2001-03-11 典型的な茨城ライフの１日に思うこと
2001-03-10 吹奏楽は楽し、に思うこと
2001-03-09 ああっ、冷蔵庫さまっ！に思うこと（苦悩編）
2001-03-08 ああっ、冷蔵庫さまっ！に思うこと（後編）
2001-03-08 ああっ、冷蔵庫さまっ！に思うこと（前編）
2001-03-07 いいかげんにしろっ、ＪＲ東日本　に思うこと
2001-03-06 退職宣言！に思うこと
2001-03-05 重大発表にそわそわの月曜日に思うこと
2001-03-04 嗚呼激動の３連休に思うこと（３日目）
2001-03-03 嗚呼激動の３連休に思うこと（２日目）

今日も昨日から引き続き高校で吹奏楽部の練習。
でもテレ朝の朝の番組をしっかり見てからちょち遅刻しましたが、ま、これもＯＢ特権と言うことで許して頂こう、あはは。
で、昨日までは学校にあった謎のＹＡＭＡＨ○の楽器を借りて吹いていたのですが（１０年以上昔からラフに使われているのに非常に鳴る謎の楽器）、昨日まっきーさんからセルマーのアルトサックスをお借りすることが出来ましたので、今日はその楽器を使って練習に参加してみました。で、とりあえずは自前のアルトのマウスピース（何故かＭＰだけは持っている）をセットして、リード付けて、吹いてみる。
ん？あれ？音が小さいな、これでどうだ、えいっ！って吹いてみるのだが、なんだか昨日まで使っていたＹＡＭＡＨ○の方が音量が出ていたような気が・・・と思ってぷいぷい吹いていたんですが、壁に向かって吹いた瞬間その謎が解明。音の抜けがずば抜けて良いため、手元だけで鳴っていたＹＡＭＡＨ○と違い、遠くの方まで音が抜けているからこういう症状が出ていたんですよ。それに気が付いてちょっと注意して吹いてみると、もうささやくようなパッセージからブローするようなフレーズまでが音の形に破綻を見せることなくどこまでもすっ飛んで行く感じ。それでいて管体自体が非常に鳴っていてキーを押さえる指が痒いぐらい！すげぇ、すばらしい！すさまじい！ブラボー！ハラショー！なんかロングトーンの練習からして非常に楽しい！もー今まで吹いたＳＡＸ族の楽器の中で最高の評価あげちゃう！って感じ。もー、定価で買い取らせて！って感じでした。

夕方には練習も終わり、その後友人らと近所のファミレスで夕食。そこへＴｅｐｐｏ先生（イチゴ職人系パーカッショニスト、ＹＡＭＡＨＡ属性）が突如出現し、合流。で、本日のお題は今月の２１日に戻ってくるとある先輩の話。その先輩は某中学校の先生をしていたのですが、数年前突如香港の日本人学校の先生になるッ！と言い、新婚で、新居購入したてで、しかも奥さんは体内に２世弐号機を身ごもっているのに、香港へと旅立っていったきり、就労条件の関係で３年ほどニホンに足を踏み入れることが出来なかったという素敵な先輩。現地では、ニホンと同じ住環境（金銭的に）が与えられた為に、噂では玄関８畳、ベットルーム５部屋などというまるでヤ○ザのような暮らしっぷりをしていたという彼が帰ってくる、ということで歓迎会っぽいことやらないとね〜みたいな話題で盛り上がりました。きっと音楽がらみの何かをやることになると思います。

それとｔｅｐｐｏ先生に仕事を辞める報告をしたのですが、「ひまじん見てるから知ってるよ」となんとも嬉しいことを言っていただきました♪日頃からのご愛読、ココロから御礼申し上げます！＞ｔｅｐｐｏ先生並びにこれを読んでいただいているすべての皆様！

こうも予想外の人にもこの日記は読まれているわけであり、それを知る術はこうやって直で「読んでるよ〜」って言って頂くか、ここ特有の「ツッコミ」というシステムによってしか解らないわけで、もしかすると会社の人とかも読んでるのかもな〜とか思い、そういや最近俺何も気にせずに自分のプライベートをすべてさらけ出してるような気がするし、そのくせこうやって文章を打っているのを電車で隣の席の見知らぬおっさんにのぞき込まれるのは顔から火が出る程恥ずかしいし、よく判らないけど、人間悪いことはできないね〜とか思いました（謎笑）。

