2001-03-29 正反対人間の結びつき！
2001-03-28 ナンデモイイったらナンデモイイのだ！
2001-03-27 隣人と話も出来ない！
2001-03-25 いつものパターン！
2001-03-24 自感の時間！
2001-03-23 オザナリでスマナイ・・・・
2001-03-22 遺言！
2001-03-21 大人になったら出来るのか？
2001-03-20 ゴミ捨て野郎は死ね！
2001-03-19 心の準備はできているぞ！

中学時代からの親友がいる。
彼は非常にマジメである。普通のレベルを遥かに超越したマジメ人間だ。実に几帳面でもある。そして、恐ろしく礼儀正しい。しかも、折り目正しく、実直で嘘は絶対に言わない。友人の誰もが信頼する人物である。

だが、冗談が通じないというような偏屈な面はない。適度なジョークセンスを持ち、オヤジギャグ飛ばしなども、時にはやるのだ。イイカゲンな私とは、全く違う彼は、私に対しても実直で賢明なのだ。それは電話でも同じだ。そして、我家に遊びに来ても同じように堅いのだ。大抵の友人は「じゃーな！邪魔しなあ〜」なんて言いながら帰って行くのだが、彼は「どうもお邪魔しました。夜分遅くまで、すいません。それでは失礼します」と頭を下げて出て行く。

妻は「本当にマジメっていうか、堅いっていうか、昔からあ〜なの？」といつも聞いてくる。「昔からあ〜なのだ」と答えることにしている。何故ウマが合うのか？その具体的な解答は難しい・・・・・でも、きっと、お互いを尊敬しているからだろうと思う。

他の友人連中は「お前とアイツじゃ、全く共通点が無い」という。更に「アイツのような絵に描いたようなマジメ人間とお前が仲が良いのは、奇妙だ」とも言う。でも、それは違う。彼はマジメであるが故に私のイイカゲンな人生を羨み、私はイイカゲンであるが故に彼の実直さに憧れているのだ。お互いが真似のできない何かを持っているというのは、本当は大切な要因なのではないかと思っている。

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妻が聞く。「何が食べたい？」
夕食のことだ！特に食べたいものは無い。どうせ、私が本当に食べたいものは作れないのだ。だからいつも「何でも良い」と答えるようにしている。でも「何でも良い」というのは、困るらしい。夕食のメニューを少しは考えて欲しいという意味なのだろう。「具体的になんですか？」と問われるといよいよ困る。本当に何でも良いのだ。
しかし、そんな真実をシツコク言うわけにもいかないだろう。
「え〜と！魚と野菜の料理がいいな〜」と応える。「もっと具体的に言ってよ！」ふ〜む！困ったことになった。本当の本当に何でも良いのだ。仕方がないので「カレイの煮付けとほうれん草の白和えで・・・」と言っておいた。しかし、「カレイって高いのよね」と苦言を言われてしまった。「だったらホッケの煮付けでいいよ」どうだこれなら安いだろう。「煮付けって面倒なんだよね〜」なんだなんだそんなことが面倒なのかよ？「だったら生でイイよ！」自棄である。「そんなもの生で食べる人なんて居ないよ」とご立腹の様子。当たり前だ。誰が生で食べるか！
「えーい！面倒ならサンマ蒲焼の缶詰でイイよ！それとほうれん草はやめた！キャベツの千切りで充分だ。どうだ！簡単でいいだろう？」もう〜どうでもイイ。そもそも初めから何でも良いと言っているのだから・・・・。「それって栄養バランス悪くないですか？」「まったくもう〜だったら好きにしろよ。出されたものは黙ってたべるんだからさ〜〜。」「あ〜あ！聞かなきゃ良かった」「・・・・・・・・・」

だから・・・初めから、何でも良いと言っているじゃないか！

本日、本心で希望する夕食メニュー
・アサリの酒蒸し・ひらめの刺身・大根と地竹の昆布鰹出汁煮・ワカサギの天ぷら・蜆の佃煮・小ナス辛子漬け・なめこの味噌汁・ご飯
とても言えないよな〜〜。

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昨日は、発作的に開催された宴会に出席していた。
宴会といえば「カラオケ」である。しかし、これが問題である。と、同時に課題でもある。
そもそもカラオケはあまり好きではない。
まず「歌っている人が下手」「音程が狂っているので気になって仕方ない」「必要以上にボリュームがデカイ」という最悪の３拍子が揃っている場合が多い。
そして何よりも「エコー」がウザイのだ。あれが無いと聞くに耐えない歌声に対して、ある種の救済措置的任務は果たしているようだが、その反面、下手な人でもなんとかなるので誰でも参加することになってしまう。

最悪なのは見ず知らずのオヤジに「拍手〜〜」とかなんとか言われて拍手や賛美を強要されることである。更に「じゃーもう一発いくぞ〜〜」なんて調子に乗られた日には最低な気分である。これもどうにかして欲しいものだ。個人的には「上手い人」「面白いヤツ」「きれいなネーチャン」以外には義理でも拍車などしたくないのだ。

