2003-07-20 そしてまたCEOと・・・ in N.Y.【その1】
2003-07-19 ニューヨーク観光！
2003-07-18 初！バスでニューヨークへ〜
2003-07-16 CEOと感動の(？)再会！
2003-07-15 鉄ちゃんの仮装大賞に大感動
2003-07-14 某大学奥様会への参加復活！
2003-07-13 またしても自転車で35km〜。
2003-07-12 うまくいかない日・・・。
2003-07-10 ナツさんとタイカレー
2003-07-06 Chowderfest！クラムチャウダー飲み比べ〜

今回のNY旅行、そもそもの目的は観光ではなく(前日あれだけバッチリ観光しておきながら何を言うって感じだけど(笑))、先日ボストンに来ていた社長(7/16の日記に詳細)が今度はNYにバケーションとして入り、ご家族と合流されるというので私達もそれにご一緒する、というものだったのです。「せっかくだから一緒にNYで遊ぼう」ということで(笑)。奥様は何度かお逢いしていて、普段もたまにメールして頂いている関係、でもお子さまは私が昔お逢いした時はまだ小学生だったからきっと私のことは覚えていない・・・よってほぼ初対面。

今回はランチなので、レストランはどこにしようかと悩んでいたのですが、NYは今回初めてという奥様の「セントラルパークに行ってみたい」というお言葉で即決。セントラルパーク内にあるタバーン・オン・ザ・グリーンというところにしました。お食事はいわゆるアメリカンで、あまり美味しくないと聞いてはいたものの、先日ここで知人が結婚式をやったばかりだし、内装などとても素敵とのことで決定。お昼ちょっと前に社長ご家族の滞在されているホテル(超綺麗だった・・・)にお伺いし、セントラルパークへ向かう。

このレストラン、なんとも大きいのに物凄い人・人・人。入り口に長い列が出来ている！お店の人に「予約してあるんだけど」と言ってみるとその返事はなんと「この列、全員ご予約されているお客様です。申し訳ありませんがお並びください」な、なに〜っ、予約客がこんなに(逆に言うと予約以外は入れない)！長蛇の列であったものの、さすがに予約されているだけあって席をどんどん振り分けるだけのようで、結構あっという間に入れました。ヨカッタ。席は一応「○○のCEOがご家族で行かれるので良い席をお願い」と言っておいた効果があったのか、関係ないのか？とても良いところでした！店内はなんとも「不思議の国のアリス」っていう感じ？明るい日の光の下(温室の用にガラス張りなので日が入る)でランチをとるには最高の場所でした。お食事は・・・まあアメリカンということで(笑)。でもアペタイザーで取ったシーフード盛り合わせは凄いボリュームで美味しかった〜！ロブスター2匹、牡蠣数匹、シュリンプ数匹と5名でも食べきれない量！

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昔NY州で暮らしていたことがあるというものの、そこはマンハッタンから車で40分くらい離れているところ。さらにその頃は私もまだ高校生ということもあって、一人でマンハッタンまで繰り出していって遊ぶわけにもいかず(何故かというとその時代のNYCはまだ治安が良くなくて危なかった)、ほとんどNYCで遊んだ記憶がないのです。親と行く時はだいたい何か用事があるか、お食事の為。なので、何度もマンハッタン自体は行ったことあっても観光をしたことがほとんどなかったのだ〜っ。なので今回は観光(笑)。

最初は適当に地図もって歩いたりタクシー移動(いまだに昔「地下鉄は乗ってはいけません」と言われたことが脳裏に焼きついていて、今は安全とわかっていても乗れない私)でいいよね〜って夫と話していたのですが、これまたタイムズ・スクエアに出たところで即計画変更。NYCには赤い2階建ての観光ツアーバス(ガイドつき)が沢山走っていたのですが、そのバスがちょうどタイムス・スクエアからどんどん出発している・・・・「あ。あのバスってどういう観光ルートだろうね？」と夫と話をしていた瞬間、そのバス会社のお兄さんが「このツアーいいよ！これ行かない？」とのお誘い。ルートの確認をさせてもらうと、ダウンタウンを周るツアーが一人$35でほとんど、そのいわゆる「聞いたことのある観光地」をまわってくれる。それって楽じゃない！さらに英語だけどガイドつきだし。英語でのガイドって、コメディーみたいというか結構楽しくやってくれる人が多いので好きだし(笑)。面倒くさがり(計画が練れない)rica夫婦は、もう即決でこのバスに乗っちゃうことにしたのでした。

