2004-02-03 節分
2004-02-02 すべりこみすき家
2004-02-01 厳粛
2004-01-31 ありがとうございます
2004-01-30 恒例のプレゼント
2004-01-29 キムタク事故
2004-01-28 週刊名城をゆく
2004-01-27 あやや増殖？
2004-01-26 やっぱ、凄すぎ
2004-01-25 地方限定　食文化　３

春の節分は立春の前日。
立春に限らず立夏・立秋・立冬の前日も節分なので、「春の」と断り書きをば(^^ゞ
つまり旧暦の大晦日に当たる。

子どもの頃、節分といえば豆と鬼のおめんが売られる程度だったけど、最近は商魂たくましいね。
　・太巻き寿司（丸かぶり用）
　・節分そば（いわゆる年越しそば）
　・ひいらぎ（いわしの頭と一緒に厄よけ）
などなど、いろんなものが売られている。

時代が２１世紀になって、昔からの風習が廃れたり、迷信として片付けられるような気もするのに、あにはからんや。
ごく一部の地域だけの風習だったはずのものが情報化社会の波に乗って、どんどん多くの風習が見られるようになっているのが意外でおもしろい。

でも。
いまどき。
一戸建てならともかく、集合住宅で外に向かって豆をまく人ってどれくらいいるのだろう？(・_・？)
少なくとも、わたしが耳をすませた範囲からは聞こえてこなかったぞ。

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牛丼が食べられるうちにってことで、すき家へ。
日記のために写真を撮ろうとして気がついた。
・・・うっかり、ハーブチーズ牛丼買っちゃったから、何撮ったんだかわからんじゃん(ーー;)
しかも、写りが暗いし。

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神職さんの正装姿を見る。
所作の一つ一つが美しい。

正月にアルバイトしている巫女さんも、手つきの一つ一つ、足の運びの一つひとつが厳粛な面持ち。
日本古来の衣装は、洋服に比べて確かに活動的ではないかもしれない。
でも、儀式などを見ているだけで背筋が伸びて気が引き締まる。

ちり一つ落ちていない拝殿。
神楽以外に聞こえる音はない。
外はきりりと冷えて晴れた冬のひざし。
日本の美だなあ。

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誕生日でございます(*^^*ゞ
今年の大河で主演張ってる香取慎吾くんと同じ日です。
さらに言えば、ノーベル賞作家大江健三郎さんとも同じ。
百武彗星が発見された日でもあります。

祝ってくださった皆様、ありがとうございます。

去年の今日。
ある人にある計画を打ち明けました。
そのプロジェクトをやり遂げるかどうか、まだ迷っていた時。
返ってきた反応は「ふーん」だったけど、打ち明けたことによって引き返せない気分になることができました。
あれから1年。
今年は特に何もない誕生日。
でも、今でも鮮明に覚えています。
最初の一人に打ち明けるまでのどきどき感。
記念日を重んじたりしないわたしにとって貴重な思い出。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。

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親から発砲酒が送られてきた。
ここ数年恒例となった誕生日プレゼントである。
兼・・・親のノルマ達成(^^ゞ

親の職場では、夏と冬にノルマがある。
会社から渡されたリストの中から決められた金額以上の売上を出せというものらしい。
もちろん、自分で買わずに知人などに売りつけてノルマを達成してもいい。
が。
リストに載っている商品はかなーり限られている上に、大きな声で言えないが高い（笑）
なので、知人に買ってもらうのも気がひけるし、限度がある。
それで自腹を切ることになるのである。

とりあえず礼を述べるべく電話をすると、親が嘆いていた。
どうやら、ノルマが1万円ほど上がったらしい。
・・・気の毒である。
近所の人や親戚に煙草を買ってもらったり（煙草は店によって値段に差がないからね）、自分でも野菜ジュースを買ったりしているようではあるのだが・・・。

しかも気の毒なことに。
契約社員よりアルバイトの方が時給が高い(ーー;)
契約社員は正社員と同じように責任ある仕事をしなければならず、ノルマもあるのに時給が安い。
まあそれでも、契約社員なら社会保険があるし。。。というのがせめてもの慰めだったのだが、少し前からアルバイトにも社会保険がつくことになったらしい。
アルバイトは責任もノルマもない上に高給だということで、その愚痴はわたしが聞くこととなる。
愚痴を聞いて慰めるのも親孝行。
・・・もう何度も聞いて覚えてまったぃf(^^；

とりあえず。
感謝しつつ、いただきます♪

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木村拓哉が事故を起こしたと、朝の芸能ニュースでいっていた。

