2005-11-19 生協の白石さん
2005-11-18 ボジョレー満喫
2005-11-17 ボジョレーヌーボー解禁!!
2005-08-17 仙台日帰りの旅�A〜日本三景　松島〜
2005-08-17 仙台日帰りの旅�@〜青葉城→雲丹丼→仙ブラ→牛タン〜
2005-08-07 夏祭り
2005-07-19 夏野菜たっぷり蕎麦
2005-06-25 さくらんぼ狩
2005-06-18 毎年恒例牛角でお祝い
2005-06-16 プレゼント

最近話題になっている『生協の白石さん』を読みました。

東京農工大学の生協に勤める一職員の”白石さん”が、生協への色々なリクエストを書き入れてもらう”ひとことカード”に一つ一つ丁寧に返答されているものが、校内で話題となり、ネットに掲載されて、本として発売されたものです。

「○○を生協に置いてください」という純粋な物品入荷のリクエストから、「単位を売ってください」「愛は売ってないんですか？」挙句の果てには「あなたをください。白石さん」などなど、無理難題なリクエストを学生さん達は”ひとことカード”に書いています。きっと殆どの学生さんは、本気で回答を期待しているわけではないはずですが、どんな質問にもまじめに向かい合って、”白石さん”なりの回答をするところに「一生協職員としての責任感」「学生さんへの真摯な態度」を感じ取ることができ、感動を呼びます。

親の愛情を十分に得られない若い方々が、「どうせ俺の話なんて聞いてくれないさ」と世間を斜めに見ている傾向があり、悲しい出来事が起こりやすくなった昨今。
血のつながりのない赤の他人の”白石さん”が、面白半分に書き込んだリクエストに、普通は無視されるだろう質問に、真摯に応えてくれる。決してその回答はリクエストや質問をした学生さん達が求めた回答では無かったとしても、きっと心に響いてしまう。「あぁ、俺（私）の話に耳を傾けてくれた」という小さな安心感を感じていると思うのです。
若い人に限らず人間というのは人とコミュニケーションを取る時に、ダイレクトに言いたいことを言ったり、相談事をストレートに切り出したり、、、は中々ないと思います。例えば、子供は親に、「悲しいよう。」「つらいよう。」なんてストレートに信号は送ってくれないことが多いと思います。まずは、「この人は僕（私）の事を真剣に考えてくれるだろうか？」と思いながら、突拍子もない、全く関係ない、くだらない事を言い出したりやったりして、相手の反応を見ていると思います。それは計算とか駆け引きとかではなく、人間の本能としての言動なのですが。
そこで、世間の荒波に揉まれ、諦めることや切り捨てることを会得した大人たちは、「くだらない事を言って！」とその場の感情で引き離してしまったりしまいがち。子供は大人が思っているほど幼稚ではなく、ちゃんと相手の自分に対する態度を客観的に捕らえる能力があると思うのです。
そんな小さな出来事の積み重ねが心の壁となって、意識しないまでも親に弱音を吐かなくなったり、自分では感情をコントロールできなくなったりするんだと思います。

私は『生協の白石さん』を読んで、一つ一つの回答に苦笑しながらも、”白石さん”のように、子供に部下に友人に身近な人に、、、正面を向いて耳を傾けられる人間にならなくては、と思ったのです。

先頭 表紙

昨日はボジョレー解禁日でランチに一杯だけヌーボーを堪能致しましたが、オフィスに戻るとわが社の会長が樽に入ったボジョレーヌーボーを用意して下さっていて「就業時間が終わったら皆で飲んでください」とプレゼントしてくださいました！何も焦ってお昼から飲まなくて良かったってこと？

５時半になってから急いでチーズやクラッカー、コルク抜きなどを用意して、いざ鏡開き！？お酒を飲めない人も、この樽型のデザインに興味津々。皆で和気藹々と乾杯をして会長のご好意にたっぷり甘えさせて戴きました。

ただ、、、この樽ワインは「開封をしたら必ずその日の内に召し上がってください」と注意書きがあり、オフィスに10人ほどしか居なかったので、皆必死で飲みました。飲まされました？お酒に飲まれました！？