バスでとにかく主要スポットを見学。バスでは一番前のベスポジ座席を取れたのでかなり最高。グリニッチ・ビレッジやSOHOなど自分ではどこをまわっていいのか良くわからないところもバスから見ちゃって終わり(今回お買い物には興味なし)。バッテリーパークで一度バスをおりウォール街やグランド・ゼロを見学してからスタッテン島行きのフェリーに乗り、そこから自由の女神を見る。で、そのままフェリーの上で往復気持ちよくお昼寝(笑)。ピアの方をまわってまた観光バスに乗りこみ、セントラルパーク方面へ。セントラルパークからは5番街を通りエンパイアステートビルまでのんびり歩く。お店とかは変わっているところもあるけれど、基本的には変わっていないNYはとってもなつかしかった！それにしても、本格的に「観光！」をしてみた1日でした。10年たって初めて見る「観光地なNYC」でした・・・。

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以前ボストンにいた時のNYへの交通手段は飛行機か自分の車でした。が、しか〜し！今回はお金もない(笑)＋NYで車を使うことがないので、初のバス旅行をしてみることに。最近は中国人が経営するバスがめちゃくちゃ安く出始めていて(なんとボストン→ニューヨークの片道がたったの10ドル(約1200円)！)、それにともないアメリカ国内大手のグレイハウンド(ピーターパン)もどんどん値段を下げている。最初は中華バスにしようと思ったのですが、中国語だって通じるはずの台湾人のお友達からさえ「中華バスは乗ったことない。いつも乗るのはピーターパン」と言われたので、うちもピーターパンにしました。今ってグレイハウンドとピーターパンは経営が一緒なのね。知らなかった・・・。

で。ピーターパンはNYまで片道40ドルなんだけれど、今はキャンペーン中で片道20ドル(それでも安いな〜)。普通に行けば4時間半で着く予定・・・だったのですが、なんと！ボストンを出て高速にのり、30分も走ったか走らないかのところで突然バスが止まる。なんだろうと思っていたら、運転手さんが立ち上がって「後ろのタイヤから物凄い煙が出ている！誰か水持っていないか？！」とのこと。うぎゃ〜、なんじゃそりゃ！乗客でペットボトルの水を持っている数人がそれを差し出し(うちは車内で食べていたマックのコーラしかなかった(笑))、なんとかタイヤあたりの熱は冷め煙は落ち着いたよう。でもそんなバスで今からまた数時間高速を走れるはずがない。どうなるんだろうと恩っていたら「今、変わりのバスがボストンを出ました。それが着き次第、そちらに乗ってNYへ向かいます！そうしたらNYまでノン・ストップだよ！ラッキーだね！」とのこと。な、な、な、なんじゃそりゃ〜っ。ノン・ストップって途中3回くらいのピックアップがなくなるだけじゃない！その変わりに何分待たせるというの！

・・・なんてきっと乗客55名は思っていたと思いますが(筆頭に私)、どうしようもないので従う。新しいバスはすでに始まっていた渋滞に巻き込まれ到着したのは1時間半後くらい。結局、NYに夜前にはついてDinnerを食べてのんびり、っていう予定がNYに着いたのがすでに夜の10時前となってしまったので(所要時間6時間半！)、ホテルの近くタイムス・スクエア辺りでちょっとフラフラ。お食事もその辺りで目についたところでもういいよ〜、と言っていたもののタイムス・スクエアってあまりレストランがなかった（笑)！ちゃんと探せばあったのかもしれないけど、地図もガイドも持っていなかったし、とにかくもう疲れきっていたのでド真ん中辺りにあったプラネット・ハリウッドに入る。ここ、ハードロックカフェのパクりっぽいし、さらに以前経営不振でつぶれたとかつぶれてないとか聞いていたから、こういうチャンス(？)でもなければきっと自ら入ることはないだろう、ということで(笑)。まあ、やはりいわゆるハードロックカフェな感じでした。うーん、NYのタイムス・スクエアでプラネットハリウッド、なんて初日から超おのぼりさんコースじゃない(笑)！でもサービスのお兄さん(フランス人)がとっても優しくて素敵で楽しい一時をすごせました♪

