2005-12-06 コストコに入会
2005-12-05 夫の最も憂鬱な季節
2005-12-03 干し柿作りに挑戦
2005-12-01 『イン・ハー・シューズ』
2005-11-30 『骨の島』と枇杷紅茶
2005-11-29 カニクリームコロッケ
2005-11-26 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
2005-11-25 いい天気♪
2005-11-23 アビスパ福岡J1昇格
2005-11-22 お赤飯

週末に久山町の商業施設トリアス久山にあるコストコ（会員制倉庫型店舗）の年会費割引キャンペーンをしていたので、入会してきました。
通常4000円の会費が、トリアスが半額負担してくれるという事で2000円に！
福岡に来て間もない頃１度入会していたものの、ここの商品はとにかく何でも業務用サイズで量が多い。夫婦２人暮らしの我が家では使いこなせず、更新時期が来た時に4000円の年会費を惜しんで退会してしまいました。
でも止めてしまうと、何だか寂しい。コストコには普通のスーパーには売っていない、輸入品の食材・雑貨・日用品等などたくさんあって、見るだけでも結構楽しめていたのです。
そう思っていた矢先のキャンペーン情報。これは入るしかないでしょ！と早速手続きして来ました♪

そして久しぶりのコストコ。
お惣菜コーナーでパエリアとグリルチキンを買いました。これまたアメリカンサイズでボリュームたっぷり。そしてこのメニューならと白ワインもお買い上げ。あとは朝食用にミニクロワッサンの詰め合わせと旦那のゴルフ用上着を購入。
パエリアはご飯が私の好みより少し柔らかめだったけど、魚介の味がしみてまずまず。チキンは旦那が気に入ってました。スパイスの味がしっかりしていて美味しかった♪

やっぱり何だかここのお店の中は、珍しい品物が沢山あってワクワクします。年会費はある意味買い物“も”できるテーマパークの入場料よと自分に言い訳したのでした。

先頭 表紙

週末夫がぼやいておりました。
「俺はこの時期が１年でいっちばん嫌いで憂鬱で気が重いんだよ。」
一体何が彼をそんなに憂鬱にさせるかと言うと…
年賀状です。

我が家の年賀状の流れは
１.パソコンに入っている住所録の修正（住所の変更など）←私の作業
２.最新の情報にした住所録を一覧表にプリントアウト←私の作業
３.一覧表をチェックして、年賀状を出す人出さない人を選定←夫の会社・知人は夫、共通の知人・親戚・私の友人は私がチェック
４.表書きのデザイン候補を数種類用意←私の作業
５.どのデザインを使うか選定←２人で相談
６.葉書に宛名と表書きを印刷←私の作業
７.各葉書に一言メッセージを記入←夫の会社・知人分は夫、その他は全て私が記入
という事になっており、夫が関わるのは、３と５と７のみ。
しかも、会社関係と夫のみの友人の分だけなのでせいぜい５０枚程度。
私が担当する分は両家の親戚、共通の友人、私の友人の分で７０枚位。
ここまでお膳立てして、私ができる作業は極力私がやっているにもかかわらず、夫には苦痛で仕方ないらしい。

私が夫にうるさく言うのは２点のみ。
・せめて目上の人にだけは元旦に年賀状が届くように12/24までに年賀状を完成させること。
・宛名も表書きも印刷しただけのものでは味気ないから、一言何か手書きで添えること。
　（これも友人・知人に関しては旦那の判断に任せるが、目上の方・メッセージを書いて
　くれている人には書くべきと言っているだけ）

この時期、週末中に宛名リストをチェックしろだの、24日までにこの分はメッセージを必ず書き上げろだのいちいちうるさく言われるのが苦痛で仕方ないと夫はぼやいております。
家には寝に帰るだけと言うくらい仕事が忙しいくて時間が無いとか言うなら判るけれど、夫は毎日８時ごろには帰って来るし、夕食後毎日３時間はゲームをやってるのに(--;)
この時期、そのゲームの時間をちょっと割けば難なく作業できる量だと思うんだけどな？？

