2021-04-05 母の退院からの〜その1
2021-03-29 そして入院
2021-03-27 ワタシの近況とか、母の調子とか
2021-03-17 お誕生日の出来事
2021-03-13 16歳
2021-03-12 18歳。初めてのカラー。
2021-03-10 4月から大学生♪
2021-02-25 おともだち？
2021-02-22 いきなり初夏の陽気
2021-02-17 毎週水曜日に実家に行ってた

母の退院日が決まりました、
4/3（土）午前10時。
と同時に、主治医の先生からも連絡がありました。

検査結果はまだ出そろっていないのですが、胃カメラで良くない感じの胃潰瘍が見つかったとのこと。胃がんの可能性が高く、その場合、肝臓にも転移しているかもしれないそうなんです。
4/1に造影剤の注射をして詳しく調べ、4/2には大腸の内視鏡の検査。それでいったん退院した後、外来で検査結果を聞き、今後の治療方針を決めていくようです。癌の場合は高齢のため手術は無理。先生には抗がん剤治療を勧められました。それでも、本人の希望を聞いて、緩和ケアを併用するか、緩和ケアだけにするかも選べると言われました。

水木金とお友達のお絵かき教室のサポートのバイトが9時5時に入っていて体はくたくた。それでも、母の退院のための車いすを業者さんが持ってくることになっていたので受け取る為に、金曜夕方に実家に行ってきました。
帰り道、階段を踏み外しそうな位の疲労感。
それなのに、家で夕食も作りました。

明けた土曜日。
9時半に病院に着くと、母の様子を見たいと、担当のケアマネさんも来てくれました。
10時になっても母が降りてこない。
「おかしいですね。受付に聞いてみましょう。」とケアマネさんが番号札をとって聞いてくれたら。まずは退院の手続きを私がしないといけなかったようです。初めての入院なんだから、そういうことを言ってくれないとわからないのに。しかも、保険証やらなんやらは本人が持っているんだから…。二度手間。
そんな不手際もありましたが、付き添いで来てくれたケイに母は喜び、話ながら一緒に帰宅。
ケイにつかまって家に入っていきましたが、私が洗濯機を回していたら、覗きにきて、自分で中のものを取り出し、すたすた歩きながらベランダに行き干していました。
意外と元気。孫がいると気力が違うのかも？
午後からはアイが来て、一緒に昼食を食べました。食欲が全くないと言っていたのですが、孫と一緒だと食べられたようです。私は5時に帰宅。そのあとアイが当面の食料品の買い出しとお風呂の見守りをしてくれました。お風呂で寝てしまったようで、心配して何回か声掛けをしたそうですが。

ただ、入院中は持って行った編み物は無論のこと、ＴＶも観ずにずっと横になっていたそうです。新しい歯ブラシが開封されていなかったのでわけを聞くと、歯は1回も磨かなかったとか。お風呂も入らなかったと言ってたけど、その割には身ぎれいだったのでケイが「体拭いてもらったんじゃない？」と聞くと「そういえば背中を拭いてもらった気がする」と言っていました。

明けて日曜日の朝。アイ宛のメールが「調子が悪いから横になってる」でした。

※ケイが今日行った猫カフェのソマリ。毛がふさふさ。

先頭 表紙

今日は実家の母の通院の付き添いの日でした。
10時に病院の中で待ち合わせていたのですが、早めに家を出られたので９時20分に実家へ。
そしたら母、まだ朝ご飯を食べているではないですか！
食べ終わるのを待ちながら。
「気もちの持ちようだから、入院しなくても大丈夫だと思うよ。」などと話しました。
高血圧の薬を抜いたおかげで血圧も正常値に戻っていたし。
でも、一歩外に出ると。私の腕にしがみついてきて…。
「一人では歩けない。」と言い出して。
え！そもそもは一人で病院まで歩いていく予定だったよね？
とツッコんじゃいましたけど。
どうもワタシが一緒だと頭も体も弱ってしまう母。

そして、診察室に呼ばれると。
「ふらふらするんです。胃も変なんです。食欲もないんです。入院したいんです。」と言う母。
聴診器を当てながら、「あ。顔色も悪いね。ベッド空いてるか聞いてみようね。」と言い出すお医者さん。
気が付いたら、とんとん拍子に入院する羽目になってしまいました。
部屋、空いてたんですね。こんなご時勢ですものね。
採血やら心電図等の検査を受けさせられて、昼前には母は病室へと拉致されて行きました。このあとＰＣＲ検査もするんですって。