とにかく疲れていたし、お食事が終わった時点でもう夜中だったのでこの日はこれで就寝。

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なんと！ricaが日本にいた時に働いていた会社のCEOがボストンにいらっしゃいました。もちろん、お仕事です。ボストンで仕事なんて凄くめずらしい・・・けれど、せっかくのこのチャンス、ricaが社長にお会いしないわけがありません！！というのも、ricaはアメリカに来る最後の1年、経営管理という部署で社長補佐のような仕事をしていたのです(言ってみれば社長から直接何かを言われてその指示で動いたり、社長の外部向けのプレゼンテーション(講演用)を作成したり、社内調整、等々)。この最後の1年は会社の経営会議などトップの経営方針を決める会議などにもほとんど出席させてもらっていたので、本当に本当に学ぶことの多い1年でした。物凄く充実していて楽しかった。それなのに渡米を期に、あっさり辞めてしまったのは本当に申し訳なかった・・・のですが、まあ結婚して夫がボストンに行くのだから、ボストンに来るのが当然とricaは考えたのです。もちろん理解ある社長も快く私をアメリカへ送り出してくれました(日本に帰国したらまたその会社に戻るだろうという口約束のもと・・・)。

というわけで、ricaはこの社長が大好きなの。すごく理解力のある方で、でもすごくビジネスの才能があって、なのに偉ぶらなくて気さくで楽しい。元々入社した時から好感を持っていた社長だったのに、最後の1年で非常に近い位置でお仕事させて頂いて、さらにさらに尊敬して、大好きになっちゃったのです(もちろん恋愛感情ではありません(笑))。

そんな社長が、他の社員とのボストンDinnerを断ってrica夫婦とお食事をして下さるというので、ボストンのハーバー沿いにあるシーフードレストランへ行きました。Anthony's Pier4というところ。ボストンでシーフードを食べてもらいたいというのと、景色を見てもらおうということで、ここに。カキやロブスターをがんがん食べつつ、美味しいワインを2本開け、とって〜も楽しい楽しいDinnerの時間をすごしたのでした。ricaの旦那は社長とは初対面。でも会話はとても盛り上がりました。やっぱりすごいな〜。社長の偉大さに感動。一部上場企業の会社の社長であるというのに、こんなricaのようにただでさえペーペーで、さらに今は会社もやめちゃっているような小娘に(笑)、わざわざご連絡くれて、とても優しく接して心配してださって、本当に感動な夜でした。・・・・って、実はさらにまた週末に今度はNYでお会いします〜(笑)。今度は週末から社長もバケーションに入るのでご家族と合流です。奥様とも何度かお会いさせて頂いていて、これまたとっても良い方で大好きなのです。う〜楽しみ！！

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この日は朝から車、夕方は自転車と乗り換えて(車が止められない混雑しているところは自転車)色々なお店をまわっていました。ちょっと人にあげるプレゼント探しのため。プレゼント探すのってすご〜く大変なんだけれど、その人が喜んでくれるかもって思うものが見つかった時は本当に嬉しい！今回もとても悩んだものの、なんとかたぶん喜んでくれるかなと思うものが見つかったので良かった、良かった。何だかんだ言って、私は人に物を買うのって好き(笑)。今は自分で稼いでいるわけではないのでそうそう買うわけにはいかないけれど、以前は友達とかが喜びそうなものがあるとイベントがなくても買ったりしてました(もちろんそんな高価なものではないけれど)。

今回選んだプレゼントの1つにCrate＆Barrelというお店の物が入っていたので、そこのお店の箱に全部の物をまとめることに。箱を何種類かもらってきて家でラッピング。このCrate＆Barrelというお店、昔から大好きで日本から「ネットで買ったものを日本まで配送してくれませんか？」とサービスに問い合わせていたくらい(でも残念ながらまだインターナショナルの配送は請け負っていなかったので日本からは買えなかったのです。その分、こちらに来てからは思う存分このお店に行けて凄く幸せ！日本に帰国する時もいっぱい買って帰る予定)。

