怒涛のように過ぎていった10月。
その最後を飾る行事が次女の七五三でした。
本来なら11月に行うのですが、比較的空いてるし、日にちもいいし、早めに済ませてしまおうかなと。10月の最後の日曜日にお参りに行って来ました。
去年の11月は次女が腕を骨折。
そして3年前は私が手首を骨折。
蘇る悪夢。
確かに秋って意外と忙しいのです。
この前の日も、学校公開があり、娘達のピアノの発表会のリハーサルがあり、商店街のハロウィンがあり、PTA主催のフェスタの受付の仕事があり、習い事の送り迎えがあり。とバタバタでしたが、今年は何事もなく、無事にその日を迎えることが出来ました。
なんと。家族全員で、初めて和服姿で過ごしました。
せっかくなので年賀状用にと、写真をいっぱいとったのですが。
その日初めておろした新しいカメラだったため、使いこなせていなくて、端のツレの顔が斜めに伸びてしまっていたり。
私の顔が膨らんで写ってしまっていたり。←本当は太っただけ。
主役の次女のピンの立ち姿の写真が一枚もなかったり。←こら。
残念な感じになってしまっていましたが。
それでも何枚かは珠玉の写真が残せました。
次女の七五三だったんですが、私自身の心残りがひとつ。
「エステに行っておけば良かった〜。」。
忙しさや寝不足で疲れている私の顔が、しっかり写真に写されてしまっていたのです。
娘達の若くてつるつるの美しい顔と並ぶ、浮腫んだ私の顔。
それが後世まで残されるなんて。
同じ女として、無念です。
普段は自分が女であることを意識しないのですが。
写真で残るとなると気になるものですね。
※長女は私の成人式の振袖を、次女は半世紀以上前におばあちゃんが花嫁衣裳として着た大振袖(?)を着ました。 |