台湾旅行で、
夜中の3時頃に廊下の警報器が突然鳴り出しまして、警報器に近い部屋のお客さん2名(日本人ではない)が
何やら一生懸命廊下で、身振り手振り話していたのですが、誰一人ホテル側っぽい人が来る気配もなく。
なんせ夜中の3時ですので、止めたいけれど止まらない。
というかね、
非常事態なんでしょうか?(ここ重要)
自分の五感六感を働かせ、煙察知なし、炎察知なし、その他窓の外の変化なし、
相変わらず廊下では3名に増えたお客さんらしき会話も意味不明。
そうこうしている間に、友達がフロントへ電話をしたのですよ。
あー、(この時間)ニッポンゴ通じません。
うー、イングリッシュも通じません。
モーニングコールプリーズなんて言ってねぇ!(友達の気持ち代弁)
「火災警報器」という重要な1つの単語が通じません。
つか、来い。
どこの部屋から電話が入っているか、分かるはずなんですから。プリーズ。(って、通じない)
走馬灯のような時間間隔も感じず、
あー、こうやって事実も知らないまま、いきなり煙が進入してきて、死んで新聞に載ってしまうのね。
などと、特に他の手も打たず(平和ばか)、かなりの時間が経過した時(日本ではかなりと呼ぶにふさわしい、関西ではもっとやね)、
ホテル側っぽい人が、オーケーオーケーと(何がだよ)言って、警報機をプチッと止めて去って行きました。
ガイドの季さんは「パイセイパイセイ(英語でいうexcuse me)」を覚えておけばOKと言っていたのですが、
友達は「火災警報器っていう英語覚えたわー」と…まあ、後になれば思い出話なんですがねぇ…。 |