2001-07-12 チンジャオロースー
2001-07-12 またまたやってしまいました。
2001-07-11 鶏肉とオリーブの煮込み
2001-07-10 帆立の一口餃子
2001-07-09 きゅうりとわかめの酢のもの
2001-07-09 坦々麺４号
2001-07-08 しょうがなす
2001-07-07 サクランボ
2001-07-06 キッシュもどき
2001-07-04 梅干し（その３）

肉料理が続いてあまり宜しくないのですが、買った肉を冷凍させずに食べてしまいたい。そしたら何だか肉が続いてしまいました。
今まで色んなレシピでチンジャオロースーを作りましたが、これが一番口に合いました。クド過ぎない、なのにご飯がすすむ味です。私はこれにも砂糖の代わりにハニージンジャーを使いました。（大さじ１くらい）

◎チンジャオロースー◎

＜材料＞（４人分）

牛ロース肉（焼肉用）　　２００ｇ
（下味：しょうゆ　小さじ２、　塩・こしょう　各少々、　ごま油　大さじ１、片栗粉　大さじ１）

ピーマン　　　　　　　　　４個
たけのこ水煮（細切り）　２００ｇ
にんにく（みじん切り）　１／２片分
しょうが（みじん切り）　１片分

合わせ調味料
（しょうゆ・酒・オイスターソース　各大さじ１、　砂糖　小さじ２／３、
とりガラスープの素　小さじ１／４、　片栗粉　小さじ１）

＜作り方＞

１．牛肉は５ミリ幅に切り、下味の材料を加えてよくもみ１０分ほどおく。

２．ピーマンは縦の細切りにする。

３・合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておく。

４．フライパンにサラダ油大さじ１とにんにく・しょうがを入れて香りが出るまで熱し、ピーマン・たけのこを炒め、油がまわったらいったん取り出す。

５．フライパンにサラダ油大さじ１を足して熱し、牛肉を入れ箸でほぐしながら全体に広げて焼きつけるようにして炒める。

６．肉の色が変わったら野菜を戻しい入れ、合わせ調味料を加えて炒め、とろみがついたら、こしょう少々をして出来上がり。


・・・勝手にヤクルト通信・・・
昨日のヤクルトｖｓ巨人の試合はヤクルトファンにとって、とてもいい試合だった。
マスコミは大リーグ一色に染まり、日本の野球はつまらないと口を揃えて言っているようだが、私は日本の（ヤクルトの）野球が大好きなのだ。サイン交換にしばしば時間をかけたりするのはどうかと思うが、きちんと戦略のある野球は見応えがある。

昨日のＴＶ中継は解説者が掛布さんだったこともあって大変気持ちよく見られた。
１回に３者連続ホームランという派手な（？）攻撃も素晴らしいけれど、ぢつはショート宮本の地味な働きなんかの方にしみじみと感動するのである。昨日は真中のファインプレーも素晴らしかったな。（巨人の仁志のプレーも良かった。）
いつまでも地味な職人気質のヤクルトであって欲しいと願うのであった。

