2001-03-02 PHSと、一人暮しと、カレー屋さん「草の実」
2001-03-02 桜えびと長いものごま風味みそ汁
2001-03-02 オットとわたしーその２（イラスト編）
2001-03-01 いろいろビックリだった「ロートレック展」
2001-03-01 残念だった「空気ペン」
2001-03-01 来客があると家がピカピカ
2001-02-28 PHSを拾ってくれた方に感謝！(T_T)
2001-02-28 ＰＨＳがない！(T_T)
2001-02-25 ちーずまる（お菓子）
2001-02-25 ソウルに行くなら「無敵のソウル」

今日も東京は風が強くて寒かったですねー。

さて、今日は前から入っていた予定を調整して、武蔵野市の警察署に行って来ました。火曜日に無くしたPHS…その身柄を引き受けに(^_^;)…無くした場所が偶然2年前まで一人暮ししていた町だったので、勝手知ったる？！警察署への道のり…でありました。（笑）

…ということで無事PHSを引き取った後は、せっかくなので一人暮しをしていたときのおなじみのお店に寄ることにしました。そのお店とは…

カレー＆コーヒーのお店「草の実」

仕事漬けだった会社員時代、私の胃袋と疲れた体を美味しい料理とあたたかいおもてなしで支えてくれた大切なお店。

スパイス系の美味しくてヘルシーなカレーと手作りケーキ、それから夕食メニューは栄養バランス抜群の日替わり定食メニューなどがあります。6年前私がその街に引っ越した日に開店した、というご縁があるお店で、トルコ旅行が好きなオーナーのＫ子さんには、大変良くしてもらいました。営業が終了した時間でも、残業で遅くなった私がその店の前を通ると、コーヒーを出してくれたり、残りの料理を出してくれたり。まるで実家に立ち寄るような気持ちで毎週1〜２回は通ってたなぁ。

古着物屋のお仕事で忙しいオーナーのK子さんは今日はいませんでしたが、いつも顔を合わせていたスタッフの方に暖かく迎えていただき、コーヒーとケーキのセットだけで2時間ほどゆったりと思い出にふけりました。６時になると、夕食担当のAさん、カウンター＆レジ担当の女性が来て忙しく動きはじめます。お客さんは、一斉にではなく少しずつ入ってくるのが…このお店の特徴。

夕食は家でとる予定だったので、お名残惜しかったけれどAさんに挨拶し、カウンター担当の女性が作ったケーキを買ってお店を出ることにしました。

「本当によく来てくれたわね」
「また顔見せてね」
「K子さんにも言っておくわ」

あぁ…暖かい言葉をかけてもらって、ウルウルきました。
一人暮しのときは、なんていい人達に支えてもらっていたんだろう…
仕事のストレスは大きかったけれど、充実した日々でした。

仕事を辞めてしばらく…すっかり緊張感を無くした生活を送っていたので、
今日の出来事は、いい意味でこれまでの自分を振り返り、背筋をシャキンとするきっかけになりました。ちょうど明日から新しい学校、新しい仕事の準備が始まりますし…。

エネルギーが沸いてきたぞぉ！！

＜お店情報＞
【店名】CURRY & COFFEE「草の実」-Kusanomi-
【住所】東京都武蔵野市中町１-２４-１６杉山ビル１F
　　　　JR三鷹駅北口徒歩３分
【TEL】0424‐36‐2270
【営業時間】11:30〜21:30（L.O.21:00）日、祭日休
【備考】ガレージ・セール、ミニコンサート会場としても利用可能

先頭 表紙

この間友人が泊まりにきたときに作ったのですが…
材料が余っていたので、また作ってみました。
桜えびのダシと胡麻のコク、長いものシャキシャキ感が楽しめる
ちょっと変わったおみそ汁です。