ブツブツ言っているので「それなら、今年はもうあなたの年賀状には一切タッチしないから、住所録の訂正から、印刷まで自分の分は全部自分でしなさいね。それとあなたの親戚の分はあなたが担当という事で。(ー"ー ) 」と言ったら
「それは困る…。やっぱり今まで通りで良いかな。(;゜∇゜)」と言い出しました。
「じゃあ、作業はやるけどこれからは一切何も言わなければ良いの？」と言うと
「う〜ん。でもやっぱり何も言われないのもなぁ。あんまり言われるとやる気がなくなっちゃうから、もうちょっと頻度を少なく、でも必要な時は言って欲しいかな。」等と甘えた事を言っております。
私、あなたのお母さんじゃないんですけど┐(￣ヘ￣）┌
まぁ結局は今年もいつも通りでという事になった訳ですが。

他のご家庭はどうなのかしら？家族、夫婦の年賀状作成の役割分担って？？

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商店街の八百屋さんを覗いたら、手頃なお値段で、手頃な量の干し柿キットが売られていたので買ってしまいました。
八百屋のおじちゃんに作り方を聞いて、早速作ってみました♪
渋柿はヘタを残して皮を剥いて、熱湯に一瞬漬けて殺菌し、付属の縄にヘタを通して吊るします。
干す場所には困ったのですが、物干し竿にくくってみました。黴たり痛んだりせずにうまい具合に出来上がるかどうか…。

渋柿は食べた事がないのでどの程度渋いのか興味津々で、剥いた皮の裏側を舐めてみましたが、身震いするほどとかびっくりするほど渋くはありませんでした。仄かに渋い感じかな。
やっぱり実を齧らないと本当の渋い味というのはしないものなのか、それともあまり渋くない渋柿だったのか、謎のままです。

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今日は『イン・ハー・シューズ』を観て来ました。
感想は…とっても、とっても良かったです。今年観た映画の中で一番。

真面目で有能だけれど器量にコンプレックスのある姉と、美人でスタイル抜群だけど頭の良くない事がコンプレックスの妹。
コンプレックスに囚われて自分を見失っていた姉と妹が、それぞれの居場所を見つけ変わっていく姿に胸を打たれます。誰しもコンプレックスは抱えているもの。だから、姉妹がそれぞれ悩む姿が胸に響きます。
そして血の繋がった肉親だからこそ愛しく大切に思い、でも近すぎる存在だからこそ他人以上に相手を傷つけてしまう事もある。傷つけあい、疎ましく思いながらも気にかけ、幸せを祈ってしまう。これは姉妹ならではの関係ですね。弟しかいない私は、ローズとマギーのこんな姉妹愛を羨ましく思いました。
姉妹の関係だけでなく、音信不通となっていた母方の祖母と姉妹の父との確執もうまく絡んでいます。そして祖母の友人のお年寄り達が合間にクスッと笑わせてくれたり。
若い女の子より、大人の女性にオススメな映画です。

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久しぶりに本屋を覗いたら、お気に入りのミステリーの新刊が発売されてました。アーロン・エルキンズ著、スケルトン探偵シリーズ『骨の島』
ギデオン・オリヴァーという骨が専門の自然人類学の大学教授が、遺骨から年齢、性別、死亡時期、体格、病歴等を割り出し、事件を推理していきます。骨を鑑定するから「スケルトン（骸骨）探偵」。
このスケルトン探偵シリーズは謎解きとしても物語としても楽しめる作品です。
まだ最初の部分しか読んでいないけれど、今回のお話も面白そうです♪

そして、読書のお供は嬉野の温泉宿で買った枇杷紅茶。枇杷果実と羅漢果の果実をブレンドした紅茶で、砂糖を入れなくてもほんのり甘い味がします。
マグカップにたっぷりの紅茶を飲みながら、のんびり本を読むひと時が幸せ〜♪
と思いつつ、そろそろ取り掛からなければいけない大掃除の準備とか、年賀状の準備とか、あれやこれや…本当は寛いでる場合じゃないのよねぇ。
やるべき事を全て終わらせてからの方が良いと判ってはいるけれど、面白い本を手に入れてしまうと歯止めが効かない私なのでした(^^;）

