himajin top
復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-03-12 エスニック不足警報
2002-03-06 ちょっとしたジェネレーションギャップ
2002-02-26 太平洋ベルト地帯
2002-02-25 TOEICの結果が出ました
2002-02-20 アノ最中に声出す男ってどうよ…
2002-02-20 どこまで記憶を遡ることが出来るか? - 大統領と総理大臣篇
2002-02-19 どこまで記憶を遡ることが出来るか? - 五輪篇
2002-02-18 短)畳の上の格闘技
2002-02-16 多分10秒じゃ着かないよ
2002-02-15 Blue Valentaine's Day


2002-03-12 エスニック不足警報

実は先週の金曜日、有給を取ってなぜか大手町界隈をさまよっていたが、その時にふと脈絡もなく思った。「どうも最近エスニックが足りない...」

食いたい物の大本命は前に韓国出張で食べて美味かった「サムゲタン(参鶏湯)」。これは、丸ごと1羽の鶏肉の中に朝鮮人参やもち米などを詰め込んで、スープで煮込んであるものです。

ところが石橋を叩いて壊す慎重派の僕は、その日は普通にラーメン食って帰宅。翌日リサーチして出直すことに...

ところがWebでチラッと調べると、これは結構いい値段のする食い物であることがわかった。大体相場は3千円くらい。

しかし、店名などは真面目にチェックしなかった。結局どの店に関する記事見ても不思議なことにみんな3千円だし。

まぁ、大久保付近を探索して自分の目でサムゲタンにこだわらず安くて美味そうな店を選ぶことにしようという結論に至った。どこが慎重派だ、前日にそれでも良かったのではないか。

土曜日はスペイン語のレッスンがある日だ。結局クラスメイト2人と意気投合し、そのうちの1人に教えてもらって行ったのは、新宿の職安通りと区役所通りの交差点近くにある、普通のアパートを改造したような造りの「松屋」。

ここの名物はカンジャタンといわれる豚の背骨肉とジャガイモを、唐辛子で味付けした鍋。辛いのも全く気にならず、気が付いたら骨にしゃぶりついている自分発見。調子に乗ってサイズも考えずナムル盛り合わせ、ネギチヂミ、螺貝の和え物をオーダー。とんでもなく余り、お持ち帰る。悔やまれるのはカンジャタンを煮詰めすぎでご飯を入れておじやにしようという計画が崩れ去ったこと...

結局僕の支払いは4千円になり、しかもその上、サムゲタンは食べられなかったが、これはこれで満足。皆で色んな物食べに行って3000円を超えるのは惜しくないけど、一人で単品で3000円というのは気が進まないのだな〜 かといって料理の性格上、小盛があるわけでもないし... あぁ、いつか食いたしサムゲタン。安くて美味いサムゲタンはやっぱり韓国にあるのか?

先頭 表紙

今度エスニック不足警報が発令されたら、迷わずサムゲタン食うことにします。それにしても+ご飯2杯とは...とかいっておきながらビビンバまで食ってしまいそうな予感がする>自分 / マイケル ( 2002-03-14 17:39 )
サムゲタンLOVE!ひとりで一羽食べちゃいますよ、私の場合。プラスご飯2杯とか・・・。 / かなりヤバイ? ( 2002-03-14 12:29 )
あ、そうなんですか? 血行が良くなるものはダメなのかな? 高山病にかかった時は刺激物、アルコール、運動、入浴は控える方がいいと言ってましたけど、それと同じなのかな? / マイケル@今のところ花粉症とは無縁 ( 2002-03-14 12:23 )
エスニック不足してます...でも花粉症には刺激の強いものはダメだとか... / 八百八六助 ( 2002-03-13 21:17 )
僕も今月の出費は結構かさんでいます。お互い金銭的・時間的余裕が出来たらまたおいしいものでも食べにいきましょうね... / マイケル ( 2002-03-13 09:49 )
おいしそ〜。でも、先月の出費があまりにもすごかったので、当分はケチケチ生活だわ。新大久保の韓国料理「いなかや」だったかな?そこ美味しかったよぅ。 / マッキ〜 ( 2002-03-12 21:39 )
↓内臓だった。よく逆の間違いはしますね、BS内臓テレビとか、こわっ / マイケル ( 2002-03-12 20:40 )
じゃまず、鶏を絞めて内蔵を取り出すところから,,, / マイケル ( 2002-03-12 20:39 )
自分で作ろう! (^_^)/ ハーイ / クマ ( 2002-03-12 20:25 )

2002-03-06 ちょっとしたジェネレーションギャップ

先日スペイン語の教室が終わった後、同じクラスを取っていた女性(28歳)がこういった。

「○○ってすごくビミョ〜ですよね。あ、そういえばビミョ〜って言い方、前はあんまり言いませんでしたよね〜」

「君! 君は松居直美が『微妙なとこネ』ってシングルを出したのを知らんのか〜!」

...と言いたい衝動を何とか抑えた。だって、どうせ知らないだろうし。

僕と妹1号の年齢差は3つ。ほぼジェネレーションギャップなく会話が成立する。しかし、この年齢差が6つになるとかなり昔話に食い違いが出てくる。

このひまじんの中でも、先日密かに同年代だと勝手に思っていたかおりんさんガス欠コインさんの日記の中で「リレハンメルのとき、受験真っ只中で」というつっこみに爆死。その時、僕は会社の新製品のサポートでリレハンメルに行けたかも知れなかったから...

そういえば何年か前の新人さんが酒の席で「電線音頭を知らない」というから、酔いに任せて振り付きでフルコーラス歌ったものだ。しかも「電線マンって中にオフィス北野の森社長が入っていたんだってさ」という豆知識付きで。その新人さんは当然のように「東村山音頭」も知らなかったので、当然のように振り付きでフルコーラス歌ってあげた。しかし、当然ながら白鳥の衣装は無しである。

自分がふとした瞬間にギャップを感じて、いちいちショックを受けるのは、まだ自分が若いと思っているからに他ならない。会社内の僕は入社12年になろうという中堅どころであるにもかかわらず、部下がいなくて、部門内の男で下から2番目に若い。いつまでも下っ端的な感覚が抜けないのもちょっと問題ではある。実際下っ端がやるような仕事が回ってくるが、何せ若いのでそういう単純作業も手際がいい。おじさんに任せるといつになるんだか...

