2000-10-19 結婚しない女
2000-10-18 意外な流産事情
2000-10-17 願書、願書
2000-10-16 ナイナイの岡村君がライオンキングに出るなんて
2000-10-15 激混みのディズニーランド
2000-10-14 七五三、あ〜心配
2000-10-13 アウトレット ショップ
2000-10-13 感動的だった訪問販売
2000-10-12 理不尽な板ばさみ、こんなのいやだ
2000-10-10 プレシャスメモリー

幼い頃から長い付き合いの友人がいる。親友っていうのかなぁ？
30も半ばを過ぎて、まだ結婚していない。相手は一応いるらしいけど。
最近は、そう言う人が多いから、それに関しては、どうこう言う筋合いの
ものではないけれど、平凡路線主婦としては、会うたびに悪魔のささやき。
ダンナは所詮他人だけど、子供はね、可愛いよぉ。これぞ無償の愛って言うんだね。

真面目に彼女にアドバイスするのは、子供が欲しかったら結婚しなさい。
子供を作る気がないなら、同棲でもいいかもね。

最近は、ダンナはいらない子供は欲しい、という女性が増えているみたいだけど、
現実にはシングルマザーって大変だと思うし、きっとこんなはずじゃなかったって
言うことも沢山あると思う。ダンナが居る、居ないでは、それが離婚でも、未婚でも
そして死別でも、世間の見方はそうは変わらない。子供がいると簡単に離婚できないのは、経済的な理由だけではなく、そういう社会的な空気も子供と一緒に受け止めて行く覚悟が必要だから。

話は戻って、その彼女、子供はいらないと断言してる。
でもさ、恋人に対する感情は普遍的ではないし、一生愛しつづけるのは難しいけど
子供は切りたくても切れない血縁で結ばれているからね、自分の遺伝子を残したくない？

さらに、今はいいけどさ、50歳くらいになって新しい男とか見つけるのは難しいし、
かといってツバメを囲うほどの経済力もないんだからさ、そしたら天涯孤独の身に
なっちゃうよ？？

親友だからこそ言える辛辣な言葉に、耳を貸すような、貸さないような、
そしてまた何も変化のない1年が過ぎていく。

女もそこそこ年を重ねると、結婚を踏み切るまでのハードルが高くなってしまうみたい。
若い頃のように勢いだとか思いつきみたいなもので、流されることはなくなる。
流されちゃえば、また新しい展開があるかもしれないけどね。

そうこうしてる間に私の娘は7歳と3歳になり、そこでは確実に年の流れが刻まれている。

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なんだか毎日子供関係の話題にばかりなってて恐縮です。
結局、私も母なのだ。

下の子を産む前、実は流産を経験した。
妊娠がわかったのに、二人目は里帰り出産しようと決めていたので、
心音が確認できるくらいまで勝手に待って、実家の近くの病院へ行ったら、
心臓が動いてないと言われた。繋留（けいりゅう）流産というものだった。
自分でもびっくりするくらいのショックで、医者の話は冷静に聞けたものの、
待合室に戻ってから涙が止まらない。ツワリだって始まってたのにね。
待合室で診察待ちをしている妊婦さんたちがすごく恨めしくて、
なんで私の子が、と悲劇のヒロインになってしまった。

その足で自宅に戻り、そのまま今度は上の子を産んだ産婦人科へ。
そして手術の手続きをした。

この心の傷は、また次の子を妊娠するまで乗り越えられないだろうと
思った。でも、妊娠してもまた流産してしまうのではないか、という
不安もすごかった。精神的なストレスは妊娠にはよくない。
これが悪循環になってしまうのでは、という不安もまたまた生まれる。

ところが驚いたのは、流産経験者の多さ。自分だけが悲劇のヒロインのように
感じていた私はそのことに驚いた。普通に子育てしている回りのママたちは、
ほぼ6、7割がどこかでなんらかの流産をしてた。実際、主人の妹は同時期に
連続3回目の繋留流産を経験していた。確率で言うと、妊娠の１０〜１５％は
流産するんだそうだ。自然淘汰、種の保存の原理など、いろいろと理由はあるんだ
ろうけれど、そこのところは現代医学でも逆らえない自然の脅威。

