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揚水の「人生薔薇色計画」

僕のハンドルは「ようすい」ではなく「あげみ」と読みます。表記はaghemiとしています。

妻の海月は「くらげ」と読みます。



ふりぃのかうんた

yesterday ふりぃのかうんた today ふりぃのかうんた


自分が何者であるか今よりももっとわからず身悶えしていた学生の頃、何をしたらいいのかについて友達と話しに話した。
結論は出なかった。どころか何をしてもいいんだということにすらなった。
ただし、本当に何をしてもいいというのではなかった。
一つだけ基準がある。
それは俺の、俺たちの、ひいてはほかの人たちの人生を薔薇色にするか、その一点。
時々それを思い出しては行動する。
それが僕たちの人生薔薇色計画。



    よそいき仕事日記   

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-05-17 専門バカ
2002-05-17 気色悪い
2002-05-16 チョルラナムドのイルボン
2002-05-15 チョンチョッパリ
2002-05-15 屍体を喰らって口に糊する
2002-05-14 忘れた頃に、赤い花
2002-05-14 お勉強嫌い
2002-05-11 温かく見守ってやってください
2002-05-11 足りない
2002-05-10 知的欲求


2002-05-17 専門バカ

例えば誰かに政治のことを話す。
すると、そんなに政治に興味があるなら政治家になればいいのになどと言われる。
確かに僕は政治家じゃないし、これからなるつもりもない。
それは僕の仕事ではない。
どんな仕事も、それをやりたくて、且つやる能力を持っている人間がやるのがベターだ。

けれど政治家でなきゃ政治について話が出来ないなんて、変だ。
自分に関わりのあることじゃないか。
自分に関わりのないことは関係ないという風潮の社会では、「関わりがあること」の範囲が狭すぎる。
世の中なんでもどこかで繋がってるもんだ。
しかも政治は生活に直結してるじゃないか。こうしたことは他のことについても言える。
自分に直接か大きくか関わりのないことは、「自分には、関係ない」

いいのか、おい?

職業病とは、分業を進めてみんなが効率よく飢えから逃れられるように進んできた社会に生きる者のツケで、宿命。

極端な話、原始人は慢性的な飢えに苦しみはしても、立ち続けて腰痛になったり座り続けて痔になったり、腱鞘炎になったりはしなかっただろう。
彼らはきっと、全身のもてる能力を使って食物を得ることで精一杯だった。
生きるために必要な動きの全てを個々それぞれが自分で担っている社会に、職業病の存在しよう筈もない。
作物を作る百姓も森の実りを集めることも、狩りをする猟師も、家を建てる大工も土器を作る陶磁家もみな自分自身の仕事の一部だ。
もちろんそう考えることは極端に抽象化された考えであって、実際にはそうした時代から分業は行われていたのだろう。しかしその頃とは大きく異なる今の社会、分業化はさらに進んで細分業化されていく。
かといって、行動規範まで細分化するものなのか?

米が籾に包まれた草の実であることを知らずとも、金を出せばコンビニでおにぎりでも買って食うことが出来る。エンジンの構造を知らないどん百姓でも免許を取って車を買えば運転することは出来る。
では工場で車のリベットを毎日打ち続けるだけの人間はトマトを作る人間と関わりはないのか? 魚を捕って生計を得る人間は裁判所で誰かを弁護している人間と関わりはないのか?
直接には関わりはないかもしれない。

一生トマトを食わない工業従事者や車に乗らない農家、魚を食わない裁判官や被告にも原告にもなる機会がない漁師がいたって、ちっともおかしくない。
でも、だからといって「関係ない」のか?
ちょっと待てよ。お前一人で、一人だけの力で生きてるとでも言うのか?
それが大袈裟だというのなら、お前は自分の身の回りの、「関係ある」人間とだけ生きているのか?
こうして尋ねること自体馬鹿馬鹿しい。

とか、空想の中の架空の論争相手に向かって怒ってみたりして。

先頭 表紙

口車さん、そうしたことにまで敷衍するとは考えていませんでした。ははあ。みずほグループに関しては、そこのお偉いさんが「(顧客に)迷惑を掛けたということでなく、(通常より)クレームが多かったと理解している」とかなんとかのたまったということを聞いて大口開けて嗤ったにとどまりました。その後その発言に関してどうなったのかも知らないくらいです。なるほどねえ、自分のいる位置からしかものを見ることが出来ないということは、そうしたことも含むのかもしれませんねえ。 / 揚水 ( 2002-05-19 14:21 )
あみさん、初号機、ですか(笑)。僕は多分自分はエヴァシリーズの、それもまだ生産さえされなかった有象無象だろうなと思ってみたり。連邦軍でいえばジム、ジオンでいえばザク辺り。トヨタでいえばかつての高級志向の無かったカローラ。自分はコナンにもジムシーにも、ダイスにさえなれないと思った小学生の頃の一抹の寂しさ。長じて僕は、自分はアスベルやアシタカではないと思うように。せいぜい甲六です。でも三十越えた今、それでいいとも思っています。 / 揚水 ( 2002-05-19 14:21 )
こういう感覚がないと、事故の元になるんですね。危機管理はできるかどうかは、こういう、空間的な感覚がもてるかどうかです。想像力の欠如は決定的なトラブルを引き起こします。最近の事例では、みずほグループのトラブルが好例。 / 口車大王 ( 2002-05-18 20:48 )
揚水様、私はエヴァ初号機がいいです(^^;)。あ、脱線書き込みすみません(~~;)。 / あみすけ ( 2002-05-18 13:28 )
消費する側にいる僕が言うのはおこがましく口はばったいことですが、そこにはギブとシェアの違いが関わってきます。例えばアメリカがアフガン空爆をする際に食料を「贈り物」として「与え」ましたが、僕はそれが恐ろしい。分け合うつもりなどないことを、図らずも露呈したと思うからです。 / 揚水 ( 2002-05-18 02:30 )
本文の趣旨からははずれますが、現に世界には飢えて苦しんでいる人がいるということについても、分業が成立してしまっていることが関わっていると言うことが可能です。イヤな言い方ですが、誤解を恐れずに言えば、人類の富を生産する人と消費する人が分かれてしまっているということです。 / 揚水 ( 2002-05-18 02:23 )
うわ、すいませんまうさん。見落としていまいました。ごめんなさい。ちょっとだけは聞いてみたくもありますが、キリが無いというのは困りますね。大変でもあるということですし。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:49 )
お察しの通り、既に何度も観ました、ええ、そうよ。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:13 )
さしずめ僕たちはみんな「エヴァシリーズ」(笑)? ATフィールドは個を保つために、生き物が自分自身と外界を分けて生まれるものという前提でその生命を与えられている以上、必要なものであると僕は考えます。ただしかしそんなにATフィールド全開で他を顧みずに生きることもなかろう、と(笑)。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:12 )
↓出た、エヴァ協会おやじ。揚水さんは多分もう観ているはずよ。きっと。ええ、そうよ。 / みるみる@パー様に見せなきゃ。 ( 2002-05-17 22:45 )
突然ですがエヴァンゲリオンって知ってます?あの話の中に出てくるATフィールドの解釈がまさにこれだと思います。ATフィールド=心の壁、物を形成する壁、どこからが自分か、どこからが他人かを確認するための壁。そして人間は自然に見えない壁を形成して自分の殻に閉じこもるのです。機会があったら見てみると面白いですよ、エヴァ。 / あみすけ@ビデオまたみたい! ( 2002-05-17 22:21 )
↓つっこみたいところですが、キリがないのとイニシャルトークが大変なので止めときます。>勘違いな方々 / まう ( 2002-05-17 22:02 )
ただ僕が危惧する事は、そうした人の中にごくまれに、アートが「全てに通じている」と感じるのでなくアート(のみ)が「全ての上にある真理に通じている」と勘違いする輩もいることですね。相手になる気もありません。そうでない素晴らしい人もたくさん知っていますから。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:26 )
だからしょうがない我慢しろ、というのとはもちろん違いますが。全ての分野が「全て」に繋がっているということを感じて理解できるのは、素晴らしいと思います。僕がかつて学んで、今は少し離れていった美術の分野を例に引くと、やはり自分のやっていることが全てに通じると感じる人がいるようです。当たり前すぎるほど当たり前のことなのですが。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:26 )
お待たせしました、みるさん(笑)。職業病という言葉に関して言えば、それを逃げや甘えで使うことがよく見受けられるというだけでしょう。実際、色々な生産その他の人間の集まりが生きていくための活動はかなり細分化されて、それはまた行き過ぎた効率化が「非人間的」だなどという「悪い」部分ばかりでなく、ある意味みんなで幸せ(飢えない、とか)になるために仕方がない面もありますから。その分業の上での、幸せを求める上での、言い方が正しいかどうか自信がありませんが、コストのようなものだと思います。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:25 )
来ましたね、専門バカ。密かに待っていたのですよ。そうかぁ、職業病と言う言葉、要は逃げや甘えなのかもな。私の分野(全分野だろうけど)やはり全てに繋がっています。今これを理解できる自分が嬉しい。 / みるみる@今後もそうありたい。 ( 2002-05-17 19:29 )