身の回りの若手というと3ヶ月前から来てもらっている派遣の女性ということになる。この間、彼女に「じゃさっきの会議の議事録作って関係者にメールして」とお願いした自分に感動してしまった。お〜はじめての部下じゃ、と。

でも自分としては若いつもりでもふとした会話の端々に年齢が出てしまうのだな、きっと。

来年度も新人は入ってこなさそう。まだ見ぬ後輩とのジェネレーションギャップはどんどん深まりつつあるみたい。

先頭 表紙

アナイスさん、お褒めにあずかり光栄なんですが、でも僕が考えたんじゃないんです、これ。僕が学生時代に聴いていたバンドの曲名からの引用です... / マイケル ( 2002-03-11 17:11 )
Hideyさん、心遣いありがとうございます。だけどこの場合、それが大丈夫なのかどうかは... / マイケル ( 2002-03-11 17:10 )
ちぇっ 私も分かるんですけど。 / タイトルすごく素敵ね。 ( 2002-03-09 18:37 )
大丈夫。全部分かりますよ。 / Hidey ( 2002-03-08 19:09 )
PAOさん、子供の頃の記憶でも、聖火リレーみたいな日時を限定できるものっていいですよね。僕のかなり古い記憶の中に、いたずらしたお仕置きに婆さんに室に閉じ込められたというのがあるのですが、日常茶飯事だったらしく、2歳の頃だか3歳の頃だか時期が特定できません... / マイケル ( 2002-03-07 21:52 )
「キャンディーズ解散まであと○日」というカウントダウンもやってましたね > おとさま / マイケル ( 2002-03-07 14:34 )
わたしの職場でもわたしはかなり年齢が上のほうにきてしまった。わたしが2歳の時じいちゃんに抱かれて東京オリンピックの聖火ランナーが和歌山県庁に来たのを見にいった記憶がある。ああおそろしや。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-03-07 14:05 )
キャンディーズがコタツの上で踊ってましたよね。 / おとじろう ( 2002-03-07 13:22 )
ムキムキマン、北海道でもOn-Airされてた。確かせんだみつおの番組。始めてみた時、怖くて泣いた... / マイケル ( 2002-03-06 23:56 )
ムキムキマン... って筋肉漫談の... ってそれはぶるうたす! / マイケル ( 2002-03-06 23:55 )
「見頃食べ頃笑い頃」でしたっけ? あれは小松政男と伊東四郎の名コンビが見られた伝説の番組でした。 / マイケル ( 2002-03-06 23:54 )
ずばりその境目は30歳です(笑)。松居直美は簡単だからこの際覚えておきましょう。ま、カラオケにあるかどうかはわからんが / マイケル ( 2002-03-06 23:52 )
マッキ〜 僕もちょっと前の時代に対する憧れとかあったなぁ... 中学生くらいの頃はなぜか、「もうちょっと早く生まれてれば...」なんて考えていたもんです。 / マイケル ( 2002-03-06 23:49 )
そういえば,ムキムキマンってのもいたなぁ.エンゼル体操踊る人.これは東京ローカルなのかしら. / 八百八六助 ( 2002-03-06 23:25 )
電線に,雀が3羽止まってた.それを猟師が鉄砲でうってさ,...あ〜あ. / 八百八@きっと同年代 ( 2002-03-06 23:24 )
すいませーん。私、電線音頭も、松居直美の歌もしってまーす(爆)。但しちゃんと歌えませんが・・・。こんな私は、いったいいくつでせう?( ̄ー ̄) / ぷよん ( 2002-03-06 21:53 )
私は結構年の割に古いこと知ってると思います。特にカラオケ。親から聞かされてたので。これは証人が多数存在。。 / マッキ〜 ( 2002-03-06 21:19 )

2002-02-26 太平洋ベルト地帯

標題の言葉は小学校の社会科、日本の地理で習った言葉。今の教科書にも出ているかどうかは判らないけど、当時、日本の四大工業地帯(京浜、中京、阪神、北九州だっけか?)+瀬戸内工業地帯、東海工業地帯を結ぶ帯状のエリアに、日本の工業や産業の大部分が集中しているという話だったな。確かに東海道〜山陽新幹線が通っているのもこのエリアだし、この太平洋ベルト地帯に人口や諸機能が集中していて、更にその頂点に首都東京がある、という感じだな。

で、小学校の頃の僕は北海道に住んでいたので、知識としては何とな〜くわかっていたけど、あまり実感がなかった。


だけど先週、出たんですね、目からうろこが。

オーストリアからきたお客様を連れて、静岡と愛知の県境の工場まで、新幹線に乗っていった時に、そのお客様が「さっき街を出たと思ったら、切れ目なくまたすぐに街が出てきた!」と驚かれたんですね〜 そしていきなり、記憶の引出しの奥の方に眠っていた冒頭の言葉を思い出した次第です。「おぉ、これが!」と。

考えてみたら、僕の住んでた北海道なんて、旭川から特急で札幌に向けて動き出すと、5分後は市街地など跡形もなくなります。今の季節ならしばらく真っ白な大地を眺めているうちに次の停車駅(深川)に着くわけです。最近首都圏暮らしが長くなったけどこういう場所の方が日本の中では少ないんだよな。

そういえばヨーロッパを鉄道で旅行した時に感じた妙な懐かしさは、駅間の適度な寂れ方だったんだな〜と納得。

今回の新幹線での移動は小田原〜浜松間。この距離ってウィーンとザルツブルグ間とそんなに変わらないらしい。そこで後日オーストリアの地図を見て思ったのだけれど... とっても小さな国なんですね。

日本人は自分の国のことを小さいと思うみたいだけれど、実は面積は37万平方kmあって、オーストリアの8万平方kmに比べると約4.5倍。オーストリアの人口なんて800万人程度で東京都以下。

そう考えるとヨーロッパと言うのは小さな国々の集まりなんだなぁということを改めて実感。実は東西統一後のドイツよりも日本の方が広いんですよ。(意外!)