そして、それに逆らって無理矢理助けてしまっても、結局、生きていくにはあまりにも
負担が大きい子が産まれる可能性が高いのかもしれない。

私だけじゃない、という事実は私を大きく救ってくれた。なんでもないことなんだ、
普通なんだと考えて、もちろん流産したショックは変わらないけれど、前向きに
次の妊娠を考えられるようになった。神様の思し召しなんだから、また妊娠して
流産したら、それは神様の意思よ、なんて無宗教のクセに神様が出てきたり。

流産から1年近く経って次の子を妊娠し、この子は無事に出産できた。
私自身は、この出産で、やっと不安から解放されたわけだけどね。

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下の娘は来春から3年保育の幼稚園に入ります。
とりあえず、上の娘と同じ幼稚園。幼稚園の見学なんてどこにも
行っていないぞ。願書の配布が昨日から始まり、二人目ともなると
幼稚園まで取りにも行かず、近所にとまる幼稚園バスが持って来てくれた。
上の子のときは、ドキドキしながら紺のスーツを着て取りに行った記憶があるのにね。

その幼稚園はいわゆる都心の超名門幼稚園とは違うけれど、地元ではなかなかの
人気。子供が少なくなってつぶれる幼稚園もあるというのに、毎年園児の数が
増えてるの。当然、入れない子も出てくるらしい。けれど、兄弟枠というのがあって
上の子が通っていた場合は優先的に入れてもらえるんだそうだ。
一般の面接テストが11月に入ってからなのに、もう来週には選考があるらしい。
その前に願書を出さなきゃ。それ大事だ。思わずそれすら忘れそう。

ドキドキ？の面接報告は後日しますね。

幼稚園を選ぶときは、いろいろな要素を考えて決めると思うけれど
経験から言って、１番いいのは

『子供は楽しく、親にも優しい』

上の子の幼稚園を選ぶとき、選択肢は沢山あって、それぞれ特徴があった。
親心として、毎日お弁当を作って、幼稚園に送り迎えをして・・・なんて
夢を持ちそうになったけれど、結局、幼稚園バスが近くに止まり、
週に何回かは給食があり、行事の時の親の負担も少ない幼稚園が正解らしい。
いいお母さんぶるのも毎日では大変、雨が降っても、調子が悪くても
容赦はないんだから。保育料が高いのは夫に頑張ってもらおう！

幸い、子供第１主義の幼稚園で、親は怠惰でも子供には楽しい行事が一杯で
連絡ノートに毎日の子供の様子まで書いてくれるから、
ママとしては楽はしているものの、子供も幸せだからいいか、と安心できる。

さて、願書書かなきゃ。

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土曜日のことだからすでに古いネタだけど、
土曜日の夜の番組でナイナイの岡村がライオンキングへ出演する
ために頑張っていた。いつもこんな番組見ないのに、ふとチャンネルを
回していたら目に止まり、劇団四季の名前にひかれてそのまま見てしまった。

岡村は以前ヒップホップダンスのチャンピオンだったらしいから、
ダンスの素地がまったくないわけではないけれど、最初は何もできなかったのに
あの厳しい四季のレッスンを受け、自分でもすごい努力をして、約1ヶ月で
舞台に立っても、熟練したプロダンサーと引けをとらない（少なくとも
悪目立ちはしない）までに上達したのには本当に驚いたし、心から拍手をして
涙が出てしまった。もちろん、それだけを精進しても舞台に上れないダンサーが
大半の中で、いきなりやってきて、1ヶ月くらいの付け焼刃で舞台に立ってしまうなんて
とんでもない話ではあるけれど、番組の企画とはいえ、一生懸命練習して
ある程度のレベルにまで到達できるのは、やはりプロの芸人だからかも。
数多くのお笑い芸人の中で、ああやってレギュラーを持ってやっていけるのは、
やはり運がいいとか、そういうものだけではなく、何か持ってるんだと感じた。
ビートたけしにしても、ウッチャンナンチャンにしても、みんなやるときはやる！
みたいなところがあるなと、しみじみと感じた。

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さて、今年も年パス更新？の時期になりました!
10月のディズニーランドはハロウィンです。

年パス（1年間何回でも行けるパスポート）を作る場合は、
まず年パス引換券というものを買って、これを持ってインフォメーションに
行き、ここで写真を撮ります。クレジットカード大のパスができるまで
トータル30分くらいはかかるかな。

