2002-09-13 入院日記（入院４日目　その２）
2002-09-12 入院日記（入院４日目）
2002-09-11 入院日記（入院３日目　その3）
2002-09-10 入院日記　（入院３日目　その２）
2002-09-09 入院日記（入院３日目）
2002-09-07 闘病日記　改め　「入院日記」
2002-09-06 手術当日
2002-09-05 復帰！ 入院の日
2002-08-25 お暇いただきます(^.^)
2002-08-23 またあった　優れモノ

処置室でのつづき。。。
ポンプを抜いた後、傷口を消毒しながら

成田先生「んー、気に入ってもらえると思うねんけどなあ。」

とおっしゃった。
首を切るということで、とにかく皺に見えるように切ってください！と
お願いしたこともあって、先生　頑張ってくださったようだ。

“気に入りたい〜〜〜！けどなあ、傷は傷、髪の毛切ったのとは訳が違うのである。
どんな傷だって気に入るのは難しいかもしれない。。。
いいえ、わかってる。切らないといけない状態にあった為、切ったんだから、
そんな屁理屈言ったって仕方ないのよ。
先生、私も願います。どうか気に入るような傷でありますように♪“

傷口はガーゼからでっかいバンドエイドに替わる。

******************************************************************
この日、カナさん退院。
病室に入ってきた先生に　してはいけない事はないか？とカナさん尋ねると、

成「激しいプール・激しい温泉！」

と答えた。激しい温泉って何だろ？？？と盛り上がる。
この先生、実にユニークなキャラで、だんだんベッドまで顔出してくれるのが楽しみになってきた私。
決して、ジョークとか言わないし、故意に面白いこと言うこともなく。。。っていうより、
一言でいうなら、“真面目”なのであるが、それがまた　いい味出しているのである。
なんと言っても　やさしい！！　何だって聞ける。

以前、亡き父が入院した時、父の病気について母は主治医から説明を受けた。
でも、初めて聞く言葉ばかりで母は動揺し、うまく理解ができなくて、もう一度聞いてきて欲しいと頼まれたことがあった。
大変忙しい先生みたいで、なかなか日がなかったのだけど、アポ取ってドキドキしながら随分長い時間待った。ようやく現れた先生は　うるさそうな顔をして、
「何が聞きたいの？」
と言った。父の病気のことだと言うと、もっとうるさそうな顔をして
「お母さんに言いましたよ。何回も何回も同じこと説明してられへんねん。こっちは忙しいんやから！」
と言い、ちゃっちゃと簡単に言ってどこかへ行ってしまった。
確かに先生にとっては日常茶飯事の病気かもしれない、
でも、私たち家族にとっては恐ろしい耳をふさぎたくなるような病気なのに。。。
と私は泣きそうになったことがあった。

そんなことがあったので、成田先生の人柄の良さが嬉しくて、
やさしい先生で良かったと心から感謝したのであった。


つづく

先頭 表紙

今日は例の血を溜めるポンプのお話です。

看護婦さん「いや〜、かわいい〜！こんなん見たん初めてやわ〜！」
ケリコママ「は？これってカワイイの？」
看「カワイイよぉ、みんなもっと大きいで〜、こんなんやで。」

と、私のポンプの１０倍はあると思われる大きさを手で作る。

看「この病棟始まって以来やわ、ケリコママさん、最初の患者さんやわ。」

カナさん、私がジッケンダイになったんだと笑う。

看「経費削減ちゃうか？この病院、赤字病院やから」（笑）

その後、気付いたら私の周りには看護婦さんが５人ほど集まり、
見たことないとか、外したい（ポンプとチューブを）のに外せないとか、
ああでもないこうでもない、と一通り話したら詰め所へ帰っていった。


朝、成田先生登場（先生は毎日、朝夕　必ずベッドまで顔を出してくれるのだ）

成「あんまり溜まってないね。」
とワカイイ（？）ポンプを確認。

ケ「あの〜先生、これって珍しいんですか？」
先生、妙な顔。。。

ケ「看護婦さん、見たことないって。。。」
成「そんなことないよ！僕、何回か使った事あるよ♪」

カナさんと私、“そうなん？”と思う。

成「今日の診察で外せたら外しましょう。」

ああ、よかった！どっちにしても外れるんだわ。(^O^)

