この世の中に「フツウな人」なんていないこと。
みんなそれぞれに超少数派な行動傾向、考えを持っている。
そして「正常」とは異常がないフリを社会でできること。
或る人のtweetです。
リツイートできないので、勝手にココにコピペしてしまいましたが。
「いいですか?」って聞いたら「もちろん!」って言ってくれる人です。
SNSには興味のないワタシですが、この言葉にイイネを押したくて、今更ながらTwitterを始めようかと思ってしまいました。
カレと出会ったのは、ツレが亡くなって少し経った時でした。
一人で子供を育てるのに自信がなくなって。
誰かに話を聞いてほしくて。
スクールカウンセラーの予約を入れました。
カレは、毎回、毎回。ひたすらにワタシの愚痴を聞いてくれました。
途中、「それで?」「だから?」「なんで?」しか問いません。
そして、最後に。一言感想だけ言う。
「自分でわかってるじゃない。」と。
子どもとの関係に迷いがあった時。
母に対する怨嗟が出てきて。
何故か母の生い立ちを話すことになり。
「あー。お母さんは小さい頃にご両親を亡くされてるんですね。お見本がなかったんですよね?」と言って貰い。
「ああ、だから、ああなんですね。」と長年の心のつかえが取れたりしたのでした。
カレを一言でいうと。
寄り添ってくれる人。
全然えらぶってなくて、私との時間が「一番気楽」とか言ったり。
約束の時間に寝坊して遅刻してきたり。
ダメなところを隠そうとしないところにも、とても好感を持っていました。
そして、今、母との事が頭の一部を占めるようになって。
カレとの時間が恋しくなって。
検索してみたら。
Twitterをやっているのを見つけたのでした。
毎日のように更新している全ての言葉がスーっと頭に入ってきて。
変わらずダメな感じが嬉しくて。
ソコに臨床心理士としてのオフィスの場所も出ていたので。
もしも、辛くてどうしようもなくなったら、助けを求めに行こうかなと。
多分、いかないけど。
でも、そう思える場所が見つかっただけで、もう少し頑張れる気がしました。
※「そこ、座りたいんですけど〜。」「ヤだにゃん」と勉強椅子を占領する猫。 |