2003-01-10 チャイムス・ディナー
2003-01-10 マレーシア・ジョホールバール半日、海外旅行
2003-01-09 ラッフルズホテル（ロングバー母初体験）
2003-01-08 夜の市内観光
2003-01-08 初詣おみくじで大笑いの巻
2003-01-07 ぼられまくり
2003-01-07 2003・・・で、ございます。m(._.)m ペコッ
2002-12-30 どうなる！母SINへたどりつけるのか？
2002-12-27 母
2002-12-25 ディナー

晩は、チャイムス内のレストランでガーデンディナー。
イルミネーションに彩られたチャイムス内は、とてもムードがあっていいですよ♪
各国のレストランがある中で、チリのワインバーへ。
メニューはケバブ、ギリシャサラダ、パエリア、ムール貝、それぞれのデザートを。

★あれれ？ここはチリレストランのはずだけど・・・メニューが・・・★

↑のメニューって、チリ？？ま・・・いいか・・・。
クラブミュージックがかかる庭で、ワインを飲みながら、夫へジョーホールの報告。
今回母は私に協力的で、
まったく動かない、何でもかんでも「大丈夫。大丈夫」で済ます夫を窘めてくれました。

＊＊＊＊＊　夫には、あまり効果がなかったようだけれど　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

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★　あぁあ・・・なんだか急に暇になってしまって、つまらないぃぃぃ。1/10現在　★

マレーシアのジョホールバールには、夜の観光で使った日本語観光を使いました。
日程
マンダイ蘭園→ジョホール水道→アブバカール回教寺院→マレー村→サルタン王宮博物館

朝8:30スタートで、まずマンダイ蘭園へ。のどか〜(^^_）ルン♪
バスの中でジョホール水道の説明やガソリンが安いと言う話を聞きました。
SINには、おもしろい規則があって、
ガソリンを出るときに満タンにして出ないと罰金を取られるんだそうです。
シンガポールは島国ですがマレーシアの境にある川がジョーホール水道です。
SINはこの水道から水を分けてもらっています。
何十年か前のマレーシアとの約束で激安で、分けてもらっているのですが
今SINとマレーシアでは、あまりにも貧富の差ができてしまい
マーレシアが怒って、値上げする！と議論を呼んでいます。
アブバカールというのは、ジョホールの初代の王様の名前。
イギリスに格安でSINGAPOREを売ってしまったので、「馬鹿な王様」とガイドが言っていました。
マーレシアは９州あり、それぞれに王様がいます。

本当にマレーシアとSINGAPOREでは、町並みも何もかもが違います。
＊＊＊＊＊＊＊　ジョホールはボロい。　＊＊＊＊＊＊＊＊
王宮と言っても、ラッフルズホテルと変わらない気がしました。
ただ敷地はすごーく広大です。
税関の作りもSINは要塞のようなのに、
ジョーホールは、どっかの駅のような、それも何十年も昔の建物。

★　けち臭いこと言わず、SINも水の値上げに応じたら？　★

ジョホール州は人助けのつもりで、昔水を分けてくれたのに、恩を仇で返すような態度。

★そりゃ・・・・怒るよ。★

昼食は、なぜか中華料理。但し・・・豚、牛は入っていません。（宗教上）おいしかったです。

マレー村で民族踊りを見たり、植物の説明をされたり、おみやげ物を試食できました。
ガイドさんが、さっき説明したことをクイズの様にたずねてきたので、
私が答えると
「アナタ、アタマ、イイネ！」　★ （/＼）チャチャチャチャ ＼（^o^）/ハッ！！ ★
母はこたえらズ・・・
「アナタ！！アタマ、ワルイヨ！」★　ムカ・・・（−＿−メ）＞　★
・・・・・・・・とつっこまれ、母は歯を食いしばるようにして、くやしがっていました。

★　変な所で、プライドの高いお人だ。★

特徴＊　ガイドも国境を越える時点で変わります。規則
　　　　ほんのちょっとの海外旅行だったけど、パスポートにハンコが増えます。
　　　　マレーシアの王様は奥様をたくさん持てるので、女好きな人が多いそう。
PS　
デジカメを忘れてしまって、画像無しです。