***処置室***

もう大丈夫そうなので、ポンプを首から抜くことに。。。

ケ「こわい〜〜〜」
成「こわないよぉ、こんなん一生ぶら下げてられへんでしょう。」

“ごもっとも“

ケ「痛そう〜〜〜」
成「いたないよ♪　一瞬だからね。」

と先生、チューブを引き抜いた。

ケ「ウッ！」

ほんに一瞬！先生ったら　なんて素早いんでしょ！
すっとした！！！

これで私の体には何もくっついてる物がなくなり、開放感で一杯になったのでした。

結局、看護婦さんとしては、ポンプを外して毎日の出血量を計りたかったので、必死で分解方法を考えていたんですね〜。
でも、先生は量は気にしていない様で、外すべき日に出血してなかったらそれで良し！
ってことだったみたい。

でも、先生が使ったことあるのに病棟で初めてとは、なんでだったんでしょう？？？


またまたつづく。。。

先頭 表紙

同じ日に手術したカナさんは両方の鼻が詰まるらしい。
何でもまっすぐな筈の鼻骨が少し出っ張ってて、その分粘膜が余計に腫れて詰まるのだそうだ。
局所麻酔で粘膜を随分焼いたそうだ。
手術室で、成田先生が
「カナさん、鼻毛切りますね〜♪」
とおっしゃり、電動鼻毛切りでグリッと切られたそうで
後で鏡を見ると、黄色い消毒液は顔に残ってるし、唇には鼻毛がくっついてるし、
毛穴は開ききってるしで、がっかりしたそうな。。。（笑）

さてナイスキャラの幸子さんだが、
初日はとーってもおとなしかった。。。と言うより、“暗い人”だった。
電気もつけず本に没頭してるって感じ。
でも、後で聞けば、全然読めずに字ばかり目で追ってたそうだ。
なんでか？それは...

ゴッドマザー事件に釘付けだったのだ！

この幸子さん、明日が手術。私と同じく　首切りである。
ほとんど同じところを切るんだけど、ブツの内容は違うらしく、何でも親玉や子玉がいるそうな。。。でも局所麻酔なのはこれいかに？


カナさん、幸子さんと話してる内に、話は初日に書いたアンケートのことになる。
相談相手と頼れる人を誰にしたか？
その答えは意外や意外、二人とも　母　であった。
あれ？ダンナさんじゃないの？と聞くと、これまた二人ともが口をそろえて、

「絶対、書けない！」

と言うではないか！
そう言えば、カナさんとこ、手術の日 ダンナさん来なかったなあ。。。
実のお母さんは「姑は来んでもええけど、ダンナはどうなってるの！？」
と怒ってらっしゃったようで。。。後日、同居の姑さんとダンナさんが来たけど、
「姑は来て欲しくないなあ、疲れるだけやわ。」とカナさん身辺も大変である。

明日手術の幸子さんに至っては、手術日はおろか、入院の日も言ってないらしい。
“だいじょーぶかいな？”

と言うことで、シングルマザー（バツイチという呼び方より　こっちがお気に入り）の私は、ごく自然に　母と子　と書いたけど、入院中も誰かに腹立ったり、来てほしくない人がいたりしないだけ気楽なのかしら？と思ってしまう。
お見舞いに来てくれると、“よくぞ来てくれた”って心から嬉しいしなぁ。。。


つづく

先頭 表紙

さて、昨日のつづき。。。


翌日はカナさんと私、手術だったので、ゴッドマザーどころじゃなく平穏無事に。。。
っていうか、気にもしてなかった。

で、この日である。
ゴッドマザーとも少々会話していたのだが、この人、お見舞いの人数が多く、
個室を希望してたらしい。でもあいにく個室はあいてなかったので、あいたら個室に移ることになってるらしい。
是非、そうしてもらしたいと思う。

朝からゴッドマザーはナースコールを連発。
体を拭いてくれとか、拭きに来たら　今はいらんとか、その口の聞き方はなんや！とか
そりゃもう、わがまま三昧であった。
それでも、看護婦さんは立派だ。
「すいません。言葉が至りませんで。」と謝るのであった。
“あんなに言われてるのに、看護婦さんって腹立てないで凄いな。徹底した教育されてるんだろうな。私は絶対に看護婦さんにはなれない”

ついに個室があく。
しかし、どうしようか迷うゴッドマザー。
ゴ「どこの部屋？　えー！詰め所の前やないの！あんなうるさいトコいらんわ。」
看「でも、個室は皆、詰め所付近ですので。。。」
結局、個室の掃除が済んでから、見てもらって移動するかどうか決めることになる。

お孫ちゃん登場
「移ったらええやん！」の一言でゴッドマザー決心し、個室へ向かうが、
悪いことにまだ掃除が済んでなかった。
廊下でまるで男の人のような怒鳴り声が！
「あんたら、もっとマジメに働け！！ここは〇〇市民のための病院やろ！
　経営者呼んで来い〜〜〜！」
すさまじい声で怒鳴るのであった。

