2012-06-11 ユーロ2012
2011-01-31 アジア制覇
2010-07-14 南アの総括
2010-06-28 ２０１０ワールドカップの感想
2010-06-14 ベスト４予想
2010-06-08 日本って強いの？
2009-05-28 ２００９　フィナーレ
2008-12-15 スペインダービー＆バロンドール2008
2008-06-18 予選リーグを語る
2008-06-09 ユーロ２００８

ユーロが始まりましたー！！

4年待ちました。前回大会は、wowowに入っていて、ウエイトレスのアルバイトもしておらず、娘は幼稚園年長。なんと、全試合を見たのです。
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そんな主婦いるかー！とつっこみの声が聞こえます・・・いるんですよ、ここに。


今回は、民放で見させていただきます。ありがとう、TBS。民放でこんなに放送してくれるようになったなんて時代も変わりました。


さて、
イタリアVS.スペインで、おなかいっぱい、大満足！

シャビとイニエスタがいればフォワードなんかいらない、と冗談で言っていたことが現実になりました(笑)。
イタリアもずいぶん「変わらなきゃ」精神浸透しましたね。３バックで全員走ってるし。ガットゥーゾ一人頼みだった昔とはずいぶん違います。


とにかく、やっぱりユーロは最高だー

と叫びたい今日この頃。


面白い試合を期待します。

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アジアかぁ、といまひとつテンションあがらず始まったAFCアジアカップだったけれど、結局夢中になっちゃいました。たかがアジア、されどアジア。

アジアで優勝しないとワールドカップで勝てないし。と、＜優勝して＞言いたい、と思っていたら、優勝してくれました。代表の試合はそう多くないので、一つ一つが大事なんだなあと改めて実感しました。選手たち、本当によい経験をしたなと思います。

香川がいると本田が動きやすいなあとか、パク・チソンは若いメンバーと息が合わなそうだなあとか、内田くんはまだ一テンポ遅いけどこれからに期待してるよ、とか、やっぱり長友が高い位置に居ないと攻撃的にならないな、とか、岩政は良い選手だなあとか、吉田は橋之助に似てるなあとか、韓国はみんな背が高くて脚が長い選手だらけになったなあ、昔はずんどうだったのになあとか、いろいろ思ったことを並べてみましたが。振り返ると忘れちゃうものです。
李のシュート。最後に目立つことをすると印象に残るものです。

それにしても、左から来るボールを左足でボレーって信じられないんですけど。凄すぎますよ。左足のボレーは小学生の時から練習してたと言っていました。努力は実るものですね。


私の大好きなハリー・キューエルをたっぷり見られたのも嬉しかった！ここでハリーハリー言ってたのって何年前だったかな。おじさんになってたけど、余裕オーラが出て胸板も厚くなってました。

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ついに終わってしまいました。欧州選手権（ユーロ）というヨーロッパの強豪国が戦う大きな大会が２年後にあるので、今度はそれを楽しみに生きていきます。南米やアフリカのサッカーはまた４年後。

さて、２０１０南アフリカ大会はみなさんいかがでしたでしょうか。私は日本代表が初めて参加した１９９８年フランス大会は、生で観戦し、２００２年日韓大会の時は、＜つわり＞のまっただ中でしたが、吐きながらも３か所で観戦。２００６年ドイツの時は、子供が幼稚園に入ったばかりで心の余裕があまりなく、テレビ観戦はしていたもののそれほどenjoyできなかった大会でした。
２００８年のユーロの際にはすっかり子育てが落ち着いていて、仕事もしていなかったので、なんと全試合見ちゃいました。サッカーを楽しむのは、時間的余裕はもちろんのこと、心の余裕が必要ですね。サッカーだけじゃなく、趣味全般に言えるかもしれません。できれば常にそのくらいの余裕を持って生きていきたいものです。

そして今大会は、仕事を始めてしまったので時間的余裕はあまりありませんでしたが、朝のジョギングをせずにせっせと録画した試合を観ていました。楽しめました！
日本代表が、本当に予選リーグを勝ち抜く力がついたんだなあという実感がもてたことはとても大きな収穫です。ガチガチだった過去の選手と比較しても、今回のメンバーは、集中力と緊張感とを持ちながらもリラックスできているところが随所に見られて、それが素晴らしいと思いました。
いつも最後の５分くらいで守備が破たんするイメージも、今大会では払拭できました。
できればアジア枠をもっと厳しくして、ワールドカップに参加する厳しさを味わいたいと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。

