himajin top
asariの「ヘンなエッセンス」

体重が減らない!!ピーンチ!!

春までになんとかしなくてはね。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-09-22 飛行機の着陸。。。
2004-09-22 また高松行きだ〜〜。。。
2004-09-20 総持寺に行って来ました。。。
2004-09-14 飛行機。。。
2004-09-10 歳とったなぁ。。。
2004-09-07 トイレトレーニング開始、、、か???
2004-08-25 知らなかった・・・けど面白い!!!
2004-08-23 ありがとうと伝えたかったです(下)。。。
2004-08-23 ありがとうと伝えたかったです(中)。。。
2004-08-23 ありがとうと伝えたかったです(上)。。。


2004-09-22 飛行機の着陸。。。

先日の日記で息子が飛行機を飛ばすと必ず墜落することをお話しました。

で、業務依頼通り、きちんと着陸を教えたそうです。

「キーーーーン」と飛ばした後に

「ヒュ〜〜〜ン」と下降させるようになりました。

で、

最後は



「オットット・・・」



あぶなっかしい着陸だなぁ。。。(~_~;



ある時は

飛行機の片翼から着陸して



「イテテテテ!」



(溜息)

やっぱり事故るのかぁ〜〜〜〜〜(泣)

先頭 表紙

ムーチョ母様>>よい対応なんて、私が教えていただきたいくらいです。何?って聞かれる前に目に入った物は片っ端から「あれは●●だよ!」ってたたき込んでみましょうか? / asari@私が疲れるだろうな〜。 ( 2004-09-30 15:06 )
mayomayo様>>あれからまたコレ何坊やは影を潜めています。でも何で〜〜?も近いうちに現れるんだろうな〜。(汗) / asari ( 2004-09-30 15:04 )
ハハハ。飛行機、本当に好きなんですね〜。「これなに?」攻撃、うちはまだずっと先のようです。(笑) よい対応、また教えてくださいね〜〜。 / ムーチョ母 ( 2004-09-26 23:12 )
でぇ〜たぁ〜!これな〜に?坊やの始まりですネ!うちのは、「これなーに?」に「○○ヨ!」と答えると「なんでー」って聞くようになりました。次はきっと、ど〜して?坊やが始まりますヨ!いちいち答えるのがメンドーで。。。 / mayomayo ( 2004-09-23 02:31 )
息子は昨日からついに「これなぁに?」「あれなぁに?」の何々坊やに変身しました。今までは「あっち?」って聞くだけだったから適当にごまかせたのになぁ・・・ / asari ( 2004-09-22 17:27 )

2004-09-22 また高松行きだ〜〜。。。

着々と準備を進めている今日この頃・・・

すっかり筆を手にすることから遠ざかってしまっていたので

おもむろに筆ペンで手当たり次第文字を書いて

勘を取り戻そうと努力中です。

だってだって、香典袋の文字と来たら、ひどいのなんのって。

これでも一度は師範の免状をとったヤツの字かぁ〜〜!

うえ〜〜ん(自己嫌悪)。


昨日、母の電話で亡くなった祖父の遺言状の話が出ました。

「みんなで仲良く」と書いてあったそうです。

わ〜い、私が聞いた声はホンモノだったんだ〜〜。


仲良くして欲しいですよ、ホントに。

そして、そのままそれは私たち兄弟の将来に生かさないとね。

先頭 表紙

電ボ屋様>>どうせなら一番荒れていた叔父の所に出てほしかったっすよ。ホント。もちろん私は声が聞けてうれしかったですが。 / asari ( 2004-09-30 15:03 )
そうそう。そういうときに聞こえる声ってあります。ワシの場合は声ではなく気配でしたが、御葬式が終わってからしばらく家の中でウロウロしてるのは感じました(笑)。霊感とか全然ないうちの母まで不思議な感覚を味わったりしているので、そういうときって何か優しく強い力が働いているのかもしれません。 / 電ボ屋 ( 2004-09-23 02:24 )

2004-09-20 総持寺に行って来ました。。。

夏に不幸があって、昨日も親戚の四十九日の法要。

こんな大きなお寺で法要に立ち会わせていただくなんて産まれて初めて。

何百畳あるか判らないひろ〜〜〜〜〜〜〜い控え室で定刻まで待って、

本殿までず〜〜〜〜〜〜〜っと歩いていって、

おっき〜〜〜〜〜〜〜な仏様(阿弥陀様?)の前にちんまり座って、

時に合掌しつつ、お焼香しつつ、お坊さん方が読経されるのを聞きました。

集まった親類縁者は20名ほどだったんだけど、

読経するお坊さん方はざっと50名!

