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ちゃな坊の「テンテコ舞いってどんな舞?」

某地方都市で短大講師として奮闘中。現在37歳。
担当は『情報処理関連教育』。専門は『情報システム監査(経営学)』。
1歳の愛娘と子連れ単身赴任中。旦那は300km以上離れた土地に住んでますw
講義は(半期で)本務校7コマ、非常勤2コマの過激さは変わらず。
その他、学会関係の理事職とかカンファレンスの企画屋とかは相変わらずだったり。
“子連れ単身赴任”でも頑張りますよ。自分と家族と教え子のために!

最近、検索されたりしていろんなところでさらされることが多いので、メルアドは消します。連絡先は変わってません。悪しからずー。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-02-12 めんどくさいタイプのおっさん(仕事関係)
2009-01-29 愚痴りたいが愚痴れない・・・
2009-01-13 ええ・・・そこで・・・ですか。
2008-11-17 「コミュニケーションが取りづらい」
2008-11-04 しめきりしめきり。
2008-11-01 入試だから休日出勤して他の作業中。
2008-10-27 ブログに変なコメントをする勘違いな人。
2008-10-21 仕事と論文に追われて現実逃避
2008-02-29 四年に一度の記念の日?
2008-02-08 恩師からの手紙


2009-02-12 めんどくさいタイプのおっさん(仕事関係)

9日が誕生日でした。コメントいただいたみなさん、ありがとうございます〜。
メールをいただいた方も、ありがとうございます〜。
職場でも、先輩教員のみなさんや職員のみなさんから「おめでとう」とおっしゃっていただいて幸せでございました。
現役学生さん、卒業生の数名からも「おめでとうございます」メールを頂ける私は、果報者でございます。


毎年、講義で10進数の任意の数字を、2進数と16進数に変換するというのを(つまり基数変換ね)必ず教えるのですが、そこで、これまた私の年齢(10進数)を2進数と16進数に変換するというのを必ずやるわけです。

「33歳の私の場合、16進数に変換すると…

21歳になりますね。

…はい、この展開に文句のある学生は申し出るように!」

自虐ネタでここまでやる私は偉いと自分では思ってるんですけどねーww

ちなみに、この展開を覚えているうちのゼミ生たちは、

「先生、お誕生日おめでとうございま〜す。22歳(16進数)になったんですね!」

…って書いてきたさ、はは(笑)。


さて、そんな誕生日の翌日である10日、都内某所で私が主となる会議がありました。
ある職業団体内部の委員会の委員長を私がしていて、二ヶ月に一度ずつ会議をしていろいろな点を決めていかねばならないわけですが、メンバー全員都内の人なので、委員長なのに私が動かねばならない状況になっているわけです。

会場は、世話やきの副委員長Cさん(属性:おっさん)にお願いして確保してもらってます。
でも、このCさんがちょっとめんどくさいタイプで少々“ウザイ”ので困ってます。

このCさん、私の公式ブログは欠かさずチェックしているようで、うちの公開講座で私が担当する日に、わざわざ都内からうちの短大まで聞きにやってきたりするぐらい変な人だったりします。一般向けの講座で、専門家に聞かすような内容ではないので正直ビビりました。
また、別の時にもちょっとブログで「風邪気味です」と書いただけなのに、業務用のメーリングリストで「ちゃなさんが風邪で動けないので…」と書いたこともある。(余計な御世話だ)

10日も、私の誕生日翌日であることを知ると(ブログコメント読んだらしい)、
ビールや寿司、さらにはバースデーケーキまで買い込み用意していてくれた…


…まではよかった。(まぁ、メンバー間の親睦深まったし)

私が帰ろうとした際に、なぜか新品のUSBフラッシュメモリ(2GB)と紙袋に包んだものをくれたのだ。
USBメモリは、会社のノベルティだから…と笑っていたのでまぁいいとして、紙袋はなぞだったが、最終新幹線ギリギリだったのでとりあえずよくわかんないまま受け取ってタクシー拾って東京駅まで急いだ。

で、最終新幹線の中で問題の紙袋を開いたら…

…真珠のネックレスだった。(韓国のお土産っぽい)

おそらく誕生日プレゼントのつもりだろう。

でも、要らん。マジで。

そしてどうしても、これだけは言いたい。

さほど親しい関係じゃない男に

貴金属をもらいたくはない。


(それがたとえ、安物であっても。)

ハッキリ言って、ウザイ。そして、正直キモイ。
この気持ち、女子ならわかってくれようか。


というわけで、本人に返した方がいいのか悩む。

先頭 表紙

みなさま>いろいろご心配いただきましてありがとうございます。で、結局、ご本人にお会いする機会があったので「婚約者がいますので、受け取れません」とお返ししておきました。 / ちゃな坊 ( 2009-03-25 23:48 )
2進数と16進数に変換。娘にトライさせてみようっと。 / 織姫 ( 2009-02-22 15:28 )
みなみちゃんに一票。 / スーパーしえろ@未ログインごめん ( 2009-02-22 10:18 )
遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。   うっ、Cさんキモ。ちゃなさんのことが好きなんですね……。ネックレス返しました? 私なら思いきって返します。宅配便で送りつけます。一応手紙添えて。ちゃなさん独身なんだし、ネックレスを受け取ったことでもしなんか勘違いされて、もっとしつこくされたりしたら一層コワイですよー。 / みなみ ( 2009-02-21 01:11 )
わかりますー。まあくれる人もいないしいたこともないけど(笑)。想像するだけでめんどくさい…。「彼氏が他の男性から貴金属もらうのを嫌がるのでー」とかいって返せたらいいんですけどねー、難しいですね…。 / JAI ( 2009-02-12 23:10 )
この人が私の事実上の部下になったの、私の人選じゃないんですわ・・・。(私が人選できるなら選んでない) でも、一応ビジネス上はうまくやらなあかん状況なので波風は立てたくないが、これ以上調子に乗られても困る。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 19:48 )

2009-01-29 愚痴りたいが愚痴れない・・・

ちょうど今、大学は定期試験シーズンでして。
平常点で採点が可能な非常勤S大(他県のマンモス私大)は、すでに採点も終了。
うちの短大は、現在定期試験真っ最中。いくつかの科目はすでに、試験やレポート提出が終了している。明日(つーかもう今日か)、かなりでかめの必修科目の試験がある。残りは来週月曜日…で終了。採点締切期日がすごーく短いので(2年生は試験後一週間以内に出さねばならないつー過酷さ)、試験と採点はほぼ平行して作業をしている。
県内の非常勤T大(国公立大学)は、本日(つーか昨日か)が試験日だった。これまた採点締切が一週間。