2002-05-17 気色悪い

時々とんでもないところで自分の動悸を感じること、ありませんか?

尾てい骨がドキドキしてます。

先頭 表紙

ほぼ月に一度のサイクルで、体にそれとよく知れる異変の起こる事が普通の女性が羨ましく思えることは、こうした話を聞く時ですね。なにか、繋がっているように思える。同時に羨むには当たらないとも思う。判りにくいだけで、僕たち無月経の性も、きっと繋がっていると意を強くするからです。胃の上11センチの揚水。胃の上よう○い。ネックレスの辺りと聞いて動揺する僕はきっと考え過ぎです。鎖骨と肋骨と胸骨、どれも好きだからかなあ。 / 揚水 ( 2002-05-19 14:21 )
あ、胃の上11センチというのはネックレスのあたりです。つまり動悸息切れか!?(笑) (^-^; / 涼@長文失礼しました ( 2002-05-18 18:13 )
あんま好きな書き方じゃないけど、犯罪も多いとかなんとか。神秘的であり怖いね(^-^; 新しいことを始める時は新月が良いというのは、これから満ちていくという縁起の良い意味合いと、少しづつ満ちてくことは体にも精神的にも良くて、スムーズに物事が進むとか。結局本当のことがわからないから、いつかどなたかがご存知だったら教えてくださいませ(^-^) / 涼@ほんとのところどうなのか知りたいよね ( 2002-05-18 18:10 )
満月と新月について。満月の前日は交通事故が多いとか。引力の関係で体内の血液に影響が出るとかなんとか。詳しいことは知らないんだけどね(笑) 普段より注意力が散漫になったりするので安全運転を心掛けた方がいいとか!自然と一緒で、(満月前日に地震が多いように)人にも何かしらの影響を及ぼみたい。だからそわそわドキドキする日、月カレンダーなどを見ると自分にブレーキがかけられるとか。 / 涼@続く ( 2002-05-18 18:09 )
あれま、彼女はお忙しいのですか。風邪もひいてるみたいですしね。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:11 )
↓きっとそのうちひまじん週間が来ることと思います! / みるみる ( 2002-05-17 23:46 )
確かにパーさんなら詳しそうですね。最近彼女来ないなあ。しかし頭がぞわぞわするとは(笑)。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:25 )
おひさしぶりですおやすみなさいおはようございますこんばんは、涼さん。新月と満月の件は勉強になります。天体の上に生きる生き物である以上、それらの影響を受けることは当然のことでしょうね。でもなんで満月の頃はドキドキするのでしょう? 動悸が高まりすぎると狼に変身する男ばかりということでもないでしょうに(笑)。案外昔の人が光る部分のない月を新月と呼ぶ理由は、何か始めるに適した時だと知っていたからかもしれないですね。ところで胃の上11センチって、どこですか(笑)。 / 揚水@読み逃げでも歓迎です ( 2002-05-17 21:22 )
あ、それパーさんが詳しそうよ。私は頭がぞわぞわ言う。 / みるみる@謎 ( 2002-05-17 19:23 )
そういえば、動悸は月の引力も関係すると聞きました。満月の前日などはドキドキするとのことです。それと、何か大切なことをスタートする時は新月がいいとのことです!(^-^) / ( 2002-05-17 01:36 )
ありますねえ。ワタシの場合胃の10センチ上あたりにきます。揚水さまの日記は胃の上11センチにきます(笑) 平素の読み逃げすいません(^-^; おやすみなさい。 / 涼@おひさしぶりですおやすみなさい ( 2002-05-17 01:33 )

2002-05-16 チョルラナムドのイルボン

昨日喫茶店で面白い雑誌記事を読みました。

光文社の「女性自身」5月28日号、女性週刊誌だからといって馬鹿にしたものではありません。なかなか硬派な記事でした。以下そのことについて書きますが、手許にその雑誌がないために、誤りがあったとしたらごめんなさい。

「シリーズ人間」という連載記事で、水野俊平さんという日本人が紹介されていました。
水野俊平さん、33歳。近頃韓国のテレビで脚光を浴びている日本人とのことです。けれど彼は特に日本でも有名な芸能人などではないそうです。
クァンジュ(光州)市にあるチョンナム(全南)大学の日語日文学科の講師です。日本からやってきた有名人ではなく、韓国に住む日本人がたまたまテレビに出るようになった。韓国における「外タレ」みたいなものでしょうか。
北海道出身の彼は、近畿地方の大学を経て韓国に留学し、今に至るそうです。

彼は言います。
韓国にも日本人に対する謝った偏見がある。よく言われる「日帝三十六年」に限らずとも、「日本人の女はすぐやらせる」、「日本人は背が低い」、「日本列島はそのうち沈没する」等々。

女性のことに関しては儒教の道徳が残るという彼の国から見て性に関して奔放な日本人女性は、そのようにも見えるかもしれません。確かに韓国の人々に較べて日本人はプロポーションが悪いかもしれない。でもそれが事実だとしても、そんなことを言われる筋合いはありません。余計なお世話です。

さらに彼は言います。日本人もまた韓国に対して謝った偏見を持っているのだと。
何か偏見の目でもって韓国の人から日本を悪く言われた時、彼はおおかたの日本人がよくやるように笑って誤魔化したり怒ったりするのではなく、丁寧にその誤解を解こうとしているようです。
日本人に対する偏見に出くわすと、呆れたり怒りを感じたりすることもあるようです。でも彼は、腹の中で馬鹿にしつつ笑ってみせたり感情をぶつけたりはしないようで、日本人が韓国を偏見の目で見ることに対しても憤りを感じるらしいのです。
相互の理解がないから誤解を生み偏見を呼び、ひいては関係を良くすることは出来ず悪くするばかりだと、彼は考えているようです。