仏様の前で読経しながら蛇行してグルグルと回っていました。

それはもう圧巻です。

亡くなったのは大往生というにふさわしい高齢の女性だったのだけど、

こんな形で法要されれば、さぞかし幸せだろうなと感激しました。



息子もぐずったり騒いだりうろついたりすることもなく、

落ち着いてその場にいてくれたので助かりました。

というか、呆気にとられてた感じでした。(^_^;


さてさて、曹洞宗大本山の総持寺、大正9年に富山から横浜に引っ越ししました。

長い本殿の通路を通りながら、使われていない和室のふすま絵をちらちら。

後からお坊さんにお尋ねしたら、移築後に描かれたものだそうです。

通路を挟んで片側は極彩色、反対側は墨絵。

他にも、葵の御紋を頂いた建物(これは見られた)や石灯籠があるとか。

事前にお願いすれば拝観料600円で中を案内してもらえるそうです。

宝物館にも一度入ったことがありますが、確か円空の小さな仏像がありましたよ。

見に行く価値あり・・・かも♪

先頭 表紙

kyo様>>息子の言葉を代弁すれば「なんじゃこりゃ〜〜?!」って感じでしょうか。(笑) そうそう、お坊さんは全員丸坊主。そして、若いお坊さんは読経するときにあんちょこを開いて見ながら歩いていましたよ。 / asari ( 2004-09-22 17:20 )
口車大王様>>桜の季節は境内がきれいなんですよね〜。老人たちの憩いの場になってます。残念ながら法事はこの季節にはないのでちょっと残念。 私も写経とかして筆の練習にしようかな。得も積めて一挙両得。 / asari ( 2004-09-22 17:19 )
ムーチョ母様>>大きなお寺の法事どころか、普通の法事も参加したことがなかったので、私は腰を抜かしましたよ。(笑) 息子はこういった時にあまり親が気を揉まなくて済むので助かっています。でもいつかきっと怖ろしく疲れる出来事があるかも。 / asari ( 2004-09-22 17:17 )
ゆとり様>>そうです。裕ちゃんのお墓があるらしいです。広すぎて探せませんでしたが。(^^; / asari ( 2004-09-22 17:15 )
ひっろ〜いお寺にお坊さんが50人!そりゃーもう呆気にとられちゃいますね(^^;。 そういうところのお坊さんたちは全員坊主頭なのかしら? / kyo ( 2004-09-21 22:09 )
我が家も、曹洞宗です。小学生の時に父親に連れられてお経を買いに行ったことがあるな。 / 口車大王 ( 2004-09-21 13:26 )
主人の方の家の法事は↑のような大きなお寺でやります。確かに広〜〜〜い本殿、スゴイですよね。でも今息子を連れてったら・・と考えると怖いです^^; ベビくん、偉かったね〜〜〜。 / ムーチョ母 ( 2004-09-21 13:06 )
総持寺って、石原裕次郎さんのお墓があるところでしたっけ?だとしたら、本当にものすごく大きくて立派なお寺ですよね! / ゆとり ( 2004-09-21 00:58 )

2004-09-14 飛行機。。。

息子は乗り物が好きです。

夏に飛行機で祖父のところへ飛んだのがきっかけで、

「ひーとーち(ひこうき)」

をばっちり覚えました。

空港で小さな模型を買ったので、

家に帰ってからはそれを飛ばすように持って歩いて遊んでいました。

「飛行機はね、キーーーン!って飛ぶんだよ」

と教えていたら、

「ひーとーち、きーーーーーーーーーんっ!」

と言いながら飛行機を手にして遊んでいました。

でも、ふと気が付くと、

「ひーとーち、きーーーーーーーーーーーーん!ががーーーんっ!」

に変わっていました。



(-_-;


誰だ〜〜!

飛行機が墜落する音まで教えたのは!!

縁起でもないっ!(怒)




<業務依頼>きちんと着陸を教えておくよ〜〜〜〜にっ!