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夫が「手作りのカニクリームコロッケが食べたい。ソースも手作りでトマトソースがいい。」と言い出しました。
カニクリームコロッケなんていかにも面倒そうで気が進まなかったけれど、あまりにしつこく言うのでレシピを調べ、初挑戦してみました。

ホワイトソースは電子レンジで作るグラタン用ホワイトソースのレシピに小麦粉を幾分多めにして作成。出来上がりはコロッケにするには緩いかなと思いつつも、冷ませばもうちょっと固まるはず。とバターで炒めたカニ缶とみじん切り玉ねぎを混ぜて、バットに伸ばして冷蔵庫で冷やしました。
ところがしっかり冷えたにもかかわらず、やっぱりタネは緩いまま。コロッケ用に丸める事が出来るほど硬くなりません。
苦肉の策でコロッケ形にしたタネを改めてバットに並べて、今度は冷凍庫へ。しばらく置いて、半冷凍に固まったタネに衣をつけて、油で揚げたのでした。
こんなに苦労して作ったのに、結局出来上がりは不味からず旨からず。。。
形も相当いびつだし（==;）

固めのホワイトソースを作るには、小麦粉が足りなかったのかしら。
コクを出すにはもっと沢山バターを使うべきだったのかも。
と、改善点はいくつか思い浮かぶものの、カニクリームコロッケ手間ばっかりかかって、面倒極まりなし。これからは我が家では封印メニューとしよう！と決めたのでした。
外で食べる美味しいカニクリームコロッケにはどれだけの生クリームとバターを使っているのか…考えると恐ろしい。

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楽しみにしていた『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』がいよいよ公開になりました。
公開初日は混むだろうなと思いつつ、待ちきれなくて。でも今はシネコンの映画館は大概座席指定があるし、ネットで事前に予約ができるので糟屋のショッピングモール「ダイヤモンドシティ ル・クル」のワーナーマイカルシネマのチケットをネットで購入しました。

そして映画は、とても楽しかった♪
現在発行されている５つの物語の中で、私は炎のゴブレットの話が一番好き。どのように映像化されるのかずっと楽しみにしてました。
上下巻に分かれるほど長い物語を２時間半にまとめたので、だいぶエピソードを端折ってはいましたが、物語そのものの流れや雰囲気を壊す事無く良くまとまっていました。
クィディッチのワールドカップは殆ど触りだけしか出てこなかったし、ロンのお兄さんのビルとチャーリーが出てこなかったのが残念だったけど…魔法大会の様子は割とちゃんと描かれていて、アクションあり、恋あり、対立ありと起伏にとんだお話になってました。
前３作の時も思ったけれど、物語を映像化するとどうしても頭に描いていたものとのギャップを感じてしまうけれど「ハリー・ポッター」に関しては、物語を読んで頭に描いたイメージがそのまま映像化されている感じ。だから映画も物語りも平行して楽しむ事が出来ます。今回も満足な出来でした。
原作を全く読んでいない夫も、十分楽しめたようでした。

夕食はル・クル内の讃岐うどん屋でカレーうどんを食べました。
お腹の中からポカポカ温まって、美味しかった〜。
お隣の人が食べていた鍋焼きうどんも美味しそうだったので、冬のうちに鍋焼きうどんも食べよう♪と思いました。

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今日はとても気持ちのいい青空でした。
散歩がてらプラプラと商店街に買い物に出かけて「干し柿にどうぞ」と渋柿が売られているのを見つけました。
干し柿って作ったことがないけれど、私にもできるかしら。
川では亀が甲羅干しをしてました。
う〜ん♪気持ち良さそう♪
大した出来事は何もなかったけれど、何だか満たされた気持ちになった１日でした。

