2005-03-05 当たるも八卦、当たらぬも八卦
2005-02-27 久しぶりの我が家
2005-02-26 懐かしの味　〜人形町　芳味亭〜
2005-02-23 福岡のバス事情
2005-02-19 またまた熊本へ
2005-02-13 熊本へ
2005-02-12 のんびり休日
2005-02-11 休みになって元気になる
2005-02-05 軽いもの
2005-02-01 お久しぶりです

ここ1ヶ月程、左瞼と眉間、右こめかみがかぶれて痒くなってました。
私の肌はかなり丈夫で今までトラブル知らず。かぶれ程度ならそのうち直るだろうと放置していたけれど、かゆみは相変わらず続き、皮膚が乾燥してかぶれた部分は赤く皮が剥けてきてしまった。瞼は少し腫れてきているし。
やっぱり皮膚科で薬を貰ったほうがいいかな。
以前歯医者に行く時はいろんな人に聞き歩いて慎重に歯医者選びをしたけれど、皮膚科は多少ヤブでも痛い思いをする事も無さそうだし、適当に会社の近くの皮膚科に行ってみました。

診察室に呼ばれ先生の正面の椅子に座ると、先生は初老の男性。
眉間にイボのような大きなほくろがあり、何故か顔が赤くまだらになっている。
先生のほうが何かの皮膚病なんじゃ…と一抹の不安がよぎる。
先生「どうしました？」
私　「瞼と眉間とこめかみが痒くなってしまって。」
先生は顔を近づけて患部をじっくり観察する事も無く、チラリと私の顔を一瞥し
先生「かぶれですね」と断言した。
カルテにもひらがなで”かぶれ”とでかでかと書いている。
先生「シャンプーや化粧品でかぶれる事があるんですよ」
私　「ここ1年位シャンプーも化粧品も変えてませんが？」
先生「季節的なものかな。季節の変わり目ってそういうことあるでしょ？」
私　「今までこんなトラブルありませんでしたが？」
先生「うーん。ストレスとか寝不足も原因として考えられますね」
私　「心当たり、無いんですけど…」
先生「じゃぁ年齢的なものですね。30代になると皮脂の分泌のバランスが変わってそういう事が起きるんですよ。一種の老化現象です。」
私　「ろ、老化現象…」(°▽°；)
先生「とりあえずお薬出しておきますが、４〜５日様子を見て治らないようならまた来て下さい」

ろくに患部を観察する事も無く出された診断に、微妙に納得がいかない。しかも老化現象だなんて！！！
街角の占い師に占ってもらったような心境だわ〜。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
治らなかったら別の皮膚科を探そうっと。

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日曜日は本宅を借主さんが退去する事になり、その引渡し立会いをして来ました。
土曜の夜に遅れてやってきたダンナと合流し、２人で久々の我が家へ。
ちょうど福岡に引越しをしたのが２年前の２月２７日だったので、丸２年ぶり！

借主さんは小さなお子さんのいるご家族だし、犬もいるというし、家の状態が一体どうなっているのかかなり心配でした。
限られた予算の中で、何度も建築士さんや大工さんと打ち合わせをして愛情を込めて建てた家。実際に住んだ４年間も大切に住んでました。
ローンもまだまだ山のように残っているし（T_T)

実際に家の中に入ってみてあちこち確認したけれど、とても綺麗に住んでくれてました。自分の大切な物が他人からも大切にされていたと感じられてとても嬉しかった(*^^*)
良い借主さんにめぐり合えて良かった。

借主さん、仲介の不動産屋さん、私達の３社立会いの引き渡し手続きは、揉めたりする事もなくスムースに終了したのでした。

そして新たに借主さんを探さなければいけない立場になってしまった私達。
新しい借主さんを探すにあたって、畳の張替えや、多少痛んだところを手直しする必要が出てきました。その出費約10万円。
それとは別に、今回の退去立会いに立ち会う費用として不動産屋に3万円を支払い、福岡〜羽田の飛行機代に、ホテルの宿泊費。
￣＼(−＿−)／￣オテアゲです。
家を貸している家賃だって全然利益は無いのに…
会社の都合で転勤しているのに、私達のお財布が痛むのは何故なの〜〜！
と叫びたい私なのでした。

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週末に関東に帰省しました。
土曜日の朝私１人で福岡を発ち、昼前に羽田に到着。羽田には私の両親が迎えに来てくれました。
お昼は私が食べたいものをご馳走してくれると言うので、人形町の洋食屋「芳味亭」の洋食弁当をリクエストしました(*^o^*)
人形町には伯母が住んでいて、子供の頃伯母の家に遊びに行くと良く出前でここのお弁当取ってくれたのでした。お弁当に入っているビーフシチューはトマト味が濃厚なデミグラスソースでやわらか〜く煮込んであって、私にとってはご馳走でした。
大人になってからは勤め先が日本橋だったので、会社の女友達と誘い合わせて時々夕食を食べに行ったりもしました。

久しぶりに行った芳味亭は昔と少しも変わらぬたたずまい♪
久しぶりのビーフシチューも昔と変わらない、トマト風味で濃厚な、箸で千切れるほどに柔らかいお肉♪♪
両親と一緒に、子供の頃の思い出の味を堪能したのでした。

ただ、久しぶりの洋食弁当。食べ終わったらものすごく胃もたれしてしまった。
お店も味も変わっていなかったけれど、私の胃袋は確実に時が流れている事を教えてくれたのでしたo( _ _ )o

写真はビーフシチュー、かにクリームコロッケ、エビフライが盛り合わせになった洋食弁当(上)2350円です。
意外にイイお値段だったのね。これは全然記憶になかったわ(^ー^;A

芳味亭HP♪

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福岡市内はバスの便がとても充実しています。博多〜天神間は100円で行ける路線もあるし、高速道路を利用する路線バス（高速を利用しない便と料金は変わらない）やバスなのに時間帯によっては快速もあったりして最初はびっくりしました。
縦横無尽にバスが走っていて、どこから乗れば目的地に着けるのか把握するのがなかなか大変。私は未だに特定の路線しか乗れてません(^^;)

この前久しぶりにバスに乗った時に、いざ降りる段階になって小銭が足りない。お札も１万円札しかない。
バスの両替機は千円しか使えないので運転手さんに「両替をお願いします」と言ったところ、「現金は持ってないんですよ」とあっさり断られてしまった。
どうしよう〜と焦っていると、運転手さんがマイクで車内のお客さんたちに「どなたか１万円両替できませんか〜」とアナウンスした。
(゜ロ゜)驚く私。
すると乗り合わせたおば様が「あるわよ」と１万円札を両替してくれたのでした。
会社でその話しをすると、福岡では当たり前な事らしい。
確かに福岡の人は道を聞いても親切に教えてくれるし、人に対して温かい土地柄なんだな〜と思ったのでした。

ただ未だに馴染めないのが、バスの乗り方。
こちらではバス乗り場で整列して待ったり、バス停への先着順に乗り込む習慣がないらしく、バスが止まると乗りたい人は我先に乗車口に殺到します。
バスの路線が多くて、1つのバス停に複数の路線が止まるからなのかもしれないけれどその様子はかなり無秩序な状態。
それも自分が先に待っていたのに、後から来た人が先に乗った(｀Д´) 等と細かい事を考えない鷹揚な土地柄って事なのかしら_(^^;)ゞ

写真はこの前帰省した時に買った神楽坂アグネスホテルのオリジナルポプリ。フローラル系の甘くでも爽やか香りが部屋に漂って、なかなかイイ感じです。

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先週に引き続き、今度は土日の１泊２日でダンナと熊本に行ってきました。
目的は勿論浦和レッズの練習試合観戦。
土曜日は朝福岡を出発し、試合の２時間前に会場のＫＫウィングに到着。早すぎて間が持たないかなと心配しつつ、会場に入るとピッチでは怪我をして先週の練習試合には出ていなかった田中達也選手がランニングをしてました。元気な姿に一安心。
そしてアビスパ福岡との試合を観戦した後は、熊本市内のホテルに向かう前に冷えた身体を温めようと植木温泉へ。
たどり着いた所は、ひなびた温泉旅館。泊まりたいと思う施設ではなかったけれど、お湯はヌルヌルしたアルカリ泉質の源泉掛け流しの温泉でした。
あまりに気持ちよくて長湯をしたらのぼせてしまい、脱衣所で気分が悪くなってしまった。でもこのまま倒れたら裸で介抱される〜と何とか服だけは着替えてしばらく椅子で休んだのでした。