先頭 表紙

ゆとり様>>飛行機の種類まで問われたら私もちょっと・・・(汗)。友人の子は、帰省の度に飛行機を乗り継いでいたら、空を見上げて「あな!あな!」「じゃる!じゃる!」って言うらしいです。それもまたスゴイですよね。 / asari ( 2004-09-22 17:14 )
mayomayo様>>まぁ!ななちゃんはホンモノの飛行機も所有しているのね!素敵。 / asari ( 2004-09-22 17:12 )
ムーチョ母様>>なにいやら唱えているなぁと思ったら、ビデオの台詞をそのまま話していて驚きました。そうやって会話を覚える物なのでしょうか。。。 / asari ( 2004-09-22 17:11 )
naj7様>>最近テレビであの映像が再び流れていたから、子どもの目に焼き付いちゃったのかなってちょっと心配。 / asari ( 2004-09-22 17:10 )
でむぼ様>>飛行機はいいですよね。夕日にピカって照らされてるところなんて大好きです。 ぜひそのスポット教えてくださいませ♪ / asari ( 2004-09-22 17:10 )
うちも飛行機大好きです。米軍の基地が近いせいか、いろいろ飛んでいて、「アレはなに?」と聞かれると答えるのが大変で。というのも、私ものすごーく目が悪いので、きちんと判別できないことが多いんです(汗) / ゆとり ( 2004-09-17 17:50 )
うちのも飛行機は、好きですヨ〜。音がすると必ず空を見て「あ〜ななちゃんの飛行機よ!みてみて!」といいます。なんで自分の物にするのか不思議なんですけどネ!うちのは、まだ音マネは出来てないので。。。これからど〜なんでしょうね。 / mayomayo ( 2004-09-16 00:25 )
うわ〜、本当に誰が教えちゃったの??(笑) でも子供って「どこで覚えたの?」ってことまで習得しててビックリしますよねー^^; (うちはまだ飛行機を認識できてないと思います・・) / ムーチョ母 ( 2004-09-15 13:06 )
ほんとだ…一瞬墜落でなくて衝突かとおもっちゃった… / maj7 ( 2004-09-14 19:35 )
ワシここのところ休みのたびに空港周辺で飛行機を眺めております。いいスポット教えますよ( ̄ー ̄)。 / でむぼ@職場 ( 2004-09-14 17:56 )

2004-09-10 歳とったなぁ。。。

30も半ばを過ぎてしまいました・・・

しかも年女ですよ、ええ。

みなさんはこんな年齢(これから迎える人が多いと思いますが)、

どんなイメージでしょうか?

私にとってこの年齢はすごーく無色透明なイメージ。

人生で一番ニュートラルというか、バランスがとれたというか。

Vネックの薄手のニットを着て、

小さな飾りのついた小じゃれたネックレスをつけて、

職場でニッコリ笑いながら自分のポジションに満足して仕事を楽しむ感じ。


実際、この年齢になってみると、

ちょっとイメージの所まで追いつかなかったな〜という感じかな。

気持ち的には追いついているかな。

かなり自分の欲求を追い続けようとする部分はそがれたかな。

この年齢までに終わっててもよかった事はまだいくつか残っているけど、

思い切ってあきらめちゃうべきか、

努力と苦労を背負ってでも手を着けるべきか。。。

どうしようかな〜。。。

40になったら答えが出るのかな・・・(おせーよ!)