ワインで絶対悪酔いしてしまう私は、クラクラしながら帰路へ。一緒にクラクラしていた同じ部署の女の子から意味の無い無言電話があったり、私も「どうした？」というメールを送ろうとして「ごめんなさい」なんて件名で送り返してしまったり、、と意味不明、正体不明状態。

見事に翌日は二日酔いでした。

先頭 表紙

ワイン党ではないのですが、やっぱりこの日だけはワインを飲まずにはいられません。オフィスから競歩で１０分のところにワイン専門店があり、そこが経営している地下レストランに同期のＨちゃんと行ってきました！数種類のパスタ料理から１品選ぶスタイルですが、小声で「お昼からワイン出してくれます？」と聞くと、やはりウエーターさんも小声で「はいっ、勿論です。ボジョレーをグラスでよろしいですか？」と応えてくれました。
Ｈちゃんはお酒があまり飲めないのに、イベント好きの私のお願いに快く応じてくれるとっても心優しい同期です。会社の人に「なみへ〜ちゃんは本当にＨちゃんが好きなんだねぇ。褒め言葉しか言わないよね〜」と言われるほど大切な同期です。
今年のボジョレーヌーボーの出来は上々と聞きましたが、その通りでした！渋みもちゃんと残っていて、去年は悪酔いしそうな軽さでしたが、今年のはしっかりした味わいがありました。
パスタもワインも美味しく頂き、ほろ酔い気分の時にＨちゃんがポツリ・・。
「私、次の会社に内定もらったんだ」
ガガガーンっ。や、辞めちゃうのー？Ｈちゃん・・・（涙）
ワインのせいなのか、なんなのか、目がウルウルしちゃった私。でも大好きな友達のめでたい門出、盛大にお祝いしなくっちゃ！Ｈちゃん、おめでとう！
そんなこんなで、ボジョレーヌーボー解禁日にＨちゃん転職話も解禁となり・・・充実したランチでした。

昼間からアルコール摂取しちゃいましたが、１年に１度くらい許してくださいっ。（・・・というのも同じお店の別テーブルに先輩方がランチしてたから、苦しい弁明をここで・・・）

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天橋立、安芸の宮島、陸奥の松島、、といえば、日本三景。

その一つの松島に行かずして、仙台を語れるか！？ん？そんな大袈裟なものではないけれども。。。
お天気は良好で松島湾に浮かぶ大小２６０近くの島々（全部は見渡せませんが）はわびさびがあって、とっても心穏かになります。
南から、雄島にかかる渡月橋、五大堂のある小島にかかる透かし橋、福浦島にかかる福浦橋、、と３つの朱塗りの橋がありますが、それぞれ、別れ橋、縁結び橋、出会い橋と言われるそうで、唯一雄島を渡ってしまった私たちは・・・（汗）
でも、別れ橋と言っても「嫌なことから別れる」という意味だそうです。（本当かなぁ？？？）

また、遊覧船で松島湾の島々をぐるりと観ましたが、松の木も生えていない裸岩が点々とあったり、ゴツゴツした岩肌に綺麗な花が咲くという小さな島があったり、数百人の方々が暮らしているという島を眺めたり、遊覧船ではウミネコに餌をあげる時間を設けたり、、とのんびりペースですが、十分楽しめる時間でした。

松島は決してきらびやかではないし、観光地!!!っていうハデさもないのですが、松尾芭蕉や曾良の句碑が立てられてあったり、僧侶が修行したと言われる島の周囲に掘られた数多くの岩窟が歴史を感じさせ、向かいには瑞巌寺という比叡山延暦寺の座主が建立したお寺（延暦寺にならい青龍山延福寺と命名）があり、門のあたりは遠慮深げなのに、一歩踏み入れると何百年も前の時代にタイムスリップしたかのような街の喧騒を忘れさせてくれる空間になったり、、と中々興味深い街です。

母のお土産には豆腐を練りこんだ蒲鉾「ふう」をチョイス。「美味しかったよ」と早速母から返事が来て一安心。

日帰りにしては、かなり充実した旅行になりました。

＜写真左上＞雄島から観た福浦島。うっすら見える朱塗りの端が福浦橋。
＜写真左下＞瑞巌寺。夏のお寺は緑が生い茂っていて、好き。
＜写真右上＞遊覧船で餌（かっぱえびせん）を握っているとウミネコがパーっと飛んでくる！
＜写真右下＞雄島の渡月橋。別名・・・ぁ、もうそれは書きましたね＾＾；

