2002-09-24 2002北海道旅行記〜第3章〜
2002-09-20 2002北海道旅行記〜第2章〜
2002-09-19 2002北海道旅行記〜第1章〜
2002-09-18 娘。東京へ帰る
2002-09-04 22才、最後の日に。
2002-08-28 kaze☆香★季節
2002-08-15 最近のわたし
2002-08-07 私の週刊、習慣
2002-08-05 小旅行
2002-07-16 そして、再び台風到来！

９月１５日

大好きな人たちに会う。
３月に帯広を去るとき、私はあまりにも忙しなく北海道を
旅立ってしまった。
４年生最後の１年はいろんなことに悩んだりして、
たくさんの人から助けてもらったのに、
ありがとうもちゃんといえなくて。

でも、こんなにのびのび都会でも元気にわたしは毎日生きています！
この日は、芽室町というところにある、
そばや紀山の店主の紀さんにドライブに連れて行ってもらいました。

紀さんは今年の春から体調があまりよくなくて、
しばらく蕎麦屋をお休みしていた。
でも、毎日リハビリをしていて、来春には必ず店を開けると言っていました。
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写真は紀さんが連れて行ってくれた、千代田堰堤。
この日は鮭が川を上って、勢い良く飛び跳ねている様子が見られました。
そのあと、お礼に私は大好きなパン屋さんの一つである、のんびり屋を
紀さんに紹介し、おやつを買いに行きました。
ココのパンは天然酵母で焼いていて、とっても美味しいんです。
酵母も山芋だったり、ニンジンだったり、星ブドウだったり・・・。
夢が膨らみますね。
ドライブの締めくくりには、半年間休業している蕎麦屋へ。
１年前、悩んで、壁にぶつかっているときにここで何時間も涙を流していた自分を思い出し、そのとき紀さんは何も言わずにずっとそばにいてくれた。
月日は経っても、肌に感じる暖かい空気はあのときのままで。
思わず涙があふれました。

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９月１０日〜１４日

今回のたびの本当の目的（！？）
それは学生時代に所属していたバドミントン部の合宿に参加すること。
かなり、周りには変人扱いされたけれど、
休みって、本来リフレッシュするためのものでしょ。
よいではないか。

でも、現役君たちと同じメニューをこなすのは、
たかが２歳違いとはいえ、半年以上もOLさんしている身には
かなりこたえました・・・。

初日から１時間ほどマラソンして、羽根打って、ゲームして。
楽しかったけれど、きつかった。
きのうの日記じゃないけれど、東京のことなんか全然思い出す余地はなかった。

私も学生かなり学生気分で参加していたけれど、
後輩たちもそんな感じで受け入れてくれて、
他に練習しに来たOB,OGとの扱いが異なっていたような気がしたけれど、
それはきっと気のせいってことにしておいたほうが幸せよね。
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写真は合宿の様子。
羽根打っている写真は１枚もないけれど・・・。
夕飯は１，２年生が作ってくれる。
カレーはルウが足りなかったといっていたけれど、
さっぱりしていて（？！）美味しかったです。
最終日には私もマーボー豆腐を作りました。
卵で閉じるとなかなかふんわり美味しかったです！

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９月９日
９時１５分帯広着予定のJASにのって第２の故郷へ旅立つ。
卒業式をすっぽかして東京へ帰ってきてしまったので、
卒業後半年経ってやっと卒業証書を受け取った。

写真は大学から車で約４０分の八千代の畑と帰り道に見つけたキタキツネ君。
北海道なんだから、キツネやエゾリスがいるのは当たり前なのに、
なんだかちょっぴり旅行者気分な私。
車を運転してくれた４年生も私と一緒に、
「キツネですよ。写真撮っておかないと!」といって車を止めてくれた。

去年私はこの畑でよく自分のことや将来のことを
一人で雑草を抜きながら考えたものだった。
朝早く来て、あまりの眠さに土の上で寝てたら
小鳥が起こしに来てくれたこともあったなぁ。
（っていうか、体当たりされただけだったんだろうけど）

今は今年の４年生が去年の私のようにいろいろ考えているみたいだった。
時代は変わっても、毎年同じように学生たちは
悩んで、苦しんで、それを乗り越え、大人になっていくのね。
まぁ、学生に限ったことじゃないと思うけど。
大きく成長する時期なんだよね。キット。

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9日間のLongSummerVacationを終え、東京へ戻ってまいりました。
今回の帯広、北海道へのたびの目的は、避暑地へ行って普段の生活とは全然違った日常をおくること！だったのでかなり、目的は達成してまいりました。

ほんの1時間足らずのフライトはどこでもドアのように
全くちがう空間へ私を連れて行ってくれて、
ついた先には半年前と全く変わりのない生活があって、
そしてみんなが私を受け入れてくれて。

一瞬にして、こっちでの生活は忘れ去られてしまった。
2日目からは母校の羽根球部の合宿に参加し、毎朝6時から始まる
マラソンを現役の子らとともにこなし、多い日で1日6時間の練習に参加した。
次の日に筋肉痛がきたこと（年老いてない証拠？）を喜んでいる間もなく、
練習、練習の繰り返し。
最終日までにはその筋肉痛も消えうせていたねぇ。

