2003-01-08 忘れ物大王
2003-01-07 きょうはしんみり
2003-01-06 苦難の書き初め
2003-01-04 ゴジハムちゃん
2003-01-01 元日のスキーは快晴
2002-12-28 当日
2002-12-27 前日
2002-12-26 ブラックリストなお歳暮
2002-12-24 きょうが本番のクリスマスイブなのね
2002-12-23 ゲレンデへレッツゴー

きのう、あんなことがあって、子どもは健康ならそれでいいってしんみりを
思っていたのに、そんな気持ちは、一日しか持たなかった。

忘れ物大王と化したとらは、新学期早々やってくれました(T_T)
夕方、担任の先生から「連絡帳は見ていただけました？」
え！見ていないよぉ　なに？

昨日の新学期、ぞうきん２枚を忘れて連絡帳に書いたのに、きょうも忘れて
さらに、きょう持っていく筈だった縄跳びも忘れてしまったので、
連絡帳を必ずお母さんに見せなさいねって念を押されたらしいのだが…
宿題だってやっていないようだし。

先生から電話をもらったの何度目だ？
とらは前科があるので、先生も気にして、また連絡くれたのよね
電話口で平身低頭の私。

低学年の時には、もっとしっかりしていたのに、３，４年ごろから忘れ物大王
いちばん気がゆるみがちな学年なのかな？　
お兄ちゃんのかりめろも、このころはそうだったから。

とはいえ、ここんとこ、宿題の忘れ　プリントの出し忘れ　提出書類の出し忘れと
何度も何度も、忘れ物で注意しても、いっこうに直らないので、
もういいかげんにしてよぉって気分なのよね。

お年玉で買ってきたプラモデルが没収となりましたわ

先頭 表紙

きょうは、かりめろの同級生のお通夜だった。
同級生といっても、いま中１のかりめろが小４の時に一緒のクラスになって
その後は違うクラスではあったんだけど…。

その４年の時、かりめろはいじめにあっていました。
手ひどいものではなかったけど、数人の悪ガキたちによる罵りと、それを見て見ぬふりして
無視を決め込むその他大勢。「ぼくはもう学校を辞める」とまで言い出すほどに。
そのクラスの中で、かりめろが数少ない友達と思っていた子でした。

その後、なんとかいじめを克服し、５年になってクラスが変わってからは
あまり遊ばなくなってきたんだけど、どうやらそのころに発病したらしい。
それでも、６年の前半ごろは普通に登校して、修学旅行にもいって
卒業アルバムにもちゃんと載っているんだけど、後半になって入退院を繰り返すように
なってきたらしい。
卒業式は病室で、進学先は院内学級という噂だった。

ところが、きょうの通夜には、とある私学の子がたくさんきていた。
実際には、その私学に進学したんだそうな。
聞いた話だと、入試は保健室で受け、それでも無事合格を果たしたんだけど
けっきょく入院がちではほとんど学校には通えていなかったのだと。

その子の好きな言葉は「起死回生」
　
そんな話を聞いたら、もう切なくて切なくて…

神妙な面もちで通夜に参列した息子達。
親の予想に反して、涙もろいかりめろはずっと泣かずに、
いつもさめているところのあるとらが泣いていました。
息子達にもそれなりに思うところはあったらしい。

帰りの道すがら、かりめろは「ぼくはね、絶対に長生きしそうな気がするよ」
その確固たる自信はいったいどこからくるのかい？と、まだ死というものを
実感しきれない子どもだなと笑いもしたけど、
その子も、そんなことを考えていたのかもしれないと思うと
きょうはしんみり冥福を祈りたい気分です。

先頭 表紙

小学生冬休みの宿題の定番といえば　書き初め。
とらの今年の課題は「わか水」

どうやら、いずも一家はお世辞にも字がうまいとは言えない家系。
息子達も習字は得意でない。
さらに、とらは完全に左利きなので、これは筆書きには不利なんだよね。

学校では書き初めは右で書くようにと言われて、そうしているのだけど
ふだん字を書かない手なので、上手にかけるわけもなく。
実は、私は下手の横好きとばかりに、小中学生の時にずっと
習字を習っていました。
ぜんぜん上達しなかったんだけど、教室の雰囲気が好きでずっと
通っていたのよね。
さすがに、それだけやっていれば、子どもにアドバイスぐらいは出来るんで
ついつい口うるさく、あれこれと指導してしまいました。

