2006-02-14 （°°；））。。オロオロッ。。・・（（； °°）
2006-02-13 志賀島へ
2006-02-09 「喫茶 陶花」のカレー御膳
2006-02-05 柑橘の花？
2006-02-04 福は内！
2006-02-03 甘酒
2006-02-02 博多んぽん酢
2006-02-01 白山陶器の食器たち
2006-01-30 温泉でのんびりゆったり
2006-01-27 福岡散策

いつか来るとは思ってましたが、とうとう来ちゃいました。
アレが。

転勤の辞令が。
まだ内示で社内では公表されてないのですが、もう決まり
ではあるらしい。
関東に戻る事になりました。
本宅はまだあと２年貸す契約になっているので戻れず、
家探しからしないといけません。

実は先日、今回の異動には引っかからなかったようだと
聞かされていて、でもあと１年位だろうから今年は思い
残す事が無いようにあちこち行こうねと夫と話していた
ところでした。
気を緩めた所に不意打ちされた感じ？
夫も「もうちょっと居たかったよな〜」と残念がってます。

あ〜〜〜
それにしても、湯坪温泉も筋湯温泉もまだ行ってないし。
明礬温泉と黒川温泉にはもう一度行っておきたかったし。
九州国立博物館にもまだ行ってないし。
秋月や八女にも行きたかったし。
桜の頃の舞鶴公園にも行ってないし。
食べに行きたいお店もまだまだ沢山あったし。。。
と今更な事を思ってます。
まぁもう決まった事なら前に進むしかないんですが。

早くて来月の今頃には引越し、遅くても来月末には引越して
いなければいけないのでぐずぐずしてる暇はありません。
なるべく時間を有効に使って、行ける所には行っておかなきゃ
という目論みもあり（笑）

転勤になった当初は「早く帰りたい〜」とひたすら願った
ものだけど、いつの間にか福岡を楽しむようになってました。
こんな事なら最初から現状を受け入れて積極的に楽しむべき
だったなぁ。と、帰れるという喜びよりも今は残念な気持ちが
大きいです。

それにしても…考えなきゃいけない事が多すぎる。
まずは、新しい家と、新しい病院を探さなきゃ。
よい病院探しって何を基準にしたらいいんだか。
今お世話になっているお医者様たちは信頼できているから、
新しい病院に移るのが不安だな〜。

私って結構環境の変化に弱いのね_(^^;)ゞ

昨日の夜はベッドに入ってからもなかなか寝付けず、夫婦で
福岡に来た頃の思い出などを語り合ったのでした。

写真は全然関係ないですが、トリアス久山の入り口で見つけた看板。
「黒男神社」って名前にインパクトがあって思わず写真を撮っちゃい
ました（＾ｍ＾）

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日曜日は天気が良かったので志賀島に行ってみました。
島と言っても陸続きで、うちからは車で３０〜４０分程度の距離という近さ。島の浜辺ではお天気に誘われたのか結構たくさんの人が浜辺を散歩してました。
久しぶりに見る海は青くて透明。千葉の幕張、稲毛、神奈川の江ノ島辺りの海を見て育った私には何度見てもため息が出るような綺麗さです。
（福岡も百道や博多湾の湾内の海はあまり綺麗ではないけれど）
風は冷たかったけれど、暖かい日差しと青空と青い海を堪能してきました。

で、帰りがけに「さざえ飯」と看板を出していたお店を発見し、１パック購入してみました。さざえ炊き込みご飯といった感じで、しっかり味の染みたご飯と弾力のあるさざえの身が美味しい一品でした。

今回は車で来たけれど、もう少し暖かくなったら今度は電車で来るのも（電車は海沿いを走るので眺めが良さそうなのです）いいねと夫と話したのでした。

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昨日は糟屋郡篠栗町にある「喫茶 陶花」でランチして来ました。
長方形の箱のような無駄な装飾の無い空間で、喫茶と付いているけれどオシャレなカフェの雰囲気。山の中腹というとちょっと大げさだけれど、高台に面して建っているので窓からの眺めがとても良いです。
で、美味しいと評判のカレー御膳（1000円）をいただいてみました。
まず前菜で白木のプレートに乗った２品が運ばれてきました。１皿はレンコンの胡麻ソース和えとほうれん草のお浸しのようなもの。もう１皿はキュウリやセロリを細長く刻んで和えたコールスロー風のサラダ。
前菜を食べ終えるとメインのカレーが運ばれてきます。平皿にちょっぴり盛り付けられた御飯。これ以外におひつも運ばれてきていて、ここにはたっぷり御飯が入ってます。
カレーは時間をかけて丁寧に煮込まれた感のあるとても深みのある味わいで、具は全部溶け込んでいます。最初は甘みが口に広がり、しばらくするとジワリと辛さが来るクセになりそうなお味です。
これは家では真似できないな〜。
ランチも美味しかったけれどとても居心地の良い空間だったので、ティータイムにゆっくりお茶を飲みつつこの静かな時を楽しむのも良いかもしれません。