先頭 表紙

kyo様>>女性ってある意味、変化する生き物なのでしょうね。変化せずに過ごすことの方がいろんな意味でエネルギーがいるのだと思います。私は変化に乗り切れなくて中途半端。お互い納得できる未来予想図(予定図?)を描きたいものですね♪ / asari ( 2004-09-14 17:29 )
maj7様>>家族を持って毎日ご飯を食べて平和に過ごすことがとても大切なことなのだと思います。答えは多分、死ぬときに出るのでしょうね。(^_^) 頑張って良かったと言ってみたいです。 / asari ( 2004-09-14 17:27 )
mayomayo様>>ありがとうございます。そうそう、そうなんですよ。就職活動するにも、35ってボーダーなんですよね。兄弟が先か、就活が先かって頭が痛いです。 / asari ( 2004-09-14 17:22 )
ムーチョ母様>>ありがとうございます! 私は、自分が出来ることを十分できなかったかもしれないなと反省してます。だから歳をとりたくないと思うのかな。。。 / asari ( 2004-09-14 17:20 )
みなみん。様>>わ〜い、お久しぶりです。お元気ですか? 花束、ありがたく頂戴しま〜す♪ / asari ( 2004-09-14 17:18 )
昔野透夜様>>ありがとうございます。もう、こんな歳っすよ、あぁ〜あ。。。 / asari ( 2004-09-14 17:17 )
出遅れたっ☆ お誕生日おめでとうございます。 女30代、私も色々と決断せねばならないことがあって悩みまくりです。すーっと通過しようと思えばできるのですが、後悔したくないので(苦笑)。 / kyo ( 2004-09-11 14:31 )
不惑になれども答えは見えず…昨日と同じ自分が生きております…一日一日の積み重ねかなあ、いつかどこかでと思っていてもなかなか納得いく生き方なんぞは見えません… / maj7 ( 2004-09-11 11:11 )
遅くなりましたが、おめでとうございます♪年女ですか〜?私も来年年女です。私、来年から仕事再開の予定で一応職場は、決まってるのですが、求人広告みてると年齢制限35歳までとかが多い!女は30から良い味だすのに〜。40もまだまだイケテマス。 / mayomayo ( 2004-09-11 00:43 )
お誕生日おめでとうございます〜^^ うーん、30代、色々考えますよね・・。私も最近多方面で『歳』を感じております。 / ムーチョ母 ( 2004-09-10 21:53 )
花束♪(⌒ー⌒)o∠★:゜*'  お誕生日おめでとぉございます♪ / みなみん。 ( 2004-09-10 16:21 )
あ、お誕生日ですね☆おめでとうです♪ / 昔野透夜 ( 2004-09-10 10:53 )

2004-09-07 トイレトレーニング開始、、、か???

みなさん、お久しぶりです。

↓の日記の後、実家に帰って息子のトイレトレーニングにチャレンジしてきました。

我が家は家中階段に至るまでジュータンが敷き詰められているので

漏らされ続けると掃除仕切れず悲惨な状態になることが予想されたので

和室を除いてすべてがフローリングの実家に行きました。

両親の説得は事前に半月くらいしました。(^^v

結果???

1週間でトイレがちょっとキライになってしまいました。(^_^;

でも、トイレで大も小も成功したことはあったんですよ。

収穫は、私が息子のもよおした仕草をなんとなく読みとれるようになったこと。

息子ももよおした時には座っていられなくて立ち上がるようになったこと。

布パンツをはかせて漏らした時には「デッチャッッタ!」と言えること。

もよおした感覚が彼にはまだ自覚OR理解できていないと解ったこと。

もう少しおしゃべりが上手にならないと

とっさの一言「ママ!オシッコ!」が出てこないこと。

こんな所でしょうか。


息子は大分おしゃべりが上手になったものの、

「まだ出る」「もう出ない」「出そう」といった言葉が理解できていないので

私が仕草を読みとって「出そうだね」「急ごう!」と話しかける必要があるかな。


ま、またしばらく家にいる間はオムツでトイレに誘おうと思います。

拒否したらその日はお誘いナシという方針で。


は〜、それにしても、子どもを産んでこのかた、

4ヶ月になれば突然楽になる、半年すると楽になる、1歳過ぎれば楽になる、

といろいろ言われていましたが、

ウソウソ!!!


でも工夫次第で体を休めるチャンスは作れるようになったから、

全面否定することもできないかな?


早くオムツを持ち歩かず身軽な格好で『オシャレして』お出かけしたいワ♪

先頭 表紙

ムーチョ母様>>男の子の2歳児、超かわいいですよ♪ 毎日二人で歌を歌ったり、テレビの体操を見ながら一緒に体を動かしたりしています。楽しみはまだまだ続きます!!でも子どもにひげが生えて声変わりしちゃったら私もイヤかも(笑) / asari ( 2004-09-10 08:45 )
maj7様>>今年の夏は暑かったこともあってかオムツかぶれがひどくて布パンツ履かせてやりたかったんですよ。それだけなんですけどね。うちの子も保育園か幼稚園に行くまでになんとか。。。って思ってます。 / asari ( 2004-09-10 08:43 )
頑張ってるんですね〜。うちは来年でいいかな?なんてのん気な事言ってます^^; そうそう、いつになったら楽になるの?だけど、最近この大変さが過ぎて息子が成長してしまうのも怖いんですー;; ハーン。赤ちゃんのままでいて〜〜。(笑)(笑) / ムーチョ母 ( 2004-09-07 23:15 )
うちの娘はオムツかなりしてました…一体いつとれるんかなあってぐらい!いくら遅くたって小学校行くまでしてやしないだろって言いながら… / maj7 ( 2004-09-07 17:56 )
今はオムツマンとして彼は家の中を荒らしています。陽気に歌いながら・・・  昼寝くらいしてくれよ〜〜!!! / asari ( 2004-09-07 13:53 )

2004-08-25 知らなかった・・・けど面白い!!!

