2002-05-30 ダンディーパトカーに乗る（前編）
2002-05-29 くやしいけれど〜オマエに夢中〜♪
2002-05-28 「パパは長いからなぁ〜」ですと！？
2002-05-27 黒いビキニパンツ
2002-05-24 ガ　ク　ト
2002-05-23 ジョー＆飛雄馬
2002-05-22 どっ・どっ・どっ・どーーしたらいいんだよーーーーーーう！！！！
2002-05-21 いかん、いかん、いっか〜〜ん！！
2002-05-20 ぼくの親友（第二話）になるハズでしたが・・・・・・・
2002-05-17 ぼくの親友（第一話）

昨夜のこと、帰宅途中にセブンイレブンに寄りました。

すると出入り口の横で若い、３人のにいちゃんと２人のねえちゃんがもめている様子。

「いいから付き合えずぅ〜」　　「や〜めろ〜」

ナンパか？こんな所で？おや！ねえちゃんかわいいじゃん！！

車の中から眺めてましたが、ねえちゃん本当にイヤそう・・・・・・あれ？泣きそうじゃん！

やんごとなき、雅なお子ちゃまのわたくし、しばし考える。

（う〜ん、ちょっちねえちゃんかわいそうだな〜。にーちゃん結構強そうじゃん。しばし実戦から遠ざかっている私。シカト決め込むか？でもカワイイし・・・・・・しょうがないなぁ〜おんびんに、おんびんに行くか・・・・・）

ってことで、車を降り１人のにーちゃんに近づく私。

「ちょっとちょっと！」

「なにやぁ〜？関係ねぇ〜べした。」

「うん、関係はないけど、かなりイヤがってるからやめようよ！」一応笑顔を作ってはいるが、目の下”ピクピク”してる（笑）

「なんや！おめぇ〜」　おおっと！にーちゃん臨戦態勢！！

その時である！私の頭の中に、ある日本語が響く・・・・・・・・・


【おやじ狩！！！！！】

次の瞬間









「誰がオヤジじゃぁ〜！こぉら！クソガキ！！」と叫び、右のローキックを連打する私。

ローキックとは相手の太もも、もしくは膝の側面をえぐり込むように蹴るキックでありんす。

ちなみに全盛期の時に、襲い掛かる相手を１発で動けなくしてしまったあの伝説のローキックである。（なんともまぁ、大げさな・・・・・・ププッ！）

片膝を地面につき、にーちゃんが言う。

「おやじなんて言ってねぇ〜べした」　

「た・たしかに・・・・・・・・・・・・・・（汗）」

ほかの２人は、ただただ呆然と立ち尽くしていた・・・・・・・・。

私の耳に聞き覚えのあるメロディーが・・・・・・

♪ピーポー・ピーポー♪　あらやだ！パトカーだわ！！

おまわりさんにパトカーの中に押し込められる。







「じょぉ〜ぅだんじゃないわよぉぉぉぉぉおおおおう！！」

「あたしは・あたしは・・・・違うのよぉぉぉぉぉぉおおおおう！！！！」

連行されるのであった・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

先頭 表紙

さっきね、仕事の合間に自宅に寄ったのよ。なんでかって！？トイレタイムです。

隣の家の子が遊びにきていた。今年４歳になる、ゆうやくん（男）。娘とは姉弟のように仲良かったりケンカしたりの間柄。

ゆうやくんは私にも良く懐いており、っていうかよく遊んでやるから私を「友達」だと思っているのだ。その証拠に私を「姫ちゃんのおとうさん」とは決して呼ばずに「ダンディーさん」と名前で呼ぶのだ。この前も幼稚園のともだちに「この人がダンディーさん」って紹介してたし・・・・・・・・・・・・・・（おいおい）

