2003-03-14 ついに明日デビュー！がんばれクサモエテ！
2003-03-06 ホワイトトルネード０１に決めたわけ（その２）
2003-03-04 本当に絶賛されていたマチカネクサモエテ
2003-03-03 うそだろ！黄梅賞登録
2003-03-01 ホワイトトルネード０１に決めたわけ（その１）
2003-02-27 一口馬主もはじめます
2003-02-26 「Gallop」でも紹介されていました
2003-02-25 ３回中山・有力新馬紹介（競馬ブック）に「クサモエテ」登場！

待ちました。とても待ちましたが、ついに明日（15日）、マチカネクサモエテがデビューします。阪神（５日目）第５レースの新馬戦。フルゲート１６頭の争いです。経験馬の中では前走好走のダンツクレバー、初出走組の中ではステイゴールドの全妹・キャッチザゴールドあたりと人気をわけあうことになるのでしょうか？いずれにしてもわたしは当然マチカネクサモエテを応援に・・・って阪神かあ・・・東京在住の上にあすは仕事の予定もあり、これは応援に行くことは難しそうです。残念。おまけに、ＷＩＮＳで単勝馬券を買おう、と思ったら、関東では阪神５Ｒの新馬戦の発売がありません。うーむ。重ね重ね残念。どなたか、関西方面の方、単勝馬券（１００円）を買って送っていただける方、いませんかねえ。
ＰＳ）出走決定のご連絡をオーナーの細川さまから頂きました。ありがとうございました。

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わたしが各クラブに資料を請求したのは今年に入ってから。募集そのものはずっと以前に始まっていましたから、多くのクラブは「満口」という馬が何頭か出ていました。その中で、キャロットとロードに「満口でなければ・・・」と思った馬がいました。ロードは「シュバルヴォラント０１」、キャロットは「ピュアラーザンピュアの０１」と「ラヴユーバイハートの０１」、それに「ホワイトトルネードの０１」の４頭です。しかし、ないものねだりをしても始まりません。残った馬の中から出資予定馬の検討を始めました。この時点で、加入するクラブは「ロード」「キャロット」「シルク」の３つに絞っていました。シルクは、募集馬の中に「これ」という馬は見あたらなかったのですが、入会金が安いことや、友人・知人に出資者がいたことなどが候補に残した理由です。ちなみにこの時点での出資候補馬はキャロットでは「ジェイズミラクルの２００１」（牝・父エルコンドルパサー）、「スペシャルアラートの２００１」（牝・父スペシャルウィーク）、「ロワイヤルハイネスの２００１」（牝・父フサイチコンコルド）。ロードでは「レディフューチャー０１」（牝・父エルコンドルパサー）、「クワイトザレディ０１」（牝・父ロドリゴデトリアーノ）。シルクからはちょっと絞りきれない感じでしたが、何頭かは検討の候補に残しておきました。なお、わたしが出資の候補に残した馬たちは「ある程度早い時期に生まれた馬であること」「血統的に期待できること（思いこみレベル）」「顔が気に入ったこと」などがポイントになっていました。
次に、候補にあげた馬の預託予定厩舎を調べてみました。リーディング上位の厩舎が必ずしも一口馬主向きの厩舎ではないようです。とはいえ、あまりに成績の冴えない厩舎や「何でこんな騎手乗せるんだ！」と常日頃思っているような厩舎は敬遠したくなるものです。わたしは、ベテランよりも若手、それも、開業から数年でそれなりの結果を出している厩舎はないだろうか、というところに気をつけて見てみました。それも全部調べていてはきりがないので、候補に残した馬で、そういう（私の主観で）有望な厩舎に預けられる馬はいないだろうか、という風に調べていったわけですが・・・これがなかなか・・・条件が揃った馬というのは少ないものです。なかなか結論を出せないうちに、これまでの検討結果を白紙に戻したくなる情報が明らかになりました。
また長くなってしまったので今回はここまで。次回、一気に動き出す、はずです。