おかげで？多少はましになってきて、書き初め用の太い筆ならば
何とかなったんだけど、名前書きの小筆は力が入らないってことで、
そこだけ左で書きましたわ。
（筆の入り方で、左書きってのがバレバレだけど）


やっとこれで、冬休みもおしまいだ〜

先頭 表紙

怪獣映画好きのいずも家としてははずぜないので
「ゴジラ」＆「ハムちゃん」映画を見に行ってきました。
それにしても、なんでこんなカップリングにするんでしょうね
利益のためにってことなんだろうけど、観客側としては最悪！

「ハムちゃん」目当てに来たおこちゃまのために、
怖い「ゴジラ」映画の方があとで上映されるんだけど
そのために見たくもない「ハムちゃん」を見ざるえないんだもんな。

それでも、「ハムちゃん」を見た後に出ていってくれればいいんだ…でもね、
おこちゃまたちは目的の「ハムちゃん」を見たから、それで満足しているんだけど
なんせ高い入場料を払っている親としては、もったいないからついでに「ゴジラ」も
見ようって思っている人も多いようで居残るから、おこちゃまたちは
怖いわ・あきるわでうるさいたらありゃしない。

私の隣の母子連れ　女の子であきらかに目的は「ハムちゃん」なのに
無理に「ゴジラ」を見せるモンだから、「怖い！」って顔伏せているばかり。
途中で携帯に連絡が入ったらしく、子ども残して席を立つんだけど
上映中に私たちに前を通ることになるんだよ。
ただせさえ図体のでかいダンナは足がつかえているというのに
わざわざよけなくちゃいけなくて、めいわくなのよ
結局、いったん席に戻った後、子ども連れて退場していきましたわ。
これから、見所！クライマックス！というその時に。

あんた！いったい何見てたの？
出ていってくれたのは嬉しいけど、それなら最初っから見ないでくれたら
もっと平和に見ることが出来たのに…

先頭 表紙

ここ数年　いずも家はスキー場でお正月を迎えます。
　お正月休みぐらいしか、スキーに行かれないからなんだけど

お気に入りのスキー場は　尾瀬岩鞍
うちからだと、関越つかえばあまり時間もかからないし
なによりスキーヤーオンリーのゲレンデってのがいいんだ。

でもね、そのせいか　年々リフト待ちの列が短くなってきているような…
やっぱり世の中はボーダーのほうが人気なんでしょうかね
だから、ここもとうとう春スキーからボーダー解禁になっちゃって、
きっとこのまま次のシーズンは全面解禁になっちゃうのかなと思うと
ちょっと寂しいな

それでも、ここはコースも気に入っているので、そうなっても
また来年も行くんだろうけどね
ゴンドラで山頂に登り、そこから一気に下まで降りるロングゲレンデが
お気に入りなんだけど、くやしいかな　ここんとこ一気に滑り降りるのは
体力が持たないくて　つい休み休み。
子ども達は平気な顔して先にいくんだものな。
　
子ども達が小さいときには、早く４人で並んで一緒に滑れるように
ならないかなと思っていたのに、ついやっとその願いが叶うように
なったと思ったらあっという間に抜かれてしまい、
私が追いつけなくなってしまった。

くやしいような　でも　ちょっとうれしい…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晴天の元日のスキー場でした

先頭 表紙

行って来ました　コミケ第１日目

朝、５時半に家を出て、有楽町線の豊洲から専用バスでビックサイトまで。
毎度のことだけど、ビックサイトに近づくにつれて、あふれてくる人々
一般入場の延々と続く行列に驚愕してしまう。
列の先頭の方とかは寝袋持参の芋虫状態の人もいるんだよね
ご苦労様です

私のとこは、今年はＴＶ放送があったせいでマイナーなジャンルから
メジャーなジャンルへと昇格。
まわりじゅうみんな「００９」なんだからね

差し入れしてくれる人もいたり、
毎回買ってくれて顔なじみの人もいたり
昔懐かしい人が訪れてくれたり
つい最近ＦＣに入会しれくれた人が来てくれたり
こんな楽しさがあるからやめられないんですよね

先頭 表紙

なんの前日かって？　きっとわかっている人もいるんでしょうけど
年の２回の祭典（コミケ）の前日なのよ。

コミケに行くようになって、もう６年ぐらいかな。
ったく、年末の押し迫ったこの時期に主婦が家を開けるなんて
イケナイ事だよなぁって思ったけど、それなりに楽しいのでやめられない。