私はこの歳になって親族の葬儀というのはやっと3回目なんです。

しかも最初の2回は幼稚園の時。

そう、これが初めて「理解してすすめる葬儀」の一部始終でした。

年寄りは人の死を教えるところまで子孫に教えるのが勤めだと聞いたことがありますが

祖父は文字通り立派に教えてくれました。

で、今回初めて知ったことはそれだけではなく、たくさんありました。

祖父は浄土真宗だったということ。

それも東本願寺(大谷派)で、浄土真宗でも西本願寺とは別だということ。

浄土真宗は『御霊前』という言葉は使わないということ。
(『お香典』か『ご仏前』と書きます。)

浄土真宗は般若心経(一番ポピュラーなお経)を唱えないということ。

浄土真宗は「友引」「仏滅」は関係ないということ。
(中国の六曜は関係ない。友引は元は「共引」で引き分けのこと。仏はいなくならないなど。)

浄土真宗は蒔き塩はしないということ。
(仏様を魑魅魍魎のように扱うのはダメ)

もっとも実際の葬儀はこういったタブーは半分守って半分守られていませんでした。

実際、お塩がないとなんとなくゾッとするものですよね。

お通夜は先日の日記で一晩中『鈴(りん)』をならすと書きましたが、

これは宗派なのか、地域性なのか、

お線香を絶やさないとか蝋燭の火を絶やさないとか、

いろいろあるみたいですね。

先日は鈴もお線香も蝋燭もすべて絶やしませんでした。

祖母の話では、

仏になるために真っ暗な道を歩む死者のために、

鈴を鳴らすことで方向を誤らないようにするのだとか。

蝋燭の火は道しるべ、お線香の香は死者が好きな香

と聞きました。

もちろん諸説あるのだとは思いますが。。。


死者の弔いって宗教の違いはあれ、愛情に満ちたものですよね。

先頭 表紙

mayomayo様>>自分が死んだらどんな簡素な葬儀でもいいと思うんですけど、自分の家族や親しい人が亡くなったとしたら「それなり」の事をしてあげたいっていうのが人情なんですよね。自分の子どもに葬儀のやり方を教えておくべきかもしれないけど、自分にはそんな葬儀はしなくていいと言って、果たしてどの程度受け継げるものなのかなって正直思います。難しいですね、この手の文化の継承って。 / asari ( 2004-09-07 13:51 )
kyo様>>あんまり忙しいとお寺さんもお経すら唱えられない初心者が来てたりしますし、ページをはしょって読み上げたりしますからもう神聖な雰囲気なんてどこへやらって事も多いみたいです。お経のメジャーなものは覚えて置いた方が自分たちのためかなって思ってます。こういうのって一人が知っていてもみんなが知らないとどんどん崩れていく文化ですよね。。。 / asari ( 2004-09-07 13:46 )
ムーチョ母様>>ありがとうございます。私も気持ちが大事だと思っています。ただ実際にはお金がからまないとお葬式ってできないんですよね。お坊さんだってタダでは動いてくれませんし(^^;。他にも体裁、ご近所の目、いろいろ絡んできて家族の意見を統一するのも大変な物でした。日頃から話しておく必要があるんだなって実感しましたよ。 / asari ( 2004-09-07 13:44 )
ゆとり様>>実際自分が参列した故人がついてきてもむしろ嬉しいくらいですが、葬祭場などで不慮の死を遂げた人が憑いてきちゃったらイヤだな〜なんて思うことはあります。私は大学に入るまで自分の守護霊は曾祖母と父方の祖母だと信じて疑わなかったくらいなんですよ。そういうの信じる人って少ないのかな? / asari ( 2004-09-07 13:34 )
maj7様>>私は六曜も中国の道教の考え方も好きなんですよ。ただ縛られたり振り回されたりするのはどうかな?という気もしますね。楽しめる範囲がいいなと思います。 / asari ( 2004-09-07 12:36 )
マッキィ様>>親戚にお寺さんがいらっしゃるとまた法事の捉え方も違ってくるかもしれませんね〜。よりいっそう身近なものに感じられたり。。。でも大事な心得がたくさん詰まってますよね。法事。 / asari ( 2004-09-07 11:49 )