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年末、立て続けにロングバーへ。
夕食は「ロングビーチ」というイーストコースとにある老舗のシーフードレストランで
チリクラブやロブスターのさしみなどを食べ、ご満悦。
チリクラブは揚げパンと一緒に、ソースをパンにつけながら食べると絶品です。
このロングビーチは人気のあるお店で、３店舗ほどあるのですが、本店へGO.
しかーし、延々と待たされ、ビールがすきっ腹にしみる、しみる・・・。
おなかが異常にすいていたおかげで、何もかもが、すごくおいしく感じました。(^^;;

ついでに・・・・・・ってことで、ラッフルズの「ロングバー」へGO!
この日は正月という事で、日本人ばかり・・・うじゃうじゃ・・・ここは日本か？と思うほど。
そしてかの有名な「シンガポールスリング」皆が皆、揃って飲んでおりました。
母は若い頃、こういう所に来るのが憧れだったらしく・・・・
うっとり〜♪しながら、ライブに聞き入っておりました。
そして・・・ ぷぷぷ（笑）小指を立てながら、カクテルをチビチビと飲み、
タバコなんて吸えないのに、夫のタバコを分けてもらい、金魚口でプカプカ・・・

★あまりの可愛らしさに、ぷぷぷ・・・★

母も、「女」でございます。
きっと、死んだ父と一緒に来たかったな・・・なんて、考えていた事でしょう。
自分はもう…夫婦で来る事はできないからなのか
私たち夫婦に、しきりに勧めておりました。・・・・夫婦と言うより、夫に（笑）

＊＊＊＊＊＊　「連れて行ってやってね」　＊＊＊＊＊　　と。

母は『ラッフルズホテル』の事を何もしりませんでしたが、
それでも　★　SIN一番の思い出　★　になったようでした。

↓ラッフルズホテル・ロビー

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コース日程
マーライオン（新）→ラッフルズホテル散策→薬膳料理→中国茶（ティーチャプター）
→チャイナタウン→植物園

日本語観光バスを使って、夜の市内観光をしました。

★これがほんとに、おもしろかったんだなぁ★

中華系シンガポーリアンのおじさんに案内され、マーライオンやマリーナ地区にある建物の説明
住んでるだけでは、わからない事をいろいろと教えてもらえました。
「このビルはクロカワキショウが設計したんだよ」
「このビルは●●建設が建てたんだよ」などから・・・
SINの今の経済状況、写真を撮る位置まで、ジョークを飛ばしながら。

くすくす♪

ラッフルズホテルの近くにある薬膳料理のレストランの食事も、おいしかったです。
シンガポールは食べ物がまずいと言われているけれど、それは日本人の口にあわないだけ。
でも、ここの料理は慣れていない日本人にもおいしい♪と思えるものでした。
中華料理は大勢で食べるもの、こういうツアーを利用すると満足のゆくものが食べれます。

中国茶道のティーチャプターも有名です。
ここでは、お店の人が中国茶道でお茶を入れてくれます。
おつまみのお茶でゆでた卵も、美味でした。
雰囲気のあるお店だし、お茶もおいしいので、おみやげにどうぞ。

植物園、チャイナタウンは、この日どしゃぶりだったのと私たちを含め、
2組でしたので、相談の上、はぶかれました。
チャイナタウンの有名なヒンズー寺院でも、神様の名前や由来をきちんと教えてもらって
母より私の方が楽しんでしまいました。

最近、チョコチョコ夜、外に出る機会があり、私は嬉しい限りです。
夜の方が、見慣れた町並みも、すごく綺麗で新鮮に感じます。
わくわく、ドキドキしちゃいました。
日本の淡路島ほどの大きさしかないSINGAPORE。結構、奥が深いですよ。

おまけ
この日、ツアー開始と同時にどしゃぶりのスコール。
もう1組をピックアップするホテルを間違えたり、バスがエンコしそうになったり。
普段なら腹のたつ事も、旅行ならちょっとしたハプニング。おもしろがっちゃいました。
もう一組の夫婦は熊本の方で、皆で和気あいあい、楽しい時間を過ごしました。

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初詣はbugisuにある観音堂またの名を「クワンイン寺院」へ、家族総出でお参りに。
お祈りの仕方は、寺院に背を向け、お香を3本ほど頭に掲げてお祈りします。
それが済むと、寺院の中へ行き2ドルほど賽銭箱に入れ、また拝み
日本でも易者が使うような木のおみくじ箱を頭の上に掲げ、
シャカシャカふりながら、おみくじをひく。
そして、出てきた棒を、受付のお坊さんに渡すと、
何やら書いてある紙をくれると言うしくみ。

