先週の事
「わらべうた講座」に参加しました
わらべうた何曲ぐらい歌えますか?
知らないし 覚えてないし 歌えないな
そう思っていても意外に歌うと思い出して歌えるもんだわよ
昔ながらの遊びには欠かせないものだったなんていっても過言じゃないかも
か〜ごめ かごめ カゴの中のと〜り〜は
も〜んめ もんめ 花いちもんめ ふるさともとめて 花いちもんめ♪
通〜りゃんせ と〜りゃんせ
な〜べ な〜べ そ〜こぬけ そこが抜けたらかえりましょ
ずいずいずっころばーし ごまみそぞずいっ 茶つぼに追われてトッピンシャン
上ーがり目 下ーがり目 ぐるっと回してニャンコの目
郵便やさ〜んの落し物 拾ってあげましょ 一枚、二枚、三枚・・・
アンタがたどこさ 肥後さ肥後どこさ 熊本さ熊本どこさ
おーさむ こさむ 山から小僧がとんできた 何と言ってとんできた♪
さよなら あんころ餅 またきなこ☆
ほら、もう10曲知ってる(^▽^)
講師の先生のお話の中で印象に残った事
お母さんが赤ちゃんに歌ってあげる子守唄はお母さんの心臓のリズム
だから子供たちはたくさんの唄を聞いて そして自分で唄って心が安定するんだって
反面、わらべうたを通して昔の子供たちは世間の厳しさを理解した
例えば『花いちもんめ』
「あの子が欲しい花いちもんめ♪」って 人気のある子や可愛い子がよく名前を呼ばれる
なかなか呼ばれない子って決まってきちゃったりする
わらべうたは残酷なんです
でもね その経験を生かして子供たちは我慢を知り強く育っていくんですよって
なるほどな(苦笑)
某愛子ちゃんのお父さんがドロシー・ロー・ノルトさんの有名な詩を語り
なるほどな ふむふむ
私はドロシーさんの言葉では某愛子ちゃんのお父さんが紹介した詩の他に
『子どもはみんな違うんだ覚えておこう』という詩が印象的
子どもは、成長の設計図を持っている
子どもは、その子の早さで伸びる
子どもは、その子の時間で育つ
子どもは、その子の歩幅で学ぶ
子どもは、その子の資質で生きる
子どもは、その子の頭で考える
子どもは、その子自身の人生の約束を果たす
子どもはみんな違うんだ
子どもを励まそう
自分を大事にするように
人との違いを生かすように
全力でぶつかるように
よい実を結ぶように
愛の心を感じるように
この世の違いを認められるように
命を敬うように
確かな未来をつかむように
忘れないで欲しい
その子は、この世にたった一人しかいないのだ
子どもは違う
一人ひとり、みんな違う
そんな子どもがいるから
この世はすばらしい
違いが生まれる
わらべうたにはね
ぼーず ぼーず
可愛いときゃ 可愛いけど
憎いときゃ ぺしょん!
ってのがある
子どもの頭を優しく撫でながら唄って最後の「ぺしょん」で軽く額を叩く
親の本音だよな(笑)
親も子もお互いに正直に向き合えば
いつか同じ価値観で話が出来る日が来るんだろうね |