかも、と、楽観的に考えていたものの
全く改善せず。腰にいたっては悪化し始めていた。

とても残念な判断だったが、登頂はあきらめた。
山はなめると痛い目にあうことは明白だということを、
昔の失敗キャンプから学んだ。そのことを思い出す。

すごく残念。いつか必ずリベンジしたいと思った。

パーティーから別れ、８時半のバスで新富士駅へ。
バスの乗り心地が悪かったせいもあり、さらに腰が痛いのには参った。

乗り合わせた厨房が、運転手につり銭のことで文句を言っていたのに
カナーリいらいらしつつも到着。最終の新幹線で帰京した。

１年ぶりの新幹線。こだまでも速いことを実感。

先頭 表紙

派遣会社よりお仕事の紹介。

会社名を聞いて正直、びびった。
泣く子も黙る、某米系証券会社なのである。
仕事内容もカナーリ興味深い。うーむ、

しかし、契約期間がどうしても合わず
泣く泣く辞退させてもらった。

でも、こういうお話が来ることはなかなか刺激的で
前述ＰＳＤのうちのＤをかきたててくれる。
それがなんだかありがたい。


映画「SWEET NOVEMBER」"をビデオで観る。
キアヌ・リーブス演じるところの「エリート」広告クリエーター、ネルソンが
シャーリーズ・セロン演じるところのサラと、運転免許試験所で出会う。
このサラがネルソンと１ヶ月限定の恋人になって、仕事以外に何もない
不幸な彼を救うというお話。

最初はただただ不思議な女性なのであるが、
だんだんとこのサラが激しく愛らしくて愛らしくて、たまらなくなってくる。
もちろん、後半に劇的な展開があるのであるが・・・。

これはすごくオススメだ。（★★★★★）←おいらのランキング・５つで満点

先頭 表紙

高校のころからお世話になっているお坊さんがいる。
彼の檀家めぐりのドライバーをするバイト（１日のみ）をすることになった。

久々に早朝に起きだし、車で下町方面へ。
お寺で彼（お坊さん）をピックアップし、ぐるぐる下町周遊。

と、ここでトラブル発生。
さっきまでかかっていたラジオが急に切れたのである。
ん？と、思っているうちに、今度はスピードメーターが異常。
４０キロぐらいで走っているのに針は０を指しているじゃん。

さらにさらに、エアコンはパワーダウン。
この時点で、完全に電気系が逝ってしまったことに気づいた。

なんとかガソリンスタンドまで・・・、と覚悟を決めるも、
日本橋を走行中だったのでなかなか見つからず。

そのうちにウインカーも点灯しなくなってしまった。
もちろん、ブレーキランプもあぼーん（笑）。
これはかなり危険な状況なのである。

お坊さんに手信号を出してもらいつつ、なんとかＧＳに到着。
調べてもらうと、バッテリーが完全に逝ってしまった模様。
バッテリー交換を施した。これはいたしかたあるまい。

だが、これによって車は完全に復活！
また下町を巡りを再開。

ところがところが、１時間後にまたもや同じ症状が出てしまったのである。
運良く、先ほどのＧＳに近いところだったので、再びそのＧＳへ。

ボンネットを開けて唖然としてしまった。
冷却液が完全に沸騰していて、リザーブタンクから逆流中なのだ。
オーバーヒートなのである。電気がないのでファンが回らない。するとエンジンが冷えないのだ。
エンジンが焼きつかなかったのは幸運としか言い様がない。

先ほどの新しいバッテリーはカラ。発電機（ダイナモ）が故障していたことが
根本的な原因だと、この時点でやっとわかったのだった。

ところがこの「ダイナモ」。カナーリ高いのだ。工賃消費税込みでなんと５万円。
いろいろ悩んだがここで直してもらうことにした。うーん、痛い出費。

それより、お坊さんには悪いことをしてしまったな。
このＧＳでお礼とお詫びを申しあげてお別れした。

先頭 表紙

ニュージーランド行き直前に体調を崩して入院してしまった友人を見舞いに
横浜国際スタジアム近くの病院へ。

思ったよりも元気そうであったが、
なんと２ヶ月もの間、ここで生活しなくてはならないとのこと。
これは苦痛のようだ。

僕も４２日ほど入院したことがあるので、そのときのことを思い出さずにはいられない。
あの時はただただ、毎日が過ぎ去るためだけに存在していた。
唯一の楽しみは、リハビリの２歳年下のかわいい先生との時間（笑）。
でも、それだけでも、なんとかなるもんで、楽しかったような思い出がある。