ところで話は全然違うけれど、ちょっと教えてもらって見た「鉄ちゃんの仮装大賞」の今年の優勝作品に大感動！！ここで見れます(日本テレビのサイト)が「ピンポン」という作品。仮装大賞って子供の頃は見ていたけど(笑)、大きくなってからは見たことなかった・・・でも、今回の優勝作品は本当にすごい！と思って「仮装大賞もレベル上がってるな！」と本気で感動。お時間ある方で今年の仮装大賞を見ていない方、是非この「ピンポン」見て下さい。絶対に感動するはず！(しない？)。面白かった〜っ。

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ricaは自分の家(夫など)とは全く関係ない、ボストンにある某大学のSpouse会(配偶者会)に参加していました。その会は毎週月曜日にその大学内の教室で行われるもので、配偶者(アメリカ人ではない、インターナショナル生の奥さん達・・・といってもほとんどが30歳前後で若め。その旦那さんたちがその大学で研究者だったり学生だったりする)が集まって、毎週違うトピックについて話すというものです。インターナショナル生の配偶者である人たちが英語を楽しく学べるため、また色々なカルチャーを教えあうということが目的であり、参加は自由。でもこの大学に一切関係ない私が堂々と偉そうにこの会に参加してベラベラ話しているのは、かなり図々しい(笑)。最近では私がこの大学にまったく関係ないということを知る人も結構少ないし(私がすでに昔からいるメンバーかのごとく偉そうに居座っているので(笑))、知っている人も暗黙の了解。でも一応、この会を取りまとめているこの大学の事務の人にも自己紹介はして事情は話してあるので、大丈夫でしょう。

この会への参加、しばらくなんだかんだと予定が入っていたのでずっとお休みしていたのですが先週、今週からとまた参加しはじめることにして、通っています。うちから自転車で20分くらいの距離だから、自転車で遊びに行くのにも良い距離だし！以前はヨーロッパ系の人がほとんどだったのだけれど、今回行ったらアジア人が増えていた！たぶんヨーロッパ系の皆さんは、バケーションでどこかへ行ってしまったのね・・・。アジアといっても日本だけではなく様々で、色々な話が聞けて楽しかった〜。たった2時間のクラスだけれど、ぺちゃぺちゃくだらないことを話しているだけで、ホントなんだか気持ちもすっきり。いわゆる井戸端会議みたいのってこういう感覚なのかな(笑)。なんて思ったり。

8月の終わりでまたかなりの人がそれぞれの国へと帰国してしまうので、ちょっと寂しいですが、かわりにまた新しい国から新しい人々が増えると思うと、それはそれで楽しみです。

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The Minuteman Bikewayという自転車専用ロード(というよりエンジンのついた物(＝車やオートバイ等々)が禁止の、自転車やローラーブレード、または走る、歩くといった移動手段専用道路)に行ってきました！もちろん、rica達の目的は「自転車で走る」。片道約11マイル(17.6キロ)の往復です。この道は色々なところから通じているので、どこから始めてどこで終わってもOK。ただ普通に道があるだけなので(笑)。もともと鉄道が通っていたところ(線路の上)をこういったBikewayにしたのだとか。なので道幅はちょうど電車1本分ちょっとくらいです。意外に人が多いものの、車などが一切いないので走りやすい！

rica達は以前モントリオールで48kmを完走しているので、今回この道を始まりから終わりまで往復してもまだ35kmくらいということで、全然いけそう・・・ということで、最初から最後まで行くことにしました。写真はこのBikewayの始まりです。小さい子供からお年寄りまで思い思いに走ったり、お散歩したり。自転車で35kmこの真夏に走るのは、結構暑いのだけれどこのBikewayのほとんどが緑の中なので影で涼しい、さらに本気で目が良くなりそうなくらいの緑の量なので気持ち良いことこの上なかったです。欲を言えばもっと広い草原の中のような広いところを思う存分走りたいのだけれど(笑)、こういう自転車専用道路が家から車で15〜20分くらいのところにあるのはありがたいお話。週末にちょっと走りたい！っていうのに最高な道でした。自転車って気持ちいい〜。