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福岡に来て２年半、初めてアビスパ福岡の試合を観戦しました。しかも今回の試合は勝つか引き分ければ、Ｊ１への復帰が決まるというとても大事な試合。対戦相手「徳島ヴォルティス」です。
浦和レッズを応援している私達夫婦としても、アビスパがＪ１に昇格してくれれば来季はレッズの試合が福岡で見られるのでアビスパの昇格を心から願ってました。
それに一番はレッズだけれど、やはり今住んでいる福岡のチームも勝ってくれたらそれは嬉しいし。
そして出向いた「博多の森球技場」。球技場の外側では、熱心なサポーターがこぶしをあげて気炎をあげていました。
博多の男な〜ら〜♪気持ちをみ〜せろ〜♪恐れる事はな〜い〜♪と歌ってます。
アウエィ席のヴォルティスサポーターも、太鼓と鐘で応援してました。あれはやっぱり阿波踊りのリズムをアレンジしてたのかな。
各チームごとのお国柄のようなものも垣間見えて面白い（^-^）
周りにはいろいろな屋台が出ていました。天ぷら（さつま揚げ）屋とかトンコツラーメン屋もありました。さすが福岡。

そして試合開始。攻めるものの得点を決められないまま前半が終了。ハーフタイムには風船を飛ばす応援もありましたが参加している人は割とまばらでした。
アビスパにとって大事な大事な試合なのに応援はちょっと地味だったかな。ごく一部の熱心なサポーターだけが頑張ってたけど、スタンドが一丸となってとはいかなかった。
レッズの試合ならこういう大事な試合では、スタンドのサポーター全員で紙吹雪を飛ばしたり、みんなで一丸となって盛り上げる演出がされてるんだけど。
とは言え試合を生で見る臨場感はやっぱり格別です。手拍子したり、声を出して応援したりと体全体で楽しんできました。
そして後半も結局得点は決められないまま、０−０の引き分けで終了したのでした。でも引き分けでも昇格は確定なので選手達はとても嬉しそうでした（*^-^*）

写真左上：試合前に気炎をあげる熱心なサポーター達。こぶしを上げて歌ってます。
写真右上：ハーフタイムに風船を飛ばして応援している図。風船は200円と有料なので、参加者はちょっとまばら。
写真左下：天ぷら（さつま揚げ）屋さんにはいろいろな種類の揚げたて天ぷらが売ってます。
写真中央下：私は博多ねぎ天（150円）を食べました。アツアツでネギの風味が利いていて美味。
写真右下：試合終了後の選手達。

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昨日は私達夫婦の結婚記念日でした♪
いよいよ８年目に突入です。時間の経つのって早いわ〜と改めて思いました。
まだ８年目ではあるんですけれど。
金婚式なんて結婚５０年ですもんねぇ。先は長い。。。

新婚の頃は結婚記念日だからとわざわざ小洒落たレストランに出かけてみたり、そんな頃を過ぎても数年前までは一応デパ地下でちょっと手の込んだ惣菜を買って、気合を入れて料理を作りワインなんかも用意しちゃっていた事もあったけれど。
ふと気が付くとイベント事にどんどん力が入らなくなってきている今日この頃。結婚記念日も、クリスマスも、バレンタインも何だか他人事と言うか、頭の上を通り過ぎていくだけの行事になってきている気がします。

昨日も結局天神まで出かけるのが面倒になってデパートなどには行かず。でも全く普段の食卓と同じじゃ少し寂しいかなと、お赤飯を圧力鍋で炊いてみることにしました。これぞ日本のお祝いメニュー。小豆がまだ残ってたし。

お赤飯も初挑戦だったので、圧力鍋に付いていたレシピブックを見ながら作りました。しかし、しかし。出来上がった赤飯は鍋底一面に見事におこげが出来ていて、全体的にとても香ばしいお煎餅の香り。火加減が強すぎたのかしら？？
しかももち米と小豆だけで作ったので（普通のお米をブレンドするレシピもあった）おこげで無い部分もなんだかモッチリ団子状に固まってしまってるし（￣▽￣;）
お茶碗によそって、一口分箸で取ろうとしたら…茶碗から一まとまりで持ち上がりました。
私のベテラン主婦への道はまだまだ遠く険しいようですil||li _|￣|● il||li

写真上：おこげがあらわになった鍋のお赤飯
写真下：一まとまりになったお赤飯。決しておにぎりに箸を刺した訳じゃありません（T▽T）

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