スペインに触れずには終われませんね。
我が家では、ずーっとスペインリーグを観て、スペインのクラブチームの活躍を観てきました。要するにスペインのサッカーが好きってことです。
しかしスペイン代表はいつも予選では無敵ですが、本番には弱い。クラブチームのようにはまとまらないからな、と観ていましたが、今回は、今一番輝いているバルサのメンバーがたくさん揃っていました。

２０世紀の終わりころ、世界中の素晴らしい選手を集めてキラキラとまぶしかったレアル・マドリード。その後徐々にその輝きがバルセロナに移行した２１世紀。バルセロナは、世界のスターもいますが、下部組織から育てた若手を大事に起用するチーム。そんな選手が今回のスペイン代表で大活躍してくれたことがひたすら嬉しい。バルサの心臓部である、シャビとイニエスタのパス回し、観てくれましたか？
銀河系軍団を率いていたデル・ボスケが、このバルサっぽいチームを率いて優勝した、というのも私には感慨深いものがあります。
バルサっぽいといいましたが、他のクラブチームも基本的にパスサッカーですし、魅力あるリーグですよ。

私としては、最優秀選手賞はイニエスタ。驚かせてくれたチームはガーナ大表。一番驚いたのは、手でゴールを防いでもいいんだ？（レッドにはなるけど）ってこと。一番印象深かった選手は、ガーナのギャン、と言いたいところだけど、やっぱりスアレス(笑)。もっと活躍させてあげたかったのは、ルーニー。
ベストゴールは、アメリカのドノバンのつんざくようなシュート。

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いやあ、毎日ヘビーですねえ。決勝トーナメントへの戦いが終わって去る国、これからようやく本番という国。さまざまです。

１６強が出揃って数日経ってしまいましたが、ここで感想を。

まずは日本。もうほんと申し訳ないけど、勝ち点６も取れると思ってなかったなあ。３戦目のデンマーク戦前まで、代表を信じていなかった。４大会連続出場ともなると、こんなに強くなるんですねえ。今後はもう、ヨーロッパ中堅くらいの実力があると言っていいんじゃないでしょうか。長らく、信じたいけど信じられなかった男がついに信じていい男になった、みたいな感じです(笑)。←誰よ。

日本もこれからは１６強入りが当たり前になって、欲を出して優勝なんか狙っちゃったりして、ドイツやブラジルにギャフンと言わされて、たまには王者を負かしちゃったりして、天狗になってると予選敗退でＷ杯に出られなかったりして・・・なんてことを繰り返していくのかなあ。。。
この先うん十年の日本代表に思いを馳せたフィー子でした。

この他の感想は思いつくままに箇条書きで。

・ドイツつえー。こんなに上手いのに可愛げが無いチームだなあ、と思うのは私だけ？　攻撃のスピードが速くて、イングランドでさえゆっくりに見えちゃった。

・オランダは、ロッベンを柱に最強最強と言われてるけど、私には４年前８年前のオランダの方が良かったような気がするんだけど。右にロッベン、左にファンデルファールト、トップにファンニステルローイやクライファート、ベルカンプあたりがいた頃ね。とはいえ、予選リーグは軽く流してた感じなので、オランダの信の力はこれからかな。

・ルーニーは残念だったねえ。イングランドはカペッロなんて雇うからだよ。ドイツ相手に最初は指示通り動いてる感じだったけど、途中から監督の言いつけを守らず、イングランドらしくなって楽しくなった。
もっとロングボールを放って全員でがーーっと走っていくイングランドが見たかったなあ。

・メキシコはほぼ完璧な試合をしたのに、残念でした。天才がいるチームと対戦（アルゼンチン）すると、＜ほぼ＞じゃダメなんだよね。若きエース２人が目立っていたので、世界に顔が売れてよかったね。

・ガーナのギャン。顔も存在も忘れられません。オーラあるなあ。

・かかとがオレンジのナイキのシューズが目立ちますね。

・ガーナやコートジボワールの選手の体格って凄いですね。ナイジェリアでイメージしてたアフリカ系の体格はもっとひょろっとしてたのに。

・日本が対戦したカメルーンの何人かの選手が、白い靴下をマジックで赤に塗ってたのが可笑しかった。

・刺青をしている選手が多い。やりすぎでしょ、って思うのは日本人だから？

・観客の方を見ている係の人の数が、半端なく多い。１メートル間隔くらいで座っているのが笑えるんですけど。南アは、雇用を増やしたかったのね。

・オランダのユニフォームの胸に、自国の国旗と対戦相手の国旗が縫い付けられているのが胸にキュンと響きました。普通は自国の国旗だけです。懐の深さを感じます。決勝トーナメントになっても対戦相手が縫い付けてあったらびっくりですね。今夜のオランダ戦、まずそこをチェックです。もし縫い付けてあったらフィー子は感涙してると思って下さい。ちなみにオランダのユニは「ナイキ」です。