長男：この子は、とても頭のいい子に育ちます。
そして今年はとてもいい年になるでしょう。
私：金の卵を手に入れる、最高の年。
その卵は三人目の子供かもしれないし、お金かもしれない。
夫：最悪の年・・・・・・・・・・・・・・・・おはらいが必要
次男、Jちゃんはやりませんでした。
最後、母
この1年は普通ですが、心配事はすぐ忘れるべし。貴方は考えすぎて、不幸を呼びます。

この母のおみくじは、彼女の性格にぴったりで、大笑い。
いつもいつも、何かを心配しておろおろしているので、丁度いい助言だったと思います。

この観音堂では、おみくじを引いた後、通りを挟んだ反対側にHDBがたっているのですが
その中になにやら怪しげな1室があり、そこで中国式のお経を唱え、お払いをしてもらえます。
これは、お試しあれ！
＊＊＊　どこに連れて行かれるんだ＊＊＊＊と、ひやひやしながら、ついて行くのも一考ですよ。


帰りは近くのホーカーで、朝食をとり、BUGISビレッジなど散策。
この辺りは、偽物商品が売られているので、看板に写真はダメと書いてあります。
安いです。それに最近は、質もそう悪くないのでTシャツなど買うといいかも。

PS
この近くで、テントが張ってあり、ヒンズゥー教の踊りを披露していました。但し、期間限定

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普段生活していて、「ぼられた！！」って感じる事は殆どないけれど、今回は笑ってしまうほど

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ぼられ、まくられました　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

理由
その１：日本人
その２：観光シーズン
その３：うちの母、見るからに騙しやすそう

私としては、母と喧嘩せずに楽しく過ごしたかったので
ある程度は怒りを抑えていたのですが、
タクシーから露店、ウエットマーケットと、あらゆる場所でぼられ、怒り心頭！！

2年以上、SINで生活している娘を信じられない母は、
私が文句をいうと「恥ずかしいからやめて」と、相手が悪いのに私の行動を妨げる。
日本で値引きしてもらったり、文句いったりするのは、恥ずかしかったりするでしょう。
でもココは、海外！シンガポール！金にがめつい所です。
そんな気の弱い事を言ってられません。生活するうちに、強くなるってもんです。
言い訳上手のシンガポーリアンとやりあうのは、
気合が必要なのに母に隣でぶちぶち言われると
・・・・・・　疲れる、疲れる　・・・・・・・・・・
・・ま、いいや・・・って感じで、されるがまま状態を貫きました。ち！

母が帰った後、タクシーでまたもや遠回りされて、とうとうキレタ私。

「なんであんたが間違えたのに、私がその分の料金まで払わないといけないの！！」

溜まった鬱憤をココで爆発！！
しかしシンガポーリアンの方が一枚上手で、
ちょっとした端数の部分まで「これは間違ってない」といわれ、請求された。くそぅ！

＊＊＊＊＊＊　こんなものなよ、お母さん　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

と内心つぶやき、しぶしぶと端数を支払った私です。

この1週間でぼられた金額で、そこそこのレストランで食事ができたのにねと・・・がっかり。

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しばらく、お休みしていた日記も再開。
この年末年始は、濃〜く、楽しい思い出になりました。
母の来星ともにやってきた、いろんなハプニングを書こうと思います。

とりあえず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご挨拶まで。

1:ボラれまくり
2:初詣、おみくじで大笑いの巻
3:夜のシンガポール観光
4:ラッフルズホテル（ロングバー母初体験）
5：マレーシア・ジョホール半日、海外旅行
6:チャイムス・ディナー
7:次男まともや肺炎
8:母、最終日

記憶が薄れる前に・・・題目をば書き留めてと。

感想
★親孝行できたかな？と　　自己満足★

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さてさて、28日になってもチケットが実家に届かず、
慌てふためいていた母も、午後にチケット到着で、一安心。しかし・・・・・先は長い。
母の慌てふためきようで、大丈夫だと思っていた私も