先頭 表紙

肉つづきであまり宜しくないのだけど、安く買った肉は冷凍させずで食べたい。




◎チンジャオロースー◎

＜材料＞（４人分）

牛ロース肉（焼肉用）　　２００ｇ
（下味：しょうゆ　小さじ２、　塩・こしょう　各少々、　ごま油　大さじ１、片栗粉　大さじ１）

ピーマン　　　　　　　　４個
たけのこ水煮（細切り）　２００ｇ
にんにく（みじん切り）　１／２片分
しょうが（みじん切り）　１片分

合わせ調味料
（しょうゆ・酒・オイスターソース　各大さじ１、　砂糖　小さじ２／３、とりガラスープの素　小さじ１／４、　片栗粉　小さじ１）

＜作り方＞

１．牛肉は５ミリ幅に切り、下味の材料を加えてよくもみ１０分ほどおく。

２．ピーマンは縦の細切りにする。

３・合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておく。

４．フライパンにサラダ油大さじ１とにんにく・しょうがを入れて香りが出るまで熱し、ピーマン・たけのこを炒め、油がまわったらいったん取り出す。

５．フライパンにサラダ油大さじ１を足して熱し、牛肉を入れ箸でほぐしながら全体に広げて焼きつけるようにして炒める。

６．肉の色が変わったら野菜を戻しい入れ、合わせ調味料を加えて炒め、とろみがついたら、こしょう少々をして出来上がり。

先頭 表紙

ご飯のおかずというよりは
酒の肴になりそうな
そんなひとしな
シンプルな
鶏の煮込みでございます　
（酒は白ワインで）

◎鶏肉とオリーブの煮込み◎

＜材料＞（４人分）

鶏もも肉　　　　　６００グラム
グリーンオリーブ（種抜き）　１５個
松の実　　　　　　大さじ２
にんにく　　　　　１片
白ワイン　　　　　１／２カップ
オリーブオイル　　大さじ３　　
塩・こしょう　　　各適量

＜作り方＞

１．鶏肉は一口大の大きさに切り、塩・こしょうをふる。

２．にんにくはつぶしてフライパンに入れ、オリーブオイルを入れ火にかける。焦がさないようにゆっくり炒める。鶏肉を加え、表面が茶色に色づくまで炒める。

３．白ワインを加えて少し沸騰させ、弱めの中火にし、ふたをして時々返しながら２０〜３０分煮込む。

４．オリーブと松の実を加え、弱火でさらに７〜８分煮る。味をみて足りなければ塩・こしょうを足す。

※煮込んでいる間に水分がなくなりそうなら、水少々を足します。

鶏の味はかなり薄めです。しょっぱいオリーブを齧りながら鶏肉を食べると丁度良いです。昨夜はワインを飲みつつ、煮込み・野菜サラダ・夫の土産の餃子・シュウマイと肉に偏った夕食でした。安い白ワインが辛口でうまかったです。

先頭 表紙

水煮缶のかわりに戻した帆立の干し貝柱を使って餃子を作りました。ご飯のおかずというより、酒の肴によく合います。タレなしでそのまま食べられます。（もしもタレを作る時は、普通の餃子のタレをしょうゆ少なめにして使います）


◎帆立の一口餃子◎

＜材料＞（４人分）

帆立の水煮缶　　大１缶（２００ｇ）
ザーサイ　　　　大さじ２
長ネギ　　　　　５ｃｍ
しょうが　　　　１／２片
ワンタンの皮　　　３０枚
ごま油　　　　小さじ１
しょうゆ・塩・こしょう　各少々

＜作り方＞

１．帆立は軽く汁を切り、ほぐしてボールに入れる。

２．ザーサイは塩抜きし（瓶詰めのはさっと洗って）みじん切り、長ネギもみじん切りにする。しょうがはおろしておく。

３．ほたてのボールにザーサイ・長ネギ・しょうが・調味料すべてを加えて混ぜ合わせる。

４．ワンタンで包み（平べったく）、サラダ油大さじ１を熱したフライパンで焼く。重ならないように並べて、両面を弱めの中火でこんがりと焼く。

先頭 表紙

ハニージンジャー（あろうさんの日記参照）を使って酢のものを作りました。砂糖を使うよりまろやかな甘味に仕上がりました。ほのかに生姜の風味も効いて美味しく出来ました。

