2004-09-12 9.11
2004-08-22 笑の大学。
2004-08-16 夏祭り夏祭り。
2004-08-07 いくぜお台場。
2004-08-06 復活のよこ。
2004-07-24 熱風。
2004-07-21 猛暑。
2004-07-14 楽しき日々♪
2004-07-10 モスコーモスコー。
2004-07-07 ＭＢＳ昇天。

ひとつの家族の物語。


お父さんは普通のお父さん、お母さんも普通のお母さん。
お父さんとお母さんは恋愛結婚。出会いは学生時代。
出会いからもう十年以上たっている。



結婚して10年が過ぎた。
恋愛時代・結婚当時の情熱はさすがに薄れてきた・・・かもしれない。
お母さんが慣れない土地で悪戦苦闘しながらも
一生懸命家族のために家事育児近所との社交まで
朝な夕なに働いてもそれに気づいていないのか、テレがあるのか
はたまたそれが転勤族の妻として当たり前と思うのか
あまりおおっぴらにほめてくれないひとかもしれない。



それでもおいしいご飯を作った時には
顔いっぱいで笑って「おいしい！」とほめてくれて、
結婚記念日は結婚前の約束通り毎年忘れずに、
思い出深いレストランに行ったり、
お母さんのおなかに新しい命が宿った時には
つわりで苦しむお母さんに三人目でもつわりなんてあるんだ
なんてことを言ってお母さんの機嫌を悪くしながらも
出掛けにはあまり無理するなよ、と言ってくれもする。




子どもたちをそれこそ目に入れても痛くないくらい可愛がっていて
時々お母さんは「お父さんはあなたたちのほうがかわいいのよねー」と
すねて見せたり「風邪を引かせるなよ」「熱を出させるなよ」
「怪我をさせるなよ」と無茶なことを言われて
「風邪は引かせるんじゃなくて引くんですー！」
と抗弁したりすることもあったかもしれない。
（これは原作を読んでいない私がドラマだけを見て
こんな感じだったかもしれないな、と思った勝手な想像ですが）




ごく普通の、世界中どこにでもあるような光景は
ほんの一瞬の出来事で音を立てて崩れた。
お父さんを失ったお母さんはさらに崩れ落ちようとする何かを
食い止めて立て直して新しく作り直そうと決心した。
静かな、長い戦いが始まり、それは今も続いている。



物語中、一番心を抉り取られたのはＤＮＡ鑑定のために
ほんの数日前まで使っていた髭剃り器から運命に抗うように
とんとんとんっと小さな粉さえも逃すまいと取り出すシーン。
それとお母さんのおとぎ話のようなお話を聞いて
ぶーちゃはおほしさまになったんだね、と
言っていたピンちゃんがほんとはなにもかもわかっていたのかも、と
思わせる「どうしてはんにんはぶーちゃをころしちゃったの？」
という一言でした。




ゴローさんはどこにでもいるお父さんを「ごく普通」に演じていました。
この「ごく普通」はとてもすごいことだと思いました。
和久井さんもごく普通のお母さんがごく普通ではない環境におかれて
その中でなおさらごく普通に生きようという姿を淡々と演じていました。
また別の作品でゴローさんと和久井さんのご夫婦を見てみたいですね。

先頭 表紙

傑作です。
いやさ、大傑作です。
実りの秋の公開が楽しみです。

先頭 表紙

■デスクトップクラッシュに続いてこのノーパソと世界を繋いでいる
エアエッジまでクラッシュ、お盆前に修理に出すはめになりました。
お盆休み挟んで本日無事手元に、やれやれ。
代替機も貸し出していただけたのですが
セットアップをめんどくさがっている間にあらあらあら、
八つ墓村クランクイン、9.11製作発表、さらには笑の大学新映像と
イナガキゴローさんファンの夏祭りが。
この夏祭り、そのままダイレクトに秋祭りにまで歩を進めるのですね。
ああ、どきどきするー。


■それにしてもＤＤＩポケットは全方位に渡って親切で手厚いなあ。
対応もとても親切でありがたかったです。


■八つ墓村は若村さん、りょうさん、藤原君との共演はもちろん
犬神家からしっかりとこなれた印象の金田一像が楽しみ。
笑はなんとまあ魅力的に躍動する映像美と男2人の掛け合いが楽しみ。
両作品とも星監督のお手並み拝見、期待大。
そして9.11は・・・必ず何かを心に投じてくれるような、そんな作品の
予感がします、センチメンタルやお涙頂戴に走らない、そんな感じです。

