下の日記じゃとても抽象的だったかなっと
具体例をば・・・
具体例と言いつつコレはノンフェクションだったりするだな
例えば だ
我が家の愛娘が通う幼稚園について
幼稚園には本当に感謝している
後一ヵ月後に卒園を迎えようとしている今、心からそう思える
けれど実際3年間の日々全て満足しているわけではない
細かいことを言うやつだなっと思われるかもしれないが
いくつか挙げてみると
園からのお手紙の内容
何かにつけて『例年通り』という言葉が文頭に付けられている
つい先日 届けられた手紙にも
「今年も例年通り卒園式終了後に先生方と各クラスの親子で記念撮影をしたいと思います」とある
例年を知らない第一子を登園させている私
モチロン卒園式に参加するのは始めてさ どう理解すればよいのだ?
コノ件に関しては色々噂も聞いている
卒園式に我が子の晴れ姿で号泣し化粧が剥げた状態で記念撮影 悲惨よ とか
記念撮影に時間が掛かかり その後の謝恩会の準備に差し障るの とか
日を改めて別撮りにすればいいんだけど 働いているお母さんたちがお休み取れないだろからって卒園式と同じ日にしちゃってるのかしらね とか
お母さんたちそれぞれに色々意見はあるのだろう それは理解する
だからさまざまな思いが飛び交うのだろうよ
暗に『例年通り』ってのは
「今までそうしてきたので今年もそうです 今更文句言わないでくださいね」
と念押しされている気分だ
例年をまったく知らない私は噂を聞いて『例年通り』を納得するのである
次は給食話
火、木曜は家からお弁当を持参するが その他の日は給食
それがまったくお粗末である
園には給食室がないので外からの仕出屋さんとパン屋さんに頼りっきりである
栄養バランスがかなり偏っている
幸いウチの子は食の細いタイプなので足りないという事がなかったが
体格の良い子なんかは家に着くなりバナナ2本をペロリと食べちゃうほどおなかを空かして帰宅する
私は給食がそんなにお粗末だと知らないで入園させてしまったものだから
年少の時に何度かクレームを申し出た
やはり給食室がないから、残す子が多いからと そのまんまの言い訳だった
挙句「園では楽しく食事できるようにを心がけています 栄養面はご家庭でしっかりと見てあげてくださいね」などと言われる始末
確か昔 ある保育士さんと話したとき(記憶も曖昧なんだけど)
昔ながらのジィジやバァバが好きそうな
栄養価の高い食べ物・・ひじきやら切干大根やら
小さな子供って好んで食べなかったりするじゃないですか
でもコレをめげずに食卓に並べる
無理に食べさせるのではなくて
食卓の真ん中にポンポンって並べて置いておくのがポイントらしい
幼い頃は食べず嫌いで箸をつけようとしなかった子でも
年齢を重ねるうちに
「あぁ コレいつもウチのテーブルに乗ってたヤツだ」っと思って
いつか抵抗なく受け入れる事ができる日が来る
どうせ食べないからと 親が作ることもなく食卓に並ぶ事もなかったら
それらは子供たちにとって見た事のない得体の知れない食べ物になってしまうって
なるほどねっと思ったんだよな
だから完食できなくっても
パンと牛乳おかずとデザート または
ゴハンとお味噌汁おかずとデザート
は基本であって欲しいと思ったね
もっといっぱい幼稚園の不満はあるけど(苦笑)
そろそろ感謝の気持ちも書かねば(笑)
だって本当に私は満足しているんだもの・・・あはは。
その2に続く |