非常勤T大は、3年前から教えに行くようになったのだが、正直、学生たちの状況があまりに悪くて驚くことが多い。元々、地元の人たちにも信頼があり、かつうちの短大生たちも編入などであこがれる学校であるT大だが、実際に教えてみて正直「なんじゃこれは・・・」感を幾度となく味わった。県外にも名前を知られ、私のような東海地方の人間ですら「ああ、あそこかぁ」と一目置かれるような学校なだけに、私の非常勤が決まったときなどは、うちの両親に「お前で大丈夫なのか?」と真剣に心配されたぐらいである。(私の母校は、T大よりもランクは落ちる…と思う。)
だけど、ふたを開けてみれば私大のS大の学生のほうがはるかに出来がよく、なんだかなぁ…と感じることが多いのだ。
多分ね、勉強そのものは出来ると思うのですよ、本来の学力レベルはいいはずなんです。でも、大学で学ぶことの意義が4年次になっても理解できていないというか、レポートの作成能力とか、受講態度とか、ITの操作能力とか、数学・英語レベルとかが「えええええ」と叫びたくなるような状況でしてね。T大に編入したうちの短大生に聞いてみると、専任教員があんまり面倒を見ていないらしく(つまりは昔の大学のスタイルのままな訳ね)そういうこともあるのかなぁ…と思う次第です。

他にも、T大は教育の質を向上しようという意識レベルが低いと感じることがあります。IT系の講義では、機材をどう使うかは講義の質に影響するので重要なんだけど、そういうことがまったく意識されてない。ホワイトボードがあって、スクリーンがあって、リモコンつきのレーザポインタがあって、学生の端末をコントロールできるソフトウェアが入っているけど、それを組み合わせて使おうとすると出来なかったりするわけ。スクリーンで教材を提示しながらホワイトボードに書き込みたくても、ホワイトボードの上をスクリーンが下りてくるから、書き込めないとかね。
教員が感じた“やりにくさ”をフィードバックする仕組みがないし、機材が壊れていたりするとひたすら謝ってくれるけどそれだけだし、なんだかなぁと。

もっと学生にとっていい方法とかいっぱいあるんだけど、提案を聞こうという雰囲気もないし、結局、愚痴るだけで終わるので何の改善もされない。なんだかなぁ。


そういえば、今日の試験後にT大のとある学生からメールが来た。
そのメールの主旨としては、

 (1)今日のテストは寝坊して出席できなかった。
 (2)追試験の対象とはならないと思うが、今まで勉強してきたので作成した答案だけでも見てほしい(すでに問題は伝えてあったのでその内容が添付されてきた)
 (3)就職先も決まっていてこの単位があれば卒業できるのでなんとかしてほしい

という内容。


気持ちは理解するし、一応メールをしてきた根性は認めてやってもいいと思うが、

人生そんなに甘くはないですよ。


・・・(脱力)。

先頭 表紙

JAIさま>いや、なんともなりません・・・なんともできません。明らかに本人に非がありますから。 / ちゃな坊 ( 2009-03-25 23:49 )
すごーい。弁護士連れてきたら何とかせざるをえないものなんでしょうか? / JAI ( 2009-02-12 23:11 )
電ボ君>ありがとうございます〜。テストの日程勘違いして単位落とすのは、仕方がないよねぇ・・・今時の学生さんのうち非常識なバカ学生(怒)は、その状況下で「何とかしろ」と言ってくるんで(場合によっては弁護士とか連れてくるアフォもいる・・・)さらに腹たつわけですよ。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 20:01 )
しゃむ>ありがと。ノートPCがやばい、お勧め機種教えろ(命令)。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 19:58 )
マッキィ>ありがとうございます〜。普通に考えれば、恐ろしくb条件ゆるゆるなので余裕なはずなんだけど、こういう学生さんいるんですよね・・・。まったく。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 19:56 )
JAIさま>ありがとうございます〜。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 19:55 )
高卒さま>違います。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 19:55 )
♂さま>はは、貴方ならそういうと思ったわ(笑)。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 19:54 )
JAIさま>なめてますね・・・。今までもなんとかなってきたんでしょう。今の学生さんたちって、こういうところものすっごーくルーズで困ります。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 19:45 )
おめでとうございます。  ワシはテストのある日を勘違いして単位落としたことありますが何かwwwww / 電ボ屋 ( 2009-02-10 22:25 )
誕生日おめでとう。 / しゃむ ( 2009-02-09 23:51 )
お誕生日おめでとうございます。大学1年生を2回やった身としては、やっぱりそれはショックでしかたなかったけど、今思えばその挫折は必要なものだったなと思います。やっぱりそのあとは後がないとがんばるし。あらかじめ条件が提示されてるわけだから、それを満たす努力は必要ですよね。 / マッキィ ( 2009-02-09 09:39 )
お誕生日おめでとうございます。♪ / JAI ( 2009-02-09 08:28 )
NTKS????? / 高卒 ( 2009-02-04 01:22 )
ルールはルールだよなぁ。寝坊するくらいなら寝なきゃいいのさぁ(笑) / ( 2009-02-03 20:28 )
ホント、人生舐めてる?って人が増えてる気がします…。なんでそんな大事な日に寝坊するんだろう…。 / JAI ( 2009-01-29 23:29 )
織姫さま>そうそう、メールありがとうございました。返信返している余裕がなくてすみません。あそこは何人か知り合いがいます(でも情報系だけど)。環境がいい学校ともっぱらの評判ですから、のびのびと研究されるといいですね。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 22:25 )
織姫さま>いや、織姫さまんとこの娘さんは大丈夫でしょ、たぶん。学生もね、厚顔無恥なタイプの子も(女の子でも)いて、「とりあえず言っとけ、とりあえずごねておけ」みたいなことを平気でやる子もいますよ。やりづらい世の中だー。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 22:24 )
マッキィ>でもね、やっぱり寝坊を認めるわけにはいかんのです。そこをわからせるために、丁寧なメールを書いてみたり。(一応送った) / ちゃな坊 ( 2009-01-29 22:23 )
マッキィ>1年延長するかどうか・・・だよね。学生によっては、やめちゃう子もいます。あと、最近増えてきているのは、親とか弁護士とか連れてきて「卒業させろや、ゴルァ」とかいうモンスターさんたち。できるわきゃなかろう・・・という常識が通じません。この非常勤先は自殺者を大量に出したことがあり、かなりナーバスになってます(事務当局が)。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 22:22 )
我が娘・・・大丈夫か!? という心配は置いておくとして、試験を受けなかったら単位を落とすって言うのは分かりきっているのだからなぁ。今まで周りが何とかしてくれたのかしらね。 / 織姫(娘も4月から大学生) ( 2009-01-29 13:17 )
自業自得、もう1年がんばれ!と思うけど、そういう学生をもう1年面倒見る先生も大変かなー、でも学校経営的にはいいのかなー?と思ったり。。。  / マッキィ ( 2009-01-29 11:53 )
本日1限は必修科目の試験なんですが、30分ほど前に体調不良を訴えた女子学生はさすがに試験を受けさせるのもあれなぐらい顔色悪いので帰しました(追試要件に引っかかってくれると助かるけどなぁ)。別の男子学生は、スピード違反で捕まったので遅刻します・・・って。事故らず交通規則を違反しない程度にきてくださいってしか言えんって。もう、学生たちもいろいろありすぎで(溜息)。 / ちゃな坊@未ログイン ( 2009-01-29 08:50 )
定期試験を受けていない場合は、成績表に×印を入れなければならないルールなので、救済不可能なんですよね・・・残念ながら。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 03:22 )