記事には、彼が彼我を上下で見るのでもなく、ただ一人の同じ人間として当たり前に振る舞っているのだと韓国人が感じることが、彼の人気の秘密ではないかというようなことが書いてありました。

彼はチョルラナムドに住んでいるようです。全羅南道、かつての百済であった土地は、他の新羅や高句麗に較べて歴史的にも開発が遅れ、差別されてきた土地だったように記憶しています。キムデジュン(金大中)元大統領は、僕の記憶に誤りがなければそこの出身で、彼以前に全羅南道出の大統領はいなかったのではないでしょうか。
だから彼が大統領になったことは大事件だったのではないでしょうか。

そうしたところに、気取らず生きる日本人がいる。韓国人を馬鹿にもせず、無駄に日本をへりくだることもなく。
韓国人の奥さんとの間に、三人の男の子がいるそうです。
詳しく正確な話は、是非雑誌を読んでみてください。

僕は彼の話を読んで勇気を得ました。

先頭 表紙

度々の訂正です。号数は合っていました。とんでもないことに雑誌誌名が誤りでした。「週間女性」でなく「女性自身」5月28日号でした。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:52 )
あみさん、「自信」というならば、自分が自分であることに疑いを持っていないのでしょうね。そういう健やかな精神の持ち主はきっと、他人もそうであると信じることが出来ますから、気負わず他の人をも尊重できる。そうした自信なのでしょうね。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:11 )
ほえほえ、いつもありがとうございます、まうさん。僕にとってのあなたは、段々「知恵袋」の様相を呈して参りました。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:10 )
あ、その方の話、TVでもやってました。自然にとけ込めるのも、やはり自信があるからなのでしょうね。僕もそういう自信を持ちたいな。 / あみすけ ( 2002-05-17 22:16 )
↓勝谷氏は元文春記者で文筆&カメラマンな方です。 / まう ( 2002-05-17 21:57 )
ですが、過去に起こったことやったことを無かったことにするのは論外ですが、過去だけに囚われずに前を見る人がいるということを知るのは、とても嬉しい。その上、韓国と僕らの国に関してそうした記事を書く人、男性の署名記事で多分フリーの人が女性誌に書いているのだと想像するのですが、そうした人がいること、取り上げる雑誌があることが嬉しい。そしてその雑誌のターゲットである人たちはそれを読んで彼女たちなりに思うところがあるでしょう。それも嬉しいのです。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:21 )
そうなのです、みるさん。今はW杯を控えて、チャンスでもあるはずなのです。誤解は解かれるかもしれない。お互いに、知らなかった相手の姿を知って親しく感じるかもしれない。そのような時に、一過性のものである恐れももちろん、僕たちの国の対外的な「顔」の一人たるべき人物がそのチャンスをつぶすような真似をすることが、腹立たしいし、悲しいのです。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:21 )
ええ、まうさん。読むものが無くてたまたま手に取った、いわば偶然に読むことを得たのですが、なかなかの幸運です。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:20 )
号数を間違えたみたいです。5月28日号と書きましたが、5月21日号ではないかと思います。中森明菜さんが表紙の号です。 / 揚水 ( 2002-05-17 19:27 )
人種の前に人間があるのですよね。「同じ人間として当たり前に振る舞う」っていうのは同感です。私は自分の憧れの地で楽しい経験もしたけど、人種差別も受けました。でも、それで見えたことが沢山ありました。知る、理解するってほんとに大事ですよね。今、ワールドカップの影響で韓国との交流とうっていろいろ行われていますが、期間限定キャンペーンでないことを願います。 / みるみる ( 2002-05-17 19:21 )
「シリーズ人間」のトピックスは毎回興味深いですよ。 / まう ( 2002-05-17 09:54 )
本当ならこのことをすぐにでもお伝えしたかったのですが、順序として先に我が国の誇るべき大使、外交について述べました。陸軍大臣をその父に持つという誉れ高い大使が、更迭によって元大使になる日も近いでしょう。川口大臣の進退?解任?そんな他所事やって貴重な時間を無駄遣いするような真似は、金輪際止めろ、こらボケ。僕はこの記事を読んで感動しました。感動するだけなら首相にならずとも出来るんだよ。 / 揚水 ( 2002-05-17 01:26 )

2002-05-15 チョンチョッパリ

昔はコンパクトカメラのことを「バカチョンカメラ」と言っていた。
いつの間にか、それはいけないということになった。それにはきちんとした理由がある。
「バカチョン」とは、馬鹿でもチョンでも出来る、ということだ。
そして「チョン」という言葉は、日本人が朝鮮半島の人々を蔑視して使う言葉だった。
そんな言葉を使っていい道理があるはずもない。

僕は差別語を、差別語でなくとも差別的な意味で使われることのある言葉とその意味を知ることが、即いけないことだとは考えない。むしろ知っていた方がいいとすら思う。ただ、けして悪意をもって使ってはならない。ちゃんと知って、その上でけして使わない。そうした意味では用いない。それが大事だと思う。

阿南駐中国大使の言葉、
「亡命問題はまず(希望者を)大使館に入れないことが肝要。入ってきた場合は不審者とみなし、館外へ押し出せ」
これが本当なら呆れるしかない。
地金を現したな。

日本政府が亡命者を受け入れないという原則を持っているところへもって、朝鮮民主主義人民共和国の亡命希望者が現れればその対処に苦しむこと、つまり中国在住の外国人(日本から見ても中華人民共和国から見ても)が日本の総領事館に亡命のために駆け込むことは、国交正常化三十周年に当たりながらも靖国神社参拝などが原因の摩擦を抱える日中間に新たに厄介な外交の交渉テーマをもたらすことになると判断する。
だからといって、政治的圧迫を受けている外国人が、それも助けを求めて駆け込んできたことに対して、「追い出すことが肝要」などと言うのはどうか。

もしも政治的配慮だというのであれば、その姿勢は面倒を避けようと及び腰になっていると言わざるをえない。
だがきっと、こんなものは政治的配慮だというのすらおこがましい。
彼はきっと韓民族を差別している。陰でかあるいは心の中では朝鮮民族を「チョン」と呼ぶような心根の持ち主だと思って差し支えなさそうだ。そのことが根にあって、彼にそうした「配慮」を取らせたのではないか。

「チョッパリ」という言葉があるらしい。
確か「蹄のある生き物」だか「蹄」だかを意味する朝鮮の言葉で、沓を履く暮らしの彼らが、草履など足指を分ける履き物を使う日本人の足を豚の足先に見立てて馬鹿にした言葉だったと思う。
今回報道された大使の言葉が原因で、大韓民国ももちろん含む朝鮮民族の人がもし日本人のことを「この糞チョッパリが」と言ったとしても、僕にはその言葉を咎めることは出来ない。

大使一人に対してその言葉が使われることには限らない。
日本人全てに対する蔑視の言葉であっても致し方ない。我が国の中国における「顔」である人物が、朝鮮民族全体にやったこととは、そういうことだ。彼は特定の朝鮮人を苦況に追い込んだだけでなく、民族全体を蔑ろに思っている自分の姿を、図らずも晒してしまった。
僕も彼も日本人である以上、その責めは負わねばならないのだと思う。いやだけれど。とてもいやなことだけれど。