そういう小さい国々が集まって一つの大きな経済圏を作り出そうとしているのが EU。オーストリアでは先月から通貨もシリングからユーロへ。隣国ドイツの方が若干物価も消費税も安いみたい、とか道中はそんな話をしていました。

まぁ、それにしても他の国の人の何気ない一言で、自分の国のことを再認識した。ちょっとしたことではあるけど面白い体験でした。

そして何だか無性に世界地図が欲しくなりました。よく学校の授業で使ったような後ろに統計データがいっぱい載ったやつ。結構子供の頃、あのページが好きでよく読んだものです。そして地図なんか買っちゃったらまた旅行に行きたくなるんだろうなぁ...

先頭 表紙

僕は学研の「学習」の付録についていた日本地図のスタンプでノートにペッタンと印刷して、「りんごの産地は赤、みかんの産地はオレンジ」って塗ってました。統計や年表が好きな子供でした。 / マイケル ( 2002-03-06 21:02 )
懐かしい言葉ですね。確かに衛星から撮った地球上の夜の写真、日本が他の国と比べてダントツに明るいです。特にそのベルト地帯、高速道路が通っている路線上、そして東京。地図帳の統計、舞子がお姉ちゃんのものを見て冬休みの研究にしていました。「世界一広い国・狭い国」「人口の多い国・少ない国」要するに人口密度や主な輸出物とか・・・そうそう、まりも、でっかくなりましたよーーー / しっぽな ( 2002-03-04 13:18 )
ヨーロッパの鉄道の旅は景色を楽しみながらと言うのもおつなものです。ただ一月近く旅行をしていたので(しかも12年前)、どことどこの間がどうだったという記憶はすっぽり抜けています... / マイケル ( 2002-03-04 01:00 )
ぼくもあややさん同様ザルツ→ウィーンを電車で移動しました。素晴らしかった。ま、ハネムーンってのもあったけど。 / Hidey ( 2002-03-03 08:10 )
僕のその路線は乗ったのですが、あまり覚えていないなぁ。日記でも書いていたか、本でも読んでいたんじゃないのかな? / マイケル ( 2002-03-01 19:21 )
宇宙空間から夜の日本を見るとやっぱり光の帯に見えるのかな? こんなことならスペースシャトルの映像とかをもっと真剣に見てれば良かった... / マイケル ( 2002-03-01 19:19 )
ウイーン→ザルツは、私も電車で移動したことあります。ずーっとずーっと窓の外みてた。もともと窓の外見るのは好きなんですが、あれは本当によかったなぁ。 / あやや ( 2002-02-27 19:54 )
確かに。夜に中央線に乗っても、どこまで走っても灯りが絶えることなく明るいですものね。光のベルトですね。 / おとじろう ( 2002-02-27 09:44 )

2002-02-25 TOEICの結果が出ました

今年の年頭の目標にTOEIC900点を挙げていましたが、今年最初の試験の結果が本日届きました。

直前に勉強した模擬試験形式のテストの結果がすこぶる良かったので、これはあっさり目標クリアか? と思っていたのですが、やはりそう簡単にはいかず、リスニング 480点、リーディング 390点で合計 870点。それまでの自己最高 845点はクリアしたものの、目標には及ばず。

何だかリスニングの点数とリーディングの点数に開きがあるけれども、平均点でもこれらの差は60点近くあるらしい。

その事前に受けた模擬試験形式のテストでも、正答率が低く(半分くらいしか正解できない)苦手としていたのはリスニングの Part-IV とリーディングの Part-VI。

前者は長〜い文章を聞いた後で2〜4の問題に答えるもので、集中力と短時間に設問を読む速度が要求される。後者は文章の中に1個所だけ誤った使い方がある単語や文節を選ぶもので、細かい文法の知識が必要。これらのセクションの正答率を7割程度に上げれば目標を達成できそうな感じなので、今後はこういった弱点の補強とともに、他の部分でのうっかりミスを防がねば。次回テストは3/24、一月を切ったことだし、そろそろ対策を練らなくては。

一方、先週からドイツとオーストリアからのお客さまが見えていて、その相手をしていますが、自分の会話能力のなさに呆れています。彼らの話す英語はお世辞にも上手とは言えませんが(特に発音、聞き取りにくい...)、少なくとも語彙や文法の正確さは向こうの方が確実に上です。

まだ共通の専門用語を介している為に、一応不自由なく?コミュニケートしていますが、会話の能力は確実に落ちているなぁ〜 と認識しました。TOEICと英会話は両立しないです、ハイ。

先頭 表紙

き、記憶力? と、年? いやぁ、まだまだ僕には縁のない話しで... / マイケル ( 2002-03-01 19:18 )
目標には及ばなくても自己最高記録は素晴らしい(オリンピックと一緒)。リスニングって記憶力も要求されるから辛いのよね、段々年とってくると。 / おとじろう ( 2002-02-27 09:31 )
↓意味不明だ... 「Non-Nativeとしては申し分ないレベル」と言われてからその先が長いような気がする、という意味です。 / マイケル ( 2002-02-26 14:11 )
Hideyさん、それでもアメリカで現地人と同じ会議や研修を受けたりした時は一人で置いてけぼりでした...その non-native と言われるレベルのその先が長いですよね〜 / マイケル ( 2002-02-26 08:36 )
確かに日本である程度のレベルに達していないと、海外に行ってもあんまり飛躍は期待できないような気もします。 > マッキー この件はまた後日... / マイケル ( 2002-02-26 08:34 )
むらりょうさん、日本で生まれ育ってます。変な話し、TOEICに向いているのかなぁ、と言う気がします。 リスニングにしても100%は聴き取れていないんですけど当たっちゃうんですよね〜 / マイケル ( 2002-02-26 08:33 )
Part-VI にもパターンがあるような気がしているんですよ。 なんて、パターン分析しはじめている辺り本末転倒と言う気も... 八百八さん / マイケル ( 2002-02-26 08:31 )
そのレベルにまで達すればリスニングよりはリーディングの方が点数を上げる努力は簡単で済むはずですので、練習問題をこなしつづければばっちりでしょう!TOEIC不要論など云々されていますが、目標を定めて努力をするためのよい方法論ではありますよね。僕はTOEICは10年以上前から受けたことがありましたが、TOEFLの方は一昨年留学のために始めて受けました。勝手が違うとはじめは戸惑うものですね。 / Hidey ( 2002-02-26 07:04 )
すごーーーーーい!!!!やっぱり海外で生活すると違うね〜。わたしも海外で生活して英語力をアップしたいけど、その前に日本で出来ることはたくさんあるなーと思いました。 / マッキ〜@500でした ( 2002-02-26 06:59 )
870点はハイレベルですね。日本で生まれ育ったんですよね?すごいです。イメージとして900以上は帰国子女って感じがします。 / むらりょう ( 2002-02-26 03:06 )
870でも凄いじゃないですか.Part-VIは英作文の研修を受けたら一時よくわかるようになりましたが,その後また凋落傾向です.. / 八百八@まだ700前後 ( 2002-02-26 00:39 )