【材料　4人分】
・乾燥桜えび10尾ぐらい
・長いも2分の１本
・ねり胡麻　大さじ2
・赤みそ（他のみそでもOK)
・お水600cc
・お酢適量

【作り方】
1.　鍋に桜えびを入れ、2分ほど乾煎りする。
2.　一度火からおろし、少しおいてからお湯600ccを注ぎ中火にかける。
3.　長いもの皮をむき、うすい輪切りにする。
4.　ボールに水を張り（分量外）お酢を適量入れ、
　　切った長いもを漬けておく。
5.　長いもを鍋に入れ3〜4分煮て、赤みそとねり胡麻を加え、
　　ひと煮立ちさせて完成。

◎ねり胡麻は瓶の中で油が分離しているので、よ〜くかき混ぜてから入れる。
◎桜えび、お味噌、ねり胡麻、長いも…
　それぞれの分量はお好みで調整しても美味しい。

これはフードコーティネーターの長尾智子さんのレシピで、
何年か前の雑誌に載っていたものです。
カンタンで美味しいですよ〜。

先頭 表紙

私たち夫婦の、か〜なり美化された姿（笑）です！

１年半前…結婚パーティの招待状用に、親友のイラストレーター「イズミ・ニーチェ（ロシア語で『ごめんなさい』の意味だそうだ(^_^;)）さんが書いてくれたもの。そうそう。イズミ・“ニーチェ"さんは、考えるイラストレーターなのだ。（笑）
「食いしん坊」な私たちから、ゲストの皆さんに「たくさん食べてね♪」というメッセージを伝えたい！という注文に応えてくれて…
うまく本人達に似せながら、実物より断然カワイく書いてくれました。
自分には絵の才能とセンスがないので、本当に尊敬します。感謝感激雨あられ。

お蔭様で立食形式の結婚パーティは、参加者の方たちから「料理を美味しく、たくさん食べられて満足」と言ってもらえて、とても嬉しかった。
それがパーティの１番の目的だったから…。（笑）
私たちの共通点って食べ物ぐらいしかないから…（笑）

だから…我が家のエンゲル係数は高いです！
だから…結婚後１年半経った今の私たちの姿は
このイラストの2人を横にビぃ〜んと伸ばしたカンジです！(-_-;)

そろそろ冬も終わりなので、コートを脱ぐまでに緊急ダイエットをスタートせねば！イラストをさらに横に伸ばした姿になるのは、さすがにイヤじゃ…。

ダイエット決意宣言を兼ねて、友人が書いてくれた大好きなイラストを
載せてみたりなんかしました。(^_^;)

先頭 表紙

池袋でお友達とランチをとった後、
思い立って一緒に東武美術館で開催中の
「ロートレック展」に出かけてみました。
そこにはいろいろなビックリ！がありました。

●せっかくWeb上の割引券をプリントアウトして持っていったのに、割引金額がたった￥100だったことにビックリ！（ガッカリか…（笑））
●平日の昼間なのにシニアな方々を中心に人がわんさかいて、ビックリ！
●展示作品なんと120点。よくぞこんなに世界中から集めました。企画者の熱意にビックリ！
●写真やポストカードでおなじみの「ムーランルージュ」のポスターが、実物は自分の身長よりはるかに巨大な（2m四方を超えるかな）サイズだったと知ってビックリ！
●美食家として知られたロートレックの残したレシピをアレンジした特別メニューが都内のフレンチレストランでいただけるそうだが…コース料金が１万円と知ってビックリ！
●東武美術館に行ったのは、オープン直後の8年前以来だったことを思い出してビックリ！
●東武美術館が間もなく閉鎖されると知ってビックリ！


歴史上有名な画家たちの絵を見に行く、その楽しみとは…
なみまるの場合…
作者本人が今の自分と同じ位置で眺め、仕上げたであろう、まさにその絵を時と場所を超えて、今自分も眺めているのだ！と感じること。
こんなに簡単に見ることができていいのだろうか？とさえ思う。
作者はどんな日常生活を送りながら、何を思いながら、どのぐらいの時間この絵に向かっていたのだろう？
あれこれ思いをめぐらすのが、おもしろい。