てじおさんのところで拝見した「経県値」
（47の都道府県をどの程度経験しているか判定する）
楽しかったので私もやってみました。
私の経県値
今まであまりどこに行ってどこに行ってないか改めて考えた事がなかったけれど、こうして地図に色分けしてみると面白い。
大学時代はスキーに凝っていたので、夏場に一生懸命バイトして冬場はせっせとゲレンデに行ってました。なので東北・信越方面に出かけてます。
そして九州〜広島辺りは福岡に来たお陰で行く事が出来た所かな。転勤にならなければこの辺りは白いままだったと思います。
四国にはまだ足を踏み入れた事が無いので一度行ってみたいな〜。うどん好きな私にとっては本場讃岐うどんを食い倒れるのは昔からの憧れです（笑）

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昨日は暇を持て余してドライブがてらマリノアへ。
その中にある「九州のムラ市場」という九州の農産物や加工品を売るお店に珍しい植物がありました。「仏柑」と書かれたそれは、オレンジの実が花の形になったような感じのもの。
ちょっと不気味(^-^;
喋り出したりしそうな？
何でもどこか外国の植物で、育てるのが難しいんだそうです。
思わず店先で写真を撮っちゃいました。

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子供の頃こそ家で弟と一緒に豆まきをしたり年の数だけ豆を食べたりしましたが、大人になってからは豆まきをする事はなくなりました。ちょっと前まで関東では恵方巻を食べる習慣もなかったし。
神社やお寺で行われる豆まきは、私が小学生の頃に父が年男だったのか厄年だったのかで１度だけ近所の神社で豆まき役をした事があり、その時に母や弟と出かけた事があるだけです。スーツの上に裃を着けた父を見て「遠山の金さんみたい…」と思った記憶があるだけ（笑）

昨日２/３の朝にニュースを見ていてあちこちで節分祭が行われると報道しているのを見て、思い立って家の近くの香椎宮の節分祭に行ってみることにしました。
４時からの豆まきに間に合うようにお宮に着くと、門の入り口の所に大きな大きなおかめの面が！
口の中をくぐって中に入るようになってます。
これって福岡独特な習慣なのかしら？
それとも私が知らなかっただけで節分の時はどこででもこんな風になってるの？
でもこの大笑いしているおかめ口を通るのはそれだけで「福は内！」って感じで楽しい（笑）

肝心の豆まきは本殿の中でしばらくお祈りをした後で、白い法被を着たおじさんたちと神官さんが袋に入った豆をまいてくれました。それなりの数の豆は用意されていたけれど、スーパーのレジ袋を広げて一人でいくつもキャッチするつわものもいてなかなか取るのが難しい。でも人込みにもまれつつ手を伸ばしている内に２袋の豆（大豆の袋とカラ付ピーナッツの袋）をキャッチする事が出来ました♪
夜仕事から帰ってきた夫と仲良く半分ずつ豆を食べて、今年１年無事に過せるように願ったのでした。

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実家の母は冬になると酒粕で甘酒や粕汁を良く作ってくれました。
私はお酒はあまり飲めないのだけど、酒粕の香りが大好きで♪
私の中で甘酒といえばこの酒粕をお湯で溶いて砂糖を入れたものなのだけれど、神社やお店で売られている甘酒は麹がたっぷりのちょっと風味が違う物です。
昨日はなまるで酒粕を取り上げていたのを見ていたら、あの懐かしい甘酒が飲みたくなったので早速作ってみました。
結構大量にお砂糖を入れるのがナンなんだけど(^ー^;
でも市販の甘酒だってきっとそれなりのお砂糖は入っているはずよね。
出来上がった甘酒は子供の頃飲んだ懐かしい味になりました。
お腹の中からポカポカ温まります（●＾o＾●）

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昨日博多駅地下のスーパーで夕食の買い物をしていたら、この「博多んぽん酢」を発見しました。
別名「悪魔のソース」（虜になるくらい美味しいという意味らしい）
実はこの商品、以前ネットで美味しい！と紹介されているのを見た事があったのです。福岡の商品だという事だったので見かけたら買ってみようと思っていたのですが出会う機会がないまま時間が経ってしまってました。
で、昨日偶然に出会えてしまったので即購入し、夕食に白菜と豚肉の重ね蒸しを作ってこの悪魔のソースをかけて食べてみました。
うんうん。美味しい！
大根おろしがたっぷり入って、唐辛子の風味がピリッと効いていて、でも酸味はマイルドで、美味しい。バランスの取れた味って感じ。
鉄板焼きにしたお肉や生牡蠣にも合わせて、いろいろ使えそうです♪

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週末に佐賀に行ったついでに、長崎県の波佐見にある「白山陶器」の本社ショールームに行ってきました。
時々雑貨屋さんなどでここの製品を見つけていいな〜と思っていたので、一度沢山品物が揃っている中で、好みのものをゆっくり探したいなと思っていました。しかも、本社ショールームでは割引価格でお買い物が出来るらしい！
土曜の午後に訪れたショールームには２フロアーに品物が並び、私にとっては見ているだけで楽しい空間となってました。
お目当てにしていたお皿のいくつかは在庫切れで買えなかったけれど、小丼や小皿、湯飲みや箸置きなどを購入しました。
料理はあまり好きじゃないわりには、食器を見たり買ったりするのが大好きな私(^-^;
食器を買う時は、この器に炊き合わせを盛り付けたら素敵じゃない〜♪等とイメージが広がるものの、彩り美しい炊き合わせなんて作ったためしがなかったり（笑）
一緒にいた夫はうっとりと食器を撫でながら「この器には○○を盛り付けるの♪」と夢の世界にトリップしている私を呆れ顔で見守っていましたが。
今回買えなかったものもあるしゴールデンウィークの陶器市の時期には更にお得に買い物が出来るらしいので、また是非行きたいと思っています。

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週末を利用して佐賀の嬉野温泉に行ってきました。
夫の会社は春に大きな異動が発表される事が多いので（転勤の内示があったとか、転勤になりそうな気配がするという訳じゃ無いんだけれど）今の内に行きたい所に行っておこうという事で。
今回宿泊した嬉野の「椎葉山荘」というお宿は、時々日帰り入浴に立寄ったり、以前宿泊した事もある私達夫婦のお気に入りの宿です。街から離れた山間の宿なのでとても静かでのんびり落ち着ける雰囲気です。お料理も美味しい。

宿にはチェックイン開始の3時に着いて、まずは宿泊棟の中にある大浴場で一番風呂を浴び、部屋に戻って一休みした後はお部屋の檜風呂で持ってきた本と飲み物を持ち込んでゆっくり半身浴＆読書。（夫はその間コタツで昼寝(笑)）
部屋のお風呂は広くは無いけれど、大きな窓があるので窓を開ければ半露天気分が味わえます。
そして夕食を済ませ、一休みした後は宿から100m程離れた場所にあるさっきとは別の大浴場へ。ここは日帰り入浴でも何度も来ているお風呂で、川沿いの大きな露天風呂が開放的でとても気持ちのいい造りです。
翌日は朝食を食べてから、大露天で一風呂。部屋で一休みしてから小さい方の大浴場でもう一風呂。チェックアウトが12時とゆっくりなので、のんびり過せました。
読書とお風呂と食べる事。私の人生３大楽しみを網羅した素晴しいひと時でした（笑）

そして帰りは海沿いをドライブして干潟を見て、太良で焼き牡蠣を食べました。
１袋1000円で12〜13個は入ってたかな？
とても大粒な牡蠣で、炭火で焼いて食べるとプリプリでジューシー！
焼いた事で旨みが凝縮された感じでとっても美味しかった。

椎葉山荘も焼き牡蠣もまた行きたいわ〜等と気付くとすっかり九州生活を満喫してしまっている私なのでした。

写真左上：椎葉山荘の宿泊者専用の大浴場。さほど広くないけれど、屋根もガラスになっていて明るく開放感があります。
写真左下：嬉野はお茶処だけあって、宿の周りにもお茶畑が広がっていました。
写真右上：牡蠣を炭火で焼いている所。時々カラが爆ぜるので油断ならない。
写真右下：焼きたてプリプリの牡蠣。本当に美味しかった〜♪

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ここしばらく用事があったりでバタバタ過すうちに２週間もひまじんから離れちゃってました。何だか久しぶりです。
ようやく落ち着いたので、お天気に誘われて昨日はのんびり福岡散策してきました。
まずは天神からプラプラと歩いて舞鶴公園にたどり着き「鴻臚館跡」を見学しました。「鴻臚館」は飛鳥〜平安時代に唐や新羅からの外交使節をもてなした迎賓館だったそうです。
発掘作業が終わった東門部分は入れるようになっていましたが、行ってみると一見ただの芝生の原っぱ。でも足元を見ると丸太が埋まっていて、これが柱があった部分だったんですよと判るようになってました。隣には資料館があり、無料で見学できるようになっています。

鴻臚館跡を見学した後は、同じ敷地内にある福岡城址へ。もう石垣しか残っていないのですが、石垣の上には登れるようになっていて天守台跡まで登るとかなり眺めが良くあたりを見渡せます。石垣もかなり広範囲に作られていて、この石垣の上にお城が建っている様子を想像するとかなり立派だっただろうと思われます。
舞鶴公園は福岡市内でも桜の名所として知られている場所で、桜の季節にはさぞ綺麗だろうと思う眺めでした。

今回は散歩の途中にたまたま鴻臚館や福岡城址を見学したけれど、福岡市内にはまだまだ様々な史跡が沢山あるようです。折角だから福岡にいる内に、こういう史跡を見て回るのもまた楽しいかも。
次は秋月にも城址があるらしいので、その内に行ってみたいものだと思いました。

写真はまだ鴻臚館発掘中の場所。数名の方が作業してました。
何だか面白そう♪お手伝いしてみたいなと思っちゃいました。
年に一度発掘中の場所に入って見学できる日があるそうなので、また来てみたいものです。

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