で、今日も私を見るなり「ダンディーさん、遊ぶべ！ウルトラマンごっこするべ！」娘も「パパ、遊ぼう！遊ぼう！！」

「いや、まだ仕事ちゅ・・・・・・お！おわああああああ！！」すでに怪獣な私。

下半身はパンツ１丁（もちろん黒！）の怪獣なのです。（とほほほ）

いつものように投げ飛ばしたりしていますと、

「いまだ！！」って見事なコンビネーションで押さえ込まれました。

「グワぉぉーーーーーーーーー！！」って大きな声で驚かすと、娘の手が私の下半身にのびてくる。

（おお！金的攻撃だな！！フッ♪）娘には護身術を教えてあります。
金的をガードし、ホッ！としていると・・・・・・・・・・・・・・・・・



「うっぎゃぁぁぁ〜〜！！！！！！！！！」










なんと娘、私の数少ない”ギャランドゥーを鷲掴み！！！

「いでぇぇぇ〜、やめてけれぇ〜！！」

「やれやれ！引っ張れ〜！！」

ブチブチブチ〜〜〜〜「痛ってぇ〜〜」（号泣）

「わ〜い、やった！やった！！」（歓喜）





ああ！私のギャランドゥーー・ギャランドゥ〜〜〜♪♪



娘には
「ちんちんは男の急所だから、そこを攻撃しなさい。叩いたり、蹴るのは練習が必要でなかなか難しいから、つかんでコリコリするのがよろしい」と教えております。

「ギャランドゥ〜を引っこ抜け！」とは教えてない・・・・・・・・・・・・・・








新しい技か？　

そーなのか？　

実戦で使えるのか？（謎）

先頭 表紙

は〜い！えぶりぼでぇ〜！！あいむ　ふぁいん（はあと）

愛妻・愛娘と一緒に私の「ジョギング」用のクツを買いにいきました。

違いのわかる男、わたくしダンディーですもの、そりゃクツひとつでも選びますわ〜。

たかがクツ・されどクツですもの♪

ナイキ・プーマ・アディダス・アシックス・・・・・・ちょっといろいろありすぎよおぅぅぅ〜！

このクッションは、ふむふむ・・・・・・こっちは、へむへむ・・・・・・・

すると娘が言いました。












「もうーパパの買い物はうんちと同じで長いなぁ〜」







なに！なんですと！？







私のうんち、見たことあったっけ？もしくは見せたことあったけ？？







娘にその心を聞いてみると、どうやらトイレに入っている時間が長いとのこと。




ほっ！よかった♪















って！なんでやねん！！

先頭 表紙

なんでなのいょおぅぅぅぅ〜！などの表現法を使っておりますが、これは「マカロニほうれん荘」のきんどーちゃんではなく、「ワンピース」にご出演なされているミスター２か３（白鳥の羽が背中についてるヤツ）のしゃべり方なのであ〜る。これから「きんどーちゃん」を連想されるかたはあきらかに私と同世代の方かと・・・・・・・・・（笑）←余談でした。


ところで今日はK氏にまつわるお話をひとつ。

Kについては何度か話しておりますが、みなさんはどの様な印象をお持ちですかな？
実はこんなにカワユイ一面も持っているのです。

時に１９××年、彼は外資系の会社にアメリカで就職し、東京支社に転勤という形で帰ってきたのです。

当時から”ダンディズム”を追求していた私はある一つの結論に達していた。

それは、「ダンディーな男の下着は黒！それもビキニパンツでなくてはならない」
ということ。

K氏にも教えてあげましたわ、わたくし。

「そ・そうだったのか！ぼくは、ぼくは・・・・・・・・・・」
とKはそのつぶらな瞳をウルウルさせて私に抱きつき、小刻みに身体を震わせておりました。




数日後、Kの＜美人＞のおばさんから私にTELが・・・・・・・・

「ダンディー、なんとかしてよ」

内容はこうでした。
なんでも会社の新入社員身体検査にKは「黒いビキニパンツ」を穿いていくといってきかないとのこと。おばさんは「ダンディーが穿くからカッコイイのよ！あなたはグンゼの白いブリーフをはかなきゃダメ！！」と言っているのだが、Kはというと
「いやだ〜い！絶対に穿いていくんだ〜い！！」とねっころがり、手足をバタバタさせ、ダダをこねているらしい。