2009-01-13 ええ・・・そこで・・・ですか。

すでに新年明けてますね。年末年始は、実家にいました。年越しを両親と姉一家とともに鳥羽で過ごしたり、正月2日にちゃな彼がうちにやってきたりしました。両親には、別居婚でも何でもいいから早く結婚してくれと、冗談なのか本気なのかまったく不明なことを言われました。

年賀状も恩師・友人・知人・卒業生などから。
私の年齢だと、周りの友人知人の多くが既婚者・子持ちなのですが、昨年は、かなりの率で結婚しましたはがきをいただき、身近な既婚者率が増加していました。
今年は、その結婚された既婚者の方がいっせいに孕んだ/孕ませた(笑)ご様子で、みなさんかわいらしいお子様のお写真を多数頂戴しました。

ひまじんとかでもそうですが、同世代がここ数年の間に結婚してママになっているわけで、そういう方のブログとか見ててもほとんど話題についていけないのを感じます。
あー、わたしって微妙に置いてけぼりになってるなーって、そんな感じなんですよ。

で、この感じは、実は今回だけが始めてじゃなくて、大学を卒業して数年ぐらいの間に感じたのとまったくおんなじなんですよね。
あのころも、私の周りはほとんど就職していて、私だけ大学院に進学したから、まー、みんなの“社会人の話題”についていけねいというかなんというか。あのときは、それこそ強烈に“置いてけぼり感”を味わったものです。
まぁ、同級生に「えー、まだ学生なの。気楽でいいねー」って言われたこともありますが、実際にはお気楽ではなく、院生のころはぶっ倒れるまでストイックに勉強してましたから腹も立ちました。当時はね。

今は、同じ置いてけぼり感でも以前の時ほどショックではありません。
最初からレールもタイミングもずれてるし。



さて、すでに、5日から通常講義が始まってます。
ただ、木曜日だけはすでに13週経過しているので、先週の木曜は補講日となってました。休講してないので補講をする必要性は皆無でしたが、別件の用事で午前中は短大にいました。
午後は、現在遂行しているとあるプロジェクトのため、都内に移動して某社の本社でへお邪魔してヒアリングを2時間ほど。その後、霞ヶ関に移動して某省のお役人さんと顔合わせしてきました。お役人さんには、「もっとお歳の方が来るかと…(笑)」と言われましたが。ええ、年齢と経歴と性別と見た目が一致してない女でございますよ…わたくし(笑)。

で、この日は新宿泊。翌金曜日が某非常勤先の講義でもあるため、無理せず宿を取りました。以前にも使ったことのあるビジネスホテル。立地は微妙だけどきれいだし、禁煙フロアだし、コットンとかおいてあるし(これ重要)、机がでかくて仕事がしやすいので新宿泊の時はそこにしてます。
あれこれ移動しまくって食事をしていなかったのですが、もう疲労感たっぷりだったのでホテル内のレストランで食事&軽く飲もうとしたんですけどね。

ビールと軽い食事を頼んで、のほほんっとしていた私の耳に飛び込んだのは、


口から逆流している食べ物の音…(見えてはいないのは不幸中の幸いか?)


というわけで、食事をする場で食事とは逆の消化活動を連想させる音を聞かねばならなくなり、大変驚いた次第だけど、すぐに席をかえてくれて、その後は楽しんで食事をしました。

金曜日は朝は雪も降ったらしいので、都内泊は大正解。
神奈川県内の非常勤先の講義は、これにて終了だったので、そういう意味でもホッとした。(学生たちからは、来年度もまた見かけたら声かけるね〜なんてかわいいことを言われてちょっとうれしい。)

先頭 表紙

♂さま>飲んだくれ・・・私には関係なさそうだ・・・・・・・・・・たぶん(苦笑)。 / ちゃな坊 ( 2009-02-12 20:02 )
おぉ、意外なところでご近所さん発見!!あたしもでむぽさんの良く行くところは良く行ってた(笑)。飲んだくれの男には便利よなぁ。 / ( 2009-02-03 20:30 )
ひちゃのちゃん>あーひさしぶり。ちゃな彼、すでに家族化してます(笑)。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 03:26 )
でむぼくん>多分、その選択肢は無いよ。>カプセルホテル。そもそも狭いところが苦手だから。あとね、結構仕事することが多いから、仕事できる環境(LAN環境と机、出来ればプリンタとか貸してくれるとうれしい)が無いと困る。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 03:26 )
マッキィ。>そうそう、それはそれで結構楽しい。子どもがいたらいたで大変だけど楽しいんだろうなーとも思う。お互い様だろうね。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 03:24 )
JAIさま>いや、自分でどうにかなるようなものではないことの場合はなんともなりませんよねー。というわけで、気にはしてないんですけどね、私も。 / ちゃな坊 ( 2009-01-29 03:23 )
やーーーん 私もーーーお久しぶりです。でも素敵なちゃな彼がいるので素敵♪ / ひちゃの ( 2009-01-14 22:55 )
毎日新宿に通勤してるけど、飲みすぎてw新宿に泊まるときはいつもカプセルホテル・・・。  今は女性専用入り口・フロアもあるので、一度お試しあれww。 / でむぼ ( 2009-01-13 12:50 )
今年もどうぞよろしくお願いします。微妙に置いてけぼり、わたしもでーす。でもそれはそれで結構楽しいなと思ったりしてます。 / マッキィ。 ( 2009-01-13 09:53 )
今年もよろしくお願いします♪結婚してても子供がいなくてついていけない感じは身に迫ってますよー、あはは(笑)。まあさほどきにしていませんけどね、正直(笑)。 / JAI ( 2009-01-13 07:50 )
うちの短大と市内の方の非常勤先の講義はまだまだ終わんない。ようやく、定期試験問題が出来上がったところだし(汗)。論文の初校もあるし。来月に入れば、某プロジェクトのアンケートも分析始めなきゃならんし。山積やん。 / ちゃな坊 ( 2009-01-13 01:13 )

2008-11-17 「コミュニケーションが取りづらい」

大学…といっても、最近のうちのような地方短大にはいろんな学生がやってきます。


うちの2年ゼミに所属しているKさん。
見た目おとなしそーな女子学生さんです。
勉強はふつう。能力的にもふつう。

ただ、キャンパス内で、彼女が友人と話している姿を見たことは一度もありません。


用事があって面談したりすると、会話が全く続きません。
だから、周りのゼミ生も遠巻きになってしまっているようです。

講義中やゼミ中も含め、質問に対する答えは返してくれます…が、その回答のほとんどは “わかりません” です。
本当にわからない時もありますが、わかっていてもわからないと返す時も多々あります。