2002-02-20 アノ最中に声出す男ってどうよ…


だから路線が変わったわけじゃありませんって。

中学生の頃、ちょっとジャズなるものに興味を覚えた頃。でもその当事の“ジャズ”のイメージは、というとビッグバンド。グレン・ミラー・オーケストラの「ムーンライト・セレナーデ」とか「茶色の小瓶」、それに「イン・ザ・ムード」。何だか管楽器で、大編成で、メロディ以外にもアドリブというものがある、という程度の知識。

親戚のおじさんがジャズを聴く、というのでそのコレクションの中から適当にジャケットの第一印象だけで決めて借りた作品。モノクロの写真で、男が思いつめたような顔でピアノを弾いている。これも何だか自分の中のジャズ観と妙に一致していたので、さっそく聴いてみる。

場所と日付、そしてPart I とだけ書かれた出だしの曲の印象は当事一世を風靡していた、ジョージ・ウィンストンみたいだな、ということ。ひょっとして間違えてクラッシックのピアノ曲を借りてきた? と思っていた矢先、小さな声でピアノの音に合わせて歌うとも唸るともつかない声が…そうこうしているうちに曲が進むに連れスタイルはめまぐるしく変わり、ところどころ感極まった演奏者の「あ゛〜」という叫び声が… その時の印象を一言。

「怖い…」

それが Keith Jarrett の音楽との出会い。聴いたアルバムは勿論、「ザ・ケルン・コンサート」(写真上)。

しかし未だにこれを即興演奏だから、というだけでジャズ、と捉えていいのか自分でも疑問に思う。例えば今でこそクラッシックも、予め楽譜に書かれた作品を演奏することが主流だけど、きっと昔はこの作品のように演奏者が即興で作曲・演奏したものも多かったに違いない。クラッシックの有名な作曲家の中には、もともと優秀な演奏者でもある人が多いらしいから。

彼に限らず、ジャズ・ミュージシャンは人並み外れの衝動を内部に抱えていて、だからこそああいった即興演奏という手法で昇華させているのだと思う。この人の演奏は、「マイルスやチャーリー・パーカーがホットな演奏をしていても本人はいたってクールだった」というエピソードの対極にある。非常に情緒的である反面、自己陶酔的な部分もある。

しかし、彼の特異なスタイル(唸ったり叫んだり、立ち上がってくねくねしながらピアノ弾く姿)の虜になってしまったわけで、今はその「声」がないと物足りないと思うのだから、僕も変わったものだ。もちろんスタイルのみに惚れ込んだわけではないよ。このアルバムの「Part IIc」に救われたことが何度あったか...

この20年来、Keith はGary Peacock(b)、Jack DeJohnette (Dr) とのピアノトリオ、「Standards」としての活動をコンスタントに続けている。ソロピアノだと、ついつい歯止めの利かないロマンチシズムに流れがちだった彼に「スタンダードナンバーを演奏する」という枠を与えたことによって、過度なナルシズムは抑えられた。ただ相変わらず唸ってはいるが。

リスナー側のこの「声」のハードルは意外と高いみたいで、「ジャズピアノが好き」という女の子に「Standards Live」(写真下)を貸すと、「こういうタイプの演奏で声の入っていないやつはありませんか?」と聞かれる。そういうときは、仕方なく Bill Evans でお茶を濁すことにしている。

先頭 表紙

まゆ猫さん、多分そういう人は声がダメだ、というのは聞かないのに充分な理由になるんでしょうな。とりあえずBill Evansは唸らなくて良かったなと... / マイケル ( 2002-02-26 20:33 )
なんですと? あの声がダメだと? そういうやつはキース聴かんでよろしい。 そういえば学生の頃竹内まりあしか聞かない友人の家に突然ケルンコンサートがあって、勘ぐったら、案の定男の入れ知恵だった。そんなもんだよな。 / まゆ猫 ( 2002-02-26 00:58 )
CM何となく覚えていますよ。トヨタのクレスタだそうです。(これは今ネットで調べた) 使われた曲は「あこがれ/愛」で「オータム」というアルバムに入っているらしいです。 / 僕もあの人の登場を待っているのですが.. ( 2002-02-22 08:17 )
う〜んう〜ん、カエルさまの登場が待たれますね?ところで、ジョージウインストンの当時の曲が使われた車のCM覚えていますか?すごく渋くて好きだったんだけど。 / アナイス ( 2002-02-22 01:37 )
みゆみゆさま、ねらい通りでございます。機会があったらキース・ジャレット風演奏に挑戦してください。(フレーズの切れ間に「あ゛〜」と叫ぶ)昔清水ミチコも持ちネタにしていました。 / マイケル ( 2002-02-21 21:38 )
I さん、はじめまして(ですよね?) 彼の場合はあらゆる作品で唸ってますけど、人の作品に参加した時もああなのかな?ちょっと心配〜 / マイケル ( 2002-02-21 21:35 )
米米はあまり聞いたことが無いんですが...ボーカルの人が奇声を発するのは良くあることではないかと...オリジナル・ラヴの田島貴男氏の意味不明な叫びが好きでした。 > なっかーさん / マイケル ( 2002-02-21 21:30 )
あの声も含めて彼の演奏ですので...気にしちゃ行けません。受け入れなければ... 八百八さん / マイケル ( 2002-02-21 21:29 )
題名にびっくりしちゃったよ・・・兄さん。ジャズは最近聞き始めたので、勉強になるなぁ。今度聞いてみま〜す。 / みゆみゆ ( 2002-02-21 15:33 )
ケルン・コンサートすごいですよね、何というか、風圧がぶつかってくるような(うまく言えない・・・)。ああいうものなら「声だし」も許可、ではないでしょうか。 / I ( 2002-02-21 05:08 )
国内では、米米CLUBの石井氏が「ルルルルル〜ヒョ〜〜!」とかって叫びもやっておりやした☆同じ茨城(同郷人)ですので、すんごく好きでしたが♪ / なっかー ( 2002-02-21 00:55 )
Standards Live持ってます.あの声,気になるんですよね. / 八百八六助 ( 2002-02-20 23:16 )
情報ありがとうございます。キースも確かバッハの曲を演奏した作品をリリースしていたので聞き比べてみると面白いかもしれませんね。 / マイケル ( 2002-02-20 20:53 )
すみません、クラシックのピアニストなんです。ホールでの演奏活動に早いうちに見切りをつけ、レコーディングでの活動、それも主にバッハ演奏のみにしぼった奇才と呼ばれた人です。バッハ弾きながら延々むーむー言ってます。ヂィスクがたくさん残っているのでよかったらご一聴ください。 / パオラ ( 2002-02-20 20:37 )
すみません、今はじめてその名前を知りました。 / マイケル ( 2002-02-20 20:29 )
ジャンル違いですが、グレン・グールドなんかもお好きですか? / パオラ ( 2002-02-20 20:15 )