理想的なことは「ギター」「ピアノ」「ベース」「打楽器」などが用意されていて、気の合う仲間で好きに歌っているのが面白い。だが、そんな装備があるスナックなんて皆無であり、ましてや田舎では私が逆ナンパされる確立より低い。でも、同じ場所で酒飲んでグダを巻いているバカアホ思考な私が偉そうに言えた話じゃないのだが・・・・。

私が「コヤツはスゴイ！」と思うことは、カラオケでエコー使わずに歌う人間である。

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朝の行動というものは大きな変化がないものだ。
私の朝の行動を追ってみるといつも同じであることに気付く。

まず、目覚める。すぐにカーテンを開けて表を見る。空を見る。風を見る。気温を予想する。階下へ行く。すぐに犬２匹を表に出す。新聞を手にする。犬の様子を見ながら新聞を少し読む。家に入る。コーヒーを入れる準備をする。また、新聞を読む。コーヒーをカップに入れる。また、新聞を読む。その後、誰かがテレビのスイッチを入れる。新聞を閉じる。その後、朝食。そして、歯磨きやら何やらをこなして、支度をして職場へ向かう。

この一連の行動は変化がない。時々、新聞が無い時は居間のＰＣでインターネットに繋ぎ、アチコチのＮＥＷＳサイトと天気予報サイトを見る。それ以外は間違い無くこのパターンで一日が始まるのだ。自分でも「どうしてこのようなパターンなんだろうか？」と思うこともあるが、考えてもわからない。多分、一番効率が良いのだろう。

習慣とは、本人の意識の外側にあるようで、ちょっと困ったものだなぁと思うのだが、思ったところで何がどう変化することもないだろうから、困っても困らなくてもいいようなことなんだろう。

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春なんだろうと思うがチト寒い。雪がちらついている。

そんな小寒い中、我家の次男が雪中キャンプに参加するので車で送って行った。６泊７日という期間、自然の中で暮らすのだ。このイベントに２０名が参加するという。主催元で話を聞くと「今年は天候が不順なので、キャンプも大変です」ということだった。でも、子供らは大人が思っているよりタフで適応能力が高いという。係りの人は忙しそうに準備を続けていた。宜しくお願いします。と言いながらその場を後にした。

思えば私も子供の頃、同じような雪中キャンプに参加したものだ。情けないほどの装備だったが、面白かった思い出しかない。寒い中で食べた豚汁の味や森のシンとした静寂は体験しなければ解らないものである。自分の子供の頃と似たような体験をするのかなぁと思うと親としても嬉しいものです。今しか感じることの出来ない何かを掴んで欲しい。

そんなことを思いながら、ふきのとうが顔を出し始めた道路を帰ってきた。

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送別会２連戦に突入の為、日記はオザナリとなります。

本日と明日の夕刻より、宴会趣旨忘却的脱力宴会崩れとなるので、帰宅後の日記は難しいのです。もし、帰宅後元気があれば良いのですが、普段からダラシナイのでその期待はできない。そんなわけで、真昼の日記となっております。昼休みに日記を更新するなんて滅多にないことなのです。貴重な真昼の更新です。

いやはや、そんなわけで今夜は飲んでます。ではでは・・・・。

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理想的な人生の最後はどんなものか？
こんなことは、イマイチ、想像し難い。自分が死ぬなんてあまり考えたくないものです。しかし、いつかは死ぬ。きっと死ぬ。そう〜どうやっても死ぬのだ。人生設計なんて全然無いのだが、イザ死ぬとなると人間、いろいろ後悔が多いものだろう。「おれの人生は最高だった。おまえと一緒に生きて幸せだった。ありがとう。愛している・・・・グフッ・・・」とか何とか言いながら死ねると、なんだかもう、やたらとカッコイイ！

でも、理想はそれほどのものじゃないだろう。だったら人生の最後に「お遊び」を持って行くのもイイかもしれない。馬鹿な友人各氏を酒を飲んでいる時など、遺言状の話で盛り上がったことがある。それぞれ、デカイ保険に入っているのでイザ死ぬと巨額の保険金は転がり込むという。しかし、それは自分で払った保険金である。死んでも好きに使いたいものだという。何となく解る気がする。そこで、それぞれの異質な遺言状を書いてみたいという願望を酒を飲みつつ話し合った。以下はその一部である。

