2004-06-15 サザエさんになりかける
2004-06-14 誰が買っていくんだろう？
2004-06-13 お魚まつり
2004-06-12 浅はかな女
2004-06-11 らっきょう
2004-06-10 かかってこい！
2004-06-09 今日は良い天気
2004-06-08 さすらいの旅
2004-06-07 ダンナとの対決
2004-06-06 はじめの一歩

今日は天神に用事があったので、ついでに何か美味しいランチでも食べちゃおう♪等と考えつつ昼前に家を出た。
バス停に着くと、天神行きのバスは行ったばっかり。まだ時間に余裕がありそうだし、１つ先のバス停まで歩いちゃおう！と足取りも軽く歩き出す。（最寄のバス停より、１つ先のバス停の方が料金が安いのだ）で、いつもの１つ先のバス停に着くと程なくバスが到着。整理券を取ってバスに乗り込み、バスカードが切れちゃってるから今の内に買っておこうとカバンの中を探すがお財布がない！！丁度バスは出発しようと扉を閉めたところだった。あわてて運転手さんの所に駆け寄り、整理券を見せつつ「このバス停で今乗ったんですけど、お財布を忘れちゃったんで降ります！」無事に降ろしてもらえた。
張り切って1つ先のバス停まで歩いたばかりに、家にたどり着くまで20分再び歩く羽目になった。暑いわ、疲れたわでもう出かけたくなかったけれど、今日どうしても済ませなくてはいけない用事。結局家でご飯と昨日の残りの豚汁とちりめん山椒で簡単にお昼を済ませ、一休みして改めて出掛け、寄り道をする元気も無く用件だけ済ませてまっすぐ帰ってきたのだった。
危うく「買い物しようと町まで♪でっかっけた〜ら♪財布を忘れて♪愉快なサザ〜エさん♪」を地で行ってしまう所だったわ(^^;)

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ぐーたら主婦は家事全般が不得意だが、中でも特に嫌いなのがアイロンがけである。なのでダンナのワイシャツはクリーニングに出している。
（ところで福岡ではワイシャツを「カッター」って言うのよね。大阪の友達も「カッター」って言っていたし。「ワイシャツ」と「カッター」はどの地域で切り替わるんだろう？？西日本と東日本の違いなのかな〜？）
私がいつも利用しているのは住宅街の中にある、お菓子、果物、日用品、雑誌等が少しずつ置いてある小さな雑貨屋さんがクリーニングの取次ぎもしている店で、小柄なおじいちゃんとふくよかなおばあちゃんが営んでいる。２人とも気の良さそうな優しそうな人達で、近所のお年寄りが買い物がてら座り込んでおしゃべりをしているようなのどか〜な雰囲気の店なのだ。
だが、レジ脇の雑誌の棚にはなぜか女性週刊誌やＴＶガイドと並んでＨ系の雑誌の品揃えが多い。しかもちょっとコンビニにも置いてないような過激な表紙のものばかり。誰が買っていくの？って言うか、一体誰が仕入れてるの？？この人の良さそうなおじいちゃんが？？
クリーニングを出しに行くたびについつい気になってしまうのだった。

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今日も朝から青い空に白い雲。とっても気持ちのいい天気だったので、昼頃ようやく起きて来たダンナを引っ張り出してドライブに出かけた。特に目的は無かったけれど、海沿いの道を走ってみる。途中で車を止めて浜辺を歩くと、多分同じ様に天気のよさに誘われて出てきたであろう人たちが浜辺に座って日向ぼっこをしていたり、小さな子供達はパンツ姿や、裸で海に入って遊んでいる姿も多かった。
福岡に来て初めて海を見た時には海の綺麗さに感動したっけな〜と思い返す。糸島半島の辺りや、玄界灘に面した浜辺には青く透明な海が広がっているのだ。
神湊に来ると「魚まつり」ののぼりがあちこちに立っていて、お祭り＆縁日好きな主婦の血が騒ぐ。ダンナに「寄ってみようよ〜」とアプローチするものの駐車場待ちをしている様子で断念。諦めて先に進むと今度は鐘崎漁港にも同じ様に「魚まつり」ののぼりが！駐車場も入れそう！渋るダンナをせきたてて会場に入りあちこちのテントに入った出店を覗く。「お魚まつり」と言うからには美味しい魚介類が色々食べられる♪と期待したものの、3時を過ぎてしまっていたせいか店じまいしているところも多く、営業していたのは焼きそばや焼鳥、干物や海草を売るお店位。
結局「お魚まつり」では収穫無く、帰る途中の物産館で買い物をしてドライブは終了。
福岡にいられるこんな綺麗な海が近くにあるうちに、海で泳ぎたいけど…。今年の夏は今からダイエット始めてもとても間に合わないよなぁ。という事で、来年の夏に向けてダイエットをしよう（かな？）と早くも挫折気味の決心をしたのだった。

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ぐーたら主婦家では最近、時間があるとＰＳ２の「桃太郎電鉄12」で夫婦対決をするのがブームになっている。（「桃太郎電鉄」は日本各地の駅を巡り、お金を貯め物件を買い集め、最終的に資産が多いプレイヤーが勝つというボードゲーム）
でもどうしても主婦はダンナに勝てない。最初は運の良さだけでダンナを引き離しているのに、年数が経つにつれて逆転され、どうにも追い付けない程引き離される。結果はいつもダンナの圧勝である。
「なんで？」「どうして？？」と首をかしげる主婦にダンナは「お前は浅はかなんだなぁ」とつぶやいた。
確かに後先の事を考えず思いつきで行動する傾向にある。確かに細かい事を考えるのは苦手だったりする。確かに、確かに…
「そうかぁ私、浅はかだったんだぁ！」と妙に納得してしまった。
でも一言だけ。「ダンナ、浅はかな私だからあなたと結婚したのかもよ♪」と言っておくわ（￣ー￣）

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今日はスーパーではなく、散歩がてら商店街に買い物に行って来た。
魚屋さん、肉屋さん、八百屋さん、雑貨屋さん。
魚と野菜に関しては、関東出身の主婦には珍しいと思う食材が結構ある。それに福岡の魚や野菜は新鮮で肉厚で安くて美味しいのだ。
八百屋さんを覗いてみたら、いろんな大きさ産地の梅が売られていたり、生のラッキョウも色々なお値段のものを量り売りで売っていた。
梅干や梅酒はまだしも、ラッキョウも皆自家製でつけるのね〜とまた小さな驚き。
うちはダンナがラッキョウを好きじゃないから漬けても食べないだろうけど、梅酒位ならチャレンジ出来るかなと考えてみたり。
しかし生の梅の実があんなにフルーティーな香りというのも意外だったなぁ。杏の実ような香り。でも齧ったら美味しくないんだろうか。フルーツとしては売ってないもんね。

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ダンナの会社の１人暮らしの男の子が部屋に戻って風を入れようと窓を開けたところ、網戸にびっしりカメムシが張り付いていたそうだ。あわてて網戸を叩いて追い払い一安心してベランダの洗濯物を取り込んだところ、洗濯物の中からウヨウヨとカメムシが這い出してきてそりゃもう大変だった。という話しをダンナに聞かされた。それ以来すっかり頭から「カメムシ」が離れなくなってしまった。
主婦もダンナもカメムシの臭いを嗅いだ事がない。
それぞれの実家の近くには生息していなかった。
「この世のものとも思えない臭さの液体を出す」というカメムシ。
「一度その臭いがつくと洗っても、拭いてもしみついた臭いが取れない」というカメムシ。
聞けば聞く程恐ろしい…。考えれば考える程恐ろしい…。
と、怯えていた矢先スーパーで「カメムシコロリ」を発見。早速購入。
これでもう大丈夫！ベランダに出て小さく「かかってこ〜い」とつぶやいてみたのであった。