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この数年、いろんなシリーズがいろんな出版社から出されている。
昨日発売になった名城をゆくを２冊買ってしまった(^^ゞ
創刊記念で、１刊と２刊が同時発売。
その最初に姫路城を持ってくるのは人目をひく意図がわかるけど、第１刊に岐阜城を持ってくるのはなかなか渋い気がする。

気になる中身は、城そのものや城に関わる武将たちの説明だけでなく、城下町を紹介してたり、城の撮り方が解説されていたり。
タイトルになっている城だけでなく、周りの城も紹介されているので薄さの割りには結構内容が濃い。

こうなると、犬山城の歴代城主紹介が気になるぞ。
今なら唯一「現在の城主」と書かれるところだけど、まもなく成瀬家の所有でなくなる。
んー、小学館さん。
個人的には間に合わせてほしいなあ。

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テレビのコマーシャルを見ていて。

あれ？この子・・・。

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何回か日記に書いている占い師さんに久々に観てもらった。
カードを広げかけた占い師さん、ふと手をとめて怪訝な顔しながら問うた。
「寸さん、こんなことなかった？」

それは、確かにわたしが中学生の頃に遭った事故の情景だった（○_○）！！

詳しいことは書けないけど、下手したら手を折ったり、最悪障害が残ってもおかしくなかった事故。
そして、一昨日・昨日親とその時の話をしていたばかりだった。

帰省した折に昔話をすることはよくあるが、その事故の話題はかつてなかったこと。
これまでずっと、その事故に遭ったものの無傷（正確には打ち身や擦り傷だけ）ですんだのは、事故直前の自分の冷静さのおかげと思っていた。
が、親が語ったところによると、その場所では何人か同じような事故に遭っていて、その誰もが大きな怪我をすることがないという。
そこには小さな祠があり、その神様のおかげか？
己が己を守ったと思いこんでいたσ(ーー;)、何て傲慢だったかと思ったばかりなのだった。

とは言え、病院に行ったわけでもなく、新聞ネタになったわけでもない小さな事故。
それなのに、何でそのことを言い当てるの？？？　・ ∇ ・；
しかも、何年かぶりで事故のことを思い出した直後に。

さらに。
「すごくきれいな海。真っ青で透明で・・・澄み切った青くて緑の海からずーっと山を上って行く・・・」。
はい、昨日の日曜日。
見事に澄み切ってきれいな海辺から、山道を上って神社へ行きましたぞい。
そう思いながら、携帯の写真を見せると「そうそう、これこれ」。

あのお。
どこまで観えてしまうんですか？？？

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伊勢うどんでございます。

うどんといえば、関西風と関東風がよく比較されますが（最近では讃岐うどんも居並ぶか？）、こいつは関西でもなきゃ関東でもない型破りうどん。

まず。
お汁は真っ黒。
それこそよく関西の人は「東京のうどんはつゆが真っ黒」とのたまいますが、そんなもんじゃない。
ほんとに真っ黒。
言って見れば、讃岐の「しょうゆぶっかけうどん」に近い真っ黒です。
でも、辛くないです。
伊勢（伊勢市って意味じゃなく、三重県大部分を〆る旧伊勢の国）ではメジャーなたまりしょうゆを使ったおつゆです。
そこに昆布やかつおのだしをきかせ、店によって味は異なります。

そのおつゆが・・・麺ひたひたに入ってます。
普通のうどんのおつゆの半分くらい？
きわめて「ぶっかけうどん」や「つけ麺」に近い状態。

具はねぎのみ。
別に、素うどんってわけではないですf(^^；

そして。
麺は極太のコシなしぶにょぶにょうどん。
これが、少ないつゆにからみついていいわけです(^^)v

ちなみに我が蔵書の一つ、「歴史読本」によると「異色のぷっつんうどん」と書かれていたりなんざします。
また、中里介山の長編小説「大菩薩峠」にはこうあります。
「雪のやうに白くて玉のやうに太い、それに墨のやうに黒い醤油を十滴ほどかけて食ふ。『このうどんを生きているうちに食わなければ、死んで閻魔に叱られる』と、土地の人に欺う云い噺されている名物」

何じゃこれ？と思ったそこのあなた！
これがですね。
某麺類通販（ラーメンや蕎麦もあり）で人気ナンバー１になったりしてるのですぞ。
職場の先輩の中にも、うどんはコシがなきゃ！って主義の人だったはずなのに通販で頼んでから、ぶにょぶにょ伊勢うどんに魅せられた人がいました。

そんな伊勢うどんを食べたのは、伊勢神宮内宮近くのおはらい横丁。
でも。
神宮にお参りすることなく、うどんだけ食べて帰った不信心な我が家でした（（（（　√(((√‥;)√
だってさー、１月も下旬になってるってのにさすが１月の日曜日。
すんごい人出だったんだよーーー（汗）

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