2003-12-03 風邪ひき同居人
2003-12-02 金色の銀龍号と放置ラーメン
2003-12-01 空色のC130
2003-11-30 小人閑居して不善を為す
2003-11-29 雨の日曜日
2003-11-28 『スーパーマグナム／ブロンソンズ』
2003-11-27 フェチ
2003-11-26 台所の魔法
2003-11-25 守るべきもの
2003-11-24 連休は爆笑で終わる

「もしオレが死んだら・・・」
「はいはい、骨は北方四島にまくのよね」
「それだけじゃないぞ。お前は赤い褌に○金と書いて、（ピー）駅から（ピー）駅まで走っていくんだ」
「○金褌つけて新宿東口で立ってるってのはどうなったのさ」
「それは、オレがいなくなって寂しい時にやるんだ」

朝から何を言ってるんだか・・・。

先頭 表紙

銀杏の落ち葉の金色が、銀ちゃんのステンレスシルバーのボディーに映えてとてもきれいでした。
先週日曜日のお出かけでした。


この日のお昼過ぎ、私たちは某私鉄沿線某駅近くのラーメン屋さんにいました。
オープンしたての混乱が感じられる店内は、やっぱり混乱していました。

カウンターに座っていたのになかなかオーダーを聞いてもらえませんでした。
つけ麺の「辛さ」は２回聞かれました。
オーダーした「餃子」と「とろとろチャーシュー麺」は、できあがったのに行き先不明扱いで３分以上カウンターの上に置き去りでした。
後から出来た「つけ麺」の方が先に出されました。
「オレの健康を気遣ってくれているとしか思えない」と言った「つけ麺」は、冷やし中華並に酸っぱかったです。
そして私は大将らしき人が麺をゆであげる時、釜から麺を持ち上げ不安そうな顔で「時間大丈夫？」と隣のおにぃちゃんに聞いていたのを聞き逃しませんでした。となりのおにぃちゃんの「さぁ・・・」という返事は、その後丼の中で箸でほぐれずトングでほぐしている姿と共に、私を限りなく不安にさせました。
やっと思い出してもらえた「とろとろチャーシュー麺」は放置されていたにもかかわらず、麺はのびるどころかお腹にずっしり来る堅さでした。
滅多に出来ない貴重な体験でした。

「行かずに後悔するより、行って後悔した方がまし」
二人でそんなことを言いながら帰りました。
お店の将来が心配です。

先頭 表紙

イラクで日本の外交官が銃撃され、二人が死亡しました。（その後運転手も含め３人死亡と発表）
痛ましいことです。
外務省のHPには亡くなった奥参事官の「イラク便り」が掲載されており、戦争への怒り、イラク復興への思いがつづられています。
戦時下の国へ、十分な護衛も付けないままに文官を送り出した政府・外務省の認識の甘さに憤りを感じます。
テロは許してはならない卑劣な行為です。
テロに屈することは民主主義の敗北です。
しかし、イラクで起こっていることは、紛れもない「戦争」です。
戦場に丸腰の文官を送り出しますか？
戦争の終結なしに、復興はあり得ません。

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その一

寝ていると枕元の電話が鳴った。
ぼーっとして受話器を持ち上げたはずが、手が滑って受話器を落としてしまう。
「しまった〜。おとしたぁ〜」
少し慌てて受話器を拾い上げ、耳に当てると「はぁはぁはぁはぁ・・・」
男のあえぎ声がする。あやしい悪戯電話である。
ムッとして電話を切り、次にかかってきたら隣に寝ている同居人の鼾でも聞かそうかと思いつつ眠りにつく。再び電話がなる。
電話に手を伸ばしたその時、床から生えてきた「手」に手首を掴まれた！！
「いや〜〜〜〜〜っ」


その二

高層ホテルの窓から外を見ていると、向かいのホテルのスウィートルームの人と目合った。無理矢理視線をはずし下の方を見ると、隣のビルの屋上でお相撲さんが稽古していた。
私がそっちを見ているのが気になったのか、向かいのスウィートルームの人もそっちを気にしているようだ。
窓の外をじろじろ眺めていると、いきなり同居人にすごい力で両腕を掴まれた。
「いたい〜、いたい〜、い〜た〜い〜」