“めちゃ元気”と思ってしまう。

しかも、掃除の終わってない個室の真ん中に　ドンと座ってたらしい。
詰め所は看護婦さんが全員集合だったという。
この事件の最中、私はこともあろうにヘッドフォンをしていたので、事の一部始終を
聞いてた訳じゃなく、途中からだったので、あしからず。。。

“あ〜、でもやれやれだ。平和な病室になったわ〜。”

しかし、一体ゴッドマザーは何者なのだろう？
お金は持ってるみたいだ。なんか、病院関係の会議に出るから、どうしてもタバコを吸ってしまう、とか言ってたし、何故か医事科の偉いさんが訪ねてきたし、極めつけは総婦長さんまでもが話し相手にやって来た。
普通、総婦長さんって来ないだろうに。。。

その後、たまに廊下なんかで「まだ退院せえへんの？」などと数回声をかけられたが、
その度にドキッとした私であった。実に小心者である。(^_^;)


この日、ゴッドマザーと入れ替えに私くらいの人が入院してきた。
この人（幸子さん）のキャラのお陰で私は楽しく入院生活を送る事が出来るのである。



まだつづく。。。（笑）


☆食事は　おかゆになる。（塩気なし）

先頭 表紙

昨日は午後７時頃、当店のお得意様が　わざわざ手術当日を狙ってお見舞いに来てくれた
何でかって言うと、痛い痛いと唸ってる顔を見てやれ！と言うことだったらしい。
イジワルな爺さんだ。(^_^;)
けど、ニコニコしてる私をみて、ちょっとガッカリのようす。。。
フフ、そうはいかないわよ〜（笑）

そんなこともあり、よく寝たので６時前に起床。

７時　朝食　流動食（牛乳・紅茶・おもゆ）
この調子でいけば、確実に痩せれるな。思わずニヤリ。
おもゆは飲めたモンじゃない。

点滴抜ける。
管がどんどんなくなると、開放感でいっぱい。
あとは、抗生物質と痛み止めの錠剤になる。
頬は腫れているものの、痛み止めのお陰か痛くない。すごいな。

処置室へ呼ばれる
今日の担当の先生は成田先生じゃなし。
首にベッタリのハリモノを取る
「きれいに縫えてますよ。イソジン」と言って、消毒される
傷口をガーゼで押さえ、２箇所ほどテープで止めただけ。
“ゲ！こんな簡単なんでいいの？”と少々不安。

*************************************************************

さて、この辺で以前少しだけ登場した同室のゴッドマザーのことを記さねば！

このおばあちゃん、８０歳で強烈キャラである。
私が入院した前日に入院したらしい。

話は入院当日に遡るが、この病院には貸しテレビ屋さんが出入りしてて
ゴッドマザーも貸しテレビを注文した。
テレビはイヤホンで聞くこととなっている。
しかし、ゴッドマザーはそんなこと気にしない。最初はイヤホンで聞いていたが
「こんなもんで聞いたら、聞こえるか！」と抜いてしまった。
“こりゃ、厄介な事になって来たなあ。。。でもまあ、夜じゃなし、テレビの音が聞こえてもいいっか！”　と思う。

看護婦さん登場

看「ゴッドマザーさん、すみませんが、テレビはイヤホンで聞いてくださいね」
ゴ「うるさいな、ええやないの！これで聞いたら聞こえへんのや！」
看「でも、ここは４人部屋ですし、面会時間でもありませんし。。。」
ゴ「かめへんやないの！いちいちうるさい！」
看「でも、同室の方にご迷惑になりますので、どうぞイヤホンで。」
ゴ「あの子らも　さっきからペチャクチャ喋ってうるさいんや！うるさい！！って言うた
　　ろか思てたんや！」

“へ？なんですと？私がうるさいって？”

この部屋にはもう一人　私と同じ年の人（カナさん）が同じ日に入院したので
どんな手術をするの？とホント社交事例的な会話しかしてないのに、
こっちに振るのはやめとくれ〜！
今後の入院生活が不安になる。