「う〜む、彼の望みどおりにさせてあげて下さい。」

さすがのおばさんも、この私の一言に観念したのだった。



そして身体検査でKが上司、同僚達にどう思われたかは、定かではない・・・・・・・。



ねっ！カワイイとこあるでしょ！？　　　フ・フ・フ・フ・フ・・・・・・・・。

先頭 表紙

昨夜から減量を開始したダンディーでする。（初日にしてそれはそれは力石徹を彷彿させる壮絶なものだった・・・・）プップ！

TVを見ていると味覚党のコマーシャルがながれる。（ガクトの出演してるヤツ）

それを見て愛娘が「ガクトかっこいい〜、好き！」
などと言いました。（なんですと！？ムッキーーーーー！！）←やきもち♪

すかさず
「よし！パパが、ガクトみたいになってあげよう！！」
と発言しましたところ・・・・・・・・

「えええええええ！？絶対にムリーーーーーーーーーーー！！」
ってワイフと二人練習でもしたんかい！？ってな感じに声を合わせて言われました。



なによ！なによ！！なんなのよぉうううううううううううううううう！！！（怒）



ピクピクと顔が怒りに震えるのを抑えつつ
「ホォッワーーーーーイ？」って聞いてやったわよぉううううううう！

すると娘

「だってパパ、エッチだし、よくしゃべるし、声大きいし・・・・・・」

「ははは、そのとおりだよねーーーー」とワイフ

エッチだしって、おいおい・・・・・・・・・・。

「なんでガクトがエッチじゃないって知ってるんだよぉううう、キミ達！？」

と叫んだサ！そりゃ！

「あ！今の言い方、毛利小五郎だ！パパは毛利小五郎だ！！」って娘・・・・・
（毛利小五郎とは、「名探偵コナンに出てくるランねーちゃんのパパさ）



なんでなのよぉうううううううううううううううううううう！？


「パパおっちょこちょいだし、似てる似てる！！」ってワイフと二人して大喜び！











喜んでいただけて光栄ですが・・・・・・・・・・・・・










あたしゃ、冴羽遼になるんだあい！モッコリするんだあい！（ボソ）

反撃が怖くてとても言えませんでした・・・・・・・・・・・・・・・・。

先頭 表紙

ハンター冴羽の人気に驚く、デ・じゃなかったダンディーです。（二人だけだけど）

「ジョー＆飛雄馬」なる雑誌買っちゃいました。

これは、みなさんご存知の「あしたのジョー」と「巨人の星」のコミックが昔のまま、一つの雑誌になり発売されたものです。

読んでみて、感じたこと。それは・・・・・・・・・・・・・・・




あまりにも「つっこみ」たくなるシーンが多すぎ！（笑）

まじめな場面でも笑える！！なんか＜古き良き＞みたいな感じ！？

なんか私が子供の頃はアニメもいいものが多かったような気が・・・・・・・・

ど根性ガエル・いなかっぺ大将・ジャングル黒べぇ〜・ドロロン閻魔くん・
侍ジャイアンツ・ドラゴンボール（このときはけっこう大人か？）などなど・・・・・



今だと何がある？

おじゃる丸・ワンピース・両さん・まるちゃん・ぐらい・・・・・・・・・・・？

最近の日本の治安の悪さは、こんなことも関係しているのでは？

とにかく「ジョー＆飛雄馬」の次号が待ちどおしい私です。（今月２５日発売だっけ？）







話は変わり、いろいろなご意見を頂戴しましたが、やはり私は減量＆ビルドアップすることに決めました。

ん！？決め手ですか？



やっぱK氏やセッシーみたいにはなりたくな〜い！！（笑）

ダンディーじゃないと私じゃないのであ〜る。（フッ！）



セッシーなんてさ、太りはじめの頃、急に「いてててててて！」とか言うのよ。

「どーした？」　って聞くと

「急激に太りすぎて皮膚がついていかなくて、引っ張られて痛いんだ」だって。

こわ！こわすぎるーーーーーーーーーー！！って思ったのを思い出しました。

やるときゃやるわよ！あ・た・い・は！！（ニヤリ）


冴羽遼になってやるサ〜〜〜！（モッコリしてやるううううううう）←ああ、勘違い・・・・・・・



K氏の誘惑にだって負けないさ。フ・フ・フ・フ・・・・・・・・・

先頭 表紙

とっても胴回りが気になる今日この頃なのです。

昨夜、自宅にて【月刊リベラルタイム】という雑誌の『オヤジ好き』というエッセイを読みましたところ（室井佑月さまがお書きになってる）、
「やっぱりオヤジは腹が出てないとね！（ハート）」なんてお言葉が・・・・・・・