最初は全部人任せだった準備も、少しづつやるようになってきて
気分的にも慣れてきたこのごろ。
毎年、コミケの翌日にスキーに出かけるというハードなスケジュールだったために
いっつもあわただしくて、大変な思いしていたけど
今年は、うまくスケジュールが組めて、スキーに出るまでに
２日間の余裕がある…ほんと今年はラクだわぁ〜と思った…

うっかりするのは、こんなときだ。

午後になって、さて、明日の準備をするかなとリストチェックしていたら
おつり用に両替していないことに気がついて…
　やば、２時４０分！

あわてて銀行にはしり　飛び込んだのが３時５分前
年末だからか両替機の前にもずらっと人が並んでいて、
血の気が引いたけど、３時までに列に並んだ人は
両替をさせてくれてほっとしました。
「両替機に小銭がなくなったらもう補充しませんから
それでおしまいです」といっていたので、焦ったけど
無事両替できて、ほんとよかったぁ〜　

先頭 表紙

私のパート先は、とある物を生産して販売しているところ。
私のその販売店の奥で固定客のデータ管理が主な仕事なんです。
「お客様は神様」だから、固定客は皆ありがたいお客様ってことで、
表向きはブラックリストなんかはないんだけど…

店の奥から、お店に来るお客をウオッチしていると、ホントにいろんな方がいるんですわ
だから、お店の売り子さんの間には暗黙のブラックリストが存在しているようで…

とあるお客さん　いちおう○道のお師匠さんなんです。
生徒さんも紹介してくれたりとお得意さまではあるんだけど
用もないのにやってきて、お茶飲みながらの世間話。
お店の人がいそがしくてもおかまいなし。
たしかにいつもいろいろとお買い上げしてくれているんだけど、
自分勝手に強引に値引き価格を決めちゃったり、
社長や専務とかとは「家族同士のおつき合いなの」（本人談）
ということで、いろんな要求をしてくるそうな。
だから、お店の人からは、密かにブラックリストな客なのよ。

そのお師匠さんからお歳暮が届いたんだけどね
包装がなんだかヘン？　
よく見るとなにやらはがしたあとが大きく残っているのよ。
どうやら、お歳暮を使い回ししているらしいんだ。
そんなことがあるってのは聞いたことはあるけど、
こんなに伝票をはがしたあとが見え見えで、一目で使い回しとわかる物に
のしつけて平然と届けに来るなんて。
かりにも、「道」という名がついている○道の師匠さまなのに…
せめて、使い回しとわからないようにしろって

先頭 表紙

外を歩いていると、そこらかしこでケーキ売りの声
店前でチキンを揚げているファーストフード店もあったりで　
やっぱりきょうがクリスマスイブの本番なのねと実感してしまう。

ケーキを抱えている家族連れを見ると、世のお父さん達は
きょうのクリスマスディナーの時間に帰ってこれるのかいな？と
思ってしまうのよ。
だって、うちなんか絶対無理なんだモン。
だから、きのうやったのよね。
それともお父さん抜きなのかしらん？

さて、我が家のクリスマスツリーはごく平凡な物だけど
今年はお友達が送ってくれたかわいいオーメントが加わり
我が家らしいツリーになりましたわ。
ちなみに　これは００９と００３なんですよ

先頭 表紙

毎年、この時期に初滑りに行きます。
雪国じゃない我が家から車で１０分のゲレンデ
実は、人工スキー場

うちでウエアに着替えて、子ども達には靴まで履かせて
レッツゴー
１０分で着いちゃうんだからラクチンなのだ。
いずも家は毎年　年越しはスキー場ってのが恒例。
かりめろは板も靴もウエアも全部新調することに
なってとうとうジュニアサイズから
大人サイズへとなりました。
とらも兄のお下がりとになったんで、
足慣らしもかねての初滑りなのだ。
面白みのないゲレンデではあるけど、
ここは足慣らしにはちょうどいいとこ。
ザウスはなくなっちゃったけど、ここはなくならないで欲しいわ。

ひと滑りして帰った後は、一日早いクリスマスディナー
丸鶏のローストチキン
タイ香り米のパエリア
コーンクリームスープ
サラダ　　
ありきたりメニューだけど長粒種を使ったパエリアは、いつもの
日本米のより美味しかったのです。　　　　　　　　　　
このあとはルノートルのクリスマスケーキでしめました

おなか一杯でシアワセ

先頭 表紙