長くなりそうなので、またつづく。。。

先頭 表紙

↓kaoruさんからのつっこみで、闘病とはおかしいな？と思い、入院日記とします。
闘病ってほどのことしてないし、本当に闘病生活してる方々に申し訳ないですもんね。

で、昨日のつづき。。。


病室に戻ってきた私は、首にべったりと巻物（首を切ったので）、オシッコの管、点滴、首からポンプのような物をぶらさげていた。

咽が痛い〜！咽かわく〜！首から肩、腕にかけて重い〜！　

若い看護婦さんが腸の音を聞く。
「もう少しですぅ。」
どうやらまだ腸が動いてないらしく、水を飲めないようだ。
脱脂綿で口の中を湿らせてくれる。

(__)...zｚZＺ

看護婦さん、再び聴診器を当てる
「あ、もう大丈夫ですよぉ、白湯かお茶を用意できますけどぉ、
どっちになさいますか？」
「お茶」

「起き上がれますかぁ？」
必死で起き上がる私、起き上がるって結構首に力かかってるんだわ。

お茶を頂くが、気持ち悪くなってきたので再び寝る。

その後、オシッコの管を抜いておくれと催促。
だって、あれ気持ち悪いのなんのって、なんだか常にオシッコしたいような感じなの。

最初のトイレは看護婦さんが付き添ってくれました。
点滴をガラガラ引っ張りながらのトイレです。

首からぶら下がってるポンプには血が！
何でも切った辺りは血が溜まりやすいので、吸い取ってるらしい。(^_^;)
形状はと申しますと、ちょうど灯油のポンプのような仕組みで、チューブの先に
ジャバラのポンプがあるのです。そこに血が溜まってます。
“これって首のどこに入れてあるのかしら？ちょっと怖いわねぇ”

午後６時　　夕食　流動食　（ヨーグルト・カルピス・ネクターみたいなもの）

成田先生登場
「こんなん取れましたよ」
と容器に入った“のう胞”と呼ばれるブツを見せてくれる。
“うわ〜、なんだか食べかけの梅干みたい。”
これから病理の方へまわして何であるか検査するらしい。

この日は術後回診とか言って部長先生も来られた。
あと麻酔科の先生も。
「点滴の針、痛くて申し訳ありませんでした。」とおっしゃった。
「ほんまに！」　とは言わず、「あ、いいえ。」と微笑む私であった。

それにしても検温回数の多いこと！
看護婦さん　ご苦労様です。

この晩は実によく眠れました。


つづく。。。

先頭 表紙

６時起床
なんとか７時半までには排便をすまし、ベッドで待機。

その間、体温やら血圧やら測り、７時半、小さな錠剤をひとつ飲む。
手術着に着替える。
水色の手術着は後ろを前にして、袖だけ通すよう指示。（背中はスカスカ）
あとはＴ字帯をする。
“あれ？Ｔ字帯って　お産の時以来してないしィ。。。どうやって付けるんだっけ？”

実に恥ずかしい格好でベッドに寝て毛布をかぶって待機。
眠くなると聞いていたけど、あまり眠気がしない。やっぱり緊張してるんだ。

ついに看護婦さん迎えに来る。
「さ、行きましょか♪」
ここで　これまた水色のキャップをかぶる。（絶対似合ってないよな？）

ベッドのままエレベーターで３階へ。。。
手術室の前、いっぱい先生とかいて、「おはようございます！」と爽やかに声かけてくださるの。
最初の入り口はいった時、「ケリコママさん、おはようございます！」と主治医の先生の声がした。なんだかとっても安心する。
ベッドから担架に移る様指示される。
そのまま手術室へ行くと、もう一度、今度は手術台になると思われるベッドに移動する。

わ〜、真っ白だ！
え？音楽流れてる〜！
おお！天井にはテレビで見る手術のときの照明がある！
なんだか凄く慌しい様子。

麻酔科の先生、左手首をしばり手の甲をバシバシ叩く。
“何すんの！めちゃ痛いやないの！”（口には出さない）
手の甲に点滴の針。　ウォ〜！痛すぎ〜！

それと同時に看護婦さん、右手に血圧計を設置。

これまた同時に頭の辺にいる先生、
「手だけ抜いてくれますか？」と手術着から手を抜くよう指示。
これで私は手術着とは名ばかりで、水色の布を胸から下にかけてる状態となる。
心電図の機械を胸にぺたぺた。

酸素マスクを口に当てられた。
「お薬入ります。」・・・・と言ったと思う。
うわっ！重！（体がドッスーンと沈んでいく）と思ったら、もうあとは知りません。

******************手術中******************************


「ケリコママさん、終わりましたよ！」
と主治医（以後、成田先生と呼びます）の声。
いや、厳密には誰の声だか判らないけど、その声で意識が戻る。

「ケリコママさん、大きく息吸って〜！」

まだモウロウとしてる私だけど、咽が痛い〜〜〜！寒い〜〜〜！と思った。
咽が痛いのは、点滴からの麻酔で眠った後、今度は口から器具を気管まで入れて
そこからお薬を送ってたので、咽に異物が入ってた為だということ。