先頭 表紙

「笑の大学」上映
■ ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ　ＫＩＮＧ　
お台場映画王／メディアージュ・シアター１１
■ 2004年08月21日（土） 開場　5:15PM開演
■ シネマメディアージュシアター１１




私も行きます、がんばってチケ取りました、うふふ。




キネ旬やネットでも「笑」のレビュー見かけるようになりましたね。
かなりよいできばえになってるようで楽しみ♪
キネ旬で劇作家の狡猾さが見えないうんぬん言われてましたがさもありなん。
稲垣吾郎を起用した段階で近藤芳正さんの椿の持つしたたかさや
チラッと見えるいわゆる「弱者の側からのサディズム」ではなく
向坂という笑いを解しない男＝時代に若さとストレートさで立ち向かう
椿を求めてるんではなかろうか、と思うのです。
そしてそんな椿を見たいなあとも思うのです。
と、見てないうちから何を言う、自分（^^;）

先頭 表紙

やっとＰＣ環境が復活しました、やれやれ。


不在の間にコスプレ吾郎さん番組オンエア・・・（0804）
なんか『でぃすくろーじゃー』とかいうもっともらしい番組名も
付随してた様な気もしましたが、あれはどう見てもサブタイトルは
『着せ替えゴローちゃんSP』テレ朝はまさにヲタの味方といえましょう。
「謎を解くためには何をも恐れない」吾郎さん
だのに「クレーン撮影は怖い」吾郎さん
ああ、なんて素敵♪

先頭 表紙

◆室内にいても熱中症になる今日この頃。
吹き抜けていく風もどこかぬるーいですね。
こんな中、フジテレビ系では夕刻より恒例27時間テレビ開催。
今年はすまっぷさんたちがゲリラ的にあちらにこちらに出る・・・らしいので
合間合間にせっせとハードディスクを空にしております。
こういうなにがなんだかわからんお祭りはおばちゃん堪えますわ。
でもなにがなんだかわからん状態こそお祭りの真髄とも言えるわけで。
あー忙しい忙しいといいながら準備に励んでおります。夕飯もすでに
あらかた作り終わったぞ、いつでも来い、ゲリラたちよ、ふふふ。
（結構楽しみにしてる模様）


◆「忘文」
関西放映分、本日の解説書は猫ちゃん専用玩具「猫上がりこぼし」
・・・かわいい（笑）
忘文は15歳で東京の専門学校に進学した17歳のお嬢さんへの
お父さんからの手紙でした。名文は壇一男の「娘達への手紙」
淡々とした語り口に味わいがあって、朗読スタイルが出来上がって
来たかしら、エラソーに言ってみる。



◆日経ビジネスアソシエ8月号「SMAP特集」
雑誌の特性のまんま「産業としてのSMAP」
地方のライブに行くとSMAPというのはほんとに産業であって
さまざまな経済効果をまざまざと見せ付けられます。
そんな集合体のコアなところにいる気分はどんな感じかしらん。
大変なことも山ほどあれどもエンタメの世界で生きてる人間としては
「これぞ本懐なり」という瞬間や心持も当然あることだろうし。
個々としての彼らはどこにあるのだろう、としんみりするよりも
行けるとこまで行ってしまえー！ただし常に自分自身は見失わずに、と
叱咤激励したくなる今日この頃でございます。

先頭 表紙

猛暑でデスクトップがやられました、ふひー。
今は前に使っていたノートでログインしています。
おそるべし、今夏の暑さ。
昨日大手町で39℃超えだなんてどういうことやら。
体温より高いってことはもしかして
目の前の人と抱き会ってるほうが涼しいのかしら。
イナガキさん、ロケの際はお大事に。

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■スマステ・シンゴロオーシタさんクレムリン珍道中（7/10)