2002-02-20 どこまで記憶を遡ることが出来るか? - 大統領と総理大臣篇

どちらかというと、こちらがメインで、オリンピックはネタ振りのような感もある。

大統領は任期が4年で、しかも再選してしまう人がいたりする。15年前のカーターまでは余裕で溯る事が出来、その前の人の選択さえ間違わなければ9代前のJFKまで辿り着ける。

一方日本の総理大臣は国会から不信任案を叩き付けられて総辞職したり、衆議院が解散した後の総選挙で与野党の勢力図が塗り替えられると変わったり、解せないことに自民党内の密室政治で禅譲なんてことが行われたりする。

特に90年代は目まぐるしく総理大臣が替わり、平成になってからは11人が首相になっている。恥ずかしながら、小泉→森→小渕→橋本、と来てもう既にその前が思い出せない。

自分の記憶にある最初の首相は三木だったが、その後は、福田→大平→鈴木→中曽根→竹下、ときてその先が思い出せない。実はその竹下と橋本の間に6人もいる。6人と判れば一人一人は何とか思い出して、並び替えることは出来ると思うけど、そういったヒントがないとかなり苦しい。

実は橋本の前の総理大臣が指名された時に、僕は日本の政治に完全に失望して、それ以来国政選挙に行っていない。海部-村山の決選投票と聞いた時に、これが自民対野党って図式じゃなくて、自民と社民(当時は社会党だっけか?)の連合 vs 自民を離党した海部を擁立した連立だとわかった時は、結局イデオロギーも何にもないんだな、と。まぁ、国政選挙にいかないことを正当化するつもりはありませんが。

宮澤政権が倒れて自民党一党政治に終止符が打たれた時には、これから日本も良い方向に変わるのではないか、と期待に胸躍らせて投票に行ったものだが、結局裏切られっぱなしだなぁ。

先頭 表紙

金日成→金正日ってわかりやすい例もありますが...まぁ、この辺りで / マイケル ( 2002-02-20 16:14 )
↓でもその辺りの感覚は人によって随分違うんですよね〜 / マイケル ( 2002-02-20 16:14 )
JFKは比較的新しい気がするのに、その前のアイゼンハワーはむか〜しの人のような気がするのは不思議なものです。 / マイケル ( 2002-02-20 16:11 )
中曽根の次が竹下で、宇野はその次。池田の前は結構漏れがあります。>口車さん / マイケル ( 2002-02-20 16:09 )
首相官邸のホームページを見れば歴代の首相やその時の内閣の顔ぶれを見ることが出来ます。 / マイケル ( 2002-02-20 16:06 )
中国共産党は、、、党首席なんだろうけれど、江沢民の前がよくわからん、すでに。登(ああ、すでに字がでてこない)小平は副主席だし。でも実質的にナンバーワンなのよね。この良くわからんところが、いかにも中国。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 15:16 )
陳水遍(だったかな)→李登輝→将経国→蒋介石→?→孫文 っていうのもあるな。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 15:12 )
金大中→金泳三→廬テノウ(う、字を思い出せない)→全トカン(以下同文)→朴チャンヒ→李承晩 ちゅうのもあります。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 15:10 )
ちなみに、吉田の前の終戦直後から遡ると東久邇→東条→広田→近衛 だったと思う。広田と東条が逆かもしれない。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 15:06 )
ジョージ・ブッシュ→クリントン→ブッシュ父→レーガン→カーター→フォード→ニクソン→ジョンソン→ケネディ→アイゼンハワー→トルーマン→フランクリン・ルーズベルト だと思う。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 15:04 )
小泉→森→小渕→橋本→村山→羽田→細川→宮澤→海部→竹下→宇野→中曽根→鈴木→大平→福田→三木→田中→佐藤→池田→吉田→石橋→吉田 だったかな。あれ?河野一郎首相やってたかな。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 15:01 )
JFKの前はアイゼンハワー将軍で、その前がトルーマン、ルーズベルトかな。その前は、さすがにわからん。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 14:54 )
こちらは佐藤栄作とニクソンからでしょうか。オイラも途中から追いかけるのも嫌になってしまって、やはり同じあたりの記憶が全く欠落してしまってます・・・^^; / TAKE ( 2002-02-20 12:32 )

2002-02-19 どこまで記憶を遡ることが出来るか? - 五輪篇

あなたの記憶の中に残る一番古いオリンピックは何ですか?