お葬式の作法って難しそうですネ!私達何にも知らなくて妹とこれから先私達の時代にはどうなるんだろうネ。その時が来た時なにも出来ないではいけないから、今のうちに母に聞いたりしとかないとねって法事のたびに話ますが、まだ実行してません。昔からず〜っと伝わってきたモノをちゃんと次の世代に!1つ1つに大切な意味があり大事にして行かないといけないなって思いました。 / mayomayo ( 2004-08-29 02:51 )
お葬式の作法って細かい事を言い出したらキリがないですね^^;。私は身内の葬儀だけで9回も経験しているので(記憶にないのを含めればもっとあります)、様々な宗派の式に参列しましたが、どこの宗派もそれほどしきたりを遵守しているようではありませんでした。きちんと調べて来たのに〜☆ってくらい(苦笑)。本当にね、気持ちが一番大事なんですよね。 / kyo ( 2004-08-26 22:18 )
色々大変でしたね。お疲れ様です。おじい様の声が・・・というのがなんとなくズッシリ来ました。また親族の様々なことも今の私にはとってもわかるような気がします。(うちも色々ありまして・・;;) 宗教に関しては無知な私もお仏壇やお墓でご先祖様に手をあわせることは好き(?)です。asariさんのおっしゃるように、気持ちが大事かなって。(言い訳かな?)  / ムーチョ母 ( 2004-08-25 23:23 )
実は私、お葬式のあとに自宅に入るのに塩をまくのを忘れていることが多いんです。あのおじいちゃん、大往生だったしとか、あのおばあちゃん、働き者だったし、なんて思って、取り付かれて(?)も別にいいかなー、なんて思ってしまうんですよね。友達とかにいうと、ほぼ全員に嫌がられますが・・・ / ゆとり ( 2004-08-25 22:38 )
お墓参りしたあとよく清めの塩をふっていましたが、もう何年も前からやめました。やめてしまえばそう気にならなくなりました。(ある人権学習では六曜を気にするなら、今の曜日でも貯金するのは金曜日、ゴミを燃やすのは火曜日、お風呂にはいるのは水曜日にしますか?と少々あらっぽいことをいわれた講演を聴いたことがあります〜!) / maj7 ( 2004-08-25 13:10 )
うちも真宗大谷派。でも基本的には無宗教だけど、曽祖父とかの兄弟とかいとことかが僧侶という関係で、そうなってるそうです。 通夜のまえの、お棺に入れる準備をするときとかも、ずっと鈴を鳴らしてました。塩も準備はしてあったけどまかなかったので、必要な人はどうぞという感じ。 どんな手順にも全て意味があることがわかって、大変勉強になりましたよ。 / マッキィ ( 2004-08-25 13:02 )

2004-08-23 ありがとうと伝えたかったです(下)。。。

詳しいことは書けません。
祖父のベッドの足下で、母、叔父の言い争いはそれはひどかったです。母はどちらかというと祖母の立場の代弁のつもりだったそうです。「兄弟喧嘩は止めて欲しい」と言ったら「親子喧嘩よ!」と言い返され、それ以上はもう口を挟めませんでした。祖父が他界する3時間ほど前のことでした。

どう解釈すればいいのかわかりませんが、私はさほど霊感が強くないのは事実です。祖父を見舞いに来て最初の晩に、宿の布団に潜って「おじいちゃん、会いに来て欲しい」とずっと念じていました。すると思った以上に祖父の声がすごく鮮明に聞こえ、今まで聞いたことのない台詞が耳に聞こえてきました。「おじいちゃん、もぉ行かナならん。」「みんなで『仲よく』ナ。みんなで『楽しく』ナ」そう言っていました。

他界した翌日はもうお通夜。私は子どもの世話係ということで大した手伝いはできませんでしたが、兄は母、叔父夫妻と共にバタバタとお通夜の支度に追われていました。私は家にいるだけで邪魔になるのでショッピングモールでお通夜で着られるような息子の服を探して買いました。お通夜の儀が終わって、一晩中鈴を鳴らす頃には、息子は大分祖父の家に慣れ、鈴を鳴らしては「ナンマンダブ」のポーズをとって部屋を一往復してまた鈴を鳴らす、、、といった作業を1時間も続けていました。祖父も喜ぶだろうと祖母は目を細めていました。