気が重い。

先頭 表紙

↓四つも下の話です。「顕子」でなく「晶子」ですね。 / 揚水 ( 2002-05-18 23:21 )
いやはやどうもこりゃ、ありがとうございます(笑)、あみさん。 / 揚水 ( 2002-05-18 01:08 )
私も遅ればせながら、祝合格!! / あみすけ@夫婦とも時間差(^^;)。 ( 2002-05-17 22:13 )
いやはやどうもこりゃ、ありがとうございます、みるさん。 / 揚水 ( 2002-05-17 21:19 )
祝合格! / みるみる@遅ればせながら ( 2002-05-17 19:05 )
綺羅さん、そうなのですよね。いじめることの罪は、罪の意識がないことにこそあるのかもしれません。僕も昔、自分はいじめられた、と思っていたことがあります。しかし歳食って考えてみれば、僕の場合いじめられていたのでなく嫌がられていたのだと思います。僕だって少し前の僕みたいな奴が目の前にいたら避ける(笑)。今は多少ましな人になれたかなとも思いますが。でもいじめで一番たちが悪いのは、罪の意識がないことにかてて加えて、弱い者をいたぶって愉悦を得る神経ですね。 / 揚水 ( 2002-05-16 20:49 )
↓パーさん宛ての訂正です。 / 揚水 ( 2002-05-16 20:14 )
はあ、そうなのですか、パーさん。恥ずかしながら知りませんでした。日本人と朝鮮人のハーフをパン(半)チョッパリと呼ぶことが転じて、半島の人が在日韓国・朝鮮人を馬鹿にするときに「パンチョッパリ」という侮蔑語を使うことがあるとは知っていましたが。よく覚えておきます。 / 揚水 ( 2002-05-16 20:12 )
いじめられていた子というのはほんとによく覚えているものなんです。私はあの場所が嫌いだったから頑張って抜け出しましたが。今でも謝って欲しい、そう思うことがあります。地元には一年に一回しか行きませんけどね、嫌だから(笑)・・でも彼らのおかげで向上心が燃え上がった気もするので、そこらへんは感謝かもしれませんね(笑) / 綺羅 ( 2002-05-16 20:07 )
みるさん、「水に流す」感覚でしょうね。「俺には関係ないことだろ」。そうです、関係ありません、直接には。でも無関係ではないのですよね。いじめっ子がいじめていたことを忘れても、いじめられていた方は、そのことにきちんとした言及がなされない限りなかなか忘れられるものではないことにどこか似ています。昔のことをいつまでも言い続けることも、それもどうかと思いますが、それは、そのことについて解決がなされていないと感じているのであれば当然のことですものね。「しつこい」のも「忘れっぽい」のも、行き過ぎてはダメです。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:40 )
はあ、そうなのですか、パーさん。恥ずかしながら知りませんでした。日本人と朝鮮人のハーフをパン(半)チョッパリと呼ぶことが転じて、半島の人が在日韓国・朝鮮人を馬鹿にするときに使うことは知っていましたが。よく覚えておきます。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:39 )
みるさん、お祈りのお陰を持ちまして無事試験に合格いたしました。学科に対する張り合いは、安心したものか思い切り腑抜けました。十日後の実技は難しいとのことで。ふう。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:38 )
あみさん、僕も知らずに使っていたことがあります。自己弁護かもしれませんが、知らなかったことはもう仕方ない。この先使わなければいいし、知らずに誰かを怒らせたのであれば、その旨伝えて失礼を謝るしかないと思います。謝ってそれでも許してくれないのであれば、僕はもうそのことでその人は相手にしません。もちろん口先だけで謝ってはならないでしょうが。「田舎」を音読みして「だしゃい」。それが訛って「ださい」なのだという珍説もあるようです。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:38 )
で、日本男子留学生やっちゃいました。韓国人男子が、「然々の問題についてどう思うか?」という問いに「昔の事だから...」と。えらい騒ぎになっちゃいました。 / みるみる ( 2002-05-16 16:43 )
ドイツにいたとき、韓国人の留学生もいたんだけどその時知り合った子が(当時20代前半位)、自分の祖母から日本語を教わったと聞いて驚いた私はその時初めて日本と朝鮮半島の関係を知った無知なヤツでした。こんな若い子でもその当時のいきさつを認識していて私にも意見を求めてきた。知識が無かったので何もいえなかった。日本人若者失格!でした。互いに母国語での会話でなかったので歯がゆい思いもしました。 / みるみる@でも勉学を通し良い関係でした ( 2002-05-16 16:40 )
そのとき私はその言葉の意味を知らなかったのですが、語感でわかりました。このとき驚愕だったのは、その日本人男子が、それが差別的発言になるのだということを全く気づきもしなかったのだ、ということ。あるいは平均的日本人なのかもしれないのですが。 / パオラ ( 2002-05-15 23:45 )
チョッパリの語源はたしかにそうなのですが、これが日本に渡り、最終的には在日韓国人・朝鮮人をさす言葉になったとのことです。以前、その「重大さ」に気づかない後輩の日本人男子が、一体どういうつもりだったのか朝鮮の男子に「・・・って知ってます?」という不用意な言葉を発したことがあります。朝鮮の彼は想像を絶する怒り方をし、私はしばらくその事態の収拾に右往左往していました。 / パオラ ( 2002-05-15 23:45 )
健闘を祈る!<試験 / みるみる ( 2002-05-15 23:32 )
カメラの件は私も知らずに使っていた時期がありました。全く意味も知らずに。「ださい」=「だって埼○」というの知ってました?人は知らずに他人を傷つけているんですよね... / あみすけ ( 2002-05-15 23:18 )
明日、資格の学科試験です。ですからレスはしばらくお待ちください。おやすみなさい。 / 揚水 ( 2002-05-15 22:47 )
僕が使った朝鮮半島の方々を現す表現で誤ったものがあることを知っている方、よろしければ教えてください。今後その言葉あるいはその意味での言葉は使わないようにします。 / 揚水 ( 2002-05-15 22:40 )

2002-05-15 屍体を喰らって口に糊する

死ね。

醜い言葉です。
僕は、たとえ匿名であってどこの誰だか判らないのであろうと、ネット上で何かを言うということは公共の場で発言することだと思い、他人を批判したり義憤をまき散らすことはあっても、攻撃だけはしないように心掛けてきました。
今回敢えてその禁を破ります。

僕は怒っています。

仔猫の体を切り刻んでついには殺してしまい、あまつさえその画像をネットに流した人間がいるようです。
何を考えているのか?
きっと何も考えてはいないのでしょう。命を奪う、という行為に対する事の重大さが判っていない。そして何も考えていない悪ふざけにしては度が過ぎる。
この世に生まれて、死なねばならない命などありません。殺したいほど憎む、ということはあるでしょうが。
もし死なねばならないような者がいるとしたら、それは貴様の方だ。

犬の脚を針金で縛る者、鳥を矢で射て弄ぶ者。自分の歪んだ性的欲求のために少女を監禁し、その女性の時間を強奪して悪事をはたらいた自覚のない人間もいます。
カレーに毒物を混ぜることも、元看護婦が徒党を組んで、金のためにグループのメンバーの家族を殺したことについても同じです。
いったい命をなんだと思っているんだ?
少なくとも残忍な欲を満たすための玩具や金づるなどではないはずです。
そんなことのために他の命を奪うくらいなら、雪花菜に顔つっこんで一人で勝手に死ね、お前の方が。
憎いから殺すという方が、それもけして許されはしませんが、まだ判る。