「私の死後、保険金の全てを・・・・」の続き・・・・・・

「ユニセフに寄付せよ！若しくは地雷撲滅運動にあてよ！」
「その年の（あるいは翌年の）有馬記念に枠連２−５で使え！」
「いつものキャンプ場で焚付けとして燃やせ！」
「宝くじを買え！」「俺の墓の建立に使え！」
「新聞の全国版に掲載する私の死亡広告に使え！」「亜希子にやれ！」
「電話番号０１１−○○○ー○○○○の人に渡せ！（この番号は無作為抽出）」
「エベレストの頂上に埋めよ」「千昌夫に送れ！」「中国の村を買え！」
「三毛猫のオスを買え」「レッドオクトーバーを追え！」「ナイル川を下れ！」
「金利を上げろ！」「ビールはモルツだ！」「おかわりだ！」「焼き鳥だ」

なんだかもう〜最後は遺言になっていないのだ。

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大人になっても子供のような感性は大切にしたいものです。

と言いつつ、いつまでもガキのような大人っていうのも、なんだか情けないものかもしれない。その微調整が難しい。女性はそれなりのお歳になると落ち着くようだが、男はどこかガキを引きずっていることが多い。なぜか？やはり、根が単純で基本的に成長できないのだろうと思う。高校生の頃など、どうでも良いことで盛り上がっていると「ガキね〜」と女子に馬鹿にされていた。私の妻などは今でも完全に私のことを「ガキね〜」と見ているに違いない。

オヤジになっても子供の頃と同じように挑戦したいことは沢山ある。

その一つが『ブーメラン』だ。これはオモチャのものがあったのだが、実に難しいものだ。上手く手元に返ってこないのだ。何度投げても飛んで行ったマンマである。悲しい思い出である。時折、玩具店でこれを見かけると発作的に買ってしまいたくなる。「もしかしたら、大人になった今なら上手く投げることが出来るんじゃないか」と思ってしまう。

もう一つは『凧』である。それも畳６枚分位の巨大凧をあげてみたい。きっと気持ちイイだろうな〜と思う。でも、現実には難しい。そんなことに躍起になっているオヤジというのもどうにもオカシナ気がする。でも、いつか挑戦したい。

更に付け加えると『わた飴つくり』を思いっきりやってみたい。自分の納得できるような巨大な（好きだな〜巨大が・・・）わた飴で限界に挑戦したい。物干し竿なんかにグルグル巻いて、ウリャ〜なんて掛け声かけて「一丁あがり」なんて景気良く、いきたいものです。翌日に小さくなった現実を見るのは嫌だけど、是非やってみたい。

子供のころ「大人になったらこれをやってやる！」と思っていた事って多いけど、現実には忘れているか、忘れたふりをしているんだろうな〜〜。

[おまけ]
先日、久しぶりにルービックキャーブをやったら・・・・・元に戻せなくなった。昔はできたのに・・・。ちょっと凹んだ。

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暖かいです。最高気温が１０℃以上だった。融雪も進み、ちょっと春らしくなってきたように感じる。このまま暖かい気分でいたのだが、それほど甘くは無いだろうと思う。今月中に寒の戻りがあると予想している。このままアッサリと春になるほど北国は優しくないだろう。

雪解けシーズンになると気になるのはゴミである。

冬の間、降雪に紛れていたゴミが雪解けとともに正体を現わしはじめるのだ。この現象は、道路わきに顕著である。ドサクサで車の窓からポイッと捨てたゴミだ。買い物袋に入ったままものや、空き缶や、漫画本だったり、それはもう様々なものが散乱している。先日、札幌に行った時も交差点などで、ものスゴイ量のゴミ袋を見た。実に汚い光景でした。

自分の目の前からゴミが消えるとそれでいいのか？捨てたゴミが見えなければそれでいいのか？だれがそのゴミを片付けるんだ？責任というものは無いのか？モラルはどこへ行った？道路にゴミを捨てる人は、自宅の前にゴミを捨てられても平気なんだろうか？こんなゴミを捨てる馬鹿に限って、自分のクルマだけはピカピカに磨いているんじゃないか？そんなヤツは取りあえず死んでくれ！それが世の為人の為になるだろう。

雪の中に見える大量のゴミを見ながら思った正直な感想だった。

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【あなたは今の仕事が好きですか？】
・そんな質問をされたら即座に「好きでも嫌いでもない」と答えるだろう。
【今の仕事を一生続けたいですか？】
・え？死ぬまでですか？勘弁してください。
【収入が今の３倍貰える仕事があったらやりますか？】
・３倍は魅力だが、慣れた仕事で良い。
【では、急に３０００万円を手にしたら今の仕事を辞めますか？】
・辞めない。それでは辞める気にはならない。
【では、１億円だったらどうしますか？】
・微妙ですね〜
【４億円だったらどうしますか？】
即座に辞表を書いて辞めます。すぐに辞めます。

私のように、収入の為に仕事しているという人間は、この程度のお金があれば、いつでも仕事を辞めて、不況日本の雇用促進に寄与する心構えはあるのだ。

４億円、いつでも受けて立つ用意はあるぞ！

気にするな！いつでも来い。キャリーオーバー４億円。

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