残されたワタシ。
いったん実家に戻って、母の着替えや洗面道具、スマホの充電器と編み物等々をかき集めて病院へ届けた後、電車に乗って区役所へ。
病院の入院受付で教えてもらった1か月の入院費の限度が15000円までになるという、標準負担額減額認定証を申請してきました。その場で貰って病院にとんぼ帰り。
保証金5万円も立て替えました。

そのあと、高血圧でお世話になっていた内科に報告。
実家に戻って、ケアマネさんやらデイサービス、ヘルパーさんに電話報告。
最後に冷蔵庫の中を片づけて、ゴミもマンションのごみ置き場に捨てて。
ようやく自宅にたどり着いたのが午後5時。

もう、くたくたでしたよ。足が棒。

でも。薬が切れていたので自分の膝を診てもらっている整形外科にも行きました。
歩きすぎッて言われました。
骨折はしてないけど、それに近い状態なんだよって釘をさされました。

そうでしょうね〜。

わかってはいるけれど。ワタシのかわりはいないんでした。
一人っ子の宿命を感じましたね。

一応、1週間以内には母は退院できそうとは言われましたけど。
1週間も入院したら、本当に歩けなくなっちゃうのでは？
ま。いろいろ考えても仕方ないし。検査結果を待つのみです。

※ワタシのスマホの万歩計♪

先頭 表紙

先週末、お墓参り＆アイの晴れの日の洋服選びでたくさん歩いてしまったら、膝がずきずき痛むようになったので、月曜日に整形外科に行ってきました。
病名。骨挫傷。骨の中が損傷しているんですって！骨の中に出血があって、炎症を起こしていて全治1か月以上…。よく1週間も我慢していたね。今後はなるべく安静にと言われたので、しばらく実家に顔を出さなかったら母の状態がとても悪くなっていました。

2週間ぶりに会う母は。
「ふらふらして立っていられない。胃のあたりも痛いし、具合が悪いから入院したい。」と言うのです。

季節の変わり目だから？不安愁訴？
でも、話していても机につっぷしてしまうし、デイケアの記録を見ると血圧が45/80と非常に低め。専門家に相談した方が良さそうだったので、マンションの1階にあるかかりつけのお医者さんに診察してもらうことにしました。家を出るとき。エレベーターに乗った時。降りた時。途中3回も「どこに行くんだっけ？」「なんで先生のとこに行くんだっけ？」と聞かれました。

診察の結果。
血圧が低すぎるので、高血圧の薬のを1週間抜くよう指示されました。また、脈が弱いので具合が悪いのは本当。入院したければ紹介状を書くとも言われました。
先生が「今までは調子よかったのにね〜？どうして急に？」と聞くので、私が「孫の大学合格が決まった時期と具合悪くなった時期が重なるんです。」と告げると。
「あ〜。よくある話だ！それまではご家族に迷惑をかけてはいけないと気を張っていたんでしょうね。目標達成してしまうと病気になることが多いんですよ。お孫さんの合格がよっぽど嬉しかったんでしょうね〜。でも次の張り合いを見つけないと良くならないかも？」と言われました。
「で、お孫さんどこの大学？」
と聞かれて孫のことを話し出したとたんに元気がでる母。
しゃべるしゃべる。声にも張りが出て全然具合の悪い人に見えなくなりました。
孫の自慢をしている時だけ、しゃんとしていて声にも張りがあったのです。診察室を出た後も普通に歩いて帰宅。

これなら入院を考えなくても大丈夫かも？
と思い自宅に戻ると。
やはり、話している途中で「ふらふらするわ〜。」とベッドに横になる母。
けれど、私が帰り支度を始めるとベッドから出てきてテーブルの前に座り、話始める…。

やっぱり、気の持ちようの気がしてたまりません。
もしかして老人鬱かも？
頭がぼーっとする。何もやる気が起きない。何もわからない。面倒。という言葉が頻発するようになってきたし。