ひさびさにリピの嵐の逸品になりました、うひー。
15人くらいの怖そうなロシアの偉い人が
カメラの向こうに鎮座ましましてるのに
なんとまあ自由自在なゴローさんであることよ。
「四羽の白鳥」がずんちゃずんちゃずんちゃずんちゃ♪と
どこからともなく流れてくると「来る来る来る・・・」
期待にたがわぬアクションに「うっひゃっひゃっひゃっひゃー」
通訳のおねえさんといい感じでコミュニケートしてたのも
密かなツボでした・・・カトリくん、オーシタさんに
なぜかご苦労様ありがとうの言葉を捧げたくまたリピート（笑)


■ツキイチゴロー（7/10)

本日は5本のうち4本が日本映画。
「インビテーション」の特集どおり最近は日本映画が元気がいいですね。
「スチームボーイ」はやっぱり劇場で見ておきたいし
「誰も知らない」は是枝監督作品皆勤賞の身としては
是非見ておかねばならないし。
このコーナーも「ポリュシカポーレ」が効きました。どうして
彼は彼の「普通」をやってるだけなのに
なぜあんなにもそこはかとなく可笑しいのだろう（笑)



柳楽くんのカンヌ主演男優賞後彼に関する数多くの賞賛やレビューを
読みましたがゴローさんの心からの「美しかったですねぇ」は
トップクラスで胸にさくっと突き刺さりました。
そしてそれは十二歳から十三歳にかけての柳楽くんのうつくしさであって
もうフィルムの中にしか存在しないうつくしさなんだろうなあ。
柳楽くん中心に取り上げられがちですが個人的には韓英恵ちゃんに
激しく注目しています。多分宣伝媒体で取り上げられてる
「きれいで切ない映画」だけではないどろどろしたものも内包してそうなので
「誰でも彼でも何が何でも見るべき映画」とはいえないけど。



■ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ(7/12)

随所に齢３０と思えない「かわいらしさ」爆発でしたね。
イナガキさんのくしゃくしゃ笑いの時の笑いじわが好き。
あれってなにげにセクシーだと思う。

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■今夜放映SmaSTATION-3　

『今週もモスクワ満載。「カトリが行く」では稲垣吾郎と共にクレムリンへ。
日本人初の訪問となる貴重な場所も。知られざるロシアの秘密に大興奮!
月イチゴローで大爆笑が？』
今夜も楽しめそうですね♪　ツキイチゴローＩＮモスコーはいかに？



■ＳＰドラマ「9・11」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040709-00000007-sks-ent

スマスマ特別編でかの地を訪れ、その後かの地で
息子さんを亡くしたお父さんのドキュメンタリーのナレーションを
勤め・・・イナガキゴローさんグランドゼロには格別の思い入れがあるのでは
ないかとお見受け。テロの犠牲となり家族を残してこの世を去った
銀行マンを演じるに際してのコメントにもそんなものが感じられます。
きちんと居住まいを正して向かい合いたいドラマですね。
もちろんそれは制作されるスタッフ関係者も同じ気持ちであると
思うし、そうあってほしいと思います。


■Ｉnvitation　8月号（ぴあ発行）

『これからの日本映画123本総チェック！』に笑の大学記事あり。
映画のレビューがかなりうれしい・・・と同時にレビューした方は
すでにご覧になっているのだなあ（あたりまえか)と軽い
ジェラシーを感じるくらい楽しく美しい映画に仕上がってると
お見受けする文章でした。はーやーくみたーーーーいっ。

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■毎日放送。
細道放映直前にいきなり放送事故で砂嵐、
1時間ほどそのままの状態。
電波まで昇天させるとは、吾郎ハンおそるべし（爆）
（さきほど問い合わせ電話したら来週再放送だそう、ふう）



■テレビ誌にＮＹの謎ときあり。
テレビ朝日スイスペ！8/4放映
『稲垣吾郎のザ・ディスクロージャー
ついに解き明かされる歴史の封印！今明かされる陰謀の事実!！』
関西では大変微妙な枠・・・阪神戦でつぶれませんように、のんのん。
タイタニック沈没の謎を追うらしくテレビ誌ではゴローさん
ジャック＠ディカプリオのコスプレかましてました。
カジュアルとフォーマル二種類・・・はぁー、楽しみ♪


■http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000020-nnp-kyu

貴子姉ちゃん＠下宿人の必殺技（笑）歯できりきりきり・・・の金具あけは
封印されちゃうのかしらん、また昭和の風景がいっこ消えて行くねぇ。

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