2002-09-04 レポ・3
2002-09-03 レポ・2
2002-09-01 レポ・１
2002-08-30 ただいまさんです。
2002-08-27 そして旅へ。
2002-08-26 続・宿題。
2002-08-25 宿題。
2002-08-24 不思議な瞬間。
2002-08-23 kino
2002-08-21 ありがとうございます。

豪雨に打たれて、雨が酸っぱくなっている事を知る。
こいつぁ、地球が危ういな…

　七月二十九日　(快晴)

五時に起きるハズ。
いつも通りに二度寝。
そんでもって六時起床。

寝袋の朝はあまり気持ちいいものではないかなぁ…
外で寝てると気が張り詰めてて、ちょっと気が滅入ったりする…

軽く準備体操をして那須へ出発。
唯ひたすら上り。
国道四号を上り。
木陰のある傾斜を延々上り。
サファリパークまで上り。

危うく倒れかける。
いや、久しぶりに「死ぬかも…」と思った。
体力は限界、水も底をつき、相変わらずの暑さ。

もしその先に「ハーブティ無料試飲」が無かったらと思うと…。
ハーブ園があったんです。いい匂いがしてました。
蜂蜜も売ってて、それも食べさせてくれました。
アレは美味しかったですね。身体が求めてました。

もう上ってらんないので下る。
帰りは良かった。渋滞する車のわきをスイ―ッと行くのはワハハな気分でした。
「那須特筆次項；雑貨屋が多く、いい物が多い。」

その後は適当に過ごしました。
図書館に行って本読んだり、拾った新聞読んだり、スーパーでお惣菜が安くなるまで待ってたり(笑)
で、前の日に泊まった所でまた宿をとる。
流石に祭りが連日やるわけもなく、水遊びして、とっとと寝る。
那須の金のかかり方に毒づきながら…
「那須特筆次項２；お菓子の城は、試食が食い放題。しかも補充が普通。」

レポはこんなもんです。次の日は学校行くためにすぐに帰りました。

那須は本当にたいした写真が取れなかった。
金かけて何ぼのトコですね。
塩原はお勧め。これからが一番見ごろでせう。紅葉が。。。

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塩原のユウヒ。
…あぁ、また旅行きたいなぁ…

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「今日」とか言って大分遅れました。ケセラセラ。


千本松牧場で二時間の休憩。
そよ風吹く中、木陰の中で大の字になって寝るのは気持ちよかった…
敷地が広いので、そんなことしてても平気なところが素敵。
カキ氷美味かったし。レモン味も始めて食べたし。

と、そんなにのんびりとしてもいられない。
日があるうちに素敵な写真を撮らなくては!!
と言う訳で目的地を「回観の吊橋」に設定し出発。
そこは百メートルある吊橋で、なんといってもタダ。タダ！
いやあ…素敵な響きだ…

千本松牧場からひたすら上り。
トータルすると七、八キロは上り続けたのかと…うわ、アホだ。
道の駅で休憩し、山の中を抜けたらまた山の中…と言った感じで進み、

迷う。(笑)

目的地を五キロも通り過ぎていた。いや〜、気付いてよかった…
でもその五キロの間に良い風景、素敵空間を相当数見つけられたので怪我の功名かなと。
へへ。
目的地へ到着…したのはいいものの、せっかくの絶景も水不足にあえなく散る。
先にあるダムの水を流してしまったようで、滝もちょろちょろ…。
先の風景が良かっただけに、ショックは隠しきれなかった。

そんな中、帰りに寄った喫茶店はすごく素敵だった。
空間が切り取られて、それぞれが独立して色を出し合っていて。
重なる部分には歪が生じているけど、それもまた悪くない。
ケーキも美味しかったし。

日も暮れて、晩御飯も食べて、駅の近くで寝床を探す。
「那須ハーモニーホール」というイベントホールでのんびりしていた。
水のささやく音、照明のあたる石、空が高く見える空間。

ふと、掛け声のような声が聞こえて、「何かな」と思い声のほうに走る。
暫らく彷徨って、提灯の明かりを見つけた。
お寺でお祭りをやっていた。
何処の、何の祭りなのかは結局わからず終いだったけど、楽しそうなので入ってみた。
輪になって盆踊りをしていた。
自分がもっとも憧れた、お祭りの図だった。
思い切って輪の中に入って踊った。
なんか、温かくて、すごい楽しかった。


駅近くの公園で野宿。中々寝付けなかったけど、楽しくて寝付けないのは久しぶりだった。
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祭り風景。ブレました(苦)

先頭 表紙

バイト予定表の見間違いからのダブルブッキングで大分まいり気味の奈広です。
あちらが立てばこちらが立たず…さて。


と言う訳で（?）、レポートをお送りしますっ!!
一日目二日目三日目と、三回に分けて送るレポートの第一弾!!
「三回に分けるのは、只長く書くのが嫌だからじゃないか？」とかぁ!!
「夜遅いからナチュラルハイなのか？」とかいったものは受け付けません!!ご容赦!!