できたてほやほやの年パスを持って、早速パークに乗り込むと、
なんだ、なんだ？
すごい混み方。これは1年で1番混んでいるハズのクリスマスシーズンを凌ぐかも。
どこもかしもこ人、人、人。その上、子供が好きなアトラクションが５，６個
お休みしてるみたい。
ハロウィンの格好のキャラクタと写真が撮れるフォトスポットが特設されていて
ここに向かおうと思っても、何しろ人が多くて前へ進むのもなかなか。
到着してみると、そこにはもちろん長蛇の列。その列120分待ちだとか。
でも、どうみても120分で済みそうもない長さ。
パレードまでまだ２時間はあるのに、すでにパレードルートには３重（最前列から
３番めまで）のシート。どうなってるんだろう？
お腹が空いたなぁと何か買おうと思っても、ジュース一杯買うのに１時間は余裕に
待たされそう。やっとのことで普通のポップコーン（キャラメルポップコーンは１時間待ち）
を買ったけど、結局、帰ろうか？と諦めてしまった。これも年パスだからできるけど
遠くから来てる人はこんなにこんだパークに頑張ってしがみついてなければならない。
前を歩いてる家族が、入園券だけでよかったね、と言っている。１日いても
大したアトラクションには乗れそうもないし、第１飲まず食わずになりそう。

たまに絶対に空いてるんじゃないかと思うときに、すごく混んでいることがある。
ディズニーランドの怪。絶対に混んでいるはずのお盆に意外と空いてたりもする。
最近、特にそれがひどくて、ここには入場者数を意地したいためにオリエンタルランドが
企業にばら撒くスポンサー優待券とか生協優待、その他もろもろの割引チケットの
存在があるようだ。だから、優待券の有効期限が切れる頃、普通に考えたら
絶対に空いてるような冬の寒い日に、ショップの品物が棚から消えうせるくらいの
混みかたになる。

ただ、ジュースを買うにも１時間待ちというのは、ディズニーランドにしては
あまりにもお粗末。夢の国なんだから、ゲストの数が増えても、それなりに
快適に過ごせるレベルは維持して欲しい。じゃ、また今度ね、と言って
出なおしできる家族はまだいいけれど、遠くから宿泊までしてやってくる
人にはもっと素敵な時間を過ごして欲しい。

ディズニーランド関係者の方、もしも読んでたら是非ご一考を。

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11月に娘二人の七五三をすることは前にも書いたのですが、
着物も決まり、会食の会場も決まり、記念品はお気に入りのプレシャスモーメントの
人形から素敵なメッセージのものを選ぶことにして、それからおみやげに
何かお菓子でもと思ってるんだけど、なかなかいいものが見つからなくて。
銀座のデパ地下でも巡らなきゃ。この時期、七五三のお祝いを意識したかわいらしい
お菓子も売ってるものね。

お食事のときに子供が着物を汚さないように、何か用意した方がいいのかしら？
着崩れしないかしら？とか心配は尽きず、それでも絶対にチェック漏れってありそう。

他には何か考えておかなきゃいけないことあるのかなぁ。
経験者の方、何かアドバイスがあったら、小さなことでも結構ですので、
教えて下さい。ちなみに私も着物。ご祈祷は自宅の近所（隣？）の意外と立派なくせに
空いてる神社で済ませ、お食事には表参道まで移動。

大丈夫かしらん？

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よくバーゲンの案内が来るメーカーから、近所のアウトレットショップの
案内が来た。自転車で10分くらい、本当の近所にあるらしい。
車で年中その道を通っているのに、なんで気がつかなかったんだろう？
よく案内を読むと、化粧品も売っているそのメーカーのビルの４Fにあるらしい。

意外な掘り出し物も見つかるそのメーカーのアウトレットと言う言葉にひかれて
近所だし、自転車で行って見た。

ビルの上に大きな看板があったけど、まったくの営業所ビルで、入口がどこかも
わからないし、営業車がびっしり並んでいて、とてもお店がある様子ではない。
でも、小さな看板が、そのビルの４Fに確かのそのショップがあることを示していた。
勇気を出して、しかも荷物用のエレベータ（しかない）で、４Fへ。
あった、あった。狭いところにごちゃごちゃと、でも、そのメーカーが
ライセンスを持ってるブランドがびっしり並んでる。

