2005-08-13 星に願いを
2005-08-08 梅干完成
2005-08-06 九州の美味しいもの　−いかしゅうまい−
2005-08-05 梅干し
2005-08-04 人気の訳は
2005-08-02 お誕生日おめでとう！
2005-07-31 黒川温泉　その３
2005-07-31 黒川温泉　その４
2005-07-30 黒川温泉　その２
2005-07-30 黒川温泉　その１

ダンナに「今夜は流星群が見られるらしいから見に行こうよ〜」誘われ、昨日の夜11時過ぎに家を出て星空を眺めてきました。家も街灯もなく車通りもない山間の道路に車を止めて空き地にレジャーシートを広げて暫く寝そべってきました。
何故だかダンナは星が好き。そのくせ全然星座を知らないのは何故かしら(^^;)
そして流れ星も大好き。流星群が来ると聞くと見たくなるらしい。その割には今回の流星群も“何”流星群なのかもわかってませんでしたが。
結局30〜40分で7〜8個の流れ星は見られました。
ただ、流れ星を発見しても「あぁっ！流れたっ！」と指差すのが精一杯で願い事を３回唱えるなんて無理だったけど。
夏だから寒くないし、カエルと虫の声をＢＧＭに天然のプラネタリウムを楽しんで来たのでした。

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ここ数日強い日差しが照りつける晴天だったが、夕方になると天気が不安定になることが多かった。
最初は３日３晩外に干すつもりでいたけれど、結局朝〜夕方迄ベランダに梅を並べたザルを出し、天気が怪しくなったり、夜になると部屋の出窓に移動して思ったより短い時間しか外では干さなかった。
でも３日目ともなると大分シワシワの梅干らしい様子になってきた。むしろちょっと乾きすぎた感じかも。
私の好みは適度に水分を含み、果肉は柔らかく、塩味円やかでとってもスッパイ梅干。と言う訳密封容器に詰める前に１度梅酢に浸し水分を補給させてから保存する事にした。
そして折角なので試食してみることに。

初めての梅干は炊き立てご飯で梅干おにぎりを作ってダンナと食べました。
その出来上がりは、果肉は適度にジューシーで柔らかく種まで濃いピンク。そして理想よりやや塩気がきついものの、ものすごくスッパイ。初めてにしては我ながら100点満点の出来上がりでした。
ダンナはあまりの酸っぱさに震えてましたが（笑）
でも「ちゃんと家でも作れるものなんだね〜。」と感心してました。
市販の紫蘇梅干もあまりに鮮やかに赤いと「着色料が入ってるんじゃないかしら」と思ったけれど、紫蘇だけですごく鮮やかに染まるものだという事もわかったし。

出来上がりに満足して来年は梅農家に直接梅を買い付けてもっと沢山梅を漬けるわよ！と野望を抱く私なのでした。
梅ジュースも来年はもっと沢山作りたいなぁ。今回は少ししか作らなかったからすぐに飲み終わってしまったわ。夏には甘酸っぱくて美味しい飲み物でした。

写真は　干しあがりの梅と試食直前の梅です。
試食前の梅は部屋の黄色っぽい明かりで色がくすんでいるけれど本当はピンク色です。

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佐賀県の呼子はイカが有名なところで、海沿いにイカ料理屋さんが沢山並んでいます。
本当にお店が沢山あるのでどこに入るか迷うんですが、私達は九州に来た当初に会社の人に教えてもらった『萬坊』
というお店を御用達にしてます。（イカ料理屋なのになぜ萬坊なのか？謎ですが）
で、イカのお刺身はもう本当にびっくりする位プリプリのピチピチで透明で甘くて美味しいのですが、この店の「いかしゅうまい」がまたとっても美味しい。

初めてここのいかしゅうまいを食べた時は、ほんのりイカの甘みと旨みがあって、ふんわりした食感があまりに絶妙で「うまいっ！」と旦那と顔を見合わせてしまいました。
しゅうまいと言うよりはしんじょという感じ。

福岡でも明太子屋さんが何店かいかしゅうまいを出しているので食べてみたのですが、私の中では『萬坊』のいかしゅうまいに勝るものなしです。
福岡でも大丸のデパ地下や福岡空港で購入できるので、時々夕食のおかずの一品に加えます。
大まる、小まるとしゅうまいの大きさが２種類あるけれど、大まるの方がいかの風味をより味わえてお気に入り。
昨日もちょっと久しぶりにいかしゅうまいを食べて、ダンナとやっぱりここのが一番美味しいね〜と満足したのでした。