なかなか充実していたロートレック展ですが、
おっと、期間はあと少し、３月４日（日）まで！
これから出かけるなら、大行列覚悟になりそうです。

東武美術館

先頭 表紙

インテリア雑貨ショップのFr** Fr**！
店内が広く、カラフルで見ていて楽しいので、
人と待ち合わせるときによく利用します。
気づいたら人を待っていることを忘れていることもよくあるし…（笑）
昨日も待ち合わせ時間のちょっと前に足を運んで、いろいろ眺めておりました。

そのとき見つけた小物について…
今回は「お勧め！」じゃなくて、「残念だったわー」なのですが、
ぶつぶつ書いてみます。

【商品名】エアーペン　大と小２種類ありますが、大きい方。
【特徴】ビーチボールのような半透明のビニール素材でできており、
空気穴から空気を入れ、膨らませて使うボールペン。
形はまさしくペン型、しかし風船のように中は空洞なので、
ペン先のついた細いインクの芯が、ビニールの先端の横ポケットに入っている。
【ねだん】￥250

【感想】
持った感触が堅過ぎず、やわらかすぎずとても良いので気に入った。
インクの詰め替えができるなら便利だし、ぜひ買おうと思った。
「手にやさしい空気ペン！これぞ21世紀のデザイン？！新たなコンセプトを打ち出した画期的な商品の登場かー！」という大げさな期待を抱いて…

詰め替えができるか質問しようと店員さんをつかまえるが…
その店員さん、説明できなくて奥に聞きに行く。
こんな質問受けたことなかったのか？（汗）
ほどなくして…
「申し訳ありませんが、このペンは単にこのようなデザインをしているだけで、
詰め替えはできないそうです」
オイオイ…じゃぁ…インクが無くなったら空気穴から空気抜いて
ペシャンとつぶしてポイってこと？それがこの空気ペンの運命？
カ、カワイソー。(T_T)もったいなーい。(-_-)
勝手に大げさな期待を抱いていた私は大いに失望した。（笑）
…ということで、衝動買い却下！

私が求めていたことがおかしかったのかしらん？

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月曜日にお友達が二人泊まりにくるので、
お部屋、磨きましたよぉ（笑）…がんばって。
おぉ！片付けるとなかなか広い部屋だったのね(^_^;)

友人：「きれいにしてはるわー」
なみまる：「いえいえ、そんな。」（実は…嬉しい）
なみまる：「ふだんは違うよー（笑）」
友人：「じゃぁ…今度ヌキウチ検査せなあかんな？（笑）」
なみまる：「いいよー。」（でも、押し入れだけは開けないでね…爆）

まぁ…お客さまにイイトコ見せたい、という気持ちもゼッタイありますが、（笑）
何よりも「気持ち良く過ごしてもらいたい」というのがキレイにする理由ですよね。ふだん飾る花はキヨスクで買う１本100円のガーベラ３本だけど、こういうときは、お気に入りのサンダーソニアを入れたアレンジにするし…。

久しぶりにピカピカになったお部屋のお陰で、
私も気分すっきり、オットもハッピー、夫婦円満、なんちゃって。
日頃のお掃除がいかにいいかげんなのか、
バレちゃいましたけどね（笑）

「友だち、どんどん呼んじゃって！」
「家はキレイだし、ご飯は充実してるし、いいことばっかりだ。」byオット
(^_^;)

先頭 表紙

な、なんと！

今日アステルの顧客サービス担当者から電話があり、
昨日無くしたPHSが警察に届いているとのこと！
「なみまる様所有と思われるPHSが警察署に届けられた
という連絡がありました」

今朝１番で「回線利用の停止」手続きを取り、
もう出てこないとあきらめたところだったので、喜びもひとしおです。

無くしたモノが出てくるなんて、そんなにないことだよね。
世の中、親切な方がいるものです。
警察に届けてくれたこと、本当にありがたいです。
そして何よりも、拾ってくれたことにも大感謝ですね。

