2001-07-13 死ぬほど暑い１日にはビデオ！思うこと
2001-07-12 新型スカイライン≠日産リバイバル？に思うこと
2001-07-11 ただいま、そして一段落♪に思うこと
2001-07-10 京都最高、串八最高！に思うこと
2001-07-10 臨時企画『琵琶湖１周近郊周りの旅！』に思うこと
2001-07-09 大移動、７月９日（後編）に思う写真
2001-07-09 大移動、７月９日（後編）に思うこと
2001-07-09 大移動、７月９日（前編）に思うこと
2001-07-08 ながーい７月８日（後編）に思うこと
2001-07-08 ながーい７月８日（前編）に思うこと

熊谷３９．６度の最高気温を記録したそうな。凄いッスね、きっとアスファルト付近は５０度ぐらいなんでしょうね！いやぁ、革靴で営業してらっしゃる皆様は泣けてきますね。
でもきっとソレより大変なのがガテン系のお仕事の方々。私も数年前はそんな感じでしたがほんと大変でした。換気だけが頼りの地下空間で力仕事。が、入ってくる外気は温度４０度、かつ室内は投光器全開。どう考えたってあっというまに室温５０度なんて超えちゃう状況。そんな中で３０分で１リットルの汗かいてさらに湿度上昇。そのままだと死ぬから塩かじって水飲んでまた作業（汗）。

大変だと思うでしょ？大変なんですよ（爆）

でも気持ちいいんですよね、作業着とかで大汗かくのって。地上に出て気温が３８度とかでもすんげー涼しく感じるし（笑）　んー、やっぱ夏は汗をかくべき！


・・・こんな書き出しなのに今日は近所のビデオ屋で大量にビデオをレンタルして一人鑑賞会。

『∀ガンダム』（たーんえーがんだむ）ってアニメなんですけどね（笑）９９〜００年にかけて放映されてたんですよ、でも途中までしか見れなくて。エンディングとかどうなってんだろうなぁ、でもだいぶ記憶も薄らいでるなぁ・・って気になったもんだから全巻まとめてレンタルしてきました（爆）それを１日ずーっと見ていた、という訳です.

嗚呼、なんだか廃人ですね、俺。

さすがに１３巻全部は無理でしたので明日も鑑賞。あいたた、頭いたいや（汗）

先頭 表紙

今だからこそスバル馬鹿の私、３年前まで実は日産馬鹿だったんですよ。
で、やっぱ新型スカイラインは気になるわけでして、本日試乗してきました。

まずは外観。

写真で見るより迫力有るライト周りや斜め後方の、まるでアウディＡ４なサイドパネルの造形力は最高！
先代の迷いと優柔不断のポリバケツのような外観とはエライ違い（笑）
唯一古臭く感じさせるリア周りは意図的なのか？（笑）

営業さんに「また２年後に形がらっと変わるの？」と皮肉を言ったら「変えようがないでしょ、今回のは」と苦笑。

続いて車内へ。

視界良好、Ｆフードのプレスラインの見せ方最高。

内装は写真で見るより×。ＡＴパネルの胡散臭さ、ベージュ部分のプラスチック臭い内装はちょっとがっかり。メーターがハンドルと連動して調整できるのは素晴らしいアイディアだが、肝心のメーターの視認性・センスが悪い。
最悪は意匠最優先で造ったと思われる各操作系の位置。先に発表されたプリメーラやシーマで好評だったキー配置をあっさり止めたのは何故？左右対称デザインを優先したあまりシガーライターの設置場所に困り、無理矢理運転手膝元に取り付けたりと、夏休み工作的発想が見苦しい。助手席はたばこを吸うな、喫煙自体ナンセンス、というデザイナーのエゴのようなモノが見えて馬鹿馬鹿しい。カタログにある『どの席でも等しくドライブを楽しむための考え方』『感性に響く洗練された室内コーディネート』ってのは結局は格好優先の日産デザイン陣の自己満足。そんな悪癖が直ってない点にがっかりした。