そして日曜日。天気予報では雪が降るとの事。
ホテルを出ると確かに寒い！でもめげずにＫＫウィングへ。出来る限りの防寒対策をして会場に入る。でも試合開始を待つ間にも雪がちらつき始めた。
日曜日の試合に出場したのは若手の選手ばかり。私は全然顔も名前もわからなかったけれど、さすがにダンナは全部把握してる。対戦したロッソ熊本も全く知らないチームだったけれど、地元のチームだけに前日のアビスパ戦よりも観客も多く盛り上がっていました。
試合は昼過ぎに終わったので、早々に福岡に引き上げました。
とはいえ温泉好きな私達、途中の福岡県甘木市の日帰り入浴「杜の湯」に立ち寄り雪が時々チラつく中の温泉を楽しんだのでした。ここはお湯はかすかに硫黄の匂いがする程度で特に温泉！という感じではなかったけれど、眺めが良くて良かったです。
寒い季節の露天風呂というのもいいものです(*^^*)

写真は日曜日の浦和レッズのスターティングメンバー。写真にはチラつく雪も写っているのだけれど見えないかな(^^;ゞ

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3連休の最終日。
浦和レッズが熊本でキャンプをしていて、サガン鳥栖との練習試合が公開されると言うことでダンナと日帰りで熊本に行ってきました。
久しぶりのレッズの勇姿、若手選手たちも見ることが出来たし、坪井選手も怪我から復帰し元気な姿を確認できてダンナも私も大興奮したのでした(≧▽≦)

レッズ戦を観戦した帰り道はそのまま平山温泉に立ち寄り湯しました。(*^o^*;A
アルカリ性の硫黄泉なので、お湯に浸かるとちょっとヌルヌルした感触のお湯が楽しめます。お風呂上りの肌はつるつるになってまさに美肌湯。

やっぱり九州は温泉天国ですね〜。
黒川、別府、湯布院、指宿など有名どころも多いけれど、あまり観光地化されていない温泉場もなかなかよい風情の所が沢山あります。
いつまた転勤の辞令がでるか判らないから、今のうちに楽しんでおかなくちゃ。

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三連休の中日の土曜日。
福岡の地下鉄1日乗り降り自由な乗車券を利用して「ぶらり途中下車の旅」を真似て地下鉄であちこち福岡散歩をするつもりでした。でも朝起きたら、曇り空。かなり寒い。たちまち挫けたぐーたら夫婦(-_-;)ゞ
結局散歩は中止し、ドライブがてら車で粕屋郡にある「トラットリア ピッコロ」というイタメシ屋さんでランチをする事にしました。ネットで美味しい♪という記事を読んで気になっていたのよね〜。

たどり着いた店は、民家を改装したこじんまりした一軒家のレストラン。とても家庭的な雰囲気のお店でした。
注文したのはサラダ、パスタ、デザート、飲み物がセットになったランチセットに、ミネストローネを追加してオーダー。どれもまずまずなお味でした♪
ゆっくり時間をかけて一皿ずつ味わいながら、おしゃべりをしながらランチを楽しめるのも休日の醍醐味よね。と思うと共に、やっぱり人が作った美味しい物を食べている時が一番幸せ♪と思うぐーたら主婦なのでした。

写真は私が食べた魚介のトマトパスタと、デザートです。

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ダンナは元気になったものの、入れ替わりに私が風邪をひいてしまいました。と言う訳で先週は1週間、仕事と夕食の支度＆後片付けのみ。他の家事は一切放棄して9時過ぎには寝る生活をしていたため、悪化させずに何とか乗り切る事が出来ました。