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ricaが日本にいる時働いていた会社の人で、現在ロス支店にいるご夫婦がNYに遊びに来ることになりました(半分お仕事)。そのついでにレンタカーでボストンにもいらっしゃるということだったので、会えるかな？とお互い楽しみにしていたのだけれど、急遽色々なことで予定の変更があり、ご夫妻は12日にボストンに日帰りで来ることになり、私達は他の予定があったからお会いすることが出来なくなったのでした・・・。う〜ん、残念！！このロスのご夫婦、旦那様の方はricaが会社に入ったばかりの時に私の担当の先輩(？)として色々教えてくれた、とってもお世話になった方。そして奥様の方は他の部署にいた方で、これまた一緒のお仕事をしたことも何度かあって知っている方。う〜ん、今度私達がロスに行った時に会おう！

この日は先約があったのですが、結局その夜の予定もまた別の理由で急遽キャンセルになり、もうふんだりけったり。だったらロスの人に会えたのに〜っ。まあでも、その夜の予定の前にももう1つ予定があって、それはちゃんと進んだから良かったかな？良くわからない日記だ・・・。

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比較的ご近所(自転車で約5分！)にいるナツさんが遊びにいらっしゃいました♪うちの旦那が朝からお昼1時くらいまで出かけていたので、それにあわせて朝10時から来て頂くことに。この日、ナツさんお手製のマフィンを頂いたのですがこれがめっちゃくちゃ美味しかった〜！なんとも甘さが日本的(甘すぎない)で、いくつでも食べられちゃいそうな感じ。サイズも日本サイズだったし。こちらで売っているマフィンって、めちゃくちゃ大きいので(手のひらくらいある！)、最初の何口かは美味しいのだけれど、その大きさ＋甘さがじわじわとしみてきて、最後にはかなり苦しい思いで気合で食べてるって感じになっちゃう(笑)。でもナツさんマフィンはもちろんそんなことなく、パクパクいけてしまうものでした。

なんだかんだとお話をしているうちにあっという間に1時になり、うちの夫が帰ってくる。いつもは帰ってくる1時にあわせてランチを作り、帰ってきて数分以内にランチとなるのだけれど(朝から出かけていると、この時間には2人ともお腹ぺこぺこ)、この日はナツさんとお話していた＋私がマフィンでお腹が満足していた(笑)という自分勝手な理由からまったくランチを作っていなかった私・・・。なんとそんなところに優しい彼は「じゃあタイカレーでも作ろうか」と、ナツさんと私の為にタイカレーをちゃっちゃと作ってくれたのでした！ありがとう〜っ。初めて使うココナッツミルクのブランドだったのでいつもより、よりまったりとした感じだったけれどすっごく美味しかった〜。なんとも美味しくて楽しい1日でした♪♪

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ボストンはシーフードで有名な街です。ロブスターとか。そして、その中でもまた有名なのが「クラムチャウダー」。クラムチャウダーには大きくわけて2種類あって、色が白いクリーミーなニューイングランド・クラムチャウダーと色が赤くミネストローネみたいなマンハッタン・クラムチャウダーがあります。もちろん、ニューイングランドであるボストンのクラムチャウダーはまずこの白いクリーミーなものです。

このクラムチャウダーの美味しさを競う大会が毎年開催される「チャウダーフェスト」。自分たちのクラムチャウダーに自信を持っている数店のレストランが参加し、一般人の人々はそれらレストランのチャウダーを飲み比べて投票するというイベントです。参加費は一人7ドル。今年の参加店は6店舗かな？(でも私達がいった時は5店舗しか開いていなかった)。小さなカップでくれるのですが(もちろん何度繰り返し飲んでも良い)、これが意外と5店全部を1杯ずつ飲むだけでお腹いっぱい！どれもこってりしていてホント、小さいカップなのに「もうだめ！」というくらいお腹がふくれます。でも美味しい〜。

こうしてクラムチャウダーを一気に飲み比べる経験は初めてだったのですが、飲み比べてみるとそれぞれのチャウダーって「こんなにも個性が違うのね！」ということに驚き。ホント、1店1店、全然違うのです。こってりバターやチーズの味がすごくするところや、あっさりだけどハーブ色が強いところ、等々。

悩みに悩んだ末、私と夫、それぞれ違うお店に1票ずつ投票して帰ってきました。楽しめるお昼ごはん、という感じで良かったよ♪♪写真つきチャウダーフェストの様子はこちらから。

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