1967年生まれの僕の場合、夏は76年のモントリオール。体操ニッポン月面宙返りの塚原、白い妖精コマネチ... 冬はそれから4年後の、レークプラシッド。70m級ジャンプで銀メダルを取った八木、フィギュアのショートプログラムでジャンプに失敗した渡辺絵美。

僕は生まれも育ちも北海道だけど、札幌オリンピックの記憶はない。当時4歳だから仕方がないか。

当時、家にはクマがウィンタースポーツに興じているデザインの貯金箱があった。もちろん今はなき、たくぎんのなのだが... ジャンプやアイスホッケーがあったよな。

札幌オリンピックの記憶はないけど、そのテーマ曲「虹と雪のバラード」は歌える。なぜか、小学校高学年の音楽の授業で習った。もうとっくの昔に終わっているのに...

オリンピックの時期になると、一つ前、二つ前のオリンピックが何だったのかを思い出そうとして記憶を遡ってゆく遊びを友達とよくやる。

「長野の前は?」
「リレハンメル」
「じゃその前は?」

といった具合。

リアルな記憶はなくても、本で読んだとか、映画で見たとかで、結構辿れるものです。

僕の場合は冬は64年のインスブルックまで。68年の五輪を舞台にしたあの映画が思い出せたことがポイント。夏は60年のローマまで。これは三波春夫の歌(の歌詞)を思い出せたことが勝因か?

ちょっと世代の上か下の人とやると結構楽しめるかもしれません。皆さんはどの辺りまで遡れますか?

先頭 表紙

トータルシステムとしてのソリューションを提供できる企業の数はそう多くないとは思いますが、隙間を狙うことはできると思います。ただ、もともとパイは小さいし、高機能・少量生産ということを考えると新規参入メーカーにとってはハードルが高いでしょうね。 / お金は思っているほどつぎ込めません。 ( 2002-02-20 21:24 )
ふり返ってみると、日本企業が世界の放送局用機器のシェア握りまくっているの、よくわかりますね。こういう、金を惜しげもなくつぎ込めるプロ仕様の機器については、韓国、中国、台湾の企業も日本企業に太刀打ちできないでしょう。もっとも最近、カナダ辺りがガムバッテいますが、ハードではやはり日本。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 14:52 )
当時、口車家では父親が会社から借りてきたカラーテレビで見ておりました。それにしてもすごい代物だった。30分経つと色がずれてきて、顔なんかハレーション起こしちゃうの。当時50万円くらいしていたのかな。だいたい、車一台と同じ値段です。 / 歳ばればれの口車大王2号 ( 2002-02-20 14:49 )
青空、実物で見ております。東京オリンピックがカラーで最初で、しかも最初のオリンピックテレビ中継、さらに、宇宙同時中継された最初のオリンピックです。じつに、24年遅れましたが日本は世界初のオリンピックテレビ放送の栄誉に浴したのです。1940年の東京オリンピックが中止されなかったら、その時世界初のテレビ放送やっているはずだったのですね。中継車まで用意されていたのにはびっくりした。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 14:48 )
TAKEさん、そのミュンヘンの惨劇のドキュメント映画がシドニー五輪の最中に上映されていました。時間が取れなくて見に行けなかったのですが... / マイケル ( 2002-02-20 13:00 )
口車さんはその青空の実物を見たのでしょうか? それともテレビで? 確か東京はカラーテレビで放映された最初の五輪じゃなかったですかね? / 違ったらごめんなさい ( 2002-02-20 12:57 )
オイラは夏季ミュンヘンと冬季札幌からっすね。メチャ強かった男子体操とバレーボール、選手村の惨劇、日の丸飛行隊の金銀銅独占と90m級でのまさかの敗戦、ジャネット・リン、トンバの師匠のG・トエニ、A・プレルやM・ナディヒなどが記憶に残ってます。 / TAKE@トシがバレル〜(爆) ( 2002-02-20 12:27 )
記憶に残っているオリンピックはローマかな。なぜか、(今はない)玄関先の柿の木の下でローマからのラジオの実況中継というのが耳に入ってきたのを覚えている。具体的な内容は覚えていません。具体的に覚えているのは東京オリンピックだな。ふり返ると開会式の時の自衛隊機の五輪の飛行機雲が、抜けるような青空の下に鮮やかだったのを印象的です。 / 口車大王2号 ( 2002-02-20 11:48 )
ホンの数年の差なんでしょうが、僕は笠谷さんの現役時代を知りません。同じように長島茂雄も監督になってからしか知らないし... / マイケル ( 2002-02-20 08:12 )
オリンピックの歌と、万博の歌で国民的歌手になったのかなぁ、と個人的に思っています。 / 長野の時にも歌って欲しかった!? ( 2002-02-20 02:18 )
私のライブの記憶ではやはり札幌ですな。本家「日の丸飛行隊」笠谷のジャンプは印象的でした。ちなみに東京オリンピックは生後10数日なので記憶にありません。。。 / とむじい ( 2002-02-20 00:22 )
知りませんでした・・。(勉強になったワ) / あやや ( 2002-02-19 22:57 )
違います、東京五輪音頭、♪オリンピックの顔と顔〜 ってやつです。 / マイケル ( 2002-02-19 22:13 )
あれは大阪の万博の歌では・・?<こんにっちは〜ってやつですよね? / あやや ( 2002-02-19 22:07 )

2002-02-18 短)畳の上の格闘技

昨夜見ていたニュース情報番組(多分フジテレビのEZ!TV)にて、かるた大会のことを「畳の上の格闘技」と称していて、物凄い違和感を感じた。

だって、畳の上の格闘技っていうと「柔道」じゃないんですか?