◎きゅうりとわかめの酢のもの◎

＜材料＞（４人前）

きゅうり　　　２本
わかめ　　　　３０ｇ
しらす　　　　１５ｇ
塩　　　　　　小さじ１／２
しょうゆ　　　小さじ１
酢　　　　　　小さじ１

（合わせ酢）
酢　　　　大さじ３
だし汁　　大さじ２　
しょうゆ　数滴
ハニージンジャー　小さじ２〜３（砂糖の場合　小さじ２）

＜作り方＞

１．きゅうりは薄い小口切りにして塩小さじ１／２をまぶして１０分おき、軽くもみます。

２．しらすはさっと水で洗って水気を切っておく。

３．わかめとしらすをボールに入れ、酢小さじ１としょうゆ小さじ１で、あえておく。

４．きゅうりがしんなりしたら、水をひたひたに入れさっと混ぜ塩分を流し、軽く絞っておく。

５．わかめのボールにきゅうりを加え、合わせ酢であえる。

６．しょうがの千切りを水にさらした物を上に飾ります。

今回はハニージンジャーに使ったしょうがをさっと洗って（甘味を流して）千切りにし、上にのせました。

どうぞおためしあれ〜。

先頭 表紙

昨日の夕食に坦々麺を（またまた）作りました。レタスクラブの７月１０日号に「坦々麺特集」が載っててこれが目の毒なんですよぅ。
３号を飛ばしてなぜ４号かというと（誰もそんなの気付いていないでしょうが・・・）３号はすでに作られたのですが、写真がいまいち旨そうに見えなくて、ここに出すのがためらわれているのであります。
てなわけで、今日は４号です。

◎坦々麺４号◎

＜材料＞（４人分）

豚ひき肉　　　２００ｇ
チンゲンサイ　　　２株
ザーサイ（塩抜き・みじん）大さじ４
万能ネギ（小口切り）　　４本
中華生麺　　　　４玉
テンメンジャン　大さじ１と１／２　
しょうゆ　　　　大さじ１
酒　　　　　　　大さじ１
［スープ］（１人前）
鶏がらスープ　　１と１／２カップ
（ガラの素大さじ１弱＋湯）
練りゴマ（白）　大さじ２
しょうゆ　　　　大さじ３
酢　　　　　　　小さじ１
ラー油　　　　　小さじ２　


＜作り方＞

１．チンゲンサイは縦に４等分する。サラダ油と塩少々を加えた熱湯でさっとゆでておく。

２．熱したフライパンにサラダ油大さじ１を熱しひき肉を炒める。酒・テンメンジャン・しょうゆを加えよく炒めておく。

３．器にそれぞれ練りゴマ・しょうゆ・酢・ラー油を入れておく。

４．器に沸騰させた鶏がらスープを注ぎゆでた麺を入れ、チンゲンサイ・肉みそ・ザーサイをのせ、万能ネギをちらす。


※食べる時にさらに酢とラー油をたっぷり回しかけて食べます。
カシューナッツを使っていなくても、かなりこってり目です。
すこし濃い目の味なので薄めが好きな方は器に入れるしょうゆの量を減らしてもいいかもしれません。

先頭 表紙

７月に入ってから、何だかとっても天気が悪いのです。晴れたかなぁと思ったら、またすぐにドンヨリ・・・、若者達も海に行けずにツマラナイだろうなぁ。（おばさんも何故かツマラナイが）

悪天候のせいで部屋の中が暗くて、最近は全然針を持つ気になれないで居ます。棚敷き２号が全然進みません。なのでビデオを見たり本を読んだりしています。（でも、ついウトウト寝ちゃうんですよね・・・）

じめじめした話はこれくらいにして・・・
今日のメニューは「しょうがなす」です。（スゴク簡単ですが）いちおう小林カツ代さんのレシピです。こんなに簡単なのに異常に旨いです。

◎しょうがなす◎

＜材料＞（４人分）

なす　　　８個
しょうが　１片
しょうゆ　大さじ２

＜作り方＞

１．なすはへたを落として縦に皮を縞にむき、縦半分に切って塩水にさらしてアクをぬく。

２．浅い器におろしたしょうがを入れ、しょうゆを混ぜておく。

３．水気をよく拭いたなすを油でゆっくり揚げ、竹串がスーッと通るようになったら、油をよくきり汁につけ込みます。

本に載っている写真では、なすの上に何か赤い物が付いていたので、負けじと（笑）私もコチュジャンを乗せてみました。コチュジャンの辛味がいい感じでした。スゴウマなのでぜひ〜♪