その翌日の葬儀。旦那も駆けつけ、告別式、初七日の儀と叔父夫妻の努力のかいあってスムーズに終わり、ホッとしたかと思ったらまた連夜の言い争いが勃発。祖母は疲れ切って無言になるばかり。私は最初の晩の出来事を話したくて仕方がありませんでしたが、私が産まれる前からの確執がからんでいたので止めました。

飛行機が満席で一日帰宅が延びましたが、帰ってきてみると叔父も母も大分落ち着きを取り戻したみたいです。これが二人の「父を失った」事実を受け入れるステップだったのかもしれないと思います。それにしても二人とも言葉足らず。行き過ぎ、過剰な表現で相手を傷つけるばかりの言い争いはもう避けることのできる年齢なのに。。。それほどまでに追いつめられるのが親の死という存在ということかも。

こうしてみると、結婚するって大事なんだな、子どもを育てるって大事なんだな、子どもは一人では足りないっていうのももっともなことなんだなと実感出来ます。
それが健康上の理由などでできないとかどうかは別の話。今の若い人の結婚観ってやっぱりちょっと違う方向に向きすぎているかも。自分の生活を支えるので精一杯という日本の経済力の悪化も原因だろうけど。自分に置き換えてみても二人目を考えるのって難しい。年齢的にもあんまりのんびり悩んでいる時間もないんだけど。

「みんなで『楽しく』ナ」
みんなっていう人数が少ないのも問題。楽しく過ごすにも気持ちにゆとりが出来るだけの生活力が必要。健康も大事。この言葉って『幸せ』そのものを言い換えたものなんですよね。おじいちゃん、ムズカシい課題を出してくれましたね。
ま。がんばりまっしょ。

先頭 表紙

mayomayo様>>ありがとうございます。祖父は自分の気持ちが息子に伝わらなくてギクシャクしていたみたいです。男の人って相手の状況を思いやる感覚が少し鈍いものなのかもしれないなと思います。その点が女性らしさにつながるんでしょうね。楽しく過ごすためには女性の力が必要なのかな?なんちゃって。 / asari ( 2004-09-07 11:47 )
おじいさまのご冥福をお祈り致します。お疲れ様でした。色々と考える事がたくさんで、みんなで仲良く楽しくは、最大の課題ですネ!でもそうありたいと思います。おじいさまもず〜っとそう思い続けてこられたんでしょうネ。 / mayomayo ( 2004-08-29 02:43 )
kyo様>>ありがとうございます。 いえ、この話は多分一生しないと思います。祖母には話しても母や叔父には話せません。正直、もったいないです。一蹴されそうですしね。(^^; / asari ( 2004-08-25 12:42 )
maj7様>>ちょっと理由があって子どもを連れて祖父母に会いに行くことをためらっていたのですが、今回身を挺して祖父が呼び寄せてくれたような気がします。亡くなる前に会えて本当によかったです。 / asari ( 2004-08-25 12:40 )
ゆとり様>>ありがとうございます。若いときは神経質で家族が気を使う生活だったようですが、孫たちにとっては大好きな優しいおじいちゃんでした。しゃっくりを止めるツボを知っていたり、竹馬を作ってくれたり。スーパーおじいちゃんだったんですよ。だからこそ亡くなる前に病室で子ども同士が喧嘩するのは止めて欲しかったです。もう済んだことですが。 / asari ( 2004-08-25 12:37 )
asariさん、お疲れさまでした。 その、おじいさまの声が聞こえたという話、おばあさまやお母さまに話すことができましたか? / kyo ( 2004-08-25 09:03 )
本当にお疲れ様でした!最後におじいさんのいつまでも心に残る声を聞くことができてよかったですね…いろんなこと考えさせられたんですが、先日見たテレビの「さとうきび畑のうた」で「私はね、人が笑っているのが好きなんです、人が笑っていると幸せになれるんですよ!」と言っていた明石家さんまさん演じる父親のセリフが思い出されました… / maj7 ( 2004-08-23 10:07 )
お疲れ様でした。そして、おじい様のご冥福をお祈りさせてください。「みんなで『楽しく』ナ」 、そうですね、そうありたい。本当にそう思います。(私のほうの実家関係はみんな仲がいいんですけど、オットのほうが・・・・ね。義父がなくなる前に病院で喧嘩していたぐらいなので) / ゆとり ( 2004-08-23 09:14 )