★もしかして、届かないかもしれない★

・・・・・・と、疑心暗鬼に陥り、再三ツーリストに電話確認してしまった。
他のツーリストに比べ、対応が良かったのでそこに決めたが・・・・
やはり日系とはいえ現地会社・・・日本に比べるとちと・・・イライラする対応であった。
最後に対応してくれたシンガポーリアンの女性は、とても気持ちのいい対応で感激。
忙しい所、申し訳ないと言うと
「そんな！誰だって、こういう時は心配になりますよ！」と言ってくれ
その表現が大げさと言えば大げさだけど、チケットが届いたと連絡した時の彼女の喜びようは
一見客の私としては、本当に嬉しいものでした。ありがとー！！
結構暗黙の了解のように、
現地の人は働かないとか、仕事が遅いと思っている日本人は多いけれど
何勘違いしてるんだと思うような横柄な日本人より、
すこぶる感じがいいし確認作業もマメにしてくれました。
私も少しばかり、現地の人は・・・的考えがあったけれど、
そうではなく個人の問題だと考えを改めました。ごめんなさい。m(._.)m ペコッ

そろそろ・・・母は飛行機の中にいるはずの時間だけれど、乗ってるのか？
乗れてたとしても、次の関門は乗り継ぎ・・・・。
顔を見るまでは、心配で何も手につかない、出かけられないkoyukiです。

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もうすぐ2年ぶりに母が、SINへやって来る。
しかし・・・しかし・・・我が母ながら心配でなりませぬ。
おっちょこいちょいで、自分ひとりでは旅行なんて出来る人ではないのです。
「スチュワーデスさんを捕まえて、連れてきてもらいなよ」とは、言ったけれど
空港まで行けるのか？　搭乗口をクリアできるのか？
飛行機に乗るまでの道のりすら、怪しい・・・・・・・・・・・・・・・・。

★ (;_; )オロオロ ( ;_;)オロオロ★

心配しているのは、本人よりも周りの家族や知人と言う、ぶったまげた人物です。

子供の頃は、反発して大嫌いだったけれど
歳を重ねるうちに、私たちを育てるのに本当に頑張ってくれたのだなと、涙する事が多い。
彼女のメルヘン入ったキャラクターは、涙と笑いを誘う。
いくら似てきたといっても、この憎めないキャラクターは彼女だけのもののようだ。
彼女の重い腰を、やっと上げての旅行。

★楽しんで欲しいな★

・・・と、いろいろプランを練るけれど、気づけば私の希望が多い。(^^;;
いやはや・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな所も彼女にそっくりだなんて。

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昨日のXmasは、昼間は普段と変わらず、その辺をブラブラ・・・。
時計好きの夫は、時計屋さんのショウウィンドウから離れない、それも指をくわえながら。
折角のXmasだから買ってあげたいのは、やまやまなので・・・・・・・・・・・・・
一緒にショウウインドウに張り付き、観察。・・・・5分後

★フン！一生、そのウィンドウに張り付いてなさい★

私の心優しい気分が吹っ飛んだ。それは、なぜか、もうお解かりでしょう？
2歳児と中年のおやじの首に、鎖をつけて、ウィンドウから引っ剥がし帰宅。夫すごく不機嫌。

夜は予約しておいたクラブSTにあるレストランへ、夫婦でGO！（まだ不機嫌）

★前菜（白子、きのこ焼、鰻）、刺身、フォアグラの茶碗蒸、ステーキ、天ぷらのアイスクリーム★

前菜を食べ、食前酒のワインを1杯飲み終えた頃、私はニコニコ
夫はビールをコップ半分飲んだ頃にはヘロヘロ。（顔も目も真っ赤！弱すぎるぅ）
出遭った頃の思い出話などで、久々に会話が弾む。
この話は何千回もしてるけど、この頃の思い出話をするのが私は大好きです。恋人気分♪

刺身を食べる頃に、日本人夫婦が隣の席へ。つくなり喧嘩？をはじめ、興味津々。
途切れ、途切れ聞こえてくる会話

妻：貴方は、いつもそうなんだから！！
夫：おまえも・・・ほにゃらら・・！！
妻：ブルガリがなんちゃら、かんちゃら！！
夫：（ため息、机につっぷす）
妻：その後、延々とキャンキャンキャン

私たちは、ちょっと食事に不満だったので早々に店を出て
その後・・・・・・・・その夫婦の話で、盛り上がったのは言うまでもない。

★うちの夫談：どこも大変だなぁ。しかし、恐ろしく気の強い奥さんだったね。★

koyuki夫婦そろっての感想　
あれはきっと、喧嘩ではなく、あの夫婦の普通の会話だったに違いない。
しかし、隣で聞いてて、ちと怖かった、気の弱いkoyuki夫婦でありました。（終わり）

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