帰宅後、4年前に、脳のＭＲＩをとられた病院に問い合わせてみると。その時は脳に認知症の兆候は見られなかったそうです。

高齢による物忘れが酷くなって、心細くなって心身ともに調子が悪くなってしまったのでは？

週明けに入院相談のために一緒に病院に行く約束をしたんですけどね。

あれやこれやと気が重いので、せめてもと髪を短く切ってみました。
似合うかしら？

先頭 表紙

お誕生日の日。
母からお祝いで一万円を貰ったので、新しいウオーキングシューズを買おうと思い立ち、原宿まで出かけました。
信号が点滅し始めたので走ったところ、つま先が横断歩道の模様に引っ掛かって躓いて見事にダイブ！
膝をしたたか打ってしまいました。
それでも立ち上がって渋谷まで歩いて、みなみの靴を買って帰宅。
家についてジーンズを脱いでみたら。
なんと膝の皮がベロンチョ剝けてました。
きゃ〜〜〜。痛い〜〜。
見ちゃったら痛い〜。
すぐに洗って、キズパワーパッド貼りました。
改めて観察してみると。
左手と右膝は打撲。
右ひじは擦り傷の大惨事。

厚手のジーンズを履いてなかったら骨まで見えてたかもしれません。
けれども痛みの具合から骨折はしていなかったみたいだし。
不幸中の幸い。

今は膝を曲げると痛いだけなので、自宅で安静にしてます。
いや。安静といっても洗濯干したり、いろいろ家事はしてますけどね。

好事魔多し？

とんだお誕生日の思い出になりました。

※傷の写真は生々しいので、次女が美術の課題で書いた猫の油絵載せますね〜。

先頭 表紙

今日は、ケイのお誕生日でした。
16歳！
もう、結婚できる年齢になっててびっくり！

あっという間でしたね。
歳月人を待たず。

お祝いに30年近く前にチチとハハが結婚式を挙げたホテルでランチをしてきました。

こうやって一緒にお祝いを出来るのは残り何回でしょう？

※ランチ＆お友達からの誕プレ。

先頭 表紙

18歳のアイ。
高校の校則は全然厳しくはなかったのです。
でも、唯一「頭髪に手を加えない」というルールがありました。

だから、卒業式を終えて、さらに、志望大学に合格したので、人生初カラーに行ってきました。
スポンサーは初孫に甘々のおばあちゃん。

かつては。
「大学生になったら1回金髪にしてみたい。」と言ってた気がしますが。

帰ってきた姿を見たら。
インナーカラーで。
ちょっとだけ金髪やん。
しかも、ブルーがかった金髪。
ベースはピンクブラウン？

オシャレです。

若いからできる髪色？

ワタシ、髪を初めて染めたのは30過ぎてからだった気がしますよ？

時代は変わったんですね〜。

許可をもらったので、写真載せますね。
10年振りの登場！

ひまじん始めた時はまだこの世に存在してなかったのに。
ずいぶん大きくなりました。

先頭 表紙

1年前。
「第一志望の大学に受からなかったら浪人する！」とアイが言いました。
塾の先生にも、高校で公立を選んだのだから、そうすべきだと後押しされました。
うへぇ〜。
浪人って、1年分余計に学費がかかるんですよね？
あと1年、受験生の親と言うしんどい生活が続くんですよね。
そして、その次はケイの大学受験。
3年連続受験生の母なんて、私の心が耐えられそうもありません〜。
でも。
ワタシの進路じゃないし。
本人が決めるべきことだとは納得してました。

本当は、浪人なんてしないで、合格した大学に行って欲しいと思っていましたよ。
合格したってことは縁があったということなんだから。
だから、第一志望の大学の合格発表の時間、うたた寝してました、ワタシ。