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どうしても気になったので、今週のGallopを買いました。驚きました。これでもか、というくらい絶賛されていました。マチカネクサモエテ。
まず160ページの「Gallop探偵団」。「すでに１週目が終わった今開催だが、まだ楽しみな馬がいた。藤澤和厩舎の米国産馬、マチカネクサモエテだ。入厩前から話題になっていたが、噂通りに稽古の動きは迫力満点だ。26日は横山典騎手が乗って、芝コースで３頭の併せ馬。先頭からロードアックス、ゼンノロブロイと２頭を見る３番手で進み、直線は内に併せる。軽く馬なりで馬体を併せてゴール。５ハロン66秒1、３ハロン38秒9-13秒2をマークした。横山典騎手は『素直だし、落ち着いて走っていた。シアトルスルー産駒に多い、悪さするところもない。スケールは大きいよ』と話した。同じシアトルスルー産駒のマチカネキンノホシと比べても、前向きで言うことを聞くようだ。体は500キロほどだろうか、見栄えのする好馬体だ。乗り込みも順調なだけに『これならステッキはいらないだろうね』と自信を見せる。デビュー戦は９日の芝1600メートルを予定している。『最初だし、これくらいの距離がちょうどいいだろう。どんな競馬でもできるようになるよ』とかなり能力を買っている。ポンポンと行くようならダービー出走の可能性は広がる」
続いて163ページ「奨め！エイトマン」、椋木宏トラックマンの「今週の狙い馬」。「均整のとれた馬体。１週前は本場場でゼンノロブロイ（１勝馬）を上回る脚色で駆け抜けた。今の新馬のレベルでは確実に１枚上の存在」
さらに同じ163ページ、「そんなヒロシにだまされて」。「混沌とする牡馬戦線をにらみ、着々と殴り込みの準備を進めているのが東のエース・藤澤厩舎である。（中略）そして、『ひょっとしたらあの３頭（ブラストサンデー・ゼンノロブロイ・ゼンノジャンゴ）より上かも』（藤澤和師）、『ステッキを置いてレースに行けそうな馬』（横山典騎手）、『鞍上の指示を待つような余裕がある』（北村宏騎手）と誰に聞いても最大級の誉め言葉が返ってくるマチカネクサモエテが今週デビューを控えている」
・・・こうなったら、黄梅賞、出てくれって感じです。ステッキを置いてレースに行くって、一体・・・。

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今日（３日）発売の「競馬ブック」をみて驚きました。今週土曜日の９Ｒ「黄梅（おうばい）賞」（３歳５００万下）に、「マチカネクサモエテ」号が登録されているではありませんか！？デビューもしていないのに。５００万下の特別戦ですから、他は当然１勝馬。２２頭の登録がありますから、ほぼ確実に除外されるわけですが、それだけ自信があるというのか、はたまた藤澤流のブラフなのか・・・もしも出走して、それでもしも勝ってしまったら、周囲の期待も恐ろしいものになってしまいそうです。新馬から一つずつ勝ちあがってくれてもいいんですが・・・今週号のGallopで絶賛されているという噂もありますが、すいません、買ってません。あした、買ってみようかな。

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さすがに４００口が満口になった馬です。ホワイトトルネード０１に出資したというお仲間を、ネット上でたくさん見つけることができました。みなさま、どうぞよろしくお願いします。この日記では今後しばらく、「マチカクサモエテ」と「ホワイトトルネード０１」のことを中心に書いていくことにしたいと思います。
さてクサモエテのデビューまではもう一週間はあるようなので、とりあえず「ホワイトトルネード０１」を最初の出資馬に選択するに至った理由を忘れないように書き記しておこうと思います。
まず最初は、クラブ選びからはじめました。クラブのホームページを見ながら、少しでも気になる馬がいたら、そのクラブに資料（カタログ）を請求してみました。資料を受け取ったクラブは全部で６つ。経済的にちょっと背伸びしすぎかな、と思ったいくつかのクラブは請求しませんでした。クラブ選びの決め手は結局「募集馬の魅力」に収斂されることはわかっているのですが、それでもクラブの「評判」だとか「信頼度」とか気になりますよね？わたしはインターネットのいろんな「一口関連サイト」を探して、会員さんの生の声を探してみました。資料を請求した先の中でも、ちょっと不安が先行してしまうようなクラブがあったら切ってしまうつもりでしたが・・・なかなか判断が難しい。でもなんとなくですが、会員の「満足度」を少し知ることはできたと思います。入会金や補償など、システム面も検討しました。まず目につくのが入会金。わたしが取り寄せたクラブは10,000円から30,000円の間でしたが「２頭申し込めば入会金無料」「25,000円の入会金を10,000円に、しかも10,000円の馬代金割引券進呈」といったサービスをつけたところもあって、一頭分の資金で二頭持てるかも・・・と本気で検討しました。結果的には見送りましたが。さらに毎月の会費、維持会費（飼い葉代？）も比較しましたが、これはおおむね3,000円、1,200円＊口数が相場のようで大差ありませんでした。賞金の分配方法は、システム的にはどこも同じようなものですが、クラブ側の手数料が３％から５％くらいの間で幅がありました。出資馬が未出走・未勝利で終わった場合の補償は結構差がありましたが、これは最初から期待してもねえ・・・会員へのサービス（会報、勝利の際の記念品など）は副次的なものですから、それほど重視しませんでした。
私は結局「キャロットクラブ」に決めたわけですが、決断の決め手となったのは「ホワイトトルネード０１」のキャンセル分募集でした。これがなければ、少なくともこの段階でクラブを決定していたかどうかはわかりません。しかし、キャロットがクラブとして第一候補にあがっていたのも事実です。その理由を挙げておくと、
（１）４００口募集で「比較的」手頃な出資金でスタートできる
（２）ネットでの近況報告などが「比較的」充実している
（３）来年度以降の募集馬ラインアップも「比較的」期待できそう
（４）会員の皆さんの満足度が「比較的」高そう
というところでしょうか。「比較的」というのは現時点では「なんとなく」とほぼ同じ意味かも知れませんが。特に「会員さんの満足度」については、ネット上でのやりとりを参考にさせていただきました。ま、この辺はあくまで入会前の印象の基づく主観なので、実際に入会したあとは変わっているかもしれません。長くなったので、ホワイトトルネード０１を選択した理由は次回以降に回します。ふう。