画像：ＺＺ子、アイスバーにて

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ワールドカップ開幕前に、サッカー仲間で飲んだ際、各自持ち寄ったベスト４予想。

Ａさん：１位ブラジル、２位オランダ、３位アメリカ、４位イングランド

Ｂさん：１位アルゼンチン、２位ブラジル、３位イタリア、４位スペイン

Ｃさん：１位ブラジル、２位イングランド、３位スペイン、４位アルゼンチン

Ｄさん：１位ブラジル、２位スペイン、３位アルゼンチン、４位イングランド

フィー子：１位ブラジル、２位ドイツ、３位セルビア、４位スペイン



Ａさんのアメリカと私のセルビアだけがダークホース狙いで、あとはほとんどカタイですね。今大会は強豪がきちんと勝ち残る大会になるだろうというのがみんなの予想。


８試合終わった時点でこれを書いていますが、ダークホースはセルビアではなくてガーナっぽいなあ。。。

さてさて、ベスト４がすべて当たる人はいるでしょうか。楽しみです。


ちなみにフィー子夫の予想は、１位スペイン、２位ブラジル、３位イングランド、４位アルゼンチンです。



画像：夫が初挑戦したラザニア

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みなさん、２０１０ワールドカップに向けて、心の準備はいかがでしょうか。
４回連続の出場のせいなのか、どうせ勝てないという思いのせいなのか、かつてないほどの盛り上がりの低い大会になっていますね。日本では。

だいたい期待が高い選手ほど活躍できなかったりするものですから、日本代表についても、期待されていない今回の方がよいかもしれません。とはいえ、カメルーン、オランダ、デンマーク、とグループリーグ突破は必須と思っているような国と対戦して勝ち点を得るのは本当に大変なことです。

ＺＺ子に聞かれました。
「オランダって強いの？」

「すんごく強いよ。」

「日本は強い？」

「・・・・・・。」

にわかには答えられませんでした。ワールドカップに出られるくらいなんだから、弱いとは言えないし、テクニックもある程度あるし。でも死に物狂いで勝つっていうことが苦手なんだよ、というのを子供に説明するのは難しいし。

上手いのに勝てない。これって多くの日本人にも、レベルの差こそあれ言えることじゃありませんか？私の卓球もそう(笑)。練習では上手くできるのに、試合になると勝てない。あと少しのところで。あはは。
日本のバレーボールとかもそうですよね。小さいころからガツガツ戦うことが日常の国とそうでない国との土壌の差はあるんだろうな、と思います。



期待が低いとはいえ、日本の試合が始まればきっと手に汗握って心臓張り裂けなそうな気持ちになっちゃうんだろうなあ。と思うのは私だけではないはず。
代表を応援する気持ち、いい試合を観たい気持ち、新たな選手を発見する喜び、たまらないテクニックを望み、ワールドカップそのものを楽しみましょう！！４年に一度だけ許される人類の楽しみですから！！！！

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チャンピオンズリーグ決勝、バルサ対マンＵ、ご覧になりましたか？
私は朝３時半起きは無理なので、いつものようにＤＶＤに録画して、テレビを一切つけず、もちろんインターネットを開くこともせず、洗濯や掃除を終わらせて、９時にテレビの前に座りました。ああ、主婦って素晴らしい。

マスカラをつけずにいて良かった。９０分ずっと目に涙が浮かんだままでした。
バルサ、ありがとう、ありがとう。その気持ちでいっぱいでした。


もうＣＳやＢＳに加入していなくてもある程度の試合は、民放で放送してくれるようになりました。子供や一人暮らしの方も気軽に見られるようになったヨーロッパの試合。早朝という時間の問題はありますが。私もフジテレビで観戦。



１つは必ず実力のあるチーム、もうひとつは勢いのあるチーム、という決勝戦が多い印象ですが、今年はお互いに超実力派。しかもそれぞれの国でリーグ優勝を終えたばかりという最高の状態。
両者とも、決勝戦に来れただけで満足というチームではないので、お祭りムードではない、最高の試合になるに違いないという期待感が漂う。毎年、準決勝や準々決勝の方が決勝より面白いことが多いけれど、今年は違う！