久しぶりの顔がそろって、飲んだお酒も懐かしくかんじた。

部活関連の人以外でも、
お世話になった人や友だちに会ってきて、
みんなそれぞれに成長してて、でも変わって欲しくないところはそのままで。
嬉しかった。

基本的にあっちであった男集には「少し丸くなった？」
ときかれたけれど、本当は最後にあったときから私は２キロか3キロ痩せたのよ。

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22歳を振り返る。

去年の誕生日はぐうたら昼頃起きだして、
近所のカレー屋のデザートのサービスに
幸せ感じて。

北海道は9月過ぎるとどんどん涼しくなっていって、
育てていた畑の蕎麦も黒い実をつけて。
現実逃避して行った大阪で、グリコと食い倒れ人形を見て。

10月は研究室の恒例の収穫祭やら実際の収穫やら忙しく。
そうそう、農家のとうきび盗もうとしてたら、
「ねぇちゃん、もって行ってもいいけど、それ家畜の餌だよー。」
って言われたっけなぁ。

11月、友達どうしで、学祭に店を出して、
それぞれに卒論で忙しい中で、
準備したり、スポンサー集めたりして、
みんなで1つのことをする大変さとか、充実感を味わったよね。

12月、アルバイト先ではフランス料理店でのクリスマスディナーで大忙し。
23日から26日までは連日12時過ぎまで働いて。
自分のクリスマスはないに等しかったけれど、
幸せなカップルがいっぱいできたのならそれで私も幸せ。

1月、自分たちで作ったおせち料理で迎える新年。
初詣には、幸せな1年になりますように・・・。って祈った。

2月、ここら辺では卒論発表間近で、切羽詰って。
あせればあせるほど失敗して。
2日徹夜の実験を3回もやったときはさすがに体が進化していく錯覚が。
あの時はやばかった。

3月、何とか卒業も決まり、
1年以上続いた悩み病も突然回復して、
そしたら元気100倍になって、
調子に乗りすぎて失敗したりもしたけれど、帯広を出発！
最後の最後までくよくよしていたから、お世話になった人に
「ありがとう」をいえずじまいになったのが心残り。

4月、新しい生活が始まり、周りの環境がかわった。
積極的にいろんなことに挑戦して、新しい友達が爆発的に増えて、
様々な影響を受けて、視野が広がり、何か殻が割れたような気がして。

5月、2度目の大阪旅行。
自分の時間と自分自身を大切にするようになった。
目で見るもの、耳で聞くものすべてが大切に、愛しく感じた。

6月、付き合っているこが、レゲエのテープを自主制作で売りだした。
最初は見ているだけだったんだけれど、そのうちお手伝いするようになって。
とっても遠距離恋愛なんだけど、
そのことがある分結構連絡取れるようになって、少し嬉しかった。
初めての場所に行ったり、
たくさんの人と話す機会に恵まれたり、
また、自分の世界が広がっていくのを感じた。
　
7月、初めての結婚式に参加して、
結婚式って幸せいっぱいだなー。って思う。
回りの環境の展開の速さにちょっと戸惑ったり、
ますますいろんなことに挑戦したり、自分の可能性の広がりを確信。

8月、うーん。やっぱり4年ぶりの東京の夏は暑かった。。。
この一言に尽きる1ヶ月。

9月。
あっという間の1年。
この1年で、好きなものまた増えたよ。

好きな音楽。
好きな人。
好きな場所。
好きな食べもの。

東京へ戻ってくること。
最初はすごくイヤだった。北海道が好きだったから。
でも、今はすごくよかったと思う。
よいもの、悪いもの、すべてのものがあふれるこの街で、
自分の好きなことをもっと深く考えることができて。

好きなものは益々大好きに、
大好きな人がもっともっと好きになれた、
1年間。

明日から始まる23歳はどんな1年かな？
今日と、明日で何が変わるわけではないけれど、
いくつになっても誕生日は私にとっては特別なもの。
大切にしたい、私が生まれた日。

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わたしは、4年間北海道にいた。
北海道はそれなりに四季はある。でも、春や秋は肌で感じる間がほとんどなく、
次の季節に移っていくきがした。
今、わたしは4年ぶりに育った街へ戻ってきた。
戻ってきたんだと自分にわからせるのは、やはり、肌で感じること。
体が覚えていること。
家の匂いだったり、
家の布団の肌触りだったり、
東京の灰色の空気だったり、
夕立の来る一瞬のなんともいえない空間・時間。
でも、わたしが一番好きなのは前の季節にお別れをするように、
惜しみながら季節が変わっていく感覚。
季節の移り目って、好き。
冬から春にかけては、いつも新しいことが始まりそうなドキドキ感。
春から夏は、なんだか心も体も開放感に満ちていて、
夏から秋は、感傷的になことは何もないけれど、感傷的になる自分に酔いしれて、
秋から冬の空気の変わり目、凛とした張り詰めた空気に背筋がスーっと伸びるの。
毎年おんなじだけど、何度感じても飽きることはない感覚。
きっとそれは、自分だったり、周りの環境がその年々で変化をしていて、
巡ってきた季節を新しく見せてくれるのかもね。
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来月、北海道小旅行を企画中。
前々から変える日を決めていたのに、
教授の都合で半日はやめていくことに。
せっかくバースデー割引でいけるはずだったのに、キャンセル料入れたら、
なんだかんだで高くなっちゃったよー。
でも、先生のために早めたんだから、まっててね★