　　　　　：
　　　　　：
　　　　　：

目が覚めると、同居人が私を見下ろしていました。
ワクワクした声で、目を輝かせて
「どんな夢だった？」


同居人は、私の「しまった〜（むにゃむにゃ）おとした〜（むにゃむにゃ）」という寝言で目が覚め、「どうしたの？」と私の手をつかんで揺り起こしたら、私が半分寝ぼけながら「床から生えてきた手に手首を掴まれた」話をしたのがおもしろかったらしい。
それで「次は両腕を引っ張ったらどうなるんだろう？」と思い、私が眠り込んだのを見計らって実験してみたらしいのです。
両腕を掴まれ動けない私は、眠りながらも手をぷるぷるさせて必死に抵抗している様子。今度はどんな夢をみてるのかな〜♪とワクワクしながら更に腕を引っ張って、起きるのを待っていたのだそうです。


人の夢に無理矢理参加するのは止めて欲しいと思いました。

先頭 表紙

　
　オレ　穴を掘る　わき目もふらずに掘る
　そしてオレ　穴を出る　自由を求めて
　オレ　穴を掘る　わき目もふらずに掘る
　たまにオレ　穴で泣く　自由を求めて

　丸太かついで川を下り　斧をふるって家を建てる
　泥をこねて壁をぬって　それが男さ

　オレ　穴を掘る　わき目もふらずに掘る
　しかしオレ　穴が好き　自由を求めて

　丸太かついで山を越える　斧をふるって薪を割るぜ
　暖炉の火は熱く燃える　それが男さ

　オレ　穴を掘る　わき目もふらずに掘る
　だからオレ　穴になる　自由を求めて

　丸太かついで空を飛んで　斧をふるって腰をきたえ
　狼煙を上げて仲間を呼ぶぜ　それが男さ


　　　　　　　ブロンソンズ『大脱走９５』


今日は朝から雨が降っていて銀ちゃんに乗れないので、一日おうちでだらだら過ごしました。
私は仰向けの状態から寝返りを打って横向きになる時、肘枕をしていることがあるそうです（図参照）。
「起きてるのかと思ったぞ！」と言われますが、本人熟睡です。

　

先頭 表紙

「私はこういうのが聞きたかったんだよねぇ」

たまにそういうCDに出会うとしばらくはとても幸せな気分で過ごせます。
頭からシッポまでしゃぶり尽くせる、そんな一枚です。

毎度おなじみのＧｏｏｇｌｅで検索をかけていて、ふと目に入ったタイトル。
何時だったかラジオで流れて、もう一回聞きたいなぁと思いながら探し出せなかったＣＤ。
その場で『レコセル』に注文しましたよ、はい。
「無駄に豪華」と言われたスペシャルゲストのサウンドはさすがです。
頭の中を「う〜ん、マンダム」が駆けめぐります。
この週末は台所でご飯の支度をしながら「俺、穴っを掘るっ♪（大脱走）」と口ずさんでいることでしょう。
今年のクリスマスプレゼントは、これを配ろうかと思案中です。


ちなみに『男の世界』は、夏にケイソンもカバーしてます。
これも買おうかどうしようかさんざん迷って忘れてたんだった・・・。

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フェチ ⇒フェティシズム

フェティシズム 【fetishism】
(１)呪物崇拝。物神崇拝。
(２)〔心〕異常性欲の一。異性の身体・衣類・所持品などの事物に対し，異常に執着・愛好する態度。

三省堂提供「デイリー 新語辞典」より


「私、すっごい下着フェチなんですよ〜」
と女性が人前で公言するのは、止めた方がいいと思います。

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ふつふつと煮物が食べたくなり、昨日の晩御飯は大根と厚揚げの煮物でした。
入ってるのは大根と厚揚げのみ。味付けはめんつゆとみりんの関西風薄味仕立て。切って入れて煮るだけなのに、なぜかこういうシンプルな料理の方が同居人に好評だったりするのです。
「最近、料理上手くなってない？」
なんて言われると、嬉しいけどちょっと複雑。
新しい料理を憶えて、気張って作っても空振りのことが多いし。
自分が食べたくなったものを思いつきで作る方が、肩の力が抜けてて美味しいのしょうかね。