僕たちは、他の命を食べて生きています。他者の命を奪うことによって、命を繋いでいます。食べるために猫を殺したというのであれば、いやな感じがしたとしても、怒ることはありません。
僕だって、他の生き物を食べて生きている。

今でもそうした人がいるのかどうか知りませんが、かつて「かわいそうだから食べない」と言ってベジタリアンになったのだと吹聴する人が見受けられました。
幸い身の回りにそうした人はいませんでしたが、そのような言説を聞くと、僕は決まっていやな気持ちになりました。
なぜならそういうことを言う人は、「生き物の命を奪わないわたしは偉いでしょ、優しいでしょ」と、暗に自分を誉めてもらいたいという態度の人が余りにも多いように思えたからです。
何も判っちゃいない。

そうした分類があるのかどうか僕には判りませんが、真のベジタリアンは、たとえ動物の肉を食べないのであっても、自分が命を喰らって生きていることを自覚していると思います。動物の命だけが命ではありません。植物だって、生き物です。だから、自分が永らえるために他の命を奪うことを悼み、感謝するのではないかと想像します。かわいそうだとは思っていないに違いない。
魚や肉を食べることならば、殺した生き物の屍体を食べているのだということが比較的判りやすくはあるのですが、小麦粉だって、命を奪われた生き物の粉末です。米は種子そのものです。サラダは植物の体です。
僕たち動物は、他の生き物の命を奪い、その屍体を喰らって生き永らえているのです。
それはもうどうにも仕方がない。
であれば、他者の命に感謝するしかないではないですか。

人間が人間であれば事はそう簡単にはいかないでしょうが、何か生き物が他の生き物の命を奪うことが赦されるのはただ一つ、自身が生きるためにその体を喰らうことだけだと思います。

もしもこの先、僕が誰かを殺すことがあってそれを知ったとしたならば、鼻でせせら笑ってくれて結構です。

先頭 表紙

みるさん、素晴らしいことだと思いますよ。美味いもん食って、あなたの旦那もあなたも幸せもんだこりゃはー、と。ついでに言いますとね、例えばサプリメントなんかを食べて、動植物の死骸を食うことから自由でピュアなものを口にしている、と無意識に勘違いしている人がいたとしても、それも間違いだと思うのです。原材料まで辿れば、何らかの生き物が組成したものや生き物の死骸ですから。人間、というか動物は、自分の力で命を繋ぐ物質を作り出せはしないのですから。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:38 )
綺羅さん、嫌なのと恐ろしいのとで、そんなとこに近づく気は毛頭更々ありません。そういう人が存在することが顕在して知らされるだけでも嫌な気持ちになりますね。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:37 )
kyonさん、それは一生を懸けるにふさわしい仕事だと思います。よろしくお願いします、やがて来る未来のために。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:37 )
あみさんみるさん、もう怒るのにも疲れます。呆れます。 / 揚水@怒 ( 2002-05-16 19:36 )
ペコさん、さらに言うなら、自分たち(人間)は「命の循環から超越した特別な存在なのだ」という奢りもあるのかも。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:36 )
昨日は怒モードだったので...。今日は冷静に。私はベジタリアンでも健康マニアでもありませんが、敢えてヒトが作り出した科学調味料や薬等は出来るだけ摂りたくないので、いつも自然な生き物達にはお世話になってます。だから、敬意をこめて美味しく頂こうと心がけています。な〜んてかっこええ様なこと言っているけど単に趣味だったりします。先日のここんちの日記で見たタコとししとうマリネが気になるので今日は挑戦! / みるみる@脳裏をよぎるのよタコとししとう ( 2002-05-16 16:17 )
マナー違反の人をネットで見かけるとほんとに嫌です。ばれなければ何してもいい、そんな考えが嫌いです。//どこのサイトかわかりませんが、危険なサイトは行かないほうがいいですよ、ログ見て何しているか分かりませんし。 / 綺羅 ( 2002-05-16 10:19 )
子供達には人間は生き物を食らっていきているんだということをちゃんと教えたいと思います。僕の人生かけて。 / kyon ( 2002-05-16 00:19 )
論外!全くもって論外!以上。 / みるみる@怒 ( 2002-05-15 23:31 )
その新聞の記事、遅ればせながら拝見しました。私は猫と生活しているので、身に詰まる思いです。弱い物いじめの典型的なパターンですね。ネットがこういう使われ方する事が、もとても残念です... / あみすけ@ゆるせん! ( 2002-05-15 23:15 )
そうなんですよね。生き物の存在は、命を永らえるために食べるのです。それが命の循環です。生態系の中から外れた人間はいつの頃からか、おごりがでてしまったのですよね。 / ペコ ( 2002-05-15 22:43 )

2002-05-14 忘れた頃に、赤い花

僕は、「人間は顔だ」と思うことがある。いや多分、そう思っている。

「男は顔じゃない、心だ」だとか「見た目で人を判断してはいけない」などという意見には賛成しない。
なんとなれば人の内面というものは、巧みに隠されたり判りにくかったりすることがあるにはあるものの、どうあっても外見に現れるものだからだ。

顔の造作だけに限って言うとして、十人並みか、ともすればそれ以下の容姿であっても、見た目で可愛い人やきれいな人、いい男と呼ばれる人はざらにいる。
そうした時彼らを「可愛い」とか「きれい」だとか「いい」などと言う人は、もちろん彼らの人となりを知っていたとしても構わないが、もしもそうは親しく知らないとしても外見で彼らをそう思っていることが多いはずだ。
多少顔の作りがまずくともうまくとも、それに関わらず、目の輝きや憂い、物腰や話の内容、その他にもなんと形容しようのないものまで含めて、人は人を見、可愛いだのきれいだのの判断を下している。
極端な話、中身がいやな奴はたとえ美人であってもいやな顔をしているし、不細工でいい男に「見える」顔の人もいる。
中身の美しい人は見た目も美しいものだ。

以前からよく行っている本屋に久し振りに寄った。
その本屋には僕がとても可愛いと思う店員さんがいる。ある時じっくりと彼女の顔を見て、造作だけに限って言えばそう可愛くもなんともないと気付いたときには驚いた。
しかし彼女は可愛い。ある本の注文をした時に応対してくれる間、大袈裟に言えば僕はときめいていた。今でも僕は彼女が可愛いと思っている。
幸い彼女は出勤日だった。
僕の今日の目当ての本も、たまたま数日前に売り切れてしまったという。取り寄せてもらうことにした。彼女とやりとりする間、何かくすぐったかった。
彼女はどんな本の話でも即座に対応してくれるし、自分の勤める店の本をよく把握している。本のことが好きなんだなと思う。

そういえば本来本屋の話ではない。
花屋だ。

一昨々日僕は花屋に行った。初めて入る店だった。
そこで応対してくれた僕と同年代の女性は、有り体に言えばブスだったけれど、僕にはとても可愛く見えた。きれいな人だった。

今年僕の父は還暦を迎えた。
彼にお祝いの品や言葉を贈って、なお何か足りないと思っていた。
ラジオなど聴いていれば五月も第二日曜が近づくと、「母の日」が話題になる。
判った。僕は今年母に何もしていない。どこかそれが引っかかっていたのだ。

紅く大振りな一輪咲きのカーネーションをそれぞれ三輪ずつ、僕の母と海月のお母さんに送った。

「いくつも花を付けるものと一輪咲きとがありますが」
「紅いのは一輪咲きだけみたいですね」
「ええ。時期が時期ですから、申し訳ありませんが紅くてたくさん咲くものは切れてしまいました」
「構いません、シンプルなものがいいと思ってましたから。この大きいの、三輪ずつ送ってください」
「判りました。カードはお書きになりますか?」
「いえ」
「それではこちらで何か適当なものをお付けしますか?」
「止めてください、シンプルでいいのです」
僕は笑った。
「はい」
彼女も笑った。

きれいだった。

十二日、母とお母さんからはそれぞれメールとファックスでお礼の言葉をいただいた。
僕が母にカーネーションを贈るなどということは、二十数年振り、多分小学校以来のことだろう。
海月のお母さんには今年になって初めてお会いした。当然僕が彼女にその花を贈るのは初めてだ。

きれいな人からきれいな花を買って、送ってもらう。僕の好きな人たちに贈る。

僕は、幸せだと思う。

先頭 表紙

みなみさん、おお! 僕も海月と二人でその本屋の店員さんと仲良くなりたいと密かな野望を持っています。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:35 )
あみさん、そうなのかもしれませんね。「当たり前」のことをしてお互い悦び生きていく。それが幸せなのかもしれません。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:35 )
ね、lim.さん、ね? / 揚水 ( 2002-05-16 19:34 )
みるさん、ああ、なるほど。表情がその人の「顔」をつくり出しているとは言い得て妙ですね。心の動きが乏しい人は、やはり顔も貧しいものになるのでしょうね。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:34 )
しろねこさん、その通りですね。偉そうなこと言って実は僕面食いなんですが、いくらきれいな顔でも不細工と感じる人もいますもの。逆もまた然り。にじみ出ると言うよりも、内面も外見を作る重要なファクターなのでしょうね。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:33 )
邪夢猫さん、はじめまして。出来れば僕もそうした顔がしてみたいです。つくりが不細工なだけになおさら(笑)。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:33 )
koedaさん、はじめまして。嬉しいですね。この書き込み、結構いいタイトルだと自分を誉めていたのです。喜んでもらえたのも嬉しかったですよ。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:32 )
水青さん、うーん、どうでしょ? 確かにおっしゃるような受け取り方をしてくださるのであれば喜んでもいただけるやもしれませんが、「有り体に言えばブス」だとか、酷いこと言ってますからね、僕は。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:32 )
わたしの行く本屋にも素敵なバイトさんがいます。造作はどうということのない人だけれど、こういう人と友達になりたいなと思わされてしまいます。応対の態度があまりに良いので、ただレジを打ってもらうだけなのに、顔を覚えてしまった。わたしもそういう人になりたいなあ。 / みなみ ( 2002-05-15 23:36 )
ちょっとした気遣いにたいするちょっとしたお礼。幸せってちょっとしたことなんですよね。 / あみすけ ( 2002-05-15 23:11 )
そうです。内面は必ず顔に出てます。綺麗な人は心も綺麗。ほんとにそう思う。 / lim. ( 2002-05-15 17:47 )
その人が持っている心の動き=表情がその人の「顔」をつくり出しているんだろうね。心で感じることが乏しい人はやっぱり表情も乏しいのかな。 / みるみる@怒れない顔っていうのも怖い ( 2002-05-15 17:27 )
人間は外見じゃない、内面だ。ともよく言うけど、外見って内面からにじみ出てるところがあるよね…。 / しろねこ ( 2002-05-15 02:30 )
確かに、きれいな人は醸し出す雰囲気や内面からでる空気が美しいのだと思います。うそのない笑顔、というものでしょうか。信じているもの、でしょうか。 / 邪夢猫@はじめまして ( 2002-05-15 00:34 )
赤い花に反応して来てしまいました。 喜んでもらえて良かったですね。 / koeda ( 2002-05-14 23:51 )
この話を本当に本人さん(花屋の女性)が見ていてくれたら、本当に幸せだろうなぁ。自分が誰かの幸せの一部にかかわれたことがわかって。というか、その幸せを膨らませることができたことがわかって。 / 水青 ( 2002-05-14 23:48 )

2002-05-14 お勉強嫌い

自分が知りたいことは「勉強」しているという意識すらなく吸収するもの。
必要だけども、学ぶ内容そのものには興味が無いというのであれば苦痛。
自分自身学ぶ必要に疑問を差し挟む場合であれば、なおさら苦痛は募る。

それでも、僕が今学んでいることは自分がやりたい仕事に必要であることは間違いない。
だから、嫌でも頑張らなければならない、頑張れる。

頑張るほどのことでもないのだが。

ここのところ、仕事に必要な資格のための試験に必要な学科を学んでいる。
それはそれで張り合いがあるというもの。

さて。

先頭 表紙

ぼとり。lim.さん、うろこ落ちた。でかいのが。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:32 )
みるさん、お二人とも体調は戻られましたか? 今日僕は、張り合いがぷつりと切れました。こんなことじゃいかーん! / 揚水 ( 2002-05-16 19:31 )
水青さん、己を知るに遅すぎることは、多分ありません。死ぬまでに間に合わないとしても、何かをやるに遅いということはない。だからそういうのもありかもしれないです。 / 揚水@意味判らんこと言う男 ( 2002-05-16 19:31 )
ほー…。おけいさん、僕今感心。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:30 )
あみさん、それは少々こじつけなのでは(笑)。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:29 )
知識は、本当は持っていて、私達が知っていることを忘れているだけ.....なんてね。知らないことを知るのは楽しいですね。 / lim. ( 2002-05-15 17:49 )
いいですねー、張り合い。私も夏の表現活動に向けて切磋琢磨〜! / みるみる@ようやく動き出したわらし... ( 2002-05-15 17:21 )
うん。私も興味あるんじゃないかと思って勉強してみてやっぱり続かないから興味なかったんだってそう知ることが多い。っていうかもうそのあたりがだいぶ間違っているんだけど、やっぱりやってみようかなんて思っていた時期もあったりしたのよ。 / 水青 ( 2002-05-14 23:50 )
問うを学ぶと書いて「学問」、つまり真理の追究ってこと。苦痛だったら、それは勉強ってこと。強いて勉めるわけだから。こんな理屈ばかりに感心して、あんまり勉強せんかったねえ。 / おけい ( 2002-05-14 23:04 )
「自分が知りたいことは...」の節、本当にそうですよね!私は地理が嫌いです。だから私は方向音痴なんです(^^;)。 / あみすけ ( 2002-05-14 22:21 )
それが為にレスを返すのが滞りがちになるやもしれません。ごめんなさい。 / 揚水 ( 2002-05-14 19:42 )

2002-05-11 温かく見守ってやってください

何か幼い行動をとる人や、失敗ばかりする人がいます。
けれど見ている方は、その人はいずれきちんと結果を出すに違いないと期待する。そうした時やすぐには望んだ結果が出そうにない時、人は「長い目」で様子を見ます。

三日前に図書館に行って面白い本を見掛けました。
その本には‘long eye’と言う単語が載っていました。

【long eye】膣
「18世紀にまで遡る由緒ある表現。また同時にそのイメージもはっきりしている。主に男性が使う。」とありました。

惚れた女の「長い目」にならいくらでも見つめてもらいたいものです。

本朝でも、「古事記」・「日本書紀」に於いての「見合う」、つまり「見合い」をすることはまぐわうことの同義ではないかとも言われています。似た言葉に「目合わせ」などがあります。
これなど「娶(めあわ)せ」にも通じるでしょう。字面通り「女を取る」のですから、「娶(めと)る」こと、男の立場から言えば嫁を取ること、すなわち両性双方からいって結婚するという事は、媾合する事そのものだったのですね。
見つめ合うことと性器の結合が同義、あるいは異議同語だったなんて、古代日本は大らかというか大雑把というか、まあそうしたものだったのかもしれません。

本には古い時代から現代まで、主に英米豪の性的スラングが羅列されています。

こんな面白い本は借りるしかないでしょう。
その本の名は、河出書房新社の「現代英米 性俗語辞典」です。
ちなみに【diving suit】はコンドームを指すそうです。

そのまんまやん。

先頭 表紙

それって鉄幹でしたっけ? 「君死にたまふことなかれ」が顕子なのは思い出せるのに。 / 揚水@いらんことないです ( 2002-05-16 19:29 )
水青さん、僕もそれ知ってますよ。軍人に代表される、男の「見栄」というものがいかにアホなものかという見本のような小咄です。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:28 )
んでもいっちょみるさん。それはあなたは軽く嬲られているのです。嫐り返しましょう、あらゆる手段を用いて(笑)。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:26 )
↓↓下の下のみるさんへ。高校生の頃は一日三回うんこしてました。だから学校で糞垂れるの平気。人の3〜4倍食ってたのに人一倍痩せてた。燃費悪かったのです。 / 揚水 ( 2002-05-16 19:26 )
私の日記に連続して突っ込んでくださった貴重なお方ですのでもう少し(いらねーよってか)。妻を娶らば才長けて・・・は鉄幹の歌でしたよね。確か。 / 水青 ( 2002-05-14 23:40 )
えーん。なんかぜんぜん見当違いのこと思い出した。ソと米の小話で、ソが米にコン(以下略)を「30cm」の長さで作らせる。そんで米が「Sサイズ」って書いて梱包するっていうの。揶揄でも蔑視でもなく対抗心のお話?うわー。ごめんなさい。 / 水青 ( 2002-05-14 23:39 )
そそ、ずるいの。私がちょっとそれらしい話をすると、あれー、みるみるも実はお好きなのねー。とからかうオヤジ。誰もキライだなんて言ってないじゃん。 / みるみる@あー、やだわ。 ( 2002-05-14 22:36 )
えとね、揶揄っていうよりも蔑視だと思う。とかく人は、セックスに関することが好きなくせに、いや、好きな人ほど言及することは嫌ってみたりするもの。お歳を召した人というか、旧来の倫理に寄り添って生きている人ほどね。そんで自分が馬鹿にしてる人になぞらえたりするの。ずるいよね。 / 揚水 ( 2002-05-14 20:10 )
↓つーかさ、仏英人はなに?お互いを揶揄してんのかしら?これって英国の娼婦は主に仏国で働いて、またその逆もあったということなのかしら? / パオラ ( 2002-05-12 23:42 )
ちなみにFrench letter(フランス語の手紙)とcapote Anglais(イギリスの縁なし帽子)は、どちらもコンドームを意味します。前者はイギリスでの、後者はフランスでの表現です。 / 揚水 ( 2002-05-12 23:16 )
うひひひひ。お気付きになられましたな。最近控えてる、というか、取ってもいい人が長い間お見えにならなかったので、ちょっとうずうず、揚げ足 / 揚げ足 ( 2002-05-12 23:01 )
綺羅さん、そう言うあなたも寄ってきた、と(笑)。パーさんみるさんあみさん、「なぶる」ですな。嫐るという字体もありますよ。 / 揚水 ( 2002-05-12 22:54 )
「時」って「字」だろーーが!! / みるみる@ためいき..... ( 2002-05-12 22:39 )
↓すごい時だね、男女男....両手に花ではなく、やばいことかな? / あみすけ ( 2002-05-12 22:29 )
↓なんて読むの? / みるみる@コレよめん ( 2002-05-12 22:12 )
「嬲る」ってどーよ? / パオラ ( 2002-05-12 22:07 )
あのねー、もう10回分も出遅れててどーしていいかわかんない状態なの・・・(汗)。 / パオラ@やーめーてーー! ( 2002-05-12 22:06 )
こういうエッチ系のネタには人が寄ってくるものです(笑)どんな突っ込みが入るか楽しみですわ(笑)ところでその本を借りるときには、どういう対応をとられたんでしょう?(図書館の人のことです) / 綺羅 ( 2002-05-12 02:33 )
French letterとcapote Anglaisですな(笑)。日本人はFrench kissをソフトキスと勘違いしてる人が多いですね。なんでだろ? / 揚水 ( 2002-05-12 02:25 )
コンドームね。英仏それぞれの擦り付け合い単語には笑う。 / まう ( 2002-05-12 02:15 )

2002-05-11 足りない

海月が切れそうです。

海月に逢って満たされた心や与えてもらった力も、ちょっと逢わないとすぐに不足します。僕の中の海月の充足度は逢えばすぐに上がりますが、ひとたび離れると、下がってしまう訳でもないのにすぐに逢いたくなって足りなくなる。
これを下がると呼んでも構わないのでしょうか。

血糖値が下がれば人間の活動の力も下がるでしょう。
だとすれば僕にとって海月は血糖値みたいなもの。その不足は僕の力を殺ぎます。
ただ異なるのは、上がりすぎてもなんら問題ないことです。

海月が切れた僕はプラスチックの供給が止まったインダストリア、ヤミ献金の切れた伝統的保守系政治家、核燃料が手に入らないプルサーマル計画、ホウレン草を食べられないポパイ、お茶の水博士がいなくなったアトム、肉奴隷を失った女王様、武装解除したアメリカ、お得意さまのいない幇間、インクトナーの切れたコピー機、停電したハイテク都市、ママのいない時のマザコン、如意棒のない孫悟空、何も出来ません。

今日、用事の帰りにやっと海月に逢えました。
彼女は待ち合わせに遅れてきた。
筍の炊き込みご飯と茹でブロッコリー、タコとししとうと玉葱のマリネを作っていたからです。
都市化が進む海月の住む町にもまだまだ緑が残されたところがあります。二人で、見晴らしがいい割に大きな道路からは見られにくい田圃の脇で食べました。
ずいぶん逢っていなかったように思っていたのに、よくよく考えれば最後に逢ったのは一昨日でした。
そして今日逢うことが出来て、僕たちはそれぞれの家に帰りました。

もう足りない。

先頭 表紙

ねえ、みるさま(笑)。「のろけ」じゃありませんってばねえ。僕も「あーさん」の一方はあみすけさんかなとも思いましたが。 / 揚水 ( 2002-05-14 19:41 )
え? lim.さん、何が? 何が秘密? / 揚水@秘密を尋ねる無粋者 ( 2002-05-14 19:40 )
俺は自給自足は出来そうもないわな、確かに。どんなエネルギーかは知らないが。 / 揚水 ( 2002-05-14 19:40 )
だから僕はのろけてるつもりはないのに。 / 揚水 ( 2002-05-14 19:39 )
パー様、一人の「あーさん」はうちのあみどん?のろけられている風には思わんのんやけど... / みるみる@クールなわらし ( 2002-05-14 11:02 )
↓自給自足か、できるかも、と思った名古屋旅行でした。でも秘密。 / lim. ( 2002-05-14 08:12 )
男子は女子がいないとある種のエネルギーを生成できないそうです。でも女子は自給自足できるそうな。んで私はこの日記を呼んで思ったの・・・わしひとりでも生きていけるなあって(汗)。 / パオラ@頭痛をとおりこす ( 2002-05-12 23:37 )
えッ!?ここって「おのろけ友の会」?・・・「あーさん」と「あーさん」とでのろけ合戦? / パオラ@勝手にせーや ( 2002-05-12 23:35 )
綺羅さん、僕のキャラですか? 書いてある文章「通り」とまでは行かないまでも、だいたいそんなもんですよ。エロくてもデレデレにのろけてもお堅くても、みんな僕です。 / 揚水 ( 2002-05-12 23:17 )
睡眠はともかく、マグロが足りないと何も出来ないというのも凄い…(笑)。 / 揚水 ( 2002-05-12 22:57 )
ぶほ。私のマグロが足りない、睡眠が足りない・・・そんな感じなんでしょうね(笑)うーん、揚水さんのキャラがわからない・・(笑) / 綺羅 ( 2002-05-12 05:46 )
まうさん、満たしてます。そして彼女もすぐに足りなくなる(笑)。 / 揚水@言うまでもありません ( 2002-05-12 02:35 )
みるさん、ええ、死ぬまでそうありたいものです。 / 揚水@タコ旨かったです ( 2002-05-12 02:35 )
マッキーさん、初めましてですかね? 実を言うと、僕、のろけてるつもりこれっぽっちも無いんです。 / 揚水@恥ずかしげも無く ( 2002-05-12 02:34 )
あはははは。応援されちゃった。 / 揚水 ( 2002-05-12 02:33 )
海月ちゃんも満たしてあげないとだめやん。聞くまでもないこと? / まう@何処も春ねえ ( 2002-05-12 02:18 )
期間限定ではなくて、無限キャンペーンですな。 / みるみる@マリネ食べたい。 ( 2002-05-11 23:56 )
恥ずかしがりなので、人前ではのろけられません。でもこれ読みながら、ニヤニヤしてしまいました。 / マッキ〜 ( 2002-05-11 23:45 )
↓いえいえ、素晴らしいことです!応援してます!! / あみすけ ( 2002-05-11 23:25 )
パーさん、こういうのを「のろけキャンペーン」というのです。 / 揚水 ( 2002-05-11 23:06 )

2002-05-10 知的欲求

極楽極楽。

風呂に入っていて、ずいぶん前に胸の内に浮かんだ疑問を思い出しました。
出来ることなら、そのことの真相について知りたい。

育児雑誌か、その手に連載されていたエッセイをまとめたものか、何に書かれていたものを読んだのかは忘れました。
うろ覚えですが、お父さんがあかんぼを風呂に入れていた。
あかんぼと言っても、きっとそろそろ乳児を卒業して幼児の仲間入りをするくらいの大きさだと思います。
お父さんはあかんぼの両の脇に手を差し入れて、湯船に浸かりながら我が子と向き合ってあやしていたようです。ふと見れば湯船に何か浮かんでいる。その様子はなんだか、幾本かのかりんとうみたいです。でも風呂場にかりんとうがあるはずもありません。なんだろう?
かりんとうのようにプカプカしている物は、我が子の糞でした。

妻にそれを報告すると
「嘘! 汚いわねえ、あんたそんな湯船に浸かってたの」と馬鹿にされたようです。

でも僕の記憶が確かならば、その後お母さんは浮かんだうんこを掬って、その風呂に入ったんじゃなかったかな?
忘れた。もしもそうなのなら、やはり母は強くて主婦は締まり屋さんなのでしょうか。

うんこって水に、というか湯船に浮くもんなんですか?
知りたい。
でも自分で確かめる勇気はありません。
誰かご存じの方、もしくは実験してもいいという強者がお見えになれば、是非僕に真相を教えてください。

先頭 表紙

ご機嫌がよろしい時は1日2,3回対面できます。 / みるみる@ねー、パーさん! ( 2002-05-15 17:19 )
僕は毎日ご対面。 / 揚水@快便野郎 ( 2002-05-15 00:59 )
あえないと辛い。>うんこ。 / パオラ ( 2002-05-15 00:06 )
好きだから。 / パオラ ( 2002-05-15 00:05 )
なるほどなるほど。で、新たな疑問。なんでそんなにくわしいの、ウンコ? / 揚水 ( 2002-05-14 19:38 )
ちなみに栄養過多のうんこは黒めで色濃く、栄養不足のうんこの色は薄いのです。ジャンクフードばかり食べている男子高校生のうんこは黄色に近いのではないかと考えられます。 / パオラ ( 2002-05-12 23:32 )
こたえ発表。あのね、健康なうんこは浮きます。これほんと。なぜなら健康なそれはガスがほどよく含んでいるから浮かないはずはないのです。不健康なアレはガスをふくんでいないのでしずむのです。そしてそのヒトは排出できなかったガスを単発で不用意に発生するのです。 / パオラ@どう? ( 2002-05-12 23:30 )
ええ、今度また疑問があったらお願いします。 / 揚水 ( 2002-05-12 22:56 )
何故か、子供の頃から珍しいことや普段人が見ないようなものを見てしまう私.....。いや、自分から進んで見る訳じゃないのよ。決して。 / みるみる@不思議疑問受け付けます。 ( 2002-05-11 23:55 )
はい、怒ってらっしゃるのではないこともご婦人方とあなたの話が別であろうことも承知しております。あみさんに聞くのはためらわれたので謝っただけです。しかしなんで富山出身者は「浮かぶうんこの謎」に詳しいのでしょう? / 揚水 ( 2002-05-11 23:15 )
揚水様、いやいや、別に起こってるわけではありませんから気にせずに(^^;)。それと「私の話」と「パオ様とみる様」は別です。私はつい最近の体験談です(^^;)。 / あみすけ ( 2002-05-11 22:45 )
うーむ。富山県民の常識なのだろうか(笑)? 恐るべし、富山…。 / 揚水 ( 2002-05-11 22:13 )
それはどうも失礼しました、あみすけさん。 / 揚水 ( 2002-05-11 22:12 )
↓↓パオ様、何故答えを知ってるの???(^^;) / あみすけ ( 2002-05-11 20:50 )
↓パー様、浮いとったろー?なんか、水面ギリギリのところでさ。で、お湯の流れで沈んだりもしたりして.... / みるみる@横レス失礼です。 ( 2002-05-11 17:16 )
こたえしってるよお。でもねー、眠いからねえ、また出直しますー。。。 / パオラ ( 2002-05-11 00:48 )
うーーむ、富山で唯一いやなことを思い出しそうだなぁ... / あみすけ ( 2002-05-11 00:23 )
みるみるさん、多謝。 / 揚水 ( 2002-05-10 23:20 )
おおおおおおおおおおおおっっっっっっっっっ! すっっきりしたなあ、もう。 / 揚水 ( 2002-05-10 23:05 )
むふふふ...。浮くんだなコレが。子供の頃、祖母の家に遊びに行った時従兄弟達と近所の銭湯に行ったのだけど、その時やっちゃいました。幼いいとこが。。。ぷーかぷーかでした。 / みるみる@忘れられないの..... ( 2002-05-10 23:03 )

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