七月二十八日（晴れ）

前日からの用意宜しく、朝五時半、俺は目を覚ました。
猛暑の中を走っては体力の消耗が激しい。
朝の涼しいうちに距離を稼ごうという作戦だ。
「五時？まだ早いじゃんよ…」


二度寝(笑)


次に起きたのは九時。既に太陽は非情な高さに昇っていた。
凍らしておいた麦茶をタオルで巻き、腕時計をつけ、麦藁帽をかぶる。
荷台に寝袋を固定し、着替えの入った黒いリュックを前のかごへ。
タオルを首に巻き、地図の確認をして!
いざ、出陣！目指すは那須塩原！

…自転車で走り始めて三十分…


暑。


台風が来るとの事で、万全の雨対策を布いたのにこの暑さは何。アホか。
(後で聞いた話、今年最高気温タイを記録したらしい那須塩原。何故。)
その上、坂。ずうっと緩い坂ばかり。
(宇都宮から北に行くので、当たり前は当たり前だったのだが。)

死ぬかと思った。
排気ガス攻撃。緩い長い坂攻撃。麦茶が思うように溶けない攻撃。
…やや挫けた。

途中あった橋の風情に感動。川の水量と、電車が線路を通ってくれたら満点。
残念ながら、待ってられるほどの体力的余裕はなかった(苦)

そんなこんなで西那須野に到着。走り続けて四時間だった。
前腕は日焼けでかなり赤くなっており、『ふろ入ったらしみるな〜』と思った。
入る予定はなかったが。

先ずは千本松牧場へ。(先日日記の写真)
ここは主にレジャー施設であり、テニスコート、レンタサイクルなどがあった。
馬車が道をゆったりと歩き、所変われば乗馬も出来たが、金がかかるので止めた。
(今回は実験のため、データ取りの一貫としてレジャー施設に金は出さなかった。)
『わんわんフェスティバル』なるものが開かれており、犬がダルそうに日陰で寝ていた。
人が近づくとしっかりと立つあたり、プロ意識のようなものを感じた。
と同時に、人のエゴの深さも思った。


書きたい事がありすぎて駄目だ…一日目、まだ続きます。
今日また。おやすみなさい…

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千本松牧場内の風景。
ここのカキ氷は美味かった…あと、牛乳も。
余談。
旅の格好をしていたからか、自転車預かりのおじさんに出身を聞かれた。
宇都宮、と言うと何か味気ないような気がして、群馬、と言ってみた。
へぇ〜と言いながら、おじさんは自転車を見ていたので何かと思ったら、
なんと、高校のステッカーが自転車に貼ってあり、宇都宮とご丁寧に書いてあった。
おじさんは群馬ねぇ〜と、半笑いでこちらを見たので、苦笑して去る他無かった。
嘘はつくもんじゃないな、とすごく思った。恥。。。

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先ず感想を。

野宿怖かった〜☆

いつ何時、何に襲われるかもしれないと思い、ぐっすりしか眠れませんでしたよ！


…疲れてたし。
…今日も眠い。

レポートは明日にでも。ふにゃらば。


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千本松牧場脇道。
涼しい風がよいところでした。

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「ちょっとそこまで」三日くらい旅してきます。(笑)

デジカメ持参なので、綺麗な風景が撮れるな〜と、かなり楽しみ。

初の野宿。初の自転車旅。

経験してきますよ、色々と!

失敗も数知れずだったり、迷惑もかけそうですが。


じゃ、行ってきます!!

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終らない事を前提にして(笑)

たった一つ、感謝している宿題がある。

「毎日新聞から医療記事の切り抜き、要約」

意図は全くもって理解不明。
(世間一般の常識を知るためらしい。なんのこっちゃ。)

だが、嫌でも新聞を見なければならないと言う事に意味があった。


八月十九日、地元新聞に、後輩の写真が載っていた。

…二年前の。

中学の部活の後輩。

よく俺をからかってきて、よく笑っていた。

そこまでが、俺の、奴との記憶。


記事は、奴の母親と、スケボー仲間の暖かい交流の話だった。

優しい気持ちになれた。良いことだと思う。


もうすぐ二年。

たまには様子見にいってやらんと、拗ねそうだし。

行ってみるかな。

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終りません(笑)


この世の不思議ですね。
夏休み中には絶対終らない。
計画的になんてちっともいかない。

ま、そんなもんですかね(笑)

宿題自体が意味わかんないんですよ。
「各項目のまとめ」とか、「意味不明語句の書き上げ」とか。
大体、「任意」って自体がおかしいんですよね〜
やりゃ印象も成績も良くなるけど、


やらねっての。

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「くちばしにチェリー」という曲。

バイト中、有線で流れていたのを聞いた。

その瞬間が、妙に「はまった」感じがした。

何をしながら聞いたのかというと。

薄暗い部屋で、ゆるいバイト着の腕に輪ゴムを通していた。

ちょっときつめの仕事をやる準備中で、ずり落ちないようにしていたのだ。

輪ゴムが皮膚に触る時に出る独特の感触と音。

薄暗い部屋と、油臭さと、生温い気温。

全ての条件が、曲と妙に合った。


……ここまで書いてなんだが、…変だなぁ…

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決して某アイスの間違いではなく(苦)。

この名が主人公の小説がある。

主人公は旅人。

相棒と一緒に旅を続けている。

色々な国をまわり、様々な人に会う。

滞在期間は三日。

本人が決めたルール。その国が大体判るから。

危険も伴う。

相当な腕前の護身術は身に付けている。


自分の理想の旅にしたいな、と思う。
相棒と護身術は一行が必要だけれども(苦)。
この旅の仕方は、好きだなぁ。
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余談；この小説は、想像力豊かな人にうってつけです。

階段。あまりにも良かったので撮影。→

先頭 表紙

貴重なご意見をくださる皆様、本当に感謝しています。

少しずつ、いろんな事を思い起こしては、どうするべきかを考えております。

今日まとまった事。

「救命はやりたいけど、消防に興味は無い。」

「旅に出るなら何かを習得していけ、と祖父に言われて学校に入った。」

こうしてみると、俺の目的は『旅』だったようで。
色んなものに振り回されて、すっかり見失っていました。

金がたまったら旅に出よう。
バイトしてればそのうち貯まってゆくし。

今すぐ働きたくは無い。
親には心配かけるけど、旅に出る、それが夢だった。


…あ、俺の夢、あった…。

学校続けてみようかと、思い始めました。

↓温度計。可愛かったので衝動買い。

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