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急遽お休みが取れたので、日帰りで仙台に行ってまいりました。とは言っても前日には皆様もご存知の通り「宮城県沖地震」が発生し、離れた東京都でもかなりの揺れを感じた大規模なものだったので、かなり不安だったのですが、お天気もとっても良く、前日にお休みが決定したこともあって、綿密な計画も立てられず、気の趣くまま車を北へ走らせました。

「るるぶ」などの情報雑誌を全く準備せずに早朝に出発した私たちの車での会話。
「仙台って牛タンだよね？」
「雲丹ってどこが有名？」
と食べ物の話しばかり。

途中の本屋さんでやっと適当な情報誌を見つけ、仙台（青葉）城、日本三景の松島、塩釜港へ行ってみようということになりました。

雑誌を手に入れなかったら、きっと一日中食べ歩きになっていた所でした。危険、危険。

仙台に行くのは宮城・蔵王へスノボをしに数年前に行った以来で、仙台市はとっても綺麗で道路も広く、所々に緑があって、広瀬川という川も街中を流れ、自然が豊かで歴史もあって、楽天イーグルスで盛り上がり、お洒落なお店がたくさん並んでいて、とっても素敵な街だなぁ、、と感動し放しでした！

ぁ、それと、、、牛タンも美味しいし。


＜写真左上＞仙台城の伊達政宗像。
＜写真左下＞街並み。とっても綺麗。
＜写真右上＞下調べなしで飛び込んだ塩釜港近くのお寿司屋さん。ミニ丼セットの雲丹丼はサイコーでした。（雲丹はかなり苦手な私なのに）
＜写真右下＞夜に頂いた『牛タンのべこ政宗』というお店で頂いた、トロ牛タンの握り。。。。サイコ〜〜〜です。

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皆様、暑中お見舞い申し上げます。

夏といえば、お祭り・花火・・・ワクワクするイベントが各地で開かれています。今年はどこの花火大会に行こうか？と考えている内にどんどんと日が経ってしまいます。焦る、焦る。

そんな中、地元のお祭り（徒歩５分！）に行ってきました。この町にこんなたくさんの人が居たのか！？と驚いてしまうほどの賑わいです。しかも、大通りを埋め尽くす盆踊りを踊る住民の方々。一体いつ練習していたの？と目を疑ってしまうほど、大所帯なのに息はぴったり。屋台がたくさん並んでいて、小さめだけど御輿が何挺も練り歩き、お囃子があちこちでコンチキチンと鳴り、一番興奮したのは町の中心にある神社の正面で行われた梯子乗り。恐くて目を瞑ってしまうほど危険で且つ見事な曲芸を梯子のてっぺんで披露する勇姿には惚れ惚れしてしまいました。

地元のお祭りも中々のものです。

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皆様、ご無沙汰しております。
色々とご心配をおかけした挙句、更新もせず御礼もせず大変失礼致しました！

１ヶ月続いた群発頭痛は完全に終焉し、その間飲み続けていた薬のせいで、その後半月ほど耳鳴りが続いてしまい、ちょっと落ち込んだ日々でしたが、今は元気もりもりです！
大嫌いな梅雨もあけ、夏本番といったお天気が続きますね。皆様はバテてないですかぁ？私は仕事の方が急に忙しくなってしまい、終電の日々が続いており、日中はオフィスから出ることもなく涼しい環境で生活が出来ていますが、逆に体力が付かず夏バテしちゃうだろうなぁっていう心配もあります。

というわけで、最近はほとんどお料理が出来ず、出来合いの物ばかりに頼っています。ですが、やっぱりそれだけですと、体調が整わないですよね。この連休は一生懸命手作りして野菜やたんぱく質をいっぱい採りました！んまぁ、２，３日くらいじゃ、なんの効き目もないかもしれませんが＾＾；