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さんざん逡巡した結果、一口馬主になることにしました。以前から興味はあったのですが、今回、あちこちから取り寄せたカタログの中に「ピン！」と来るものがあったので思い切りました。入会する予定なのは「キャロットクラブ」、記念すべき最初の出資馬は「ホワイトトルネードの０１」です。
実はこの馬、カタログを手に入れた時点ではすでに満口だったのですが、キャンセルが出たと言うことで、若干の募集がありました。これに滑り込めれば一口馬主生活を決断、もしダメならもう少し考えようかな、と思っていました。
キャンセル分の募集は２月２５日の午前９時３０分から。もちろん、その時間にクラブへ電話をかけたのですが、これが話中ばっかり。自宅の電話と携帯電話の２つの電話を駆使しながらかけ続けて２５分。やっとつながりました。半分あきらめていたのですが、まだ受け付けているとのことで迷わず申し込み。気に入った馬が満口で、しかもキャンセルが出て、それを手に入れることができたわけですから、これは「縁」以外の何ものでもないのではないか、と勝手に納得しているところです。
実はこの馬が満口になったのは翌２６日だったのですが、２６日になって更新された募集馬の近況をみると、生育はすごく順調とのこと。ほっとしました。早期デビューもあるかもなあ、なんて思いながら、さっき、入会申込書をポストに入れてきたところです。
ただ・・・申し込みの直後に「馬を買った」と妻の携帯にメールを入れたら「ばかー！離婚だ(-_-;)」という返事が返ってきました。夫婦関係の修復は、ホワイトトルネード０１の活躍にかかっていると言えるかもしれません。無事にデビューしてくれよ！

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立ち読みした週刊Gallopでも、有力新馬の一頭としてマチカネクサモエテが紹介されていました。「キンノホシと比べても似ているのは毛色だけ。こっちはおとなしい」というのは藤澤師の言葉だったかな？この調子だと、レースでは一番人気になってしまうかも知れません。でも、あんまり期待していると、もし・・・いやいや、そんなことは考えずに、デビュー前なんだからおおいに期待しておくことにします。

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デビューに向けて調教のピッチがあがるマチカネクサモエテが、今週発売の週刊競馬ブックに紹介されました。以下のような記事です。
「わずかな期間、札幌・函館で調教を進めていたが、ソエが出始めたので一旦放牧に出していた。今回の入厩は２月１日。『乗り味が良くてスピードに乗ってきても揺れがこない。このあたりは背中のいい証拠』と葛西助手。５００キロを超した見栄えのする馬体から繰り出すフットワークは迫力十分で、前開催でデビュー勝ちした同厩舎のブラストサンデー・ゼンノロブロイらと比較しても遜色はない。４日目の芝１６００メートルを横山典騎手で予定」
これに先立つ日曜日の「中央競馬ワイド中継」（関東ＵＨＦ系）でも次開催の有力馬として紹介され「競馬研究」の及川さんが、真っ先に注目馬としてあげていました。たしかにのびのびとしたフォームで走る姿は、スケールの大きさを感じさせるものでした。
ゼンノロブロイ・ブラストサンデーは、２頭ともクラシックの有力候補にあげられています。それらと比べても遜色ないだなんて、期待が膨らんでしまうじゃないですか。
しかし、残念なのはデビュー戦のスケジュール。４日目、といえば３月９日ですが、その日はちょうど出張中。映像もみることが出来ないのではないかと思われます。
ともあれ、無事にここまでこぎつけてくれたのが何より。デビュー戦をいい結果でクリアして、今後に夢を持たせてくれれば嬉しいです。

わたしがなぜマチカネクサモエテ号を応援するのか？それはこちらを参照してください。

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