「びみょ〜にたるんだ身体がたまらない」らしい・・・・・・・・。

こりゃ〜一大事！！せっかくの減量＆ビルドアップ計画がああああああああああ！






迷っておりますですハイ！マロもそろそろオヤジだし・・・・（そろそろかよ！！）

でも、でも、我らが「んごおおおーひろみ」様のようなナイスバデぇ〜も捨てがたい・・・・・・・・。


デューク東郷だって、ルパンだって、冴羽遼だってナイスバデぇ〜じゃじゃ！

ああ！K氏の甘い誘惑もあるし、

どーーしたらいいんだよーーーーーーう！！！！（ひまやでコイツ・・・）





ってことでみなさまからのくったくのないご意見、お待ちしております。
（なにも意見なかったらどーする！？）

どーーしたらいいんだよーーーーーーう！！！！！！！！！！！







追伸　　　　きむみさまからいただいた「豆腐カレー」の話をワイフにしたところ

　　　「え、豆腐！？でもね、どうせ５丁も６丁も食べるんでしょ？」

　　　「う・うん！だってお腹いっぱいになんないじゃん・・・・・」

　　　「なに考えてんの！？Kとか（※）セッシーみたいにデブになれば！あたしは別れるから（笑）」

　　なんたる！な〜んたる！！なこと言われました。（当たり前だっちゅーの！）



（※）セッシーとはいわずと知れた体重約１３０キロの「陽気！」なデブった友達なのであ〜る。
（コイツも小学校からの付き合い・・・・・・・・）




ああ！私って最低だわ！！（笑）

さて！家に帰ってメシ食おうっと！！　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃんちゃん♪

先頭 表紙

昨夜、畳の上で前かがみになり新聞を読もうとした時である。

「うっ！！お腹が、お腹が苦しい！！！！！！！！」

慌てて体重計に乗ってみる。なんと！デジタルの数字は８０，３・・・・・・・。

「いかん、いかん、いっか〜〜ん！！」

身長１７８に対してこの数字はいっか〜〜ん！！


たしかにここのところ、ストレスを＜食べること＞で発散していた。このままではK氏のことをデブ呼ばわりできない！なによりこの日記の題名も

ダンデブの「食っちゃってま〜す毎日！！」に変えなくてはならない。

そんなんイヤじゃーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！

ダンディズムを追求するはずが、デブイズムを追求することにも・・・・・・・




ということでダイエット開始じゃ！！

手始めに新聞のチラシやら、通販カタログやらのダイエット商品をチェック！

なになに、はめているだけで痩せる指輪？飲むだけでやせるお茶？いろいろあるの〜。油分をお腹で固めてウンチで出す薬？でも私はゴハン命だから炭水化物だしなぁ〜。

とりあえず「これは！！」と思ったものを試してみようと申し込み用紙に書き書きしてたらワイフに見つかった。

「何してるの？だいたい食べすぎなのよ！運動もしないし！買ったらダメだからね！努力して痩せなさい！！」
ってスゲー怖い顔して怒られました。「いつまでも若くないんだからね！」っておまけつきで。

いやん、いやん、いっやーーーん！あたしは若いわ！若いのよおおおおお！！！！





とにもかくにも、これからどんどん薄着になっていくのに、ハラが出ているのだけは絶対イヤじゃ！！
私はダンディーなのよ〜〜〜ん！











どなたか、楽して痩せられる方法しりませんか？

先頭 表紙

ある方面から強烈なクレーム＆圧力がかかり、深く語れなくなってしまいました。

とても残念なことです。

まあ、簡単に言うと、私は１２〜１５歳という思春期を＜男子校＞という一種独特な世界ですごしたため、ゴルゴ１３のような男だったのである。

ところがこの一件でルパン３世もしくはシティーハンター冴羽遼（この字だっけ？）のようなキャラクターになってしまったのだ。高校は＜共学＞だったので、その点では助かったような助からなかったような・・・・・・・。

この一件に＜イルカに乗った少年＞は深く関わっているのだ。

んまあ〜根本的にはデューク東郷なんだけどね！（３人とも女好きには変わらないような気もするが・・・・・・）

なんだかとっても「ちゃんちゃん♪」な結末になってしまった。

とにかく私のイメージは


「爽やかで誠実な＜ゴルゴ１３＞」ということで！！（どんなだ！？）

先頭 表紙

このタイトルは何をかくそう、私の小学校卒業文集のタイトルである。

この親友くんとの付き合いは小学５年の時、彼が転入してきたことに始まる。

当時の私は白球に命をかける野球少年であり、ヘアースタイルはすでにあのマイケルジョーダンよりも先に丸坊主であった。（最近では俳優の窪塚なる人物も私に憧れるあまり頭を丸めているようだが・・・）ププッ！

しかし彼はというとロン毛で当時からちゃらちゃらした感じであった。見た目はそう、イルカに乗った少年で一世を風靡した城みちるのようにかわいく、「女みたいでイヤだな。」というのが第一印象であったように記憶している。

だが彼が「城みちるの皮をかぶったオオカミ」であることに気がついてしまう私。
そう、このときすでに彼はオオカミであったのだ。（女を見る目がすでに違っていた！）

約１年間という短い期間をともに過ごし、彼はアメリカに転校して行く。普通は、これで付き合いも終わりそうなものだが、よほど私のことが気にいったらしく、マメなお手紙攻撃にしかたなく付き合いを続けることとなる。



再開は中学３年のとき、彼の来日によってはたされる。
彼はまるで日系３世のような感じで、サッカー解説者のいつまでたっても日本語が上手くならないセルジオ越後のようなたどたどしい日本語を使うようになっていた。
彼の基本的なスタンスは良く言えば人なつっこく、悪く言えばズウズウしいといった感じだ。

まず、私の家に遊びに来て、「おじゃまします」も言わずにクツを履いたまま上がりこみ、てっきりウケねらいかと思って「おいおい！ここは日本だって！！」とつっこんだら、おもいっきりマジであり、私の母のド肝を抜いたのだった。
そしてアメリカでの悪行三昧を聞かされるハメになる。
私の母が大嫌いなヘビを見る以外で気を失ったのはこれが初めてであった。

そして小学校６年１組のクラス会で彼は私の人生を変える行動をとるのである。

つづく・・・・・・・・・

先頭 表紙