うちでは、1年次には入門ゼミ、2年次には専門ゼミがあります。
Kさんは2年の専門ゼミの学生なのですが、1年の入門ゼミの単位を半分落としたらしく、それを履修しないと卒業できない…ということを、…はじめて9月末に本人から告げられて知りました(汗)。


一応、本人が希望したので再履修では私の1年入門ゼミに所属させています。
(希望は言えた)

で、いま、その入門ゼミでは、チームごとに分けてディベートをやっています。
本音を言えば、彼女は2年生なのでほかのチームメンバーのリーダー的存在になって引っ張って行ってほしいわけです…が、それは彼女には無理だろうなと。
チーム内で、うまく準備活動に参加してくれればいいなぁと思っていたわけでした。

先週ぐらいから、ディベートの立論作成のためにチーム別の作業をさせてます。
が、そこはほら、私だから…

 進捗報告

…を、必ずさせるわけですよ。(だって、プロジェクトには必須でしょ。)

それで、その彼女の書いてきた進捗報告書をみて、驚愕したわけです。

[チーム内における現在の課題]に書いてきた彼女が把握する課題…


 “コミュニケーションが取りづらいこと”


………いや、その課題の約9割の要因は、Kさん、アナタです(本音)。

学生たちに自由に作業をさせているように見えて、私は一応学生間の動きをチェックしてます。
Kさん、頼むからもう少しほかのみんなが話しかけにくい雰囲気を作るのをやめてください…1年ゼミ生はものすごーく努力していると思いますよ。
冗談抜きで、もう少しコミュニケーションをとる努力をはかってほしいです。


自虐的な発言なのか、それとも周りに対してもっと要求しているという意味での発言なのかがわからず悩ましいところです。
でも、彼女の今までの行動パターンを見ている限りは、たぶん自虐的な発言だとおもいますが。



Kさん、就職希望なのですが就活を全くやってくれなくて困っています。
エントリーシートまでは書いてくれるんですけどね…面接に行かないんですよ。
理由を聞くと「自信がなくなった…」と言い出す始末。
(究極にネガティブです。)

「人生なめとんのかっ!」と言ってしまいそうになる自分を抑えつつ
(それを言ったら、彼女とのコミュニケーションチャネルは閉じてしまう)、
冷静に叱りつつ(結構こわいらしいです>他の学生談)、
励ましつつ、なんとか面接を受けさせる状況までいこうと必死なわけです。
彼女にとって、何かを達成するということを経験することが大事だと思うから。


人を育てるって、ホントに難しいことですね。


話は変わって。
再び、省庁関係のでっかい仕事が入ってくるかもーという連絡を受けました。
まだ、わかんないですけどね。
決定したら、私はアンケートとヒヤリング調査をガリガリやる担当になりそうです。

ふー。がんばろ。

先頭 表紙

電ボくん>いや、集計とか評価も大変だけど、それよりもなによりも設計が一番大変です。政治的なものが絡むと余計に苦労します。今回のも、実は某省庁がもってるガイドラインの改訂を検討するための意見書を作成するための基礎調査なので、かなーり苦労しました。 / ちゃな坊@わたし、気が利く人じゃない。 ( 2009-01-13 01:21 )
みなみさん>私自身は実はそんなにコミュニケーションとるのが得意ではないんですよ。特に、女性的なコミュニケーションのとり方って苦手で。だからね、自分がママになったら多分苦労するだろうなぁ・・・と今から激しくそう思う。 / ちゃな坊 ( 2009-01-13 01:18 )
マッキィ。>この学生さんはね、レポートとかそういうものは提出するんだけど、プレゼンテーションとかディベートとかそういうのの発表時には休んでしまう(一応体調不良だとか連絡はあるんだけど)ので、困ってるんですよ。苦手なのはわかるけど、そこまで逃げ続けているのは何の解決にもならないし。 / ちゃな坊 ( 2009-01-13 01:16 )
大規模なアンケートや調査って集計や評価が超大変でしょ(ワシも業界アンケートでたまにやるので)。。。      しかし、コミュニケーション能力が「能力」と呼ばれるようになったのはいつの頃なんでしょうね。。この学生さんは、たぶん自分でどうにかしたくても、自分ではどうにもならないことになってるのかもですね。。。 / 電ボ屋 ( 2008-11-26 07:20 )
だんだん年齢を重ねてくるにつれ、自分が周囲の人たちの何を見るか、どこを最初に評価(っていう言葉はえらそうですが)するかというと、まずコミュニケーション能力だ、と思うようになりました。たとえ知らない仲であってもバンバン話しかけてきてくれる市井のおばちゃんもいますが、そういう人たちはやっぱりスゴイ!(笑) 保育園の育児サークルとかに行ってみても、周囲とすぐおしゃべりを始めるママさん、そうでない人、観察しているといろいろ居ますね。(で、私は?) / みなみ ( 2008-11-18 22:49 )
地域は関係なく、たまーにいますよね。そういう人。とはいえ、自分もそうかもしれない、と思いながら生きているので、誰かのことに否定的な意見を述べるのは好きではないですが、誰でも自分にはいろんな要素があるかもと思いながら生きていくのがいいんじゃないかなーと思うこの頃です。 / マッキィ。 ( 2008-11-18 10:47 )

2008-11-04 しめきりしめきり。

締切が既に目前…つうかかなりもうやばいことになってる論文書いてるんですけどね。
今現在、かかなきゃなんない論文ためまくっていた上に、ほかの業務やら校務やらが山積していて、ほおんとに大変な状況になっていたりして。

今書いてる論文、実のところ丸三日で書きあげてるような状況。
丸三日で、予定文字数が23,000字。(図表が入るから、実質的にはもっと文字数は少ない。)
現在、18,000字ぐらいのところ。
あと一節分と終わりにを書いたら終了ってところかな。
明日の午前中には郵送しないとまずいんだけどねー。
(のんきだ・・・わたし。この余裕はどこにあるのだろう?)


いやまぁ、とりあえず論文構成はほとんど作り上げていて、文字におこす作業だけだし。
かつ、研究ノートっていう形態で、しかも教育事例のまとめなおしということもあって、そういう理由であんまり深刻じゃないんだけどね。
でも、その深刻じゃないところが実は問題で、すでにある程度頭ん中では出来上がっていた内容なだけに、それを構成していき文字として形あるものに作り替えていくのに・・・飽きちゃって萎えたというか、そんな状況で。
妙に余裕をかましすぎて、現状どつぼにはまっている状況。あほすぎる>自分。


今回のは、非常勤先の紀要論文集。
そんなこともあって、非常勤先にいる知り合いのO先生に「ちゃなさんー、僕の心臓に悪いからあんまり余裕かましてないでくださいねー」といわれてしもうた。
その先生には、「ちゃなさんは、ホント出来上がるまでハラハラドキドキさせますね。」と言われてまする。
実際そういうところあるからなぁ…わたくし。しゃーない。