先頭 表紙

これは昨日、実家から送られてきたサクランボです。今が旬ですね〜。ツヤツヤですぅ。
夫はサクランボ　アレルギーなので、これは全部私のものなのだ。（いえーぃＶ）
でも・・・サクランボは食べ過ぎに御注意、ピーピーになるからね。
ちなみにこれは「佐藤錦」という種類です。

先頭 表紙

今朝の朝食は食パンを使って簡単なキッシュ風のものを作りました。

◎キッシュもどき◎（直径２０ｃｍのパイ皿、２〜３人分）

＜材料＞
卵　　　　　３個
牛乳　　　　１／２カップ
生クリーム　１／２カップ
塩・ナツメグ　　少々
食パン　　２〜３枚
溶けるタイプのチーズ　適宜

具（ほうれん草・きのこ類・ベーコン・ハム・ウインナー・じゃがいも・ブロッコリー　等々あるもので）

＜作り方＞

１．ボールに卵を割りほぐし、牛乳・生クリームを加え、塩・ナツメグ　各少々をふり、よく混ぜておく。

２．フライパンにサラダ油を熱し、具を炒め（今日は、ほうれん草・アスパラ・ウインナー・コーンにしました）塩・こしょう　各少々をしておく。

３．パイ皿に適当な大きさに切ったパンを並べ、炒めた具をのせる。卵液を注ぎ、チーズをのせる。（ウチではさらに白ゴマをサラサラとふります）

４．２００度に熱したオーブンで２０〜３０分焼く。

※今日のアスパラは水分が少し出てしまい、あまりキッシュには向かなかったかもしれません。
ほうれん草やブロッコリーのように茹でて使う素材は炒める前によく水気を切っておいた方がよいです。
今日は食パン２枚半使って、二人で食べて少し残りました。

先頭 表紙

そろそろ市場やスーパーで赤ジソが売られ始めています。塩漬けの梅に赤ジソを加える頃合です。
今日赤ジソを買ってきて梅に加えました。

１．赤ジソは茎ごとよく洗って水気を切り、葉を摘み取ってすり鉢などに入れ塩をまぶしてよくもむ。（梅２キロに対して、赤ジソ３００ｇ、塩３０ｇ）

２．赤黒いアク汁が出てきたら、きつく絞って捨て、梅から上がっている水（白梅酢）を１／２カップ入れて軽くもみ、赤く発色させる。（赤梅酢）

３．梅漬けが入ってる容器にシソを汁ごと加えてゆすり、押しブタを乗せ、赤梅酢がかぶるくらいの軽い重石をかけ、覆いをして冷暗所に置く。

４．２０日くらいして土用（７月下旬）に入り、晴天が続いたら梅と汁を絞ったシソをザルに広げて干す。
日中は１〜２回裏返し、夕方赤梅酢に戻し、翌朝同様にして干したら、今度は夕方取り込まず夜露にあてる。

５．そのまま２〜３日干し、赤梅酢もラップをかけて１〜２日、日にあてる。

６．干しあがったら保存ビンや瓶などに入れ、冷暗所で保存する。赤ジソは一度赤梅酢に浸してから梅の上に乗せる。

私は毎回天候に恵まれず、干さないままなので、出来上がったものは正しくは「梅漬け」というのでしょうね。今年は良い天気が続くかしら・・・でもウチの周りって風が強くて砂ぼこりがひどいのよね〜。やっぱ今年も難しいかな。

梅の画像は余りにも地味なのでこれは最近食べた「キムチ冷麺」です。市販の物ですが旨そうに（旨かったです）撮れていたので載せました。

先頭 表紙