まぁクルマは走りだ、スカイラインといえば走りだ！と気を取り直して試乗。市街地走行程度で気づいたのは、まずはそのフラットライドという乗り心地の凄さ。路面のごくごく小さな揺れはきっちり処理し、かつビシッと一発で収束する絶妙の減衰力の設定。いつも攻め気味に試す登りの左のタイトコーナーを過去試乗したクルマの中で最も快適に攻められたことは凄いと思った。ステアリングのなめらかさ、という上質感に関わる部分なんかも「ホー」と思えるほど良かった。先代までの「速い車＝固い足が売れる」という誤解がやっと解けたのは評価（笑）

が、ペダル関連。
まずはブレーキ、ちょんと踏んでもガツンと効かせて強力に感じさせるハッタリ設定。その先が踏力と制動力が比例しないからコントロールできない。
それにアクセル。ちょんと踏んでもぐあっと加速するから一見強力エンジン、と思わせといて半分より奥の深いところはほぼ無反応。Ｔ社なんかがよくやるやり方。20km程度でトロトロ走る渋滞で先行車にブレーキ無しでは合わせられない。で、ブレーキはちょんと踏んでもガツンと効くからまたアクセル、またブレーキとかなりイライラする。
（この辺はスバルのインプレッサの一番安いモデルが日本一）

総評ですが、なんちゅーか廉価版グロリアって感じ。メインの顧客層が３０〜５０代だっていうのを聞けば、それはそれで良いのかも、と思いますが、『仮想ライバルをＢＭ○にしました』という冗談は小さい声で言ってくれ、って感じ。確かにカタログの作りはＢＭ○のソレにめちゃくちゃ似た作りかもしれませんが（笑）

結局何が造りたいのか？本気ならＣＭに金かけてないで車に金かけろ！外観だけ良くして美辞麗句並べるのがリバイバルプランの実体なのか？銀座の新ショールームがいい失敗例だ。何故あんな場所に拘るのか？ラインで頑張ってる方々、下請けで大汗かいてる皆さんのためにも、もっとどうにかしろよ！日産！そんな気がしました。


すんませんね、不躾で。

先頭 表紙

昨夜乗ったバスは順調に本日早朝大宮到着。
帰りの便は３カ所のサービスエリア休憩もあったのできちんと運動もできたので腰の痛みなども全くなく快適な旅でした♪

行きの便の経験も踏まえてカップラーメンも早めに食べたのでちゃーんと優越感を味わえましたヨ（笑）。

帰宅後さすがに疲れがどっと出まして本日はぐてーっと寝てました。

でもアレですねー、今日当たり昼間寝てるとほんと溶けそうなぐらい暑い。で、あとでニュース見てみたら今日で梅雨明けなんだそうな。

なんか梅雨明け宣言ってインチキ臭くないっすか？

いくら梅雨明け宣言は事後だからっていっても最近カンカン照りがずーっと続いてましたよねぇ。実は梅雨明けって５日前とかだったんじゃないの？とか思ったのですが。

まぁ、いいさ、どっちみち夏到来！

今年はスーツ着なくてもすむし♪泳ぎまくるぞ〜〜（爆）

あ、反感買ってます？（汗）

先頭 表紙

やっとの事で京都に到着したＫＵＮ、まずはＪＴＢの窓口で帰りのバスのチケットを手配。その後は京都タワー見物。が、あまりの料金にキップ売り場まで行って断念（笑）。その後は人の流れに流されてみよう、とフラフラしながら到着した近鉄デパートで立ち読み。オイオイ、京都最終日の昼が立ち読みで終わっていくよ・・・と嘆きそうになりましたが、お金もないしじっとしているのが一番財布に優しい、という判断で立ち読みングに突入しましたが６５分でダウン。その後は色々な店を練り歩きつつお土産購入。八つ橋、しば漬け、工芸品等の買い込み作業を手際よく行い完了。

その後は京都駅のデパート側の大階段のトコロに座り込んでしばしぼーっとする。

丁度、「京の夏祭りキャンペーン」が行われていて、でっかい山車が置いてありずーっとお囃子が流れている。風も涼しく、まさに一足お先に夏祭り気分を味わせてもらいました。

すると丁度そのころSAKUさんからメールが入り、夕方仕事が片づいたら合流しませんか？とのお誘いを受ける。ＳＡＫＵさん最高。ＳＡＫＵさんに敬礼、って感じでした（笑）

予定通り夕方にはＳＡＫＵさんと合流し、昨日は休業日で諦めた串八に今度こそ連れてってあげよう！と言ってくれました！いやっほう♪
念願かなって食べた串焼きはかなり美味かったです！それから串八というこのお店、店員がすんげー礼儀正しいし、値段も安いし、飲み物も適正だし、くーっ、関東にもこういう最高の居酒屋が出来るといいなぁ、とか思いました。

ちなみに問題の、『串カツのたれは二度付け禁止』の検証は、皿に串がでてきて、ソースをかけて食べる感じだったので検証はできませんでした（笑）

で、気が付けば時間は２１時。浜大津→大宮の高速バスの出発時間は21:30。時間的にかなり厳しい。時間忘れてたヨ、まじやばい！でもそういう時のＳＡＫＵさん号はかなり早い。銀閣寺周辺から浜大津までを山越えルートで一気に駆け抜け、駅周辺でコンビニに寄れるぐらいの早さで到着してくれました（爆）

そういう訳で無事バスにも乗れまして、慌ただしくも今回の関西紀行が終了しました。今回はほんっとＳＡＫＵさんに世話になりっぱなしでだいぶご迷惑をかけたかなぁ、とか思います。きっとそのうち、何かの形で恩返しできたらいいなぁ、と思ってます。

あ！もちろん、えむ、偽奉行、みなみ、まぐなむにも多謝ですッ！

とにかくまたやりましょう。

（次回、８月８日、琵琶湖花火大会に続くっ（笑））

先頭 表紙

昨夜はそんなこんなで騒いでいるうちに夜が明けてしまい、寝たのが午前６時。いつもだったら昼迄寝ていたいところですが、本日はＳＡＫＵさんが仕事。さすがに私の相手も出来ませんよ、ということなので本日は私単独で遊ぶことに。でもカネは無い。しかも交通手段も無い。じゃ何したら良いですかねぇ、とＳＡＫＵさんと相談した結果が

「電車で琵琶湖一周してみれば？」

という事。しかも初乗り運賃で（笑）　別にキセルじゃなく、合法的に。
どういう事かと言いますと、同じ駅を重複せずに一筆書きなら、隣の駅に行くのにどんなルートをとっても料金は一駅分、という決まりを使った遊び。

ちゅーわけでいきます、臨時企画！

『琵琶湖１周近郊周りの旅っ！』

ではココで今回使った経路を説明しますと、

西大津→近江今津→近江塩津→長浜→京都

という経路。西大津を10:53に出発し、京都に13:30に到着するパターン。新快速を上手に使えばこんなに早く琵琶湖を一週できてしまうんです♪（ちなみに西大津→京都は通常１５分・笑）

で、まずは西大津駅前でカツサンドと牛乳を購入して出発。電車の中でとりあえずもぐもぐと朝飯を食べる。車窓からは昨日見た琵琶湖の風景が窓一面に！ぎゃー、やっぱでっかいやぁ、と思いながら見ている私はどっからどう見ても観光客（爆）

そうこうしているうちに近江今津駅に到着。続いて敦賀行きの各駅電車に乗り換え、近江塩津駅へ。ここで長浜行きへの電車へ乗り換えるのだが４０分待ち。駅の待合室へ降りてみるとおばちゃん４名、孫っぽいのが３名、高校生２名、ＫＵＮという構成。どうやら全員が次の電車を待っているような感じ。で、聞こえてくる話の内容から、その高校生２名以外は全員私と同じ目的というコトが判明。なんだかなー（笑）

そのおばちゃんの会話も

「これで３回目なのよー」

ふむふむ。

「前２回は失敗しちゃってねー」

なんでよ？（謎）

「途中の駅で降りちゃったのよー」

ば、か？（汗）

果たしてこのおばちゃんとお孫さんは今回こそ無事成功できるのでしょうか？

その後、長浜まで行き、２０分待ち。でも駅のホームで長浜ラーメンを食べる、という計画は駅のショボさ故、ホームには売店すらない（汗）。せめて駅弁でも・・と思って空腹をキープしておいた私は意気消沈、素直に新快速に乗り最終目的地京都に向け出発したのでした（涙）

（つづく）

先頭 表紙

とにかくでっかい琵琶湖。
瀬戸内海ぐらいのスケール感があります（汗）

でもなー、水が淡水なのがすんげー不思議でした♪

先頭 表紙

あれから３〜４０分ぐらい歩いたんですかね、汗だくになりつつやっとの事で麓に到着。
ふぅ、あとはこの地図で１センチぐらいの距離を歩けば叡山電車の貴船口駅にたどり着くぞ、と思って地図を見たところで愕然。

・・・ヲイヲイ、なんでココだけ地図の縮尺適当なんだよ！

何だよ１センチが４キロって！（笑）

他は２センチで４００ｍとかなのにっ！くわー、完全に騙された！とまたもや脱力。しょうがない、まずは水分でも補給しますかぁ、と座った先に見えたモノはバス停。しかもバスが居る！もしかしたらこのバスは電車の駅まで行くんですか？と聞いてみると行きますよ、とのこと。でもこれで最終だから乗るなら今だよ、と言われ、バスに乗車。さすがバスは早い！５分ほどで１センチ４キロの道を走り、難なく貴船口駅に到着。そこでもまた待つこと２０分。ホームでパチパチと撮影していたらぷあーんと景色に似合わないぐらいの最新鋭の電車が現れ、電車を撮影しようとホームで構えていたＫＵＮは思わずコケて軌道上に落ちるかとおもいましたヨ（笑）そこから叡山電車で貴船口〜鞍馬の一駅だけの数分の旅を楽しみました。

で、やっとのことで時間は１６時頃。クルマに乗り込み、さてどこに行こう？となったが夕飯にも早い、家に帰るにも早い、ゲーセンですか？でもなぁ。ボーリングですか？でも野郎２人でも・・・（汗）と迷っているうちに琵琶湖の話に。だったらどのくらいデカいのか実際見に行ってみよう、と言うことに。そうと決まったら、と勢いでＳＡＫＵさんのインプレッサは水を得た魚のように峠を新快速のようなペースで走り、あがーっと悲鳴を上げているうちに琵琶湖に到着（汗）。ほんとここいらの地形ってどうかしてますよ（笑）

で、琵琶湖に着くなり今度はどんどんと北上開始。出来るだけ湖面に地階道路をクワーンとかなり良い勢いで走り抜け、到着したのは琵琶湖神社（写真）。クルマから降りて水面へ。今年初の「裸足サンダル水バシャバシャ」を体験♪　そんなこんなしながら琵琶湖をぼーっと眺める。いやぁ、広いの何の。ＳＡＫＵさんの友人が琵琶湖で漂流したことがあるらしいのだが、ウム、この広さなら十分あり得る事だなぁ、とちょっと怖くなるぐらい広かった（笑）

その後再びＳＡＫＵさん号に乗車。さ、そろそろ夕飯でもいきますか、と向かった先は京都市内（汗）。滋賀〜京都を行ったり来たり（笑）どうなってんだろ、ほんと乗せて貰っちゃってすんませんねぇ、ってツクヅク思いますわ。

で、ＳＡＫＵさんは私に串カツを食べさせてみたかったらしく、京都で有名な串八というチェーン店に向かったのだが、あいにく本日は全店舗一斉休業日だったらしく、どこも閉店（涙）その代わりに先月ＳＡＫＵさんに連れて行って貰って一同大好評だった、たこ焼き居酒屋『蛸やす』に行きました♪いやぁ、相変わらずうまかったですぜ！

今晩もＳＡＫＵさん邸に到着し、ＳＡＫＵさん制作の短編ホラーパロディ映画を鑑賞し馬鹿笑い（笑）　さらにＳＡＫＵさんバンドの問題作、「ちびく●サン○」などを鑑賞して悶絶。そんなこんなしながら、今宵も更けていくのでした。

先頭 表紙

『目が覚めたらＳＡＫＵさん邸』

このフレーズがまるで「こたつでミカン」のような常套句になりつつあるのが怖い今日この頃（笑）なにやってんだよっ（笑）＞俺。

今日はＳＡＫＵさんと私の２名のみ。さぁて今日はどうしよう、とりあえず飯でも喰いにいきますか、ということでクルマで京都市内の喫茶店へ。その名も『茶の間』。なんちゅー喫茶店の名前や！って気がしますが、場所は京都御所からすーぐ近く。何でもＳＡＫＵさん曰くココのカレーがめちゃめちゃ美味くてめちゃめちゃ辛いらしい。喫茶店のカレーって言ったら、普通は適当なカレーですよね、ところがココのカレーときたら下手なカレー専門店のカレーなんかより全然美味いらしい。そこまで言うなら、とかなり期待して食べたら・・・

うもい！マジうもい！

ところがＳＡＫＵさんはお店の方に「昔に比べて甘口になりましたね」なんて言う。そしたら「あ、じゃ辛くしましょうか？」とか言われちゃってカレー没収。待つこと１０秒、さっきのカレーより明らかに赤黒くなったカレーが登場。しかも満タン。実はココのカレーはルーのおかわりが自由！こんなうまいカレー２〜３杯喰わないと勿体ないぞ、とＳＡＫＵさんに言われ、言われ辛さの増したカレーをムシャムシャ頂く。が、ココで気が付いたこと、実はこのカレーは徐々に辛さが増してくるタイプ。時間が経つと辛くてどうしょもなくなる感じで、もー後半は鼻水かみかみ顔ふきふき食べた感じ。途中店員さんはうちわを差し出してくれたりと、もー凄いことになりながら食べました。でも美味かった！きっと日本一美味しい喫茶店カレーかもしれません（笑）

その後しばらく喫茶店で食休みをし、その後向かったのが鞍馬寺。楽器を教えている高校の後輩が「京都はやっぱ鞍馬寺ですよぉ」と言っていたのが妙に気になって、ほんなら行ってみますかって事になり出撃。クルマで京都の北のハズレを目指して約２０分で到着、駐車場にクルマを預けていざ参拝。

まず境内に入る。と、陰に隠れたところで参拝料徴収。うっ、こら汚いなぁ、と思いつつも渋々参拝料を払う。で、本殿目指していくぞ〜！と石段を登り始めた。あれれ？石段？登るの？遠いの？高いの？と思いながら案内板を見ると・・・なにこの「ロープウェイ乗り場」ってのは？？（汗）おーい、ＳＡＫＵさん、また金取られるみたいですよ、けっ、やってられるか、こうなったら意地でも自力で登ってやる！って事になり、うんせうんせと石段だの山道などをひたすら登る。１５分ほどの登り道の途中には色々な見所などがあり、うん、金払ってケーブル乗るよりは良かったかも知れません。でも疲れた。でも本殿に到着したし、これで帰りますか、とか思って地図見たらなんと、もうちょっと登ったところにもいろんな見所が満載らしい。しかも山の反対側に下りると叡山電車というなかなかレアな電車が走っているのだという。もう心は決まった（笑）、行くしかないでしょう、という事になり登山路へ。登山路の入り口には「ご自由にお使い下さい」と杖が置いてある。まぁ、冗談のつもりで借りていくか、とレンタル。が、この杖がこれほどまで役に立つとは！とココロから思える程、途中からしんどい山道に変化（涙）。二人でヒーヒー汗だくになりながら、

「そういや先月もこんなんだったよなぁ」

と思い出し、大笑いし、かなり脱力（笑）

でもまだ登り始めたばかり、山道はまだまだ続くのでした。

（今日もつづく〜）

先頭 表紙

えむとみなみが帰っていき、残った３人は一度偽奉行宅にて休憩。ＫＵＮは本日もＳＡＫＵさん邸に再びお世話になることになり、夕方にはＳＡＫＵさん号で滋賀方面へ。

で、そこで「今日はどこで夕飯を食おう？」という話になったのですが、言った瞬間二人とも大爆笑。そりゃそうだ、冗談じゃぁない、今は内臓のどこにもそんなスペース空いていません（笑）。じゃぁとりあえず京都市内でもぶらぶらしますかぁ、ということになり、ＳＡＫＵさん号は進路を京都へ。

そこで突然
「ちょっと気になっている夜景スポットを見に行こう！」
というＳＡＫＵさんの粋な提案によりＳＡＫＵさん号はカーナビ頼りにぐんぐんと山を登る。が、突然正面に大きな門が現れ行く手を阻まれる。怪しいぐらいに立派な門。門には金文字でなにやら書いてある・・・怪しい、これはきっとヤバい宗教の教団施設か何かだ！中には警備車両みたいなのもいるし、やばいっすよ、早く帰った方がいいですよ！とか言いつつも中がどうなっているのかすんげー気になる。一体何の施設なの？とＫＵＮは車から降り、その門まで近づく。ＳＡＫＵさん号のライトに照らされ、浮かび上がったその門の文字には・・

「京都市産業廃棄物処理センター」

・・・。
・・・何よソレ（笑）

すんげー肩すかし喰らった感じになり脱力（笑）かつとても煮え切らない状態。しかもまだ満腹（笑）

そこでまたもや突然
「京都でも有名な心霊スポットに行こう」
と提案するＳＡＫＵさん。ぎゃっ、でたっ、ＳＡＫＵさんの心霊攻撃（爆）。その凄さは世田谷在住のＤくんも恐れるモノ。いやあっ、怖い怖い、と思いつつもＳＡＫＵさん号はぐんぐんと山奥へ。最初の頃は民家がちらほらしていた道路が徐々に狭まり、気が付けば車１台分がやっとの真っ暗な山道に。もちろんこの細さではＵターンなど不可能なのでクルマはどんどんその山を登るしかない（汗）。とにかく登り、ぐあーっと登り切ったところで突然小さめの広場みたいなところに出た。

「今はここキャンプ場なんだけど、昔は首切り場だったのよ」

と言い出すＳＡＫＵさん。
な、何スカソレ、キャンプ場が元首切り場っテ・・・（汗）
ちゅーか帰りましょうよ、何も感じないですけど確実に変な空気感ですよ、嫌、嫌だぁ〜！って帰りもものすごい勢いで飛ばしてかえりました（笑）

ＳＡＫＵさん邸に到着し、時間はやっと２０時。そろそろ腹減ったかな？と思うのだが慢性膨満感状態。じゃとりあえずＳＡＫＵさん邸までかえっておもろいＤＶＤでも見よう、ということになり、

『遊星からの物体Ｘ』

っちゅー作品鑑賞。結構古い作品。リメイク版。ジャンルは『ホラーサスペンスファンタジー』（謎）

エイリアンの南極基地版、って感じの作品。かなり内臓系（汗）。ちなみにＫＵＮはグロい作品が苦手（キューブを見た回の日記参照）で、なんだかんだ言いつつも全部見てしまったのですが、ええ、シッカリ記憶に焼き付いちゃいました。誰もがハスキー犬を見たら迷わず銃殺、採血したら火であぶりたくなる映画です。もぉ、あのラストシーンにしたって問題有りすぎ。ひでぇやＳＡＫＵさん、あんまし俺をびびらせないで下さいよッ（笑）

その後、膨満感が多少和らいだのでサイゼリアにて夕食。さすがにアレをみた直後に肉類を喰う気にはならず、サラダとかをむしゃむしゃ食べ、ワインがぶ飲み。サイゼリアの白ワインは安くて量が多いので居酒屋なんかに行くよりよっぽど安いなぁ、とか思った。

その後ＳＡＫＵさん邸にて帰り、午前２時半、就寝。

こうして長かった７月８日は終わりました（笑）

先頭 表紙

大阪オフ終了後、ＫＵＮ、ＳＡＫＵさん、えむ、みなみの４名は新快速に乗りＳＡＫＵさん邸のある琵琶湖西岸へ。車内では体調不良のえむは泥のように眠ったまま。でも駅に着いたときには体調が戻ってる辺り、歴戦の猛者の証であるといえよう（笑）

その後はＳＡＫＵさん邸に行き、ナイトスクープの傑作集を見て馬鹿笑いし、疲れがどっと出たところで寝た。『写真屋さんは現像の際、お客の写真で笑わないのか？』というネタが一番笑えた（爆）

で、翌朝。起きたのが９時頃。そこからＳＡＫＵさん号で尼崎の偽奉行邸を目指して移動。偽奉行邸からは更に偽奉行号に乗り換え、神戸を経由して明石市へと向かいました。

一行がまず向かったのは『小縣家』といううどん屋さん。ここの「醤油うどん」って奴はどんぶりに讃岐うどんだけがバンッ、と入っていて、そこに大根おろしと醤油だけをかけて食べるというシンプルなもの。ところが、うどんも大根も醤油も全部美味しいもんだからそのうどんの美味しいこと！今回で２回目になりましたが、すっかりはまってしまいました。ちなみに私とＳＡＫＵさんは特大ってのを頼んだんですが、麺は５．５〜６玉入ってるであろうという超大盛りサイズ。初挑戦のＳＡＫＵさんはそれをペロリとやっつけて涼しい顔していたことをココにご報告いたします（爆）

（うどんと格闘するヒトの写真はこちら）

続いて一行は明石といえばタコ！タコといえば市場でしょう、ということでとりあえずクルマを明石城跡の公園に駐車。そこで城マニアのみなみが城見学宣言をしたため、彼女を先頭に明石城探検ツアー決行（笑）。途中石垣を見るなりクライマー血が騒ぎ、まるでサルのような器用な身のこなしで登っていったＳＡＫＵさん、あなたは本当に高所恐怖症なのでしょうか？とか思わされたりしました（汗）

明石城探検が終わった後は本編の明石市場探検。どのお店もとにかくタコタコタコタコ。「お土産にどう？安くしとくよ！」などと声をかけてくれるのは良いが、ヲイヲイ、こんな巨大タコをどうやって持って帰れってーの、って感じ。安くたって無理だってば（爆）

そして市場を抜けたところには丁度『卵焼き』やさんがあったり（笑）（偽奉行のコース設定ナイス！）　つい先程うどんを呆れる程食べたばかりなはずの一行、卵焼きのニオイにずるずると引きずり込まれ、明石名物卵焼きをまたもや腹一杯賞味するのでありました。あ、もちろんビールも忘れていません（笑）

もうこれ以上喰えん！という状態になったところで明石食い倒れツアーは終了（笑）。一行は尼崎市へ戻り、そこでえむとみなみはそれぞれ鉄路にて家に帰っていきました。

（つづく）

先頭 表紙