ちなみに、これ終わったら11月第二週に学内のカンファレンスで一本発表。(だから、そのデータ分析も並行してたりする)
んで、11月末までにその発表分も取りまとめて2万字ぐらいの論説を一本あげないといけない状況。

あとー、学会論文も仕上げなきゃならんのだな。
こっちはまだ、もう少し分析必要だから起こせてない状況だけど。


つーわけで、現実逃避終わり。
おなかすいたーという研究室からでした。

先頭 表紙

JAIさま>ありがとうございました。ちなみに、この日は3時間ほど仮眠して、午後から講義してまして・・・翌日は、朝からずっと講義2コマ、会議2つ。さらに東京へ移動して、またまた会議・・・帰宅したの23時半・・・で、本日もまた朝から講義2コマ・・・つー状況で、現在睡魔に襲われ中ですzzz... / ちゃな坊@明日は4時半起きかぁ。 ( 2008-11-06 17:12 )
わー、徹夜だ。なのに昼から講義…大変ですね。お疲れ様でした! / JAI ( 2008-11-04 20:24 )
この記事の3時間後に、無事終了。脱稿しました。ふー。ちなみに、当初予定の23,000字を軽くオーバー。制限枚数ギリギリの、27,000字です。さて、今日は午後から講義だから郵便局行って送って少し仮眠取りまする。 / ちゃな坊@空が明るい・・・orl ( 2008-11-04 06:18 )

2008-11-01 入試だから休日出勤して他の作業中。

推薦入試なので、朝からメイクばっちりスーツばっちりの状態で土曜日なのに仕事でした。(出がけにいつもあう大家さんに「おや、今日はまた朝からどうしたの〜?」なんてのんきに聞かれたが、わたしゃ仕事だよっっ・・!)

とにかく推薦入試は体力勝負。緊張しまくる受験生を前に、ひたすら面接、面接、面接、面接・・・とやるわけで、こっちもくたくたになるのよ。
10時から3時間ひたすら面接して、採点して、事務局に資料を回して。
遅い昼御飯をK教授の研究室で食べながら、仲のいい同僚たちと雑談しつつ会議時間まで少々休憩。
で、資料が出来上がったから〜ということで、会議室に移動して、重要な会議を一本こなして、本日は終了。15時過ぎには解放…されました。

ただ、研究室のPCで作業した方が効率の良いものがいくつか残っているので、そのままのこって現在作業中なわけです。
論文執筆関連の打ち込みやら、論文用に使う画像ファイルの加工など、デスクトップ&大画面の方がやりやすい作業を優先してやってるとこ。
これが終わったら、寒くなる前に退散するつもりなんだけど。


休日は迷惑メールが多くて閉口する。
腹ただしいので、中断ついでに迷惑メールのヘッダチェックなどをチェックしてみると少し面白くなる。
ドメイン名を偽装していたりするのも多いけど、ググるとリストを作ってブログ上にさらしてる人もいてなかなかこれが面白いのだ。明らかなものについては、私が管理している方のメールサーバやDNSサーバについては遮断している。ただ、ファイアーウォールにつけたフィルタリング設定を強化しすぎるとネットワーク速度が極端に落ちるので悩ましいところ。

英文の迷惑メールがけっこう多い。
うちの職場の人たちは、「英文はほとんど迷惑メールだから〜」といってメーラーの設定を英文は自動的に分けたりするようにしているらしいのだが、私の場合はそれでは困る場合も多い。
学会関連でどうしても本部が米国にあるものがいくつかあり、それらは間違いなく英文で届くのでそれらをフィルタリングるするわけにもいかず、仕方なくほとんどは手作業で分けている。正直めんどい。


ITを教えているとはいえ、大学時代からずっと開発に携わるつもりは全くなかった。開発には向いてないと思っていたから。システム管理者的な仕事は好きだけど、バリバリ開発するのは向いてないなとなんか思ったんだよね。
教員になりたいとは少しも思わなかったが、バイトでよく人に教えることをやらされていたから、情報系の教育には向いているなと思った。今の職種も、半分はこのバイト経験が決め手になった部分もあるし。
大学院に進学しなかったら、どういう人生歩いていたんだろうな…とふと思うこともある。


現状では、教育と研究がメインで、そのうちの教育は基礎的な情報リテラシーから基本情報クラスの開発者初期教育ぐらいまでが私の担当カテゴリになる。
技術を純粋にガリガリやるというのが情報系の大学教員の多くのパターンだけど、私はどうもそういう風な教え方ができないし、したいと思わない。
業務との整合性を合わせ、改善提案をさせられるか…そのためのシステムをどうくみ上げるのか、そこにリスクはないか…運用の問題点を解消できるか、そういったことにより興味がある。
研究上では、やはりシステムに対する有効性評価とリスク評価が一番興味関心があるわけで、結局のところ自分で開発することにはさほどの関心がないわけ。

一方で、いわゆる“システム管理者”的な立場での業務も求められる。

なかなか、難しいものだなと思う今日この頃。

先頭 表紙

電ボ君へ>来期、情報処理技術者試験を少し考えるなら、ここ(http://www.jitec.jp/1_00topic/topic_20081027_hani.html)はチェックしておくべし。出題範囲が若干調整されてます。 / ちゃな坊 ( 2008-11-17 20:16 )
でも、結局わかってないとコンピュータは操作できないわけよね・・・。Microsoftはユーザをどうしたいのか。 / ちゃな坊 ( 2008-11-17 20:14 )
ま、Windowsそのものがそういう機械側の事情を考えなくてもいいように、っていう方向で進化しましたからねぇ。。 / 電ボ屋 ( 2008-11-12 21:27 )
マッキィ。さま>数学やってる人はやはり理解は早いよね・・・うちでもまれ〜に数学がそれほど苦手じゃない子がいて、そういう子がゼミに来ます(そういうゼミになってしまいました(苦笑))。マシン語ね・・・私もやってないよ。うん、でもまぁ昔の人の方が構造的に原始的なところを避けて通れなかったから必然的にやってきたんでしょうけどね。今の子たちは、ディレクトリ構造とかそういうのでも躓くもの・・・カレントディレクトリとかがわからんって言われてビビったよ〜。(でも確かに、いまのWindowsじゃわからんかも)。 / ちゃな坊@午後問は過去問解くのが一番! ( 2008-11-06 17:15 )
情報理論の基礎である数学を純粋ではないにせよ専攻していたので、情報処理試験の勉強とか、大きな壁というほどじゃなかったですね。とはいえ、実践がなってないから、午前の理論は余裕でクリアしても、午後のプログラミングで1問足りず落ちたまんま。。。 ただ、こうもITが発達してくると、必須だな〜と思うのです。わたしぐらいの年だとマシン語なんて知ってるわけもなく、でも仕事を一緒にやる年長者はそれを知ってるので、理解の度合いが全然違っていて。。。。いつになっても勉強だなと思います。 / マッキィ。 ( 2008-11-04 10:18 )
まぁねー。社会に出てからでよい時代って確かにあったもんね。たぶんね、これだけ情報システムが普及してきて社会的な依存度が激しくて、リスクも向上してきてしまっているから、社会人基礎力としてのスキルの一環に加えられたのではなかろうかと推察してみたりする次第。 / ちゃな坊 ( 2008-11-04 03:36 )
ワシも本当の意味で?情報系・システム系の大事さが分かったのはだいぶ大人になってからですからね。。学生の頃って、「大学は法律とか経済とかそういうものを学ぶところで、情報とかシステムとかは会社に行って勉強するもんだ」と思い込んでましたから。。 / 電ボ屋 ( 2008-11-03 01:08 )
社会科学系の大学が、情報系のゼミにあまり人気がない・・・というのが正直驚くんですが、私の行っているS大学の経営学部も、T大学の社会政策学部も、情報系ゼミが人気なかったり、あんまり情報系をきちんと教える環境が整備されていなかったりするわけです。これも悩みの種なのよね。 / ちゃな坊 ( 2008-11-01 17:19 )
結局のところ、私が教えた学生たちが四年制大学に編入するとして情報工学系の学科には入れられないわけです。開発するとか技術を純粋にガリガリやるとかそういうことを教えていないから。 ほどよい塩梅の経営学部系の情報系ゼミとかそういうところにもっと受け皿がほしいんだけどねー。 / ちゃな坊 ( 2008-11-01 17:16 )

2008-10-27 ブログに変なコメントをする勘違いな人。

ここは一応名前をさらしてないので、こっちで吐いてみる。

講義受講者や研究者などへの情報提供・コミュニケーションを目的としたブログをやってまして、そちらがメインになっているのでひまじんがおろそかになっているわけでもあります。
実名でググれば一発で表示されるというぐらいの“公式っぷり”ですが(苦笑)、この手のものを持っておくのはメリットもありまして。
ちなみに、実名でググるといろいろと出てきて恐ろしいっす。(マジで)


さて、そのブログなんですが主に二種類ありまして。
一つは、公式…ということで研究や教育関連の話などを中心としたWebサイト的な使い方のブログ。
もう一つは、いわゆるWeb日記的な感じで短い文章を更新していくもの。公式ブログからリンクがあるため、“いろんな人に見られている”ことを意識して書いてはいますが、あまり硬すぎる内容は学生さんたちとのコミュニケーションにおいて不都合もありますので、文面や内容は柔らかく書いています。


で、まぁ、学生さんにはブログのURLとかは教えていますが、研究仲間とかには別にわざわざ教えたりはしてないんですけどね。
でも、分野が分野だけに、そして業界がとてもせまーいだけに、簡単にばれるんですわ…。
ほとんどの方は、名刺交換→ググる→発見!という形か、別の有名人ブログ→リンクからたどる→発見!という形か、大体そんな感じでしてね。


柔らかい内容の方のブログには、卒業生や友人やなぜか姉までコメントが入っていたりもします。ただまぁ、姉もこのブログの内容を両親に話しているらしいので、離れて暮らす両親とのコミュニケーションにもなるかと思い、さほど気にしていません。
変な書き込みもあんましてこないですし。


ただねー。
時々、研究者関係でというか、学会やらセミナーやらで名刺交換をした方の中で、ブログを発見した方の中に、返信に困るようなわけのわかんないコメントをする人がいるわけです。まぁ、適当に対応してますが、明らかに私はあったことのある人…だということまでは分かっても、それ以上の「だれ」までは特定できず、そして非常に意味不明なコメントをされると、本当に困りますよ。
(詳細は書きませんが、意味不明なんですよね。)


というわけで、さらされている状況で書き続けるブログというものも、結構なプレッシャーを感じるなぁと思う今日この頃です。



ところで、最近のちゃなゼミ:2年生。
今年は12人いるんですが、先日の情報処理技術者試験:初級シスアドを受験しました。
自己採点の結果は…午前問題悪すぎじゃ〜〜、貴様ら!!と一瞬キレようかと思える状況でした。
合格して1人かなー。

来年から試験制度変わるからどうしようかなー。基本に変えようか。
相変わらず、鬼教官っぷりを発揮してます(笑)。
学生の彼氏君に「あなたが、デート中におもむろに試験勉強をさせた“人”ですね」と言われた経験あり。男より勉強じゃー(ビシバシ)。なんちて。

先頭 表紙

IT屋さんの仕事は、結局のところ空いての業務を整理し分解し再構築するという段階で、大いにビジネススキルを求められるし、相手の業務を俯瞰的横断的にみることができる能力が必要になりますから、これを学べばおのずとビジネススキルが上がるってことなんですよ。 / ちゃな坊 ( 2008-11-01 17:14 )
電ボ君>なるほどなるほど。ある程度の知識がある人ならいきなり基本でもいいかと思いましたが、4月ITパスポート、10月基本もいいかもしれませんね。情報処理技術者試験で出題されている分野の5割は情報系じゃない人たちにも本来は必要な知識だと思いますよ。いわゆるビジネススキルってやつです。意外と、一般のビジネスマンにこのスキルが欠けていますけどね・・・お年寄り含め(苦笑)。 / ちゃな坊 ( 2008-11-01 17:12 )
とりあえず春の試験はITパスポートを受けてみて、秋まで勉強して基本情報技術のほうにチャレンジしてみようかと考えてるんですけどね。  まぁ元々はシステム部署の人ではないんですが、行きがかり上仕方なく。。 でも、システムのことが分かると、仕事の中身もよく分かるんですよね。そういうとこが本当の目的だったりもします。 / 電ボ屋 ( 2008-10-30 23:02 )
んで、試しに基本情報技術者のほうの試験問題を見てみたんですが、結構しっかり勉強しないと難しいなコレ、って感じでうろたえてしまいましたw。ワシは直接コーディングに携わったことは無いんだけど、ユーザ側として仕様決定をしたりバグ出しをしたりする立場なので、こないだウチで新システムを入れたときから今までシステム的なカラクリは理解せざるを得ない状態で。。でも、具体的に勉強をしていたわけではないので、この際基礎から勉強しようと思ってシスアド試験のテキストを読み終わったところです。 / 電ボ屋 ( 2008-10-30 22:57 )
そうそう、ITパスポート試験てな奴に統合されちゃったんですよね。初級シスアドとどっちにしようかな?と思ってウチの職場に来てるシステム屋さんに相談してみたところ、「今後段階的に上の試験を受けるつもりがあるのなら、新制度のほうを受けておいたほうがいいですよ」って言われました。 / 電ボ屋 ( 2008-10-30 22:52 )
ちなみに、来年度の春期試験のみ「シスアド」やりますよ。最後ですから受けておきます(笑)?まぁ、ある程度の開発経験者なら、基本かソフトウェアにした方が何かといいかと思います。高度区分の受験が事実上段階制になっているので(レベル1→レベル2→レベル3という形ね)、キャリア開発を考えてもそちらの方が選択として最良ではないかと。 / ちゃな坊 ( 2008-10-30 19:31 )
ただね、私はいまのIT業界を考えても、ユーザ側のIT運用者にも管理能力(いわゆるシスアド的能力)や企画・設計能力は必要だと思っているんです。だから、今までのシスアド試験ってある意味ほどよい感じの生ぬるさがあってよかったと思うのです。が、今度の試験制度改定で、そのほどよい生ぬるさがなくなってしまい、開発は開発で基本やソフトウェアを勉強してね。という感じになってしまうのがなんとも痛し痒しといったところです。なんだかなー。 / ちゃな坊 ( 2008-10-30 19:29 )
そうそう、シスアドはITパスポート試験という名前の択一のみの試験に“発展的解消”をしたらしくなくなってしまいました。基本情報にも若干組み入れられるようですけどね。ITパスポート試験をレベル1、基本をレベル2、ソフトウェアをレベル3と位置づけて、今まで高度区分といっていたのをレベル4に仕分けしたという状況。一応、ISSS(ITスキル標準)に準拠した形なのだそうです。 / ちゃな坊 ( 2008-10-30 19:26 )
ワシも来年初級シスアド受けようかと思ってたんですが、また試験制度が改変されて基本情報技術者試験みたいなのに統合されましたよね。ユーザ側からシステム設計に絡んでいけるようになりたいというか、絡ませられているというか(汗)。 / 電ボ屋 ( 2008-10-28 21:39 )

2008-10-21 仕事と論文に追われて現実逃避

しばらくぶりです。なんだかすごく更新頻度が空きました。自分でもびっくりです。
最近は、公式のブログの更新も滞ってます。mixiも同様。
自分の筆不精っぷりに、あっぱれを送りたい気分です(なぞ)。


仕事は相変わらずです。ずっと短大の専任講師のままです。
内部規定上、専任講師→准教授への昇進は全く問題がないはずで、教育歴としての年数・論文や学会発表・著作などの数をみても、まったく問題がないはずだったのですが、パワハラ学長の鶴の一声で2回も「時期尚早」とチャンスをつぶされました。その理由が、パワハラ学長の究極の女性蔑視らしく、やりきれない気分全開です。二度目の決定時には、私の周りの教員数名が学長に決定に対する不満を直談判しにいったりと、いろいろきな臭い現象が起こっています。

ま、そんなわけで、自分の研究と学生に対する教育以外の、いわゆる“雑用”といえるような業務に対する熱意は全く発生しないまま…過ごしてます。
職場全体としての雰囲気は悪化してます。パワハラ学長のワンマンぶりが原因ですが、ほかに良い人材もいない田舎の短大では“…まだましか(溜息)”というそういうレベルで任期が再任されたりということも多々あります。

私と年の近いある女性の先生とかは、パワハラ学長や理事のメンバーに対し、耳をふさぎたくなるぐらい明らかなおべっかを使ってなんとか自分の昇進をお願いしていたりすることもあります。
でもね、そういうことしたくないんですよ。そんなことをしなければ昇進ができないとか、組織に残れないと言われても、たぶん私はそんなことしないしできないと思う。


自分のやっている研究で正当に評価されたいと思う。
自分が取りんでいる教育の質で正当に評価されたいと思う。
それらが満たされていないのなら、その組織にこだわることができない。
たとえ、それをなくしたら明日から路頭に迷うかもしれない…としても。


最近よくちゃな彼にも言われるのだが、私はやはり一般的な会社員として組織体の中で生きていくことが、本質的には向いていないんだなと自覚するようになった。
研究者として生きていくことは、自分の腕一本で常に勝負しなければならないということで、緊張感もあり、失敗も挫折もすべて自分で受け入れていく恐怖と闘わねばならない。だから、とても辛い。
だけれども、自分自身にウソをつき続けなくてもいい。妥協しなくてもいい。自分の思い、希望、願いの中で生き続けられる。
私はたぶん、そういう世界でないと生きられないタイプの人間なんだと思った。

そしてもう一つ、常に前のことから新しいことへ進めていかないと気が済まない人間なのだということも自覚した。
前年度にならって…ということが絶対にできない。前年度から改善したい。違うことを試したい。私は、ついそういうことを思ってしまい、実行してしまうタイプなのだということも。


両親が年老いてきて、姉も家庭内と子育てが普通以上に大変で、私が会社を継ぐしかないのだと、それが一番いい選択肢なのではないかと悩んでいた。

私には研究者として、研究の中での新たなものを創り上げることができないのではないかとも悩んでいた。私の創ったものには本当に価値があるのか、実際の適用・実証の中で価値が見いだせないという疑念にとらわれていた。
だから、研究者としては、もう限界なのではないか。



悩みぬいたけど、私はやはり研究者としていきていきたい。
どんなにそれが辛くても、私が私らしくあるための必須の要素であるように思えてならない。
そんな風に、最近考えるようになってきている。

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2008-02-29 四年に一度の記念の日?

最近は、鯖の再構築とかシステム管理とかそんな仕事ばっかりしているちゃな坊です。
今はLinuxベースの鯖をいじっていますが、そんなにこっち方面は得意ではないので右往左往してます。Apacheとphpが古かったので、ソースから再インストールしたら細かい設定で泣く羽目になったり、そのあとXOOPSベースのシステムをバージョンアップさせたらMySQLとあわなくてまたまた泣くことになったり…と言った状況です。
時々、鯖室で、鯖に対して「うぉ〜ら!私の言うこと聞かなんだら、鯖缶にしてまうで〜!!!#%AGJ&#%&$E (…以下自粛)」という怒りの一言を撒き散らしながら仕事をしてます…。

・・・え、そんな状態で大丈夫かって?

大丈夫大丈夫(ニッコリ)。

職場の皆さん、私が鯖室にこもって仕事をしだすと、危険を察知して地雷を踏まないように最大限の気を配って(使って?)くださいます(笑)。
あとは、最近、やたらチョコ系の貢ぎ物が増加しております・・・。
どうしてなのでしょうか(笑)??地雷踏まれたときの私って、そんなに怖いのでしょうか?


・・・ま、そんな状況下の中で仕事してます。平和主義万歳(嘘)。


大学って、実はこの時期結構忙しいんですよ。
卒業判定やら入試やらいろいろありまして。
加えて、学内のシステム更新が来週からスタートするので、その準備と対応で死にそうになってます。(すでに、先週末やばかった。)


おかげで、来期の講義の準備が、まるで出来ていません。
(しかも、3月中にそれに着手できる見込みは、まるでない。)

それなのに、なぜか非常勤先のコマが増えていた…
基本、私は依頼された仕事は断らない主義なので。それで、自分の首を散々絞めようとも。
来年から、現在地の公立大学では、情報科学系講義科目と、データベース実習に加え、プログラミング実習(Java)も担当することになった…らしい。
・・・うーん、Java嫌いなんだけどな(というか、Cベースが嫌い)。なんで受けたかなぁ。



そんなこんなの毎日ですが、今日は実は特別な日。
四年に一回しかこない2月29日・・・でもあり、同僚のW先生の誕生日でもあるんだけど。


でもでもでもでも…

2冊目の著作(共著)が、今日できました!!