そういえばスケートのショートトラックのことを「氷の上の格闘技」って言っていた(これは別の番組)けど、これも「アイスホッケー」じゃないんですかねぇ〜

先頭 表紙

氷上の根性焼き、言い得て妙です。こういうスポーツはミスマッチになるとけが人が続出しちゃいますよね... / マイケル ( 2002-02-19 21:34 )
モダン焼き、広島焼きと言うよりも、根性焼きに近いものがあります。気を抜いていると、すぐに骨が折れたり、流血します。こわこわ。。。 / むらりょう ( 2002-02-19 09:50 )
確かにラグビーやアイスホッケーを格闘技と言ってしまうのはちょっと安易のような気もしますが、何となく納得もします。でもなぜかるたが !? / マイケル ( 2002-02-19 01:15 )
すぐ格闘技って例えを使うんですよね.どうも気に入らない.格闘技って1対1なら最高の勝負の形態かも知れませんが,団体同士の場合,それ以上の駆け引きというか戦略というか,格闘技より複雑な勝負のはずなんですよ. / 八百八@格闘技ファンの方怒らないでね ( 2002-02-18 23:49 )
砂州子さま、これに懲りずにまたアイデアを出してください。←偉そうに... / マイケル ( 2002-02-18 15:53 )
ってことはむらりょうさんの場合は、氷上のモダン焼きもしくは広島焼き、ということになるのでしょうか? / マイケル ( 2002-02-18 15:52 )
そうですね!  また 考えてみます! ありがとうございます! / 真賀砂州子(読みにくいけどマガサスコ) ( 2002-02-18 15:34 )
社会人アイスホッケーチーム監督のむらりょうです。最近、格闘する前に一方的にやられています。氷上の弱いものイジメ状態でございます。 / むらりょう ( 2002-02-18 14:51 )
格闘技の定義にもよりますが、対戦者がお互いにボディコンタクトで相手を押しのけたり倒したりすることを目的にするスポーツだと僕は思っているので、焼きそばやキャベツが逆襲してこない限り僕にとっては格闘技じゃないですね〜 / マイケル ( 2002-02-18 13:22 )
鉄板の上の格闘技 は モダン焼き や 広島焼ですね。 (焼きそばをがんがんパラパラにしたりします。たくさんのキャベツを押し潰します。)   あぁ、でも あまりいいのが思いつきません.... すいませんすいませんすいません。 / 真賀砂州子 ( 2002-02-18 11:48 )

2002-02-16 多分10秒じゃ着かないよ

5〜6年前から会社の人たちと宝くじのまとめ買いをやっています。

年に4回ある○○ジャンボ(グリーン、サマー、ドリーム、年末)を一人3,000円から出資して、当選したお金はその出資した額に応じて比例配分しようと言うもの。去年からオータムジャンボも始まりましたが、ボーッとしている間に販売が終了、ちょっと悔しい思いもしました。

このまとめ買い、大体毎回25口の参加があるので、当然250枚の束を購入するわけですが、流石にそれだけの分量になると、くじの束(厚さにして 4cm 位)を見ただけで当たりそうな気がするから不思議です。

10枚くらいのくじだったら、「買わないと当たらないって言うけど、どうせこの数じゃ当たらないだろうだろな」なんてハナから諦めてしまいがちですが、250枚の束を前にするとその想像力もどんどん逞しくなるから面白いものです。確かに自分が普段買う25倍の枚数、6年分以上のくじがそこにあるものですから期待に胸がブレイクダンスするのは当然とも言えます。(ブレイクしちゃいかんがな)

実際には高額当選は一度もなく、たま〜に1万円が当たるくらいですが、今となっては離脱した後に3億とか当たったら悔しい、という理由でメンバー一同、意地になって買いつづけています。

仮に3億当たったとしても25人で割ったら1200万円になります。何年か前に1200万円あったら何をするか前にメンバーと話しをした時、結婚している人は「ローンの返済」「車の買い替え」って声が多くて、一部には「ラスベガスで更に大きく増やす」なんて人もいたけど、「休職して世界一周旅行」なんていうことをいうのは独身の僕だけだった。

1200万円で人生は変わるかな?残りの人生食べていくのに困らないという額じゃないし、独立を考えているわけじゃないから今の仕事は続けるだろう。その分ゆとりは出てくるだろうから、本来だったら手の届かなかった贅沢品や旅行に費やすくらいかな。

この人の場合はどうなんだろう? 彼はジャンボではなくロトで当たったらしい。どのくらいの額が当たったかは知らないが、とにかく会社勤めは続けているようだ。彼が購入したのは高級車のような世間一般の人が考える贅沢品ではなく、背中に背負うジェット噴射式装置。これで随分と取引先と会社の移動が楽になるらしい。

しかし思うのだが、あと10秒で着くのならわざわざ職場に「今から戻る」と電話する必要はないと思う。でも最初の何秒間かは真上に飛んでいるだけだから残りの数秒間で行ける範囲ってのも大した距離じゃなさそうだ。せめて「1分以内に着きます」くらいが妥当なところじゃないのかなぁ、中居君?

先頭 表紙

買いはぐった、というのは文脈から意味は判るのですが、どこの言葉なんでしょうか? / 初めて聞きます... ( 2002-02-19 02:07 )
グリーンジャンボ,買いはぐった.Yahooの星占いで今日は勝負運強かったのにぃー. / 八百八六助 ( 2002-02-18 23:50 )
別に買う場所にはこだわってません。メンバーが神奈川の人間が多いので、何かのついでに買うことが多いです。 / マイケル ( 2002-02-17 16:23 )
例の、銀座の1番売場でご購入で?しかし、都内は売場多いっすねぇ☆ついつい買いたくなってまう(^-^; / なっかー@実家は茨城田舎モン ( 2002-02-17 13:52 )
確かに今迄ジャンボに投資した額は5〜6万円。それだけあれば色々贅沢できたはず。ミニロトなら何か美味しいもの食べに行った時の消費税分くらいでできるからいいんじゃないですか? / マイケル ( 2002-02-16 13:35 )
今はtotoがお休みだから、ミニロトあたりからやろうかと考えています。でもそっちにお金使うより、食べ物に使いたくってね〜。。。^^; / マッキ〜 ( 2002-02-16 12:40 )
売り場ごと買い占めればきっと当たるでしょう。 / まずはその資金貯めなきゃ (本末転倒) ( 2002-02-16 11:35 )
はじめましてクマです。宝くじ外れました。( /ー ̄)シクシク / クマ ( 2002-02-16 11:25 )

2002-02-15 Blue Valentaine's Day


たとえ他の女の子からプレゼントされても 僕は君からのでなきゃ嬉しくないのさ

バレンタインにチョコをあげる習慣っていつ頃から?