突如「お天道様がしかとお見通しでぃ！」って言葉が思いついて、その前に考えていた事がどうしても思い出せないので今日の日記はここまでっ！（笑）

先頭 表紙

えと、とりあえずは昨日の冷蔵庫のその後の話について。
昨日の帰りの時点で冷蔵庫の内部気温は、はっきりと「暖かい」というレベルにまで上昇し、これなら冬場に暖かいコーヒーが作れるかも？ってくらいの発熱っぷりに（笑）
コンプレッサーに至っては、一瞬周囲の風景がゆらっと揺れるような感じの発熱。これって陽炎っていうんでしたっけか？（爆）
いくらなんでも、こういう状態で今日明日の土日の休みの間、放置するのは発熱が激化して万が一火災になって、万が一犯人が俺、ってことがばれちゃったりすると非常に都合が悪い（別に会社が無くなるのはいいんだけどね・笑）ので、とりあえず夕べ帰る際にプラグを抜いて帰りました。

で、今日は田舎に帰って、朝から高校の吹奏楽部の練習に参加。
先週の日記にも書いたように、色々あってアルトサックスをふくことになってしまったわけでして、本日もぷいぷい吹きまくる。ただ、最近やっている音楽のジャンルのせいか、ポップス系を吹けば周囲の「吹奏ポップス吹き」とは違うアーティキュレーションにちょち浮き気味になってしまうわ、クラッシック系吹けばやたら俺だけ表現きつい（fp＜fffとかの表現がとてもいやらしくなる・爆）し、なんだか困っちゃってます。
でもなー、最近は５人だのトリオだのばっかりで活動していたのに、久々に大編成でやると、鳥肌にクルっていう感じがします。気持ちいいですね。

そうそう、先日ですね、おいらのテナーサックスの方を貸してください、ととある方から連絡を貰いまして、事情を聞いたらその方もアルトしか持ってないのに定演でテナー吹けと言われて困っていた、という話で、だったらその期間中だけお互い楽器貸しっこしましょう！ってことになり、水戸市に住むその御方！そう、この場所名だけで解っちゃったアナタはかなりの通です（爆）、某チャットではおなじみでしたまっきーさん（ここのマッキーさんとは別の御方です）と久々に会いました。
彼女のＨＰの掲示板によればどうやら大学も無事決まり、春からは上京して一人暮らしをするそうなので、淋しかったら東京の濃い面々（おりと・でんぼ・ＫＵＮ・なお・ミナミ等）がいつでもお相手すると伝えておきました（笑）

でもまっきーさんはほんと、リアルにピュアな人な気がするので、この濃い面々とがっつりぶつかったら、きっとひとたまりも無いような気がするので、ま、徐々に、そのうちぱっぱと、最後はうおりゃ〜って感じで、って結局そうなんじゃん、いやいやそうじゃないのよ、って感じですが（謎）、うーん、あれでほんと俺と同じ茨城県民なのだろうか？とか言うと「おまえが変なだけじゃい」とかって言われてばっさり切り捨て御免なようなきがするのでまー、いーかーって感じでです。もぉ〜。

しっかし、まっきーはええこや。水戸まで行ったらおみやげまで頂戴しました。
（おいしくいただきました。ありがとうございます）
ん〜、若いながらも人間がよくできてます。すばらしいです！
ああ、まじ世の中の烏合の衆共に、まっきーの爪の垢を煎じて呑ませたらきっとニホンはすっかり再生するような気がするね。森君以外は（←オチ）

先頭 表紙

本日は昨日の一件のこともあり、非常に重たい足取りで出社。少々重すぎたせいか若干遅刻気味で会社に到着すると、何と冷蔵庫の周りに人だかりが！しかも冷蔵庫の中の霜が完全に除去されたのを見て、電源を差し込み、「どれくらいで冷えるんだろう？」なんて会話をしている（滝汗）。もう、俺は何も言いますまい、私は何も知らない、私は何も・・・・うわぁ〜〜〜っ！って心の中で叫びながらその横をそそくさと通過し、なんとか自分の席へ。
しばらくするとそこへ冷蔵庫を課で一番楽しみにしていたであろうＵ先輩（女性）が私の席へやってきて、