もう１年以上行っていないから…呼子にイカ料理を食べに行きたいなぁ。

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梅干は梅雨が明けた後、土用の日を過ぎた頃がよろしい。と読んだのでいつ干そうかと天気を窺っていたのですが、いざ干そうと思うとお天気が不安定だったり。
ようやく今日梅を干す事にしました。
紫蘇を入れた当初梅酢が少なくて心配しましたが、紫蘇からも塩分や水分が出たのか梅酢も何とか足りて色も濃いピンク色になりました。

紫蘇を入れて以来初めて壜の蓋を開けると、ふわぁ〜っと梅干独特のスッパイ香りがします。匂いを嗅ぐだけでつばが出る感じ。
梅もそれぞれいい具合の色に染まっているし、果肉はふっくら柔らかくて、見た目はとても美味しそうに出来てます♪♪
もうこのまま食べてしまいたい感じ。

菜箸で壜から取り出し、ザルに間隔を開けて並べて行きます。
1kgの梅は数えてみると３９粒。梅を並べただけでザルがいっぱいになってしまったので、紫蘇は梅を干し終わってから後日干す事にしました。
梅を並べたザルはベランダの日当たりの良い場所に置いて、今日から３日間干します。
夏の太陽を浴びて、美味しくなりますように。

写真は左上：紫蘇を入れてすぐの梅の壜、　右上：干す直前の梅の壜
下：ザルに並べたばかりの梅　です。

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天神地下街の一番端に、６月末頃に『NATURAL KITCHEN』「という雑貨屋さんが新しくオープンしてました。
いつも女性客で混雑していて、入り口をチラリとみると小洒落た雑貨が売られています。
狭い店内に人がいっぱいだからもうちょっと落ち着いたら見てみようと思っていてすっかり忘れていたのですが、２日に天神にダンナのバースディケーキを買いに出かけた時に入ってみたら、こんなにも混んでいる理由が良くわかりました。
置いている食器や雑貨類は例えて言うなら南プロヴァンス風（行った事ないけど(^^;)ゞ）
食器類、カラトリーだけでなく、手作りアクセサリーの材料とか、子供向けのおもちゃもあります。
で、普通の雑貨屋としてもかなり私好みな品揃えなのですが「あ、この四角いお皿可愛い♪買っちゃおうかな。いくらかな？」と値札を見ると。。。
「あ、１０５円ね。」

「…えぇっ！ひゃくごえん!?」
このお店、全品１００円均一のショップだったんです。いつ来ても混雑してるのはこう言う訳だったのね〜。
という訳で一気に私の財布の紐は緩み、色々買ってしまいました。

写真に写っているのは全てこの『NATURAL KITCHEN』で購入したもの。つまりそれぞれ１０５円です。

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今日はダンナのお誕生日でした。
週末お祝いの旅行に行ったし平日なので、今日は普通におうちご飯。でも一応旦那の好物を中心に献立を考えてみました。
誕生日ケーキはダンナの大好きなトップスのチョコレートケーキを用意しました。テーブルにケーキを運んだら「トップスだぁ〜(*^^*)」と喜んでくれたので、わざわざ天神まで買いに出かけた甲斐があったわ♪
1000円の正方形のサイズのケーキを選んで物足りないだろうか等と思ったけれど、久しぶりに食べたチョコレートケーキは私の記憶以上に重く甘かった(^^;)
昔はこれ位ペロリと食べたものだけど、やっぱり胃も年をとって来てるのねぇ。
デパ地下で他のケーキ屋さんも覗いて、来月の自分の誕生日ケーキはどれがいいかと考えたのでした。
私はフルーツがたっぷり乗ったタルト系のケーキが好きなのよねぇ。
キルフェボンのケーキが食べたいなぁ。福岡にはないのよね(--、)

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温泉旅館の楽しみはお風呂と食事♪
お食事も美味しかったです(*^^*)
懐石風に順次運ばれてくるお料理は、目でも舌でも楽しめるものばかり。
熊本名物の馬刺しもあったし、鮎の塩焼きも美味♪
品数も多くて食べきれない〜と言いながらも、新しくお料理が運ばれてくると目先が変わってまた入ってしまう感じでした。
でもデザートまで食べ終わったら本当にお腹が苦しくて…お腹がはちきれそうでした。