僕の最初のバレンタインは小4。当時好きだった副委員長、博愛精神溢れる赤塚さんが、「まだチョコもらってない人〜」なんてこと言うもんだから、「はい x 5!」と左右の手を交互に出してゲット。クラス中の男子の眼差しが冷たかった。忘れもしない森永か不二家か明治(忘れてる)のピーナッツが入ったハート型チョコ。

翌年、180度転換して「女子なんて...」が口癖の硬派な小学生になり、照れくささから水谷さんからもらったチョコに対し、「こんなの受け取れるかよ」と口走り、彼女を泣かせた上に友人の大山さんから逆襲をくらう。

その後、更に路線を180度転換させて「女ならば...」という危険路線に走るが、水谷さんの呪いからか、未だ「本命チョコ」を貰ったことが無い。彼女がいたこともあったけどなぜか、誕生日やクリスマス、バレンタインといったイベントの前に破局を迎えることが多かった(;△;)

さて、僕が水谷さんのチョコを粗末に扱っていた頃、大滝詠一は「ナイアガラ・カレンダー」をリリースした。タイトルから推測される通り、12の月をテーマにした曲が収録されている。ここに掲載したのはソニーから再発された時のジャケットだけど、オリジナルのコロンビア盤はジャケットがカレンダーになっていて、初回限定ですごろくや福笑いがついていたらしい。

そして2月の曲が「Blue Valentaine's Day」。好きな女の子がいるけど、彼女からチョコがもらえないのは判っている、そのくせ冒頭のセリフを吐いて強がっている少年の歌。78年当事、どのくらいバレンタインが日本に定着していたかの記憶はないけど、結構先見の明があったのかも。

当事、大滝氏が「最高傑作」と自信を持って世に出したのにセールスが芳しくなかった。彼のレーベルとコロンビアとの間には年4枚リリースの契約があったけど、所属アーチストのシュガーベイブ(山下達郎、大貫妙子)やココナッツ・バンク(伊藤銀次)が解散した為、一人でこの契約を守らねばならなかった。カレンダーの名の通り発売は77年の12月。しかしその一月前に「多羅尾伴内楽團 Vol.1」なるスチール・ギターをフィーチャーしたインストものを出したばかり。

「多羅尾〜」が氏の新作を待っていたファンを失望させ、「カレンダー」のセールスにマイナスに響いたといわれている。「カレンダー」の失敗でコロンビアとの契約が打ち切られることになるのだが、集大成として発表したベストアルバム「DEBUT」(それまで聴いたことのない人の“初めての”アルバムになって欲しい、と言う願いをこめたタイトル)にて、はっぴいえんど時代の松本隆作詞の曲を取り上げたところ、これが好評だった為、後のベストセラー「A Long Vacation」での黄金コンビ復活に繋がるのだった。

「カレンダー」の失敗が無かったら、「ロンバケ」も無かったと言うから不思議なものだ。

大滝作品には「ノベルティー」と言われている、いわゆる「冗談音楽」としか言いようの無い曲があって、このアルバムを「爽やかなポップス」を期待している人が聞くと、唖然とすること請け合い。でも「名月赤坂マンション」はノベルティなのに?心に染み入る名曲(なぜか演歌調)だし「真夏の昼の夢」のメロディの美しさときたら! メロディ、ノベルティ、ポップスという大滝氏の音楽を構成する三本柱が非常にバランス良く配置された作品。

でも本当にこれが売れなくて良かった!

先頭 表紙

実は僕もウクレレ持っています。あのカワイイ外見の中にも哀愁がこもった音色はこの曲にあうかもしれませんね。 / マイケル ( 2002-02-17 12:07 )
この季節は必ずBlue Valentaine's Day思い出します。けだる悲しい歌いっぷリ大滝味出てますよねえ。ウクレレで思わず弾き語ってしまいました。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-02-17 00:03 )
大体、「渚のシンドバット」というタイトルも意味不明だけど、その替え歌で「河原の石川五右衛門」ってのも凄すぎですよね。 / マイケル ( 2002-02-16 13:38 )
「河原...」なんてこれまたディープなところを... ♪あぁ釜茹で煮え湯に溺れるぅ〜 / マイケル ( 2002-02-16 13:37 )
追記っす:あっしもナイアガラカレンダー持ってます(Q盤ですが)。渋い系なら、「オリーブの午后」とか、今の季節なら「フィヨルドの少女」ですかねぇ☆ / なっかー ( 2002-02-16 10:53 )
はじめまして!大滝氏、伊藤氏に詳しい方にお会い出来て光栄です☆あっしは「河原の石川五右衛門」が好きですBy「Let's Ondo Again」 / なっかー ( 2002-02-16 10:46 )
オカマ声(失礼)の彼ですね! Chet Baker Sings持ってます。 I fall in love too easily. が好きですね〜 / マイケル ( 2002-02-16 10:10 )
バレンタインといえば私にはチェット・ベイカーの「マイファニーバレンタイン」です。今度それも聞いてみます。ちなみにロンバケは大好きです。しびれるほど。 / パオラ ( 2002-02-16 02:01 )
板チョコもなかならビンゴボンゴ(ユースケ・サンタマリア)なんだけど...国生もでてましたか? / 記憶にございません... ( 2002-02-15 23:51 )
国生さゆりといったらとことんおいしい板チョコアイス、だと思ったけど・・・あれ・・・本当においしいのだよ。 / 乳弾 ( 2002-02-15 23:24 )
beeさん、もう一つの名曲「バレンタインディ・キッス」(by 国生さゆり)も忘れてはいけません。 / マイケル ( 2002-02-15 22:00 )
まゆ猫さん、すみません。僕は小6〜中2までさだまさししか聞いてなかったので、清志郎とかは良く知らないのでございます。 / マイケル ( 2002-02-15 21:57 )
はじめまして。バレンタインデーと言えば、この曲ですね!なつかしい!Niagara Calendar久しぶりに聴こうかな。 / bee@Triangle Vol.1好き ( 2002-02-15 20:35 )
宝島も買ってたよ。清志郎の初期とかはどうなの?私はあの辺のオタクなんだけど。 / まゆ猫@ご訪問ありがとう ( 2002-02-15 20:22 )
ハウサーだったのですか? 僕はどちらかと言うと宝島を愛読してました。 / マイケル ( 2002-02-15 18:33 )
ナイアガラカレンダー持ってたよ。(ああ、ここでも年がバレる)大滝さんが大好きで、ビックリハウスに投稿しまくってた高校時代。 / まゆ猫 ( 2002-02-15 06:49 )

[次の10件を表示] (総目次)