夏野菜たっぷり蕎麦
豚しゃぶ鍋　（上沼恵美子のＴＶ番組より）
おつまみ４種（納豆、えのきおろし、枝豆、キムチとオクラとチーズ）
トマト

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相方さんの会社のイベントで、福島へさくらんぼ狩に行ってきました。今までいちご狩と芋掘りくらいしか経験がないので、半分話題作りのために（笑）参加してきました。
行きの貸切バスでは、いきなり酒盛りになってしまい、私の会社とは全く正反対な雰囲気にすっかり飲まれて、一緒になって楽しみました。ご家族連れも多く、おチビちゃんからは「２００歳」って指さされて、大人げもなくムっとしましたが、やっと数字が言えるようになったお年だそうで、んまぁ、許してやるかっって感じです（笑）。

観光地にありがちな「ガラスの館」や「オルゴールの館」などを廻ったあと、お昼に喜多方ラーメンを堪能するべく、喜多方市の中心で放り出された（？）私たち。喜多方老麺会加盟店が書いてあるマップを手渡され、それを辿って自分の興味を引くお店へ皆一目散！私と相方さんと彼の師匠の３人は有名な『坂内食堂』へ。昔、坂内食堂の有楽町店に良くランチに通っていたのですが、あまり印象に残っていなくて、本場喜多方市にある坂内食堂の味をぜひとも確かめたくなったのです。
案の定、長い行列ができていましたが、広い店舗と手際の良い店員さんの働きのお陰で、炎天下の中辛抱強く待っていたのは15分たらず。店内は食欲の沸くイイ香りで、私はネギらーめんを注文しました。昔有楽町店で食べた薄味感のあるラーメンとは違い、透明度のあるシッカリした本物の喜多方ラーメン！と納得してしまう、出汁が効いているラーメンでした。あ〜〜〜〜、美味しかったですぅ！

その後、町をブラブラして、穴の開いたレンゲ（コーンをすくう為なんですって）や、モーツァルトを聴いて熟成させた日本酒など、変り種をいくつか見つけて、本日のメインのさくらんぼ狩へ。ピーク中らしく、手の届く範囲のさくらんぼは殆ど枝に付いていなく、やっと採れても酸っぱいのが多くって、雰囲気を楽しむのに徹しました。

写真は義理姉から戴いた佐藤錦。「やっぱりコレが一番美味しいよね」って元を取るかのようにモリモリ食べました。

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いつ頃からか、毎年お誕生日お祝いは地元の『牛角』でお食事することが定番になりました。もっと気軽に入れるお店なんだけど、誕生月になるとお店からお知らせが来るようになったので、あえて普段は『牛角』には行かずに、楽しみを取っておくようになってしまいました。

去年まで可愛い”牛角”のマーク入り湯のみをプレゼントに貰っていたのですが、今年からは割引券やサービスのみで、記念に手許に残るようなプレゼントはありませんでした。なにせ、それが楽しみだったがゆえに、ちょっと残念。

牛タン以外の牛肉にあまり箸が進まない私ですが、鶏肉・豚肉・魚介・野菜・・と焼く素材が豊富は『牛角』のスタイルがとっても気に入っています。
そして、なによりも、『温玉キムチ』や『牛角風冷奴』などの前菜で使われているタレの味が大好きで、数年前に始めて『牛角』で食べた次の日に真似して作ってみたほどの美味しさ。毎回かならず頼んでしまいます。

先頭 表紙

どんどんと年齢が加算されていきますが、やっぱり誕生日って嬉しいものです。何もしないで周りの人から「オメデトウ」って言われるのって、お正月と誕生日くらいですものね。努力しないで（？）「オメデトウ」って言われちゃうと、すんごく申し訳ない気持ちになっちゃいますが、でもとっても嬉しい一日だと思うので、しっかり満喫します。

会社の人から色々とプレゼントを頂きました。ケーキを戴いたのですが、オフィスですぐに食べちゃったので、写真はありません。
仲良しのＳちゃんからは『山田優なりきりグッズ』を、ユーモアたっぷりＫちゃんからは『ダイエットグッズ』を、いつもお世話になっているＵさんからは、ＭＡＸＩＭのお菓子を、義姉からは佐藤錦を頂きました。

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