2005-05-11 鯉のぼり
2005-05-08 鹿児島旅行２日目
2005-05-07 鹿児島旅行１日目
2005-05-05 公園でランチ
2005-05-04 ダンナの好きなメニュー
2005-05-03 母の日のプレゼント
2005-05-01 旅行３日目
2005-04-30 旅行２日目
2005-04-29 旅行１日目
2005-04-28 見つめ合う

ゴールデンウィーク中に「ロード・オブ・ザ・リング」３部作を借りてきて見たのですが、返却するのをすっかり忘れてました。
掃除をしていて、テレビ台のＤＶＤプレイヤーの上に置いてあるのに気付き、２日遅れで慌てて返却しに行きました。
見終わったらすぐに返却すれば良かったのに、旅行に行ってしまったのでレンタルした事自体すっかり忘れてました。２日位の延長で済んだから良かったけど、ずっと忘れたままだったらいくら請求された事か…。

いつもは車で行くレンタル屋さんに天気が良かったので歩いて行ったのですが、子供の日は過ぎたけれどまだ鯉のぼりが空を泳いでいました。
お雛様は３月３日が過ぎたらすぐにしまった方が良いとされているけれど、鯉のぼりや兜はどうなのかしら？仕舞うのが遅いとお嫁さんがなかなか来ないという話しは聞いた事が無いけど（笑）
九州の鯉のぼりは、大抵立派なのぼりも付いてます。のぼりには子供の名前が書かれているみたい。男の子が複数居るお家は複数の名前ののぼりが立っています。
関東では名前を入れたのぼりって見かけた事がない気がするな〜。西の方の風習なんだろうか。。。

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朝は目を覚ましたらまず大浴場へ。日付が変わると男湯と女湯が入れ替わるので、今日は昨日入っていないお風呂に入れます。さっとお湯につかった後朝食を食べ、そして予約していた貸し切り家族風呂へ。
旅行人山荘では、宿泊中家族風呂を１度利用できます。３つある家族風呂の中で、私達のお気に入りは「赤松の湯」。貸し切り家族風呂とはいえ湯船が２つあり、１０人位は余裕で入れそうな広さです。林の中にあって森林浴をしながら身も心も癒せるお風呂です。
ダンナと湯船につかりながらおしゃべりをしていると、カサカサと音がして、木立の間から鹿の親子が見えました。お風呂から良く見える場所で立ち止まって足元の木の実か何かを食べつつ、時折もぐもぐと口を動かしながら私達の方をじっと見ています。特に人間を恐れる様子はなく、暫くしてゆっくりと林の奥に行ってしまいました。

ホテルをチェックアウトした後は霧島神宮を参拝し、ダンナの希望で都城市の「関之尾滝」に行ってみました。釣り橋から滝を正面に見ることが出来、飛沫を浴びつつ滝見物。この滝の上流の川は甌穴（おうけつ）と呼ばれる特殊な地形、景観という事でダンナはそれを見たかったらしい。でもこの日は川の水量が多く、甌穴はあまり良く見えませんでした(^^;)

滝見物をした後はまた霧島に戻り「さくらさくら温泉」で立ち寄り湯。ここは露天風呂に泥が入った桶が置いてあり、それを体全体に塗って泥パック、泥風呂が出来ます。
全身に泥を塗り、泥が乾くまでじっと待機。顔を含めた全身に泥を塗ってじっと座る裸の女達の姿はまるで銅像が沢山並んでいるようです（笑）
温泉から沸いた泥なので多少硫黄臭いけれど、泥を洗い流すとお肌はしっとりツルツルになってます（*＾-＾*）

お風呂の後は、遅めの昼食で鹿児島名物黒豚のトンカツを食べて帰途に着いたのでした。早起きをして時間をたっぷり使えたので、なかなか充実した旅が出来ました。

写真は旅行人山荘の赤松の湯とお風呂から見えた鹿達です。

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ゴールデンウィークの締めくくりとして、土日で鹿児島に行って来ました。
寝坊な私達には珍しく、5:30に起きて6:00には出発したので、鹿児島に10:00頃到着。そのままフェリーで桜島に渡り、展望台に登って山を間近に見たり、ネイチャーセンターを見学したり、桜島ドライブを楽しんだりしました。

お昼に鹿児島市内に戻り、昼食はダンナお勧めの「豚トロラーメン」に行きました。スープトンコツに加え魚の出汁も使っているらしく獣臭さの無いあっさりとしつつコクのあるスープ。豚トロのチャーシューも口の中に入れるととろける柔らかさでとっても美味しかったです。

お腹を満たした後は「鹿児島維新ふるさと館」を見学。ここでは西郷隆盛を中心として、幕末〜明治維新に薩摩の果たした役割を解説していて楽しめました。
大久保利通も薩摩藩の人であり、西郷隆盛同様に明治維新に活躍し、近代の礎を作った人だけれど、やっぱり鹿児島の人にとって英雄といえば西郷隆盛なのだなと感じました。

そして夕方、霧島の「旅行人山荘」へ。ここに泊まるのは２回目です。前回の印象が良かったのでリピートしました。
山荘というだけあって高級感や至れりつくせりなサービスはないし、お料理も今ひとつだけれど、従業員の人たちの対応は丁寧だし、山の中腹で緑に囲まれたこの宿はとても静かでゆったりとした雰囲気でやっぱり良かったです。
宿にチェックインしてまだ明るい内に大浴場の内風呂＆露天で景色を楽しみつつ汗を流し、夕食を食べ、時間が経ってお腹がこなれた頃に寝る前のもう一風呂。
今度は星を眺めながらお湯につかったのだけれど、時間は23:30を過ぎ途中から大浴場で１人になってしまった。
本当はもう少しゆっくりして居たかったけれど、人の気配のない大浴場が何となく怖くなり、そそくさとお風呂からあがったのでした(^ー^;A

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子供の日。あいにく福岡は曇り空でした。午後からは雨が降るとの予想。
昼少し前に目を覚まし外を見ると、曇っているけれど空は明るかったので、お気に入りのパン屋さん「ロン・ポアン」に朝食兼昼食を買いに出かけました。
クロワッサンやサンドイッチ、デザート代わりの生苺が乗ったデニッシュを買い込んで、そこから近い名島の「みなと100年公園」で海を眺めながら、芝生に座って空の下でブランチしました。
この公園は海沿いに遊歩道があり、広い芝生の広場あり、いろいろな遊具があり。家族連れ、ペット連れの人たちが沢山いましたが、広いのでゴミゴミした感じはなく、なかなかいい所でした。
美味しいパンでお腹を満たした後は、広い公園の中を散歩して腹ごなしをしたのでした。

福岡にはあちこちに大きな公園があり、近くに海があり山があり。福岡の人たちはフレンドリーで親切な人が多く、おおらかな雰囲気。
もし子供がいたら、こんな環境で子供を育てるのは素敵な事なのかな〜と思いました。

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ダンナの好き嫌いが多いとこぼす事が多い私ですが、私の作るものでもコレなら必ず喜んで食べてくれるというメニューがいくつかあります。
ただしどうしても高脂肪、高カロリーな物が多いので、あまり高頻度では食卓に出せないのがミソなのですが。。。
ゴールデンウィーク後半は家でのんびり、お昼ご飯も私が管理していたので、夕食はダンナの好物を作ってみました。
「じゃがいものポタージュスープ」と「ガーリックオイルパスタ」です。
パスタの上に乗っているミートソースの様なものは、実はニンニクのみじん切りをオリーブオイルで揚げたもの。
これを食べたると次の日までものすごいニンニク臭くなるので、休前日にしか食べられないメニューでもあります(^^;)ゞ

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毎年母の日のプレゼント選びはいつも私任せだったダンナですが「今年はお義母さんのプレゼントは自分で選んでよね。あなたが選ばなかったら、今年はお義母さんには何も贈らないから！」と目を三角にして言い聞かせていたので（笑）２人で揃って天神のデパートでプレゼント選びをする事となりました。
ただでさえ毎年プレゼント選びに四苦八苦していたし、７回目ともなるともうネタ切れです。
とは言っても、ダンナは母親の好みを全く何もわかっていない。自分の両親の生年月日さえわかっていない人ですから(-_-;)
でもカワイイ息子の選んだ品物なら何だって嬉しいはず！という事で、デパートの売り場をウロウロ。
洋服は小柄だけれどぽっちゃりした義母に合うサイズがわからないのでＮＧ。
日傘は既にプレゼント済みだし…
１Ｆからワンフロアーずつ上がって行き６Ｆの食器売り場で、ダンナの「これなんかどうかな？」と手に取ったのが有田焼の焼き物シリーズ。なかなか素敵じゃない♪
という事ですんなり茶碗・湯飲み・急須・お箸のセットに決まりました。
やればできるじゃん！！これからは自分の親への孝行は自分でして貰いましょ (￣m￣*)V

写真はランチに食べた香椎「隠れ家」のパスタ。
手打ちパスタがウリの店だけれど、細めの麺は硬めで、茹で足りないトンコツラーメンの麺のような食感でイマイチでした(^^;)
ただじゃこときのこのガーリック醤油風味にしたソースはまぁまぁだったので、今度家で試してみようと思ったのでした。

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旅行３日目。朝９時にホテルをチェックアウトし、唐戸市場へ。下関宿泊の一番の目的はこの唐戸市場に行くことだったのだ♪♪
私は市場とか物産館とか、その土地の食材や食べ物を見たり食べたりするのが大好き。唐戸市場は早朝から昼まで開いていて、土日祝日は一般客向けに出店が出るという事で楽しみにしてました。駐車場もまださほど混雑しておらず、すんなり車を止めていざ市場へ！
競りは終わっていたけれど、市場の中は様々な魚介類の販売+お寿司や海鮮丼、お刺身、揚げ物等などいろいろなご馳走が売られていました。
各店舗を一通り見て回って、一番美味しそうだったお店でダンナはウニ丼、私はウニイクラ丼、ふぐの唐揚げ、ふぐの味噌汁、４品で2300円！を買って飲食スペースで豪華朝食を堪能したのでした。

新鮮な海の幸を堪能した後、萩に向かいました。お目当ては「萩焼まつり」です。ＧＷ期間中は有田も唐津も萩もそれぞれ焼き物市をするけれど、私はぽってりとした素朴な萩焼きが一番好き。福岡に住んでいる内に１度は萩に来てみたかったのです。
「萩焼祭り」の会場は市民体育館でした。体育館の中で各窯元がブースを作ってそこで即売をする形式でした。とりあえずはダンナと見て回ったけれど案外高い。萩焼って割合お手軽価格なイメージだったんだけどな(^^;)
会場を１周したところでダンナが「疲れた…」と言い出したので、ベンチで休憩していてもらい、私はもう１周。折角来たのだから何か買って帰りたいと探して、抹茶碗と煮物に良さそうな鉢を購入したのでした。
お買い物に満足した後は、萩藩の城下町を歩き幕末の志士達ゆかりの史跡を見学しました。
途中から雨が降ってきたため、本当は秋吉台にも寄りたかったのだけれど諦めて福岡への帰途に着いたのでした。

写真は
左上：唐戸市場の朝ごはん
右上：ふぐ饅頭
左下：長州の名士の銅像　左から山縣有朋、木戸孝允、伊藤博文
右下：今回購入した萩焼

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旅行２日目は別府を出て、昼過ぎに門司港に到着。北九州方面に来たのは私は初めて。
まずは眺めの良さそうな「めかり公園」に行ってみる。九州と本州の間の関門海峡は思った以上に狭く、この目の前に広がるさほど広くない範囲で、壇ノ浦の戦いが行われ、ここに浮かぶ小さな島で武蔵と小次郎の巌流島の決闘という歴史的に有名な出来事があったと思うととても不思議な気持ちになった。
そして門司港レトロを散策し、門司港といえばバナナが有名（バナナ叩き売り発祥の地らしい）という事で、バナナジュースとバナナソフトクリームを食べました。
そして「海峡ドラマシップ」で門司港と下関の歴史を見学して門司港を後にしたのでした。
その後関門トンネルを通って下関に到着。２日目は下関に宿泊。
駅の近くのホテルだったので、何かしら飲食店はあるだろうと思っていたのに、案外閑散とした街でした。
下関と言えばふぐが有名だけれど、ダンナはふぐがあまり好きじゃないと言うし、何かふぐ以外で美味しい物をと思ったものの、めぼしい店がない。
商店街をウロウロし、漂ってきた美味しそうな匂いにつられてこの日の夜は焼肉を食べて、早々にホテルで休んだのでした。

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ゴールデンウィークという事で、旅行に行ってきました。
まず１日目は10時ごろ福岡を出発し、昼前に大分の明礬温泉に到着。ここは私達夫婦の大のお気に入り立ち寄り湯なのです。
硫黄の匂いがプンプンする、白濁した露天風呂はまさに温泉そのもの！
硫黄分が強くて、お風呂で使ったタオルやお風呂上りに着た服は洗濯をしても硫黄の匂いが消えない程です。
そしてお風呂でさっぱりした後は、売店で売られているゆで卵を食べるのが定番。
温泉の蒸気で蒸したゆで卵（蒸し卵？）は、それ以外手を加えていないのに白身が茶色く、卵の味が濃く旨みがたっぷりです。
今回は近くの「岡本屋」というお店で売っている、温泉の蒸気で蒸したプリンが美味しいとＴＶで見たので、それも食べてみました。これは、まぁ普通のプリンだったかな。

温泉を堪能した後は大分市内を回り、別府へ。第一日目は別府に宿泊です。
ダンナは出張で時々別府に泊まる事があり、贔屓にしている居酒屋「ろばた仁」というお店があるとの事。別府に泊まった理由は私をそこに連れてきてくれたかったらしい。
ホテルで一休みをして、18:30頃店に行ってみると既に満席。携帯の番号を言っておけば、空席が出来たら電話をくれるというのでお願いして近辺を散策。30分程で店に入れたので、ダンナお勧めの大分名物「鳥天」「りゅうきゅう」、「山香牛炭火焼」、「関あじ」等をいただきました。

「鳥天」は鳥モモ肉のブツ切りにフリッターの様な衣を付けて揚げた物で、タレを付けて食べますが、フワフワでジューシーな肉とカリッとした衣、酸味と微かな甘みのあるタレが相まってとっても美味しかったです。
「りゅうきゅう」はハマチの刺身をちょっと甘みのある醤油ダレで漬けて、薬味のごまと茗荷を付け合せてあり、白いご飯が欲しくなる味でした。
とにかくどの料理も外れがなく「美味しい〜！！」と感動する私と、「そうだろ〜？」と自慢げな夫（笑）
まだまだ食べたいメニューはあったけれど胃の許容量が限界となり、後ろ髪を引かれつつお店を後にして旅行１日目は終わったのでした。

写真は、明礬温泉のゆで卵、岡本屋のプリン、鳥天、りゅうきゅうです。

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今日は天神の銀行に行ってきました。（みずほ、ＵＦＪ、東京三菱等の都市銀行は福岡市内では天神や博多にしか支店がないのです）
2時頃銀行に着いたもののATMは長蛇の列。そういえば明日からゴールデンウィークだしなーと納得しつつ、列に並んで順番を待ちました。

私の前に並んでいたのは赤ちゃんを抱いたお母さんでした。首は座っていたけれど、まだまだ小さい女の子。何ヶ月位だったのかな。
お母さんは正面を向いているけれど、赤ちゃんはお母さんの肩越しにじっと私を見つめています。最初はニッと笑いかけてみたりしたけれども、赤ちゃんは表情を変えずただじっと私の目を見つめるのみ。
電車の中などで隣に座った赤ちゃんに「アババババ〜」とあやしてみせる人も居ますが、私はこういう時にどうしたらいいのか困ってしまう。
何か赤ちゃんを楽しませるような事はないものか…と微妙に焦ってしまいました。
とりあえず注目されているうちは視線をそらさずに笑顔で私も見つめ返していましたが、赤ちゃんと私の間には「・・・」という空気が流れていたのでした。

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