でもね、アウトレットって新品なんだけど、どうもリサイクルショップの
ようなよどんだ空気。確かに安いものもあるんだけどね。

一応ライセンス契約が終わったものをタグを取って安くしてます、って
書いてある服は、その通り、全部タグが切られてる。アメリカなんかも
そういう売り方するよね。でもね、その割に価格が安くない。
タグもないのに半額にもなってない。
これってひどくない？普通のバーゲンだってもっと安くするのに。
タグがあるからこそ、あんなに突飛な服でもまかり通るのに、
タグがなかったらただの趣味の悪い服にしか見えないジャン。

と、ぶつぶつ言いながら、帰ってきたのでした。

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寝てしまった。
この所、連日の睡眠不足で、仕事が少しヤマを超えたことも手伝い
昨夜は日記を書くのも忘れて寝ちゃった。まずい。

と、話は変わり今日は感動した訪問販売。
家に１日居ると、どこで調べたか様々なセールス電話がある。
子供の教育関係、マンション、お墓、エステに証券、そして掃除関係。
たいていはすぐに断ってしまうけど、ヒマだったりするとちょっと
話を聞いてみたりする。
モニターキャンペーンとかいって、好きな場所を１０００円で掃除してくれる
なんていうのものあって、電話のおばさんが、ホントきれいになるから一回
やってもらうといいわよ、なんて近所の奥さんのノリで言ってくると
軽い気持で、そうね、なんて言ってしまう。

で、来ました。１０００円の掃除。大きな掃除機を持ちこんで、換気扇とか
ガス台、流し台まわりを掃除しにきた。掃除しているところを見ているのが
お約束なんだけど、これがスゴイ！蒸気の掃除機でおもしろいように汚れが
落ちるのね。スゴイスゴイ！と感動して見ながらも
「お掃除のデモとか言いながら、実は掃除機売ってるんでしょう？」と
スルドイ突込みを入れて見た。
「いえ、うちは掃除屋ですから。どうしても欲しいお客さんにはお売りしますけど。」
なんて言ってる。
一生懸命感動的なワザを見せながら、彼はセールスを忘れない。
「台所、全体で四万円なんですけど、一回やってみませんか？」

でも、結局、彼の仕事は掃除機のセールスで１台５４万円もする高温蒸気の掃除機を
売ってることがだんだんわかってきた。
「もっとコンパクトで、もっと安かったら買うのにね。」

本当に、掃除機の性能には感動したけれど、きっと我が家にあっても宝の持ち腐れ。
掃除してくれる人も一緒に来てくれたらいいんだけど、私にやれっていうのは
無理でしょう。

のせて、のせまくって、二時間も掃除をしてもらって、本当に感動して、
そして、何も買わずに返してしまった。

こう言う時、勝った！と一人満足する私は変？

でも、お返しにといってはなんだけど、それからしばらくの間、
会う人毎にその掃除機の話をして、すごくよかったから、体験モニターの
電話がかかってきたらやってもらうといいよって宣伝しまくった。

最近、小型の蒸気掃除機がテレビ通販なんかで売っている。
あのサイズ、あの価格だったら買ってもいいかなって真剣に思ってる。
それほど、インパクトあったなぁ。ほんと、きれいになったの。

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子供の友達のお母さんから電話があった。
ちょっと深刻な空気で何を言うのかと思ったら、

「ミカちゃん、ピアノの発表会に呼ばないで欲しいの」

なに？

ミカちゃんとアイちゃんのママたちは、以前はとっても仲良しだったけど
何かがあって今は全然うまくいってないらしい。
ミカちゃんとアイちゃんは同じクラス。うちの娘と3人で学校では仲良く
遊んでる。でも、家に帰ってからは遊べない。ママがダメって言うから。

それは勝手にやってくれればいいんだけど、困るのはうちの娘。
学校から帰ってきてミカちゃんとアイちゃんと遊ぼうと思っても
アイちゃんのママはミカちゃんが来ると聞いた途端にお断りの電話をしてくる。
逆も同じ。だから結果的に一人ぼっちになるのはうちの娘。

今回の発表会の件も似てる。娘とアイちゃんは同じ先生にピアノを習っている。
一緒に連弾するほど仲良し。でも、娘はもう一人の仲良しのミカちゃんに
発表会に来て欲しいから、誘ったんだそうだ。
そしたら、それを聞きつけたアイちゃんのママからの電話。