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今日は梅雨の中休みかとても気持ちの良いお天気だった。
あんまり気持ちが良かったのでウォーキングがてら「香椎宮」に行ってみた。近所のクリーニング屋のおばあちゃんに「とっても歴史ある神社なのよ〜。今の時期なら菖蒲の花が咲いているわよ」という話を聞いて。
それ程大きなお宮ではなかったけれど、のどかな雰囲気がとっても良かった〜。菖蒲の花はちょっと盛りを過ぎてしまっていたけれど、濃い紫や淡い紫の花がキリッと直立していて凛々しくてきれい。
お賽銭を入れて拍手を打ってお参りをする。
ふと隣を見ると「形代」とかかれた人型の紙が置いてある。この人型の紙に住所と名前と年齢を書いて頭と胸と腕を撫で、紙に息を三回吹きかけると、人型が代わりに災いや病気を請け負ってくれるというものらしい。なんか陰陽師の安倍晴明みたーい。と思いつつこちらも一応やっておく。
お宮や形代にカメラを向けるなんて不謹慎かしら…バチなんて当たらないわよねぇと思いつつ携帯カメラで撮影してみました。
帰りは結局バスで帰ってきてしまったので、あまり運動にはならなかったかも。でもなんだか気持ちはすっきりリフレッシュ出来た気がするな。たまにはこういう静かな空間で時間を過すのもいいのかも〜と思った１日でした。

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今日は髪を切りに行って来た。最寄の駅の近くの初めて行く美容院。
福岡に引っ越してきて１年３ヶ月、未だにリピートしたくなる美容院と出会えていない。うちの近所も天神の辺りも美容院はやたらにあるのになぁ。
中に入ると内装は落ち着いた感じ。こじんまりしているけれど雰囲気は悪くないわ♪と好感触。
毛質が硬くまっすぐなので伸びてくるとボリュームが出てきてしまう。カットで毛先に動きを出して軽い感じにしたいというのが希望だったのだが…
カットの途中にあれ？ブローの最中にあれれ？？そして最後ピンカールで髪にちょっとクセ付けをしてくれてたので出来上がりはまるで「ヨン様カツラをかぶった」ような髪型になっていた(涙)
でも「動きが出たでしょう〜」と自信ありげな美容師さんに伝える言葉が見つからず、とりあえずお金を払って店を出た。で、建物の陰で髪を梳かし直してとりあえずヨン様状態は回避。家に戻って髪を洗い直してブローしなおしたら落ち着いたけど、当分手間がかかりそうだ。
やっぱり初めて行く美容院には切り抜きを持って行って明確にイメージを伝えた方が良いのね。引っ越すまでは同じ美容師さんに10年近く担当してもらって、安心してお任せしていたからなぁ。
まだまだ美容院探しの旅はつづくのだ。

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日曜の夕食はダンナのリクエストでパスタを作るつもりだったけれど、いざ夕食の支度の段階になって「作るのめんどくさい…」「お寿司が食べたい！」という気持ちになってしまった。
ダンナにメニュー変更の提案をしてみるがイマイチ乗り気じゃない様子。とりあえずお寿司を食べに行く事にはしたが「何かで勝負して負けた方がおごる」という事になり、スクワット対決をする事になったのだ。
ダンナはここ数年運動不足、散歩や買い物に出かけるとすぐに疲れた〜と言うし、私は先月からスポーツクラブに入り週３日は運動している。
勝てそうな気がするわ!!
２人ともわざわざ短パンに着替えて、首からタオルをかけての本気モード。
そして対戦。最初は向かい合って１，２，３とカウントし合いながら同時にスクワットしていたが、お互いの顔を見ていると噴き出してしまって続きそうにない。30回目で今度は横に並び対決再開。そして…
結果は主婦惨敗。ダンナも辛そうだったが56回目で私はギブアップしてしまった。
ダンナ、案外やるわね。
お財布は軽くなってしまったけれど、お寿司は美味しかったので満足。
そのうちに絶対リベンジすると誓った日曜の夜でした。

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何をやっても三日坊主なぐーたら主婦が続けられるのか？？一抹の不安を抱えつつはじめの一歩を踏出してみました。

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