そして3連休初日の金曜日。現金にもすっかり元気になった私。
前から観たいと思っていた「オペラ座の怪人」を観にキャナルシティに行きました。
お昼を食べていなかったので、フードコートの「ケロムレスト」で遅めのランチ。
トルティーヤに包まれたクレープのようなオムライスのお店。カレーだったり、鳥の唐揚げだったり、色々面白い片手で食べるオムライスがあるお店です。
今回はエビフライ＆タルタルソースオムライスを頂きました♪揚げ物が入っているからボリュームたっぷり。味もなかなかです。

そしていよいよ「オペラ座の怪人」を鑑賞。
いや〜。とても素敵でした！10年位前に劇団四季の舞台でも見たけれど、映画は映画で別の魅力がありますね。それぞれの人物の背景や生い立ちも描かれていたし、音楽も映像もゴージャス！すっかり贅沢な気分に浸れました。

ここのところ忙しくて映画を観に来る機会がなかったけれど、やっぱり映画館で観る臨場感は捨てがたい！と改めて思ったのでした。

写真は「ケロムレスト」のエビフライオムライスです。
今のところ福岡にしかお店は無いようです。お手軽でなかなか美味しい、楽しい。これにフライドポテトと飲み物が付いて530円でした。

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二月に入った途端ダンナが風邪の症状を訴え始め、木曜日は熱のために会社を休んだりしてました。まぁ発熱といっても38度半ば。時々リビングに出てきてはお茶を飲んだりテレビを見たりする元気はあったのでインフルエンザではないと判断して大して心配はしてませんでした。
とはいえ、さすがにいつもの食欲は無いようだったので
「何が食べたい？」と聞くと「う〜ん。何か軽いものでいいよ。」と言う。
「じゃ、卵粥かうどんでも作ろうか？」と聞くと「違うな〜」と首をかしげる。
結局「ご飯と塩鮭と味噌汁でいいよ」と言われて、ダンナの軽いものって朝食メニュー？と首を傾げつつ支度をしたのだけれど。

ダンナは飲んで帰ってきた時も「何か軽いものない？」と聞く事があるけれど「お茶漬けは？」と言うと「違うな…」と言う。
自分でも軽いもの＝これっていう具体的な物はダンナの中には無いらしい。

私は体調が悪い時はお粥やうどん、野菜たっぷりなミネストローネ等の温かい物を食べる事が多い。飲む時はお酒よりつまみをたっぷり食べるので飲んだ後に小腹が空く事はないしf(^ー^;
体調が悪くて食欲がない時や、飲んだ後で小腹が空いた時にイメージする「軽いもの」って他の人はどんなものなのだろうかとしみじみ思った冬の夜でした。

そうして週末にようやくダンナ復活。まだ万全ではないけれど熱も下がり、鼻水、咳も止まった様子。これも妻の甲斐甲斐しい看病のお陰ね♪と恩着せがましく言いつつ、実は今私に風邪の兆候が。
さて、ダンナは私が寝込んだ時にどの程度看病してくれるでしょうか。
新婚当初風邪で寝込んでいる私に会社から帰るコールをかけて来て「具合悪くて食事作れない？そっかー。じゃあ俺食事済ませて帰るから、心配しないでゆっくり寝てろよな。」と言って「あなたが私の心配をしなくちゃいけないんでしょ〜！」と私を怒らせた人です。やっぱりダンナを当てにせず今のうちにレトルトのお粥やスープを買い込んでおくべきかしら(笑)

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半月も日記をサボってしまっていました。
1月後半は実家に帰省して遊び歩いたり、福岡に戻った翌日に祖母が亡くなったり、本宅の借主さんが転勤で出て行かれる事になったり。色々とバタバタしていました。
Himajiｎにログインしようにも繋がらなかったり。
ふと、福岡は良い所だけど、好きだけど、福岡に来てから何だかツイて無い事が多いよな〜等と思ってしまったり、気分もどうしても沈みがちな日々でした。

月が変わって2月に入ったことだし、気を取り直して頑張りたいと思ってます。


写真は帰省した時に食べた神楽坂「紀の善」の抹茶ババロアです。
抹茶の苦味と香りが生きているババロアと生クリームと小豆の組み合わせが絶妙です！

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