私自身はアイちゃんのママとは仲良し。ミカちゃんのママとも交流がある。
アイちゃんのママはとてもいい人だけど、ミカちゃんのママと同じ空気を
吸うのもイヤらしい。だからといって、うちの娘の気持はどうなるの？
純粋にお友達に来て欲しいというだけなのに。

もしも、それでも呼んだらどうするの？と聞いたら、ピアノの先生を変えるとか
私との友達関係が壊れるとか、遠まわしにそんなことを言っていた。

人間だからいろいろとトラブルもあるだろうけど、他人を巻き込まないで欲しいな。
そして不思議なことにそんなにいやなミカちゃんと同じスイミングスクールと同じ
バレエを習っている。なんで変えないの？と聞いたら、子供が気に入ってるからだって。
自分の子供の気持は大事にして我慢できるのに、うちの娘の気持なんか考えて
くれないんだなぁと、寂しくなった。

だけど、私が両方と手を切ると、芋づる式に他の友達まで遠くに行ってしまうかも
しれないから、なんとなぁく適当な位置に落ちつかざるをえない自分にも
イライラしてしまう。

夫に話したら怒り爆発。そんなヤツとは付き合うな！って言うのは簡単なんだけど
子供とか、いろんなしがらみがあると、そうもいかない。だからストレスなんだよね。

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最近のお気に入りの1つ、プレシャスメモリーのお人形。と言っても日本では
知名度が低いかも。いや、本家アメリカだってどんなもんだか。ここには
アメリカ在住の人が多いから、知ってたら教えてね？

最初の出会いは、私の大好きな町、横浜元町。昔からあった宝石屋さんが
店舗の１つをプレシャスメモリーにしてしまった。てっきり同じ経営なのだと
思ってたら、どうも場所を貸しているだけらしい。
可愛い陶器のお人形がところ狭しと並んでいる。それだけなら、ただの人形屋なんだけど
その１つ１つに全部メッセージがついている。家族とか友情とか結婚とか誕生とか
テーマごとに素敵なメッセージになっていて、ついつい惹きこまれて端から読んで
いるときりがない。

メンバーズクラブと言うのがあって、コレクターになる人はメンバーになるらしい。
よほどメンバーになろうかとも思ったけれど、横浜にはなかなか行かないし、
年会費4000円は少し高いかなと思ってそのときは見送ってしまった。
それでも、心に残る人形達。何かの機会があったら絶対に贈りたい！
ギフトに最適。それより前に自分が欲しいけれど。

その後、幼稚園の先生へのお礼をクラスであげることになり、この人形を提案したものの
元町まで買いに行くだけの時間的な余裕がなくて断念。

あるとき、一人で表参道の、それこそベルーガの近くをぶらぶらと歩いていると、
なんとプレシャスメモリーのお店があるではないか！表参道にもオープンしたんだ。
これで元町に行かなくても手に入るのね。場所だけは心にとめて、その日は帰った。

ところが、今度は卒園のお礼に品物に添えて、という形で前に私が推薦したときに
とても感銘を受けたと言うお母様に是非にと言われ、実は表参道にできたのよ、と
話がはずみ、私が係になって買いに行った。
ずっとこの日を待っていた、と言う感じで、今回は何もためらわずに会員になり、
みんなであげるギフトも買い、娘の入学祝の可愛い人形も買い、すっかりコレクター
気分。その後も機会があるたびに、少しづつ買い足している。

今日、表参道店リニューアルのお知らせが来た。今月24日にオープンするらしく、
その日から1週間くらいは様々な特典があるらしい。

実は、我が家の娘の七五三の記念品にここの人形を選ぼうと思ってる。
邪魔になるほどのサイズでもないし、きっと自分では絶対に買わないだろうけれど
もらうと結構うれしいんじゃないかと、勝手に想像して決めている。

アップした写真は、メンバー限定のコレクション。
このデジカメ、安物だから室内ではうまく写らないんだけど、
我が家で唯一？蛍光灯のある娘の部屋でデスクのライトまでつけて撮って見た。
こんな人形、昔、筆箱なんかに挿絵があったの覚えてる人、いないかなぁ？

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