2004-08-23 ありがとうと伝えたかったです(中)。。。

翌日、兄は早朝から祖父の顔を一度見たらすぐに祖父の家に行き、片づけの手伝いに。母の実家ではまだお通夜や葬儀は自宅で出すのがあたりまえなので、祭壇を置いた前に、2〜30人が座布団を並べて座るだけの場所を空ける必要がありました。タンスや机、祖父の持ち物などは全て納屋に持ち出しになりました。男手って必要なんですよね。

私も父がのんびり(!)やってくるのを待って、病院にほど近い父の実家にお焼香を上げに行ったり(父方の祖父母は私の幼稚園時代に他界)、祖父の自宅に行って祖母と息子を会わせたり。そんなこんなで病院から呼び出しの電話がかかり、車一台で足りずにタクシーも呼んで大移動。台風が近づいて、夕立が突然降り出した頃のことでした。病院では直孫と直曾孫までが勢揃い。それでも母は二人兄弟。それぞれ結婚して4人。私たち従兄弟は全部で5人。曾孫は二人。それに祖母。祖父のまわりに集まったのは総勢12人でした。祖母は一言「これで全部か。少ないな・・・」それでも戦争で子どもを失わずに済んだのだから、上出来ですよね。

その後、夕食時になり、子連れの私たちは一度病院を後にしました。外食してからまた病院に戻りましたが、兄はその場に残って私たちは宿へ追い返されました。祖父に「明日また来るから待っててね」と声を掛けましたが、それが最後だなとわかっていました。

子どもを寝付かせて夜10時半頃、兄から電話があり、先ほど亡くなった事を知らされました。自室で転倒し、ふすまに頭をぶつけて頸椎を骨折。入院当初は首から下が動かないもののしっかりしていたそうですが、院内感染で肺炎にかかり、それが原因で亡くなりました。院内に浮遊する菌は耐性菌なので、かなり怖いのだと改めて実感しました。

先頭 表紙

2004-08-23 ありがとうと伝えたかったです(上)。。。

8月17日、母方の祖父が他界しました。享年85歳(数え)でした。前日の昼に母から危篤の知らせを受けて、母からはお葬式には間に合うように準備するように言われました。それを兄にそのまま伝えると、1時間ほどして、兄から「飛行機で今から駆けつけよう。子どもは二人で世話すればなんとか行けるだろう」と提案してくれて、すぐに夕方の飛行機の予約をし、大急ぎでお香典や喪服の支度も整えて、息子を抱えてタクシーに飛び乗り、空港で兄と待ち合わせて飛行機に乗り。。。行きの飛行機では、高度が上がるに連れて息子も昼寝をし損ねてあくびをしていたので、うまく耳抜きができたようです。約1時間のフライト時間でしたが、半分は寝ていてくれました。向こうについても兄が地図を広げて病院に一番近いリムジンバスの停留所を調べてくれ、スムーズに病院までたどり着きました。

人工呼吸器を付け、4〜5本のチューブにつながれ、目は閉じたまま。意識はあるのかないのか。「おじいちゃん、●◎ちゃん(息子)、連れてきたよ。はじめまして!」と声を掛け、ロビーで息子に簡単な食事を済ませたら、また病室に戻り、息子が覚えかけの歌、ABCの歌や、犬のおまわりさんなんかをずっと歌いました。人間、死ぬまで耳はしっかり聞こえているという話を聞いたことがあったので、多少耳は遠くなっていたものの、しっかり聞こえていた人なので、多分聞こえていたと思います。そう信じたいです。

兄はその間も、その日の晩に泊まれる宿を探してくれ、うまく2歳児がOKで和室の安宿を病院の側で見つけて移動し、そこで一晩を過ごしました。ボロかったけど息子はなかなかくつろげたようで、テレビも無料だったしありがたかったです。

先頭 表紙

maj7様>>ありがとうございます。私も信じようと思っています。 / asari ( 2004-08-25 12:34 )
聞こえていたと思います。必ず!私の祖父もかけつけたとはもう意識がなかったのですが、耳元で大声ではなすと手を握り返してくれた(と感じただけなのかもしれないが…)から、きっと聞こえていたはず!もう20年そう信じ続けています! / maj7 ( 2004-08-23 09:57 )

[次の10件を表示] (総目次)