私も落し物を拾ったらゼッタイに警察に届けよう！！と
固く心に誓ったなみなるでした。

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今日も、嬉しくて美味しかった話を書こう！！と
ウキウキ準備していたのに…
この「ウキウキ」がいけなかったらしい…
浮かれすぎて、PHSが手元にないことに気づくのに
20時間もかかってしまった！！

会った人、出かけた場所、美味しかったお店は、
帰宅したら、後は楽しく振り返るだけ！の予定だったのに…
全部「遺失物」の問い合わせ先に変わってしまった。
「PHS見ていませんかぁ？？」「連絡くださいおねがいします」

明日の朝、「回線利用の中止」を連絡しないと。
PHS…どこにいるんだよぉ…(T_T)

のんびり屋も、久しぶりに慌てています。
あ。のんびり屋だから、こうなったんだった。(-_-;)

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私、「まる」いモノ大好き。
「まる」という名前つけられちゃうと、買わずにはいられない。
だから…また…つい衝動買いしちゃった。
（…って、衝動買いが多すぎる…）
「なみまる」が「ちーずまる」を食べる…う〜ん…共食いかも？！(-_-;)

さて、「ちーずまる」とは？？
…見た目は「萩の月」のようなまあるい形をしていて、
しっとりしたガレット（バターケーキのようなもの）の中に
クリームチーズがたっぷり入っている。
「萩の月」よりも外身も中身もボリュームたっぷりで、
１個食べたらもうお腹一杯。夕方５時ぐらいの空腹時に
オフィスでつまむと腹持ちしそう。１個￥120なり。　

のほほーんとした名前のわりに、パッケージは
黄色と紺色のポップなデザイン…５個入り用の紙袋もカワイイ。

あ。お店は「3時のおやつの文明堂♪」さんね。

先頭 表紙

明日ともだちが泊まりに来るので、今日大掃除をした。（…というか、まだ進行中）
片付けを始めると最近読んでいなかった本に目が止まり、作業の手も止まる。（笑）

じゃーん！
結局最後まで読んでしまった。その本とは…

【書名】無敵のソウルーイラストレイテッド
【著者】まのとのま
【出版社】スパイク
【ねだん】￥1500

イラストレーターの「まの」さんと「のま」さんの凸凹（身長が）コンビが贈る「無敵の○○」旅行記シリーズの１冊。普通のガイドブックにはあまりない書いていない「見どころ」がいっぱい。ロッテデパートの開店直前、フロアで従業員が集団で踊る姿を見に行く！とか…
失敗しないための？！（笑）「韓国のドリンクまずかったシリーズ」とか…
「イラストレイテッド」とあるとおり、全編二人のかわいいイラストによる爆笑体験談なり。

●ソウルに出かけようと思っている人必携！
これを読んでから行けば、楽しさ倍増間違いなし。

●韓国、韓国料理に興味がある人にもおすすめ！
実際に行かなくても、行った人も知らないことに詳しくなったりして…。

●既にソウルに行ったことがある人にもおすすめ！
「そんなものがあったなんて知らなかったよ〜」と後悔の念にかられ
また行きたくなること間違いなし。（そ、それは私…）

ちなみに、この本を知ったのは、著者の一人「まの」さんが韓国に取材旅行に行く前、韓国人のお友達を紹介させてもらったことがきっかけ。新宿の韓国料理屋「松屋」でサムゲタンをつつきながら…。そのことが「編集後記」にあたるページに書いてあるのだが、鍋をつついている人達のマンガの中に、小指の爪ほどのサイズで私も出演（？！）していたりなんかする。さすが、プロ！似てるかも。（笑）

同書のシリーズには、他に「無敵の香港」「無敵のバリ」がある。
本屋の旅行コーナーで目に止まったら、ゼヒ手にとってみてね。
立ち読み中笑いをこらえるのが大変だと思うけど（笑）。

…ぎゃあ！ということで、もうこんな時間！！
まだ片付けの山が残っているのでこれから再開（泣）イヤじゃ〜。

先頭 表紙