朝食も、焼き鮎の雑炊や地鶏の生卵、おかずも色々なものが用意されていて、前日あれほど沢山夕食を食べたのにダンナも私も朝からご飯をおかわりしてしまいました。

さすがに夕食・朝食を食べ過ぎて、日曜は昼になってもお腹は空きませんでした（笑）

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黒川温泉には「入湯手形」というものがあり、1200円でこれを購入すると３箇所のお風呂に入る事が出来ます。
（通常料金だと１回の入浴が500円、手形は半年間有効）
手形は杉の木を輪切りにしたものに、紐が付いていて首から下げられるようになっています。表面には「黒川温泉 入湯手形」の焼印がおしてあり、裏面には３つの温泉マークシールが貼ってあり、入浴の際に受付でシールを剥がし、そのお風呂のスタンプを押してもらいます。

温泉街にはこの入湯手形を首に下げた人たちが行き交っていて、外湯巡りを楽しんでいる人たちが沢山いることが感じられ、何だか親近感を感じてしまったりします。
温泉街では水を張って氷を浮かべた桶で冷やされたラムネやビールが売られていたり、湧き出る温泉で温泉卵を作っていてその場で食べられるようになっていたり、情緒ある演出があちこちにされています。

観光客がゾロゾロ歩いているようなところじゃゆっくり出来ない等と言っていた私が、結局ダンナ以上に楽しんでました゜。(*^▽^*)ゞ

無理に３つの外湯を巡らなくてもいいよねと言いながら、結局土曜日に「いこい旅館」、日曜日に「こうの湯」「山みず木」と３箇所の外湯めぐりもしっかり楽しんで、温泉三昧の誕生日旅行を終了したのでした。

写真は
左上：入湯手形
右上：「こうの湯」の露天風呂　
　　　緑に囲まれセミの声と鳥のさえずりだけが聞こえてくる静かなお風呂でした。
左下：「山みず木」の露天風呂
　　　お風呂の横に川が流れていて、川や滝を眺めながらお風呂に入れます。

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やはりここにきたら楽しみは食事とお風呂です。
黒川温泉はそれぞれの宿ごとに泉質が色々あるようでしたが、黒川荘のお風呂は緑がかった白濁したお湯をかけ流しにしてあり、贅沢に温泉を楽しむ事が出来ました。
いくら温泉と言っても無色透明で香りもないと普通のお湯との違いをなかなか実感できないけれど、こうして色の付いたお湯に浸かっていると温泉に入っている〜と実感できます。
お風呂上りには肌がスベスベになりました♪

女湯、男湯は日替わりで入れ替わり、それぞれに２つずつの露天と１つの内風呂があるので宿泊すれば露天だけでも４種類のお風呂が楽しめます。
それぞれに趣向が凝らされた造りになっていて、それぞれの景観を堪能できました。

結局土曜日に夕食前の明るい時間に１回、夜寝る前に星を見ながら１回、翌日朝食前に１回、食後チェックアウト前に１回、合計４回お風呂に入ったのでした。

左上：岩露天風呂　
右上：観音露天風呂
左下：きり石露天風呂
右下：びょうぶ岩露天風呂

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週末に黒川温泉に１泊旅行してきました。
ダンナは出張のついでに何度か黒川に行った事があり、以前から一緒に行こうと誘われていたんだけど…九州の中でも全国区で有名な黒川温泉。観光客が多そうで、人がゴチャゴチャしてたら嫌だなと私は今ひとつ腰が上がらなかった。
でも今回はもうすぐダンナの誕生日という事もあり、誕生日祝いを兼ねて黒川に行く事になりました。

今回の宿泊先『黒川荘』は温泉街からは少し外れた位置にあるため、落ち着いたたたずまいでとてものんびり出来るお宿でした。
宿の方々のおもてなしも温かく、行き届いていてとても心地よく寛ぐ事が出来ました。

お部屋も２間続きのゆったりした作りで、更に縁側が配されていて緑と川を眺めながら涼む事が出来ます。
防音がしっかりしているのか廊下や隣の物音を感じる事もなく、静かな時間を過せました♪

写真は
左上：黒川荘入り口
左下：縁側の様子
右上：部屋前の廊下。内装も凝った造りになってます。
右下：浴衣＆アメニティバッグ
　　　湯巡りに黒川温泉内は浴衣で出歩けます。宿ごとに浴衣のデザインが違っていて、
　　　黒川の街には色々な浴衣を着たお客さんが歩いてます。湯巡りに便利なように
　　　アメニティーバッグはナイロン製のしっかりしたものになっていてとても便利でした♪
右端：お部屋に用意されていたお茶菓子。自分で作る最中セットでした。
　　　皮がパリパリで美味しかった。

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