2月3日水曜日は母の誕生日。
ケーキとお弁当とお花とプレゼントを持って実家に行ってきました。
そして、先週の火曜日。
「お風呂のお湯が流れないのよ〜。」と母から電話。
詰まってるのかな?
と思い、水道局指定の業者さんを紹介してもらい連絡。
地元の業者さんだったので翌、水曜日にすぐに来てくれました。
私も同席したのですが。
業者さんがワイヤーをツッコんでも「あれ?詰まってない。」。
結局、誰かが排水管を掃除した時に。奥のパーツが外れてしまいそれが逆に排水をせき止めてしまっていたことがわかりました。パーツをパコっと嵌めておしまい。私でもできたかも?
出張料払ってやってもらったので、ついでにずっと水が溜まりにくかったトイレも見てもらいました。
こちらはパーツの劣化。部品を取り寄せて変えてもらうことに。
それが1週間後の本日午後5時。
その1週間の間にケアマネージャーさんから「定期訪問」のアポの電話があり、ヘルパーさんの事務所からアポの電話があり。
それぞれの時間指定が微妙にマッチして。
2時半ヘルパー責任者さん。
3時ケアマネさん。
5時、水道工事やさん。
それぞれが訪問というスケジュールになってしまいました。
バラバラだったら3回実家に行かなきゃならなかったので良かったですけど。
さすがにタイトで疲れました。
ようやく終わって、帰り道の乗換駅で携帯電話の着信音。
慌てて出ると。母から。
「今日、水道屋さんって来てくれた?」
「ちゃんと来てくれて工事終わったよ。1回流してから溜まるのに10分以上かかったトイレが30秒で溜まるようになったの一緒に確認したよ?もう大丈夫。良かったね〜。」
「支払いはした?」
「支払いして領収書もらったの渡したら、『領収書はここに全部しまうのよ』って箱に入れてたよ。」
「あらそう?見てみるわ。」
30分前のこと、すっかり忘れている母。
水道屋さんのあとをついて回って、いっぱいしゃべったことも。
そのたびに私にマスク渡されたことも。
忘れちゃったのね。
忘れちゃっても、「何かあったな。」って電話してくれるだけマシ。
不安なまま過ごしてもロクなことにならないから。
そう思って。
電話を切って。
電車に乗って。
次の乗換駅で。
普段は買えないような1個800円の高級なエクレアを買ってしまいました。
よきよき。
※前の前の水曜日のお誕生日ケーキ。 |