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新しいことが始まったときは、
毎日が新鮮で
めまぐるしくて。
いろんなことに手を付ければ
それだけ新しい世界が広がる。

でも、それぞれを究めようとすると、
心も体も強くならなくてはいけない。
並大抵の努力ではこえられないね。

一つ山を越えられたらまた
新しい景色がひらけて
今いる世界がもっとよく見えるんだろうな。
だけども、いつも自分がいるところでもがいてしまうわたしがいる。

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最近決まって水曜の朝7時50分頃のTBSの番組を見ている。
内容はいまどきの日本の若い子達に「日本語」を問う企画番組である。
よく使うけれど、本当の意味を理解していなかったり、
全然知らない言葉だったり。
やっぱり日本人として、昔ながらの言葉、私は大切にしていきたいと思う。
だから、本屋新聞を読んで学ぶことも大切だけども水曜の朝この番組を観て、
私は忘れていた単語の本当の意味や、初めて聴く言葉をおぼえている。
毎週3から4単語なので語数もちょうどいいので、
朝出勤前に覚えて、会社で使ってみるのも面白い。

今日の言葉は暑い夏に水にちなんだことば。
「みずもしたたる」
これはよく聞く言葉。水がはじく肌の美しい様から生まれた言葉。
「魚心あれば、水心あり（？何か変。違ったかな）」
頑張っていれば助けたくなる。とか、相手を思う気持ちがあればおのずと
相手も自分のことに目をかけてくれる。（だったかな）
「水の流れるすきまもない（？コレもうる覚え）」
抜け目ない。抜かりのない。

・・・実際自分で書いてみるとなんてあいまいにテレビを見ていたか。
って感じです。
これ以外に、私のお気に入りは、
「一言もない」
「お茶をひく間もない」
「うなぎのぼり」
など。今日で4回目ぐらいかな。
コレは習慣にしたら冬までに少し自分の語彙力が上がるかもねー☆

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先週末、一人旅をした。
最近気づいたのは結構、自分的にひとりも好きなんだということ。

友だちと一緒だったり、好きな人や家族と一緒にいるのはもちろん楽しい。
でも、ひとりもそれなりにいいものだと。
ひとりだったら、次に動く方向を自分で考えなくてはいけない。
言い方を帰れば、自分で考えた方向へいける。

そこで会う人たちは、女の子のグループとしてではなく、
わたし一個人として接してくれる。
おのずと、付き合いも深まっていく。

初めては楽しい。
じぶんの知らない世界はまだまだたくさんあるから。
何かを究めるのはとても大切だけれど、
20代前半だったらまだ、自分の興味のある世界全部覗きに行ってもいい。
興味がないところだって、どんな出会いが待っているかわからない。

週末訪れたのは、長野県南小谷。
白馬の近く。東京からは5，6時間かかったかな。
小谷温泉気持ちよかった。
もちろん小谷村1バン美味しいと言われるパン屋さんにもご訪問。
町の人お薦めのフランスパン（バケット）と食パンを贅沢に厚切りにしてもらって。お土産に。

わたしが小谷村へ訪れたとき1週間ぶりの恵みの雨が降ったらしく、
なんだか山の木々も道端の草たちも嬉しそうだった。
そんな光景を見て、わたしも嬉しくなった。
雨はしばらくして止み、また8月の田舎の晴天が戻ってきていた。

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今朝の雨はすごかった。朝4時36分バタバタという音で目がさめて、窓の外をのぞくと、なんと！雨が水平に降っているではないか！「今日は会社休みかな？」なんて考えていたら、知らない間にまた眠っていて、6時30分に目覚めたときはもう晴天。
でも、それもつかの間。会社に着いたらまた降ってきちゃった。
今日の夜は友だちと下北で晩御飯。
最近体にいいこととか本で読んでみて、チョコチョコ実践しようと思うんだけど、食事のメニューに関してはなかなか、外食をしていると実践しにくいもの。
きのう読んだ本では、塩断ちすると味覚が研ぎ澄まされると書いていた。1日でも効果はあるらしいけれど、2日、3日と重ねていくうちに途中で気が狂いそうになると書いていた。とりあえず1日試してみようと思い、朝は全く塩分を取らなかった。
でも、巷にはいろんな情報があふれているけれど、その情報一つ一つに関して、科学的に正しいかどうか自分で考えているひまはないなぁなんて思う。
だから、あまり変なことはするのは予想と思いながら、なんだかんだでいろいろ試してしまうパン屋の娘。である。

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