病室
ケリコババとアンバーの声が聞こえる。
何故か私の目には涙が溜まってた。



長くなったので　またつづきは明日(^.^)

先頭 表紙

昨日、無事に退院してきました(^O^)
10日間、ゆっくりしすぎたので頭がうまく回転してません。
やりかけの仕事とかあるのに、どう言うことだったか忘れてる忘れてる！
イヤと言うほど寝てきたのに、働き出すとすぐに“ねむい〜”って感じ。困ったわ(^_^;)

さて、せっかく入院してきたので闘病日誌でも付けようかと思い、
今日から振り返って書くことにしました。
ま、記録ってことで。。。（笑）

では、始まり始まり〜〜〜！


８月２６日
朝９時３０分までに入院手続きを済ますとのこと。
大きなカバンに荷物を詰めてケリコママ＆ケリコババは自転車でいざ出陣！
９階の病棟に案内される。
４人部屋。
おばあさんが一人だけ寝てた。（このおばあさん、実はゴッドマザーで後に問題おこす）
窓際のベッドで見晴らし良好！
看護婦さんが持ってきた書類を書く。

割りと沢山のアンケート
自分の性格、ストレス、相談相手、頼りに出来る人、趣味、一番楽しいこと等。。。
性格って言ったって、当てはまる物がなく。。。
無口でもなけりゃ　おしゃべりでもないし、積極的でもなけりゃ消極的でもない。
とりあえず“明るい”だけに〇をする。
ストレスは仕事とした。
相談相手は母＆子供
頼りに出来る人は母＆子供
趣味はPC（ちょっと悲しい？）
一番たのしいことは、子供や犬と過ごす休日にした。（平凡すぎるかも？）

もう一人、同じ年の女性が入院してきた。

仕方なくパジャマに着替える。

処置室で主治医の先生から皮内テスト。
抗生物質を打つので大丈夫か見るらしい。注射２本するそうで、
「これが痛いんです。ごめんなさいねぇ。」と言いながら先生、打つ。
あれ？
「いや、大して痛くないですけど。。。」と私。先生驚く。なんで？
その後、手術して起こりうる事の説明を受けるけど、説明されたら怖くなる。
とにかく、きれ〜に切って欲しいと先生にお願い♪

その後、麻酔科の先生が来たり、部長回診があったりする。

夕方　お風呂に入る。

手術の時間がきまり、明日の８時３０分！一番らしい。
夕食は７時までにすまし、水分は翌朝６時までとのこと。
当日は７時３０分に眠くなる薬を飲むので、それまでに排便するように！
な〜んて、そんな上手いこと出るかなあ？ちょっと心配。

夜９時３０分消灯。
寝れるわけない！
だんだん不安になってきたぞ、大変だ。
何回も看護婦さんが見回りに来る。
「眠れませんか？（はい）ま、あした麻酔するから　いいやんね♪」
は？そんな問題なのか？


翌日につづく。。。

先頭 表紙

明日から1週間ほど、ちょいと留守にします。

え？どこへ行くかって？

それは、自宅から徒歩5分！
冷暖房完備！

はい、入院しますです。(^_^;)

ある日、首を触ると何かできてて、リンパ腺が腫れてると思ってたら
“袋”と呼ばれる出来物だったのです。
で、一応それ採って、何なのか調べるそうな。。。
ま、ほとんど良性であるらしいのですが、念のため。

しかし、生まれて初めて体にメスが入る〜！全身麻酔〜〜〜！

ということで、多少びびっておりますが、
頑張ってまいります♪

その間、お店は母親に任せて、ワンコたちのご飯係りはアンバーに、
散歩係りはギャビンに、と指名しております。

それでは、皆さん、いってきま〜す！

先頭 表紙

はい、これは何でしょう？

枝豆みたいな形をしてます。
スポンジでできていて、中には重みのある豆に似せたボールがふたつ。。。

実はこれ、生協で買ったのでご存知の方も多いハズ。

はい、ペットボトル洗いの道具で〜す！

最近の子って学校にペットボトルを持って行くのよね〜。
水筒って出番ないの。。。
でも我家は毎回買ってたら高くつくので、お茶は沸かしてるのです。
で、ペットボトルに入れて凍らせて♪

この豆、優れモノ！！
洗剤入れなくても、少々水かお湯入れて、豆入れて
シャカシャカふると、汚れがよく落ちるのよ〜(^O^)

一度お試しあれ♪

先頭 表紙