そしたら。
「受かった〜！受かった〜！」との声。
合格したみたいです。

実感なさすぎ。
とりあえず、起きて化粧して、入学金払ってきたので。

あとは、WEB登録して書類を郵送したら。
４月からアイは大学生♪

明日早速、髪を染めに行くそうです。

※ソマリ君のところにも別のお友達が遊びに来ました。この子も鈴をつけてるからこの間の子と同じおうちの子？

先頭 表紙

朝、ムスメ達を起こしに行こうとしてリビングに通りかかると。
ソマリ君の様子がなんだかおかしい。
窓にへばりついて何かしゃべってる。
ん？
もしや？
見に行くと。
庭におともだちが来てました。
鈴をつけてたので、野良ではないみたい。
それにしても。
可愛い〜💖
いつもはなかなか起きて来ない眠たい盛りの女子高生２人も、状況を説明すると、飛んできて。
あっと言う間に全員集合。写真を撮りまくる。
それでも、全員動じないネコちゃん。
人間を怖がらない。
大切に育てられてきたんですね。
その後30分位庭にいて。
帰っていきました。
また、遊びに来てくれると良いなぁ〜。

先頭 表紙

今日、こちらは暖かいです。
上着がいりません。

昼食に降りてきたアイが早速、「体調悪い〜。」と。
気候に敏感なアイ。
いわゆる、寒暖差疲労ってヤツですかね？
ずっと引きこもっていたので、「外の空気を吸ってきたら？」と、お散歩を促してみました。エコノミー症候群になっても困るし。
受験本番まであとわずか。
残すところ、彼女の体調管理がワタシの一番大きな仕事となりました。
と言ってもサポートしかできないですけどね。

そんな中。
2階の住人が決まりました。
アイと同じ年代の男の子。
就職先を決めて上京してくるようです。
このご時世、しばらく空き部屋になっても仕方ないかな〜と思っていたのだけど、案外早いタイミングで埋まってびっくり！
まあ、リフォームに50万もかけたので、埋まってくれないと生活が立ち行かないのも確かなんですけどね。

片や大学進学を目標として。
片や自立した社会人を夢見て。

そして、それぞれの道を目指す、全ての若者たちに素敵な春が訪れますように！

※猫は相変わらずあくびが下手。

先頭 表紙

2月3日水曜日は母の誕生日。
ケーキとお弁当とお花とプレゼントを持って実家に行ってきました。

そして、先週の火曜日。
「お風呂のお湯が流れないのよ〜。」と母から電話。
詰まってるのかな？
と思い、水道局指定の業者さんを紹介してもらい連絡。
地元の業者さんだったので翌、水曜日にすぐに来てくれました。
私も同席したのですが。
業者さんがワイヤーをツッコんでも「あれ？詰まってない。」。
結局、誰かが排水管を掃除した時に。奥のパーツが外れてしまいそれが逆に排水をせき止めてしまっていたことがわかりました。パーツをパコっと嵌めておしまい。私でもできたかも？
出張料払ってやってもらったので、ついでにずっと水が溜まりにくかったトイレも見てもらいました。
こちらはパーツの劣化。部品を取り寄せて変えてもらうことに。
それが1週間後の本日午後5時。

その1週間の間にケアマネージャーさんから「定期訪問」のアポの電話があり、ヘルパーさんの事務所からアポの電話があり。
それぞれの時間指定が微妙にマッチして。
2時半ヘルパー責任者さん。
3時ケアマネさん。
5時、水道工事やさん。
それぞれが訪問というスケジュールになってしまいました。

バラバラだったら３回実家に行かなきゃならなかったので良かったですけど。

さすがにタイトで疲れました。

ようやく終わって、帰り道の乗換駅で携帯電話の着信音。

慌てて出ると。母から。
「今日、水道屋さんって来てくれた？」
「ちゃんと来てくれて工事終わったよ。1回流してから溜まるのに10分以上かかったトイレが30秒で溜まるようになったの一緒に確認したよ？もう大丈夫。良かったね〜。」
「支払いはした？」
「支払いして領収書もらったの渡したら、『領収書はここに全部しまうのよ』って箱に入れてたよ。」
「あらそう？見てみるわ。」
３０分前のこと、すっかり忘れている母。
水道屋さんのあとをついて回って、いっぱいしゃべったことも。
そのたびに私にマスク渡されたことも。
忘れちゃったのね。

忘れちゃっても、「何かあったな。」って電話してくれるだけマシ。
不安なまま過ごしてもロクなことにならないから。

そう思って。
電話を切って。
電車に乗って。
次の乗換駅で。
普段は買えないような１個８００円の高級なエクレアを買ってしまいました。
よきよき。

※前の前の水曜日のお誕生日ケーキ。

先頭 表紙