そんなことを話してきた。
今度はたくさんの本を持っていってあげるとしよう。

先頭 表紙

所属するCPAの学校のサマーパーティー。
赤坂のホテルオークラへと向かう。

でっかい国旗を掲揚しているアメリカ大使館のお隣にその老舗ホテルはあった。
新館の大広間での、なかなか豪華な立食パーティーなのだ。
数人の受験仲間と共に、どーんと食べて飲む。


話題はもちろん、受験について。
こういう時は「勉強の内容」ではなく、「学校のゴシップ」とか、
「先生の裏話」とか、全く試験に役立たないどうでもいいお話で
盛り上がるのだ。
「会計制度に対するマーケットの疑心」とか、
新聞に載っているようなことはあまり受けない。


さて、お決まりのビンゴ大会があり、僕は商品券をゲット。元は取ったぞ（笑）。
こういうので当たることがマレなので、なんだかうれしいぞ。

ちなみに特賞は、箱根の老舗ホテルのペア宿泊券。
なんとも豪勢な。カナーリうらやましい。


2時間半ほどで終了。
最後に先生より一言。

「今、アメリカのいわゆる勝ち組みの人が
　成功するのに必要なものとして挙げられているのはＰＳＤだ」
とのお話。

ＰはPoor（ビンボーだということ）
ＳはSmart（行動がスマートだということ）
ＤはDesire to be rich（リッチになるんだという欲求）

「勝ち組み・負け組み」があまりにはっきりしてしまっている社会は
「破綻している社会」だと個人的には思うのであるが、
これはこれで現実のお話として興味深いものであった。


次回受験のモチベーションをもらって終了。

先頭 表紙

MOUSのEXCEL2000上級試験を受験するため、赤坂見附へ。

僕の受験会場は駅から2分ほどのビルの地下であった。
小奇麗な会場だ。
受付を済ませ、ソファーで待つこと数分、
係りの女性に呼ばれていよいよ受験開始。

この試験はすべてＰＣ上で行われ、合否の判定も
試験終了直後に表示。なんともお手軽な感じがする。

30問の設問を45分で解くのであるが、集中しているのであっという間に終了。
ラッキーなことに一発合格。

上級の試験とはいえ、問題集を1冊みっちりやれば誰でも合格できる試験だと思う。
スクール等でお金を使うのは無駄遣いだと思っていたので
本1冊のみでの勉強は正解であった。

ちなみに僕の使ったテキストはFOM出版の「MOUS試験問題集Excel2000上級」
Excelの基礎を知っている人はこれだけで合格できる。

さて、この資格の懸念材料としては、マイクロソフトのバージョンアップが挙げられる。
２年ごとにOfficeをアップデートしているＭＳ。
現状ではOfficeXPが最新バージョンなのであるが、
前作2000から劇的に進化しているとは思えないのだ。
事実、企業では2000のままのところが多い。

XPの時期バージョン（2004年か？）がリリースされたら、
Office2000のMOUS資格が無効になってしまうような気がする。

１科目１万円以上の受験費を取るのに、有効期間が２年だけ、
ということにならないよう願うばかりだ。

先頭 表紙

「２ちゃんねる宣言〜挑発するメディア」（井上トシユキ・神宮前.org　文芸春秋）を読了。

実は何を隠そう、おいらは２ちゃんねらーなのだ。まだ３ヶ月程度の新参者だが。
出没地帯はニュース速報板、実況板、Ｆ１板等々。ROMなら他の板にも出没する。
たまにハン板（ハングル板のこと）とかで、とんでもなく興味深いスレッドを発見し、
２時間ぐらいかかって読みまくってしまうことも多々ある。

便所の落書きと評されることもある匿名掲示板の書き込みだけど、
１日に２百万〜３百万ものユーザーが利用する世界最大の掲示板には
恐ろしく深い情報の集積があったりして、
ヘタな本を読んだりするよりも、得るものが多かったりするのが痛快だ。
反面、ウソや情報操作をねらったりするものもかなり多かったりするのだが。


この本は、そんな「２ちゃんねる」のメディアとしての位置付けや、
なぜこれほどまでになったのかの検証なんかがまとめられていて面白い。

中でも、「日本人でなければ、これほどのコミュニティーには成り得ない」
という説が、なんだか面白い。日本人論にもつながる。

真面目な内容っぽくても、そこはやはり２ちゃんねる関連の本。
笑える内容も豊富にあり、読み物としても面白いと思う。

もともとは、Amazonのトップページに「オススメ」されていたので
だまされたつもりで買ってみたのだが、僕にとっては正解だった。


（・∀・）イイ!!

先頭 表紙