料理と言えば、昔どこかで聞いたクリームコロッケの話がとても印象的でした。
ひとり暮らしの男の子の部屋に彼女が遊びに来た時の事。
お腹は空いているのだけど何かの事情で外に出られなくて、かといって料理しようにも冷蔵庫にはめぼしい食材もなし。
こまったなぁと思っていると、彼女が「ちょっと待っててね」と言って台所に立ち、しばらく後、彼女が手にしていたのは揚げたてのクリームコロッケだったのだそうです。
たまねぎとか牛乳とかそんな物しかなかったはずなのに、彼女が魔法を使ったみたいで、その時彼女と結婚しようと思った・・・と言う話だったと思います。
やっぱり男性を攻略するには胃袋からか？
ではなくて、たいした食材がないのに美味しい物が作れるのは素晴らしいです。
この話を聞いた時、料理上手になりたいなぁ〜と心底思いました。


ところで、独身男性が彼女に作ってもらいたい料理のNo.1は「肉じゃが」だそうですが、実際に誰かに作ってもらいたい料理って、何ですか？
私はおよばれした時「ハンバーグ」を作ってもらうと大喜びします。

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「私が反戦デモに参加するのは反対？」
「いや、反対はしないよ。お前ならそうすると思う・・・俺は参加しないけど」
「そういうのは嫌い？」
「俺は日本がイラクに派兵するのは仕方ないと思ってるから」


中東情勢はますます緊迫の度合いを増し、今やどこにいても「安全」とは言えなくなってきました。
イラクの攻撃激化に伴い、自衛隊の年内派兵は見送られると報道されましたが、一方で航空自衛隊の輸送部隊をイラクに送るという案も検討されているそうです。
ついこの間航空祭に行った入間基地からも、近い将来、輸送機が戦場に向けて飛び立つ日が来るのでしょうか。

「平和」と「安全」は必ずしも一致しません。
もちろん戦時下での「安全」は余程特殊な状況でない限りあり得ません。
しかし政治的な判断というのは、時として「安全」を手に入れる為にあえて「平和」に背を向けることもあるといいます。

今、日本に銃口を向けている国があります。
国力も軍事力も日本とは比べ物にならない程脆弱で、経済的にも疲弊しきったこの国は、しかし、今まさに引き金に指をかけているところなのです。
残念ながら今の日本には、この国と単独で渡り合うだけの政治力はありません。
その国との交渉のテーブルに着くのは、その国に隣接する巨大な国家、世界の警察を自称する国、かつては一つの国でありながら分断されたもう一つの国。
日本に用意されているのは、いつでも外せるような末席に過ぎません。
アメリカの口添えがなければ、交渉の席にも着けないのが現実なのです。

そんな状況下で、アメリカは日本にイラクへの派兵を要求しています。
突きつけられた銃口を、自力ではねのけられない国。
恫喝という形であれ、向けられた銃を取り上げてくれるかもしれない国からの要求は受け入れるしかないのでしょうか。

「平和な時に反戦を叫ぶのは簡単なんだよ。大切なのはどんな時でも戦争に反対し続けることなんだ」

いつか、父が話してくれた言葉を思い出しました。
日本が「安全」の為の「戦争」を選択した時、私は胸を張って「戦争反対」と言えるでしょうか。
否。背筋を伸ばして胸を張って、しっかり前を見つめて、揺らがない「反戦」の意志を持ち続けたいと思います。


「いじめられない為に、いじめる側に回らなきゃならない時もあるんだ・・・」
これもまた、守るべきものがある人の言葉だと思いました。
自分が幸せである為には、周りもみんな幸せでないとだめなんですよ。

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昨日は『ちびすけ』と『銀龍号』で少し離れた所まで遊びに行きました。
午後からしゃかしゃか走り続け、この日の走行距離は１７�q。
だんだん航続距離が延びてきて嬉しいです。
次は２０�qにチャレンジ・・・出来るかな？


久しぶりにいいフラッシュと遭遇しました。
滅多にツボにはまらない同居人を爆笑させられて、大変満足です。

私はコレクターなので、変なフラッシュや画像・動画が大好きなのです。

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