世界最強のマンＵ、という呼び名、確かにそう思います。でも世界最強のバルサというと、合わない気がするのはなぜか。強いというより美しい、楽しい、という言葉の方が似合うのがバルサです。そのバルサが、いつものように美しい、いつものように楽しそうに、サッカーをやってくれました。それが嬉しくてありがたくて、ありがとうありがとうという気持ちにさせてくれたのでした。
あまりにいつものバルサすぎて、途中、マンＵが不憫に感じました。世界中の観戦者に不憫に思われること自体が、マンＵにとっては屈辱でしょう。もちろん、クリスチアーノもルーニーも、みんな巧いんです。巧いからこそ２５戦無敗なんです。それなのに、マンＵのパス回しは遅く感じます。トラップしてから蹴るまでの１秒もない時間が長く感じるのです。ほんの少しずつの差が結果につながりました。


風間さんの解説、というかこのレベルになると解説も何も、正直な感想や感嘆でしかないのですが、２つ印象に残ったものを紹介します。

「精確なトラップ、それがいかにパスの速さにつながるか。バルサの選手を見てるとそれを強く感じますね。」

・・・全国の少年、少年のような気持ちでやっているおじさんたち！精確なトラップ、極めて下さい！


「メッシは、ボールを持ってない時と持っている時と同じ速さで走れます。鬼ごっこで逃げているようにボールを持って走ってますね。」


・・・この域は・・・神業です。







観戦後、雨の中コンビニにデザートを買いに行きました。糖分欠乏です。←観てるだけじゃん

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こちらをほったらかしにしていて、書き込み方すら忘れそうになっていました。

明日、誕生日おめでとうってひそかにトップページに出てしまうのではないかと思って、急いでアップしようという魂胆です。このページに気づく人ももうあまりいないのではないかと思いますが、毎日誰かしらのぞいてくれてるような？！いったいどなたでせうか。奇特なあなた、ありがとう存じます。



トヨタカップ始まりましたね。
といいつつ、私の胸にあるのはバルサ対レアル。先日のスペインダービーです。

エトゥーのあの体脂肪の無さ。アンリのトラップ。シャビ抜き（←寿司）では考えられないシャビのパスの正確さ＆ポジショニングの良さ。ああ、もう絶品です。これに滅私、メッシ、滅私奉公ですよ。



真中にエトゥー、左にアンリ、右にメッシですよ。わかります？想像できます？
この布陣を一言で言わせてもらいますと、

　　　　　　　　「はえーよ」



はい、まさにバルサが求めている真髄です。






2008年バロンドールに、クリスティアーノ・ロナウドが選ばれたことは誰しも納得するだろうし、私ももちろん賛成です。賛成ですが、個人的にはあまり好みの選手ではありません。ああこんなにはっきり言っていいのだろうか。いやほんと、素晴らしい選手だし、ファンを楽しませてくれるプレーをしますよね。はい、そう思っております。
しかし、しかし、しかしですよ。私だったらメッシですね。相手チームにいたら怖いのは、Cロナウドよりメッシだと思うのです。自分が監督だったら欲しいのはCロナウドではなくメッシです。
こんなこと書くと世界中の子供たちを的にまわしたかしらん。人気あるもんねえ、Cロナウド。


そんなこんなで皆様よいお年を。
全試合を見たユーロが今年だったなんて信じられないフィー子でした。

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スイス・オーストリアで開催されているユーロ2008予選リーグ、2試合を残してはいるものの、ほぼ終わったのでここで振り返る。

グループＡ
1位ポルトガル、2位トルコ、3位スイス、4位チェコ

どこよりも早く、スイスの敗退が決まった時には、あらためて、サッカーには○○が無いんだなあと思った。開催国が、有利に見えるグループに入るという点はあるにしても、試合自体をお金で動かすことはできないんだなと。Ｗ杯で、負けないスイスというイメージがあったので、どこまで国を盛り上げることができるかと楽しみにしていたけれど。
輝いていた選手が多かったのはやはり、ポルトガルとトルコ。最後のトルコ対チェコは非常に面白い試合で、０−２とチェコがリードしながら、最後の20分でトルコが3点入れて勝利。ニハトは本当にいい選手。負けているチームを鼓舞し、自ら2得点入れるようなリーダーはなかなかいない。ただ、準々決勝くらいまでかな、という気がしないでもない。予選を勝ち抜いて、予選リーグを勝ち抜くだけで、ものすごいことだけど。