…というわけで、特別な日です。

研究関連での本格的な執筆としては、前の本に続き、二冊目。
(正確に言うと、執筆本は今回が10冊目になります…が、他の8冊は資格関連の解説書なので、カウントしてません。)

前作は、大学院の修士課程・博士課程で副査だったK教授の古稀記念論文集ということで、自分の専門分野における国際化の動向について書いたのだけど。ただ、わたしの専門は日々激変してますので、すでに情報はかなーり古くなってます(苦笑)。

今回は、現在の職場のメンバー有志と外部の有志で、キャリアについてかなりさまざまな角度から言及した書籍として仕上がっています。
私は、一応はIT技術者というくくりであれこれ書きました。資格関連や技術者の育成方法や高等教育機関での情報教育などの点で、数年間暖めてきたものを出したという形。出し切ったという自信はないのだけど(苦笑)。しかも、完成された著者献本で、思いっきりアホな間違い発見したし・・・orz


でもまぁ、ひとつのものが形になったということは、うれしいものです。
これをはげみに、次に進んでいけそうです。

先頭 表紙

ぼそりとここにひとりつっこみ。共著で今年2月に出した著作は、増刷することになりました〜ぱちぱち。 / ちゃな坊 ( 2008-11-01 17:09 )
ゆめっちさま>ありがとうございます。ゼミ生の反応はとても楽しいので、心癒されています。本も、すでに書店で扱われていましていろいろと進み始めています。 / ちゃな坊 ( 2008-03-07 22:52 )
お疲れ様でした!学生の感想は嬉しいですね!ほんの出版もおめでとうございます♪忙しくて大変ですが、体調に気をつけて頑張ってください☆-(^ー'*)ねっ♪ / ゆめっち ( 2008-03-02 13:16 )
鯖はその後うまく稼動してくれまして、バージョンアップが無事に終わりました。ゼミ生にバージョンアップ後のシステムの感想を聞いたら、「すごいいいっす!」と喜びのコメントが帰ってきました。おほほほほ。 / ちゃな坊 ( 2008-03-02 00:28 )

2008-02-08 恩師からの手紙

気がついたら自分の誕生日の前日になっていました。
“忙しい”というのは、心もなくす。気をつけないと。



さて、本題。

私には、大学〜大学院時代にお世話になった3人の恩師がいます。
大学院の指導教官であるU先生(別名:師匠)。
大学院の副査だったK先生。
学部のゼミ担当だったM先生。

この3人の恩師は、私がこの世界に足を突っ込み、この世界で生きていくすべを教えていただいた大事な方々です。
そんなわけで、盆暮れや年賀状などで近況をお知らせするようにはしています。

U先生とK先生は、すでに母校を退官されていらっしゃいます。
私がお世話になった先生の中で一番若かったM先生は、母校でご活躍中と聞きます。

3人の先生方は、昔ながらの研究者です。
とても個性的で、お手紙にもそれがあらわれます。


理系人間で人付き合いはあまりうまくない師匠ことU先生は、ボールペンで一言二言のみの非常にシンプルな葉書を書いてくださいます。
昔からあまり字はうまくない方なので、私以外のほとんどの人は解読できません(笑)。
いろんな意味で、“師匠”と呼ぶにふさわしい方だと思っています。


趣味が多彩で根っからのお坊ちゃま育ちのK先生は、とても達筆な筆字でシンプルに近況を伝えてくださいます。
また、K先生はお弟子さんも多いのですが、私は直接の弟子ではないのに、いつも研究のことを気にかけていただいているようで、有難い限りです。


“熱い男”M先生は、研究について妥協しない人なので、学部生だろうが容赦なく“やっつけてしまう”ぐらい大人気ない(笑)人です。
M先生は、講義で“あと5分で4限が終わる”という状況下であっても、興奮して声が裏返っているときは(笑)、次の章に入る人で有名でした。
そんなM先生の葉書は、最初こそ普通の内容・・・なのに、中盤から字がどんどん小さくなってギッシリと書き込まれる…という状況です。しかも、半分は研究内容の話(笑)。わたしゃ、大学院以降はM先生の専門領域から少し離れたのだから、ちょっとわかんないんだけどー(^_^;ということは、先生には関係ないのです(笑)。

そんなM先生が、今年の年賀状はちょっとだけ違っていたのです。
なんだか、先生らしくない愚痴が書かれてあって・・・ちょっと驚いた次第。

まぁ、内容としては
 ・最近は、入学してくる学生が学力低下している。
 ・ゼミに入っても、卒論を出さない学生が増えた。
 ・なかなか研究とかそういう話にならない。
…という内容が主で、

「貴女たちの時代は本当に良かったと懐かしく思います。」

・・・と書かれていたのでした。
単に、懐かしいなぁ・・・という状況なのか、それともそんなに学生の質が下がって苦労されていらっしゃるのか。
多分、両方かなぁ。


地方の大学は、ほんとに苦戦している。
苦戦するということは、学生の質はどうしても下がる。
質が下がれば、教える方は苦戦するし、学生のモチベーションも高くはないだろう。

M先生のような、昔を知っている先生方からすりゃ、ちょっとツライだろうなぁ。



先生も、私が同じような仕事についているから、ついそんな愚痴を葉書に書かれたのだろうか。
そう思うと、私も先生に少し認めていただいているのかな…と、ちょっとだけうれしくなった。


32歳が、もうすぐ終わる。
恩師からの手紙を見ながら、33歳が32歳よりも成長した一年であるよう努めようと、改めてここに誓おうと思う。

先頭 表紙

JAIさま、電ボ君。メッセージありがとうございました。学生も、学校もいろんな意味で大変ですが、それでも大学で学ぶことの意味を教え続け、考えさせ続けられる大学教員でありたいと思っています。今後もどうぞよろしく。 / ちゃな坊 ( 2008-02-29 21:13 )
お誕生日おめでとうございます♪ 学生のレベルそのものが下がるんではなくて、大学の存在の意味が少しずつ変わってきて、今までとは違う範囲の学生が入学するようになったということだと感じてますね。昔はモチベーションが比較的高い人が大学に行ったんでしょうけど、今はモチベーション低くても行くんだろうなと。 / 電ボ屋 ( 2008-02-09 11:51 )
ちゃな坊さま、お誕生日おめでとうです〜ぱふぱふ。いいゼミ生に恵まれるといいですね♪それにしても、…先生はやっぱり大変ですねえ。ゆとり教育の弊害もあるのかなあ。 / コタツムリ ( 2008-02-09 00:58 )
ウチのゼミ生たちは、全員就職先&編入先が決定しました。でも、一人だけ今度は卒業単位が危ないのが出てきています(汗)。来年度は、ゼミ生が一気に増えて12人となりました。みんな、本気で勉強したいのかなぁ・・・(私は、本気で勉強させるつもりだが。) / ちゃな坊 ( 2008-02-08 22:52 )

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