火曜日、部活帰りの娘が息を切らせながら帰ってくるなり。
「まま。私、原稿用紙1枚以上、いますぐ作文書けるよっ!」と。
「な〜に?なにか良い事でもあった?」
「通学定期がね、土曜で切れてたんだよっ。今日、帰り道改札を通ろうとしたら残額30円で、入れなくて。(お財布とかもっていないし)駅員さんに交渉して通してもらったの。無事帰れて良かった〜。」
要約すると。定期の上に可愛いからってディズニーチケットを重ねててたら期限が見えなくて、切れた定期のまま、PASMOのチャージを使い続け、ついには残不足になっていたとのこと。
!!!
ちなみに1日往復、約500円かかります。×2日分!
母の贅沢ランチ分も浪費してたではありませんか!
すぐに最寄りの私鉄駅の窓口に行きました。
コンピューター化しているかと思ったら。
紙のファイルに娘の名前と運賃が書いてありました。
定期をその日からってして、返金ってわけにはいかなかったので。
その金額を払いました。「JRの事はわからないから。」って言われたので。
翌日、娘がJRに申し出たら、何の記録も残っていなかったそうです。こっちは紙にさえ残されていなかった…。でも、きっちり払いましたよ。
娘の機転を褒めるべきだったのかもしれませんが。
母は無駄に消えた1000円がもったいなくてー。
今日、(3日でハイライトが色落ちしてしまったので、タダで)髪を染め直してもらった美容師さんに。
「最近、ついてないんです。疫病神とかがここに乗ってるのかも。」とこぼしたら。
私の肩をポンポンしながら。(もこみち風に)
「もう大丈夫ですよ〜。シャンプーで厄も全部洗い流しておきましたからね。」って。
すごい・・・。
彼にしてみれば使い慣らしたビジネストークなんでしょうけど。
上手い事いうもんですね。
ちょっとだけ心があたたかくなりました。
※洗濯物を畳んでいると、入ってくる仔猫。リラックスしてるんだかなんだか。 |