グループＢ
1位クロアチア、2位ドイツ、3位オーストリア、4位ポーランド

クロアチア、きましたねえ（←優勝と予想している）。初戦、意気込み激しくて、後半バテバテだったので、今後が心配、と思っていたのだが、2戦目からはきちんと持ち直していた。注目のモドリッチだけでなく、一人一人がいい雰囲気で活躍。クロアチアがすっからかんになっているのではないかと思うくらいサポーターが詰め掛けていて、国が一致団結している感じ。

優勝するチームというのは、選手一人一人が輝いていて、交代選手も活躍するのでベンチの雰囲気がいい。ＦＷが得点するのは当然で、ＭＦやＤＦも得点し、チームとサポーターが一丸となる。そんな気配がするのは、クロアチアとオランダ。ポルトガルも入れておこうかな。

ドイツはどうしたの？解説者さんたちがこぞって本戦前に褒めていたチーム。２トップが最高だって？笑わすな〜。クローゼはおとなしいしマリオ・ゴメスはでかいだけ。なんて悪態ついてると、急に調子よくなったりして。ドイツで一番好みの選手はラウム。バラックやポドルスキーが２トップとともに活躍すればまだわかりませんが、今のポルトガルに勝てるかな？昔のドイツ魂が見られない今のドイツ勢。ドイツのおじさんたちは寂しく黒ビール飲んでるんだろうなあ。


グループＣ
1位オランダ、2位イタリア、3位ルーマニア、4位フランス

先ほど書いた、優勝する国の雰囲気そのままのオランダ。ここ10年ほどのフランスのようになるかもしれない。毎度いいチームだと思っていたけれど、若かった選手がちょうどいい年齢になって経験も積んで、今一番充実している感じ。

フランスは、アンリが元気ない。ボールがきたときはさすがにうっとりするようなトラップを見せてくれるけれど、いい時のアンリを知っていると寂しくなるような動き。ヴィエラが出られないのも痛い。ジダンがいたら、と思いながら見てしまう人も少なくないだろう。過去の栄光から脱却して新しくチームを作り直してほしい。

イタリアの采配はどうなの？監督のやり方にあわないからと、あんなに調子のいいデルピエーロを使わない（3戦目）というのがどうにも納得いかない。その時調子のいい選手を優先すべきだと思うんだけど。トーニがシュートするよりデルピエーロがシュートした方が相手は怖いと思う。ま、イタリアファンではないのでいいんだけど。カンナヴァーロがいないだけでずいぶん弱く見える。でもカモラネージはいいね。

ルーマニアには予選突破してほしかったなあ。キヴが大好き。もう一人二人、突出した選手がいたら、今回のグループリーグなら突破できたのに。

グループＤはスペインが抜けを決め、残るひとつをロシア、スウェーデン、ギリシャで争う。明日の早朝の試合で決まる。

スペインは無敵艦隊と呼ばれ、しかし本戦では実力発揮できないまま去る、というのが定番となっていた。今回はするすると予選リーグを突破。好調ビジャの波にトーレスも乗れたら、決勝まで行くかも。穴がなくて、バランスのとれたチーム。決勝に行くには、オランダという敵がいるけど。
準々決勝では、スペインの天才イニエスタとイタリアの天才ピルロに注目〜！と思ったらピルロ、イエローカードで出られない。ということは、スペイン圧勝ですかね？！

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ユーロ開幕〜〜〜〜〜〜！！！！

ヨーロッパ人および私にとっては、ワールドカップ以上の大会です。うほほ
4年に一度しかないので、今月はどっぷりサッカーに浸からせていただきます。

今回も、1試合ずつ予想をしていったら、なんと優勝国予想が「クロアチア」になってしまいました。あはは。穴狙い過ぎ？
いやいや、前回のギリシャほどではないって？

決勝は、クロアチア対イタリアってことになりました。ちなみにフィー子夫の予想はドイツ対イタリアだそうです。←かたいねえ

今のところ4試合、全部見てます。

　スイス×チェコ
　ポルトガル×トルコ
　オーストリア×クロアチア
　ドイツ×ポーランド

ニハト、リカルド・カルバーリョ、デコ、いいね〜。ニコ・コバチ、格好いい〜。
久しぶりに見た選手にワクワク。

オランダやスペインも楽しみで〜す！

好カードは民放（ＴＢＳ）で放送しているようなので、ぜひご覧あれ〜
（朝3時くらいです）

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