バス遠足から無事帰宅のまりりん。
私も無事に追跡者にならずに我慢我慢(笑)
途中水辺でいつものヤンチャ坊主に押されて片足ボッチャーンで
大泣きしたそうだけど
お弁当を食べている間に先生にズックだけは乾かしてもらったそうだ
靴下は片方だけ履いて帰ってくる
両方脱いで帰ってきても良かったんだぞ
アンバランスで気持ち悪かっただろうに・・・
担任の先生からわざわざご丁寧にこの件について電話を頂いたけれど
私としては乗り物酔いや怪我など無く元気な顔で帰ってきてくれたからそれで良し
本人もケロッとして
「泣いちゃったけどさ〜 ゴメンって謝ってくれたらそれで終わりにしてあげなさいってママ言っとったやん
だからもうイイねんって 終わりにしてやったんや」
ヨシヨシ☆
バス遠足だったので宿題も無し
クラスのお友達と学校の運動場で待ち合わせしてるんだと言って
遊びに飛び出して行ったかと思ったら
しばらくしたら お友達を数人引き連れて帰ってきた
「まりりん。の部屋で遊ぶんや〜♪」
我が家に招くのに始めてのお友達がいる所為か
ちょっとハイテンションで二階の自分の部屋へお友達を案内する
階段下でウロウロしつつ母の耳はダンボになる
「シルバニアで遊ぶ?」
「コレがママのお友達に貰ったヤツで
コッチとコッチのお家がサンタさんに貰ったんやよ〜〜♪」
(スイマセン・・・ホントは全てママのお友達に貰いました(-_-;))
まりりん。の言葉に対して
「え〜〜サンタさんっておらんげんよ」
「まりりん。ちゃんサンタさんおるって本当に思っとるの?」
「アレ嘘ねんよ〜 本当はパパとママねんよ〜〜!!」
かなりドキドキしてまりりん。がなんと反応するか息を殺して聞き耳を立てる
「ダメダメ!! そうやって信じとらん人のところにはサンタさん来んげんよ
信じとったら ちゃんと来るんよ
まりりん。今ミホちゃんの言ったこと内緒にしといてあげるから
これからは信じとった方がいいよ〜」
「ウチのママなんてね〜。大人やけど ちゃんと信じとるからサンタさん来てくれるげんよ〜
プレゼントはちょっとショボイけどさ〜」
悪かったねショボクって
お友達たちが一瞬口数少なくなったような気がしたけれど
「ふ〜ん」 とか
「へ〜 」 とか
みんないい子達でまりりん。の自信たっぷりの説を
力任せに遮ろうとしないのね
怪しいと思いつつ信じていたいと思ってくれているんだろうなっと勝手に推測
きっとまりりん。本人も怪しいなとどこかで疑っている部分があるに違いない
生まれたての赤ん坊に大人がかけた魔法が少しずつ解けはじめている
大人の魔力が弱くなっていくのね
一緒にメルヘンの世界に浸らせてくれるのはあと何年なんだろう
いつまで手をつないで一緒に歩いてくれるのだろう
春生まれのお友達がもう七歳だといって毎日羨ましがる
早く私も七歳になりたいな〜と言う
そんなに慌てないでよ
もっとゆっくりゆっくり大きくなればいいじゃないの
六歳の今
自分が何を思っていたのか忘れないようにゆっくりと時を刻んでくださいよ
一度、七歳になっちゃったら二度と六歳には戻れないんだからさ |