Ｕさん「ねぇねぇ、あの冷蔵庫の霜落としたのって●●（ＫＵＮ本名）君？」
ＫＵＮ「（ぎくっ）そ、そうですけど。」
Ｕさん「ありがとね。あの冷蔵庫ってどのくらいで冷えるんだろう？」
ＫＵＮ「んッ？け・・結構かかりますよ、きっと」
Ｕさん「え？１時間とか２時間くらいかな？？」
ＫＵＮ「いや、半年とか１年・・・いやもっとかな・・・・（汗）」
Ｕさん「またまた〜（笑）」
ＫＵＮ「（マジマジ〜）もしかするともう冷えないかもしれないですよ（汗）」
Ｕさん「（笑）わかったわかった、ありがとね〜」

と俺にとってはかなり冒険的な台詞を吐いたつもりなのだが、どうやらその真意は伝わらなかったようである。
電源を投入された冷蔵庫様は昨日とは明らかにオクターブの違う「きぃ〜〜〜〜ん」という異音を発している。冷却剤のすべてを失った冷蔵庫様には冷まるチカラはすでに残っておらず、それでも１００Ｖの電圧を拷問のようにかけられ続ける冷蔵庫様。夕べの惨劇を知るＫＵＮにのみが、それが冷蔵庫様の悲鳴という事を知るこの状況。ああ、この会社に懺悔の部屋があるならそこで叫びたい！もしくは外に出て深い穴を掘ってソコに叫ぼうか！どうしようどうしよう（笑）

そう悩み続けた１時間後、再びＵ先輩が席へやってきた。

Ｕさん「ねぇ、あの冷蔵庫冷えないよ〜」
ＫＵＮ「だからさっき言ったじゃないですか（汗）」
Ｕさん「っていうか、冷蔵庫の中、心なしか暖かいんだけど」
ＫＵＮ「（ぶっ！）・・・まーた、Ｕさんそんな訳無いじゃないですか（笑）」

とか言いながらどれどれ、って冷蔵庫様の扉を開け、中に手を入れてみると
・・・確かに室温より５度ほど暖かい（汗）
こ、これはもしや、と思い後側のコンプレッサーの周囲の外装材をさわってみると、
・・・めっちゃくちゃ熱い（汗）

当たり前である、本来冷蔵庫様は冷やすための冷却剤、フロンガスをコンプレッサーで圧縮し、それを液体から気体に状態変化させるときに得られる冷却効果によって仕事をするのであるが、そのフロンガスがすべて抜け切った今の状態では、コンプレッサーは１００Ｖの電源を受けて単に空気を圧縮〜圧縮〜膨張〜膨張を繰り返しているだけであり、純粋にエネルギーの無駄に過ぎない作業をしているだけである。無駄な熱を発生し続けるだけのことはあっても、まかり間違っても冷蔵庫の中の温度が下がったりはしないのである！
それでも冷蔵庫様は周囲の期待を一身に背負って動き続ける。
悲鳴を上げながら、延々と無駄なエネルギーを浪費し続けている。

さて・・・・どうしたものか。
昼休みにでも冷蔵庫小脇に抱えて飛び出して、近くの鉄橋から新幹線めがけて投げてしまおうか？ああう、誰か助けて〜〜〜（号泣）

先頭 表紙

「ゅゅゅゅゅゅゅ〜〜しゅ〜〜〜〜〜ぷしゅ〜〜〜〜」

おいおい、なんで氷が外れる音がぷしゅ〜なんだ？何がなんだか訳が分からん。
あれ？でも確かにぷしゅ〜って音がしてるし、何だろう・・・しかも冷蔵庫の製氷皿の近くから音が・・・・そして風を感じる・・・・・アラッ？
（５秒経過）
・・・・もももももしや、これって・・・冷却の為のフロンガスっすか？おいおいおいおいおