シオリは先週土曜日には部活をしに自ら学校に行きましたが。。。月〜金は学校に行きませんでした。
月曜日、担任の先生の家庭訪問。自分の指を傷つけて、冷蔵庫に貼ってあったプリントに血を擦り付ける。
火曜日、子供総合センターに行ってみましたが、今までの生育歴や今の状況説明をしただけで時間が来たような感じで、「親と先生の意見を合わせておかないと子供が不安になるので、そこらへんを親と教師で話し合うように」というアドバイスと、
「何の原因もなく身体の不調が表れる場合は薬での治療も出来るけど、原因が何かあるようなので、その原因が何かをこれから探って取り除いていきましょう」ということで、
次の診察は2/14になりました。
私が期待したような結果は得られなかったけど、こういうことは焦ってはいけないのかなと思い、2週間待つことにしました。
水曜日、担任の先生の家庭訪問。「私から子供総合センターに問い合わせしても良いですか?」と聞かれたので、「構いません」とお答えしました。
木曜日、シオリの部屋を私とシオリとで掃除。その後、苦手な数学を一緒に勉強しようとするが、6+7も「わからない」とくり返し言うだけで全然進まない。
鬱のせい?それとも演技?
夜、ベッドの中にはさみやらカッターを大量に持ち込んでいる。夫が心配して全部取り上げて隠す。
金曜日、学年主任、担任の先生と夫、私の4人で学校でお話する。
子供総合センターに行った事について学年主任の先生は「そういう機関に相談するのは良い事だとは思いますが、長い教師生活の中で、そういうところに行って学校に戻ってきた生徒を私は知りません。不登校は学校と家庭とで解決する問題だ。」と不快感を顕わに。
自傷行為がある事を告げても、学校に行こうとすると身体の不調が出る事をお伝えしても、学年主任の先生には通じないらしく、そのことはスルーされてしまう。
世の中には悪い人が居ることを学ばないといけない。今までそういう人が身の回りに居なかったから慣れてないのでしょう。などと、正論ばかり。
ずっと学校に来られないようなら養護学校に送り込む用意があるとか、見当違いなお話ばかりでうんざり。話の通じないお方…。
(自分でも何を言ってるか判ってないんじゃないだろうか?この先生の授業ってどうなんだろう?シオリは別に嫌いな先生じゃないって言ってたけど。)
でも、学校に来たら教室へというのは担任の先生が説得して下さったようで、保健室に登校しても良いが、保健室から図書室、そこから教室へ誘導していくということで、保健室登校を許して頂けた。
月曜日からは、毎日、担任の先生が毎朝出勤前に迎えに来て下さることに。
担任の先生には頭が下がります。
ウチの子の為に、どうもありがとうございます。
学校から帰ってからシオリの部屋に行ったら、カッターの刃を捨てるディスポーサブルケースからカッターの刃を取り出して握り締めていた。
指を切る程度ならそんなに危険はないけど、もし手首を切って、間違って死んじゃったら困るしね、どうしよう…。
刃物を隠したって、探せば出てくるし。自分で買うお金だって持ってるし。
シオリが生まれた日の嬉しかった気持ちを話して聴かせたりしたんだけど、効果があったら良いな。
夕方、担任の先生の家庭訪問。学年末考査の試験範囲のプリントを持ってきて下さり、月曜日からは朝7時半に迎えにきて下さる事を伝えて下さった。
土曜日の部活へは「行かない」って行ってるけど、行って、仲良しの子達と話して気晴らししてくれば良いのに。 |