今日は実家の母の通院の付き添いの日でした。
10時に病院の中で待ち合わせていたのですが、早めに家を出られたので9時20分に実家へ。
そしたら母、まだ朝ご飯を食べているではないですか!
食べ終わるのを待ちながら。
「気もちの持ちようだから、入院しなくても大丈夫だと思うよ。」などと話しました。
高血圧の薬を抜いたおかげで血圧も正常値に戻っていたし。
でも、一歩外に出ると。私の腕にしがみついてきて…。
「一人では歩けない。」と言い出して。
え!そもそもは一人で病院まで歩いていく予定だったよね?
とツッコんじゃいましたけど。
どうもワタシが一緒だと頭も体も弱ってしまう母。
そして、診察室に呼ばれると。
「ふらふらするんです。胃も変なんです。食欲もないんです。入院したいんです。」と言う母。
聴診器を当てながら、「あ。顔色も悪いね。ベッド空いてるか聞いてみようね。」と言い出すお医者さん。
気が付いたら、とんとん拍子に入院する羽目になってしまいました。
部屋、空いてたんですね。こんなご時勢ですものね。
採血やら心電図等の検査を受けさせられて、昼前には母は病室へと拉致されて行きました。このあとPCR検査もするんですって。
残されたワタシ。
いったん実家に戻って、母の着替えや洗面道具、スマホの充電器と編み物等々をかき集めて病院へ届けた後、電車に乗って区役所へ。
病院の入院受付で教えてもらった1か月の入院費の限度が15000円までになるという、標準負担額減額認定証を申請してきました。その場で貰って病院にとんぼ帰り。
保証金5万円も立て替えました。
そのあと、高血圧でお世話になっていた内科に報告。
実家に戻って、ケアマネさんやらデイサービス、ヘルパーさんに電話報告。
最後に冷蔵庫の中を片づけて、ゴミもマンションのごみ置き場に捨てて。
ようやく自宅にたどり着いたのが午後5時。
もう、くたくたでしたよ。足が棒。
でも。薬が切れていたので自分の膝を診てもらっている整形外科にも行きました。
歩きすぎッて言われました。
骨折はしてないけど、それに近い状態なんだよって釘をさされました。
そうでしょうね〜。
わかってはいるけれど。ワタシのかわりはいないんでした。
一人っ子の宿命を感じましたね。
一応、1週間以内には母は退院できそうとは言われましたけど。
1週間も入院したら、本当に歩けなくなっちゃうのでは?
ま。いろいろ考えても仕方ないし。検査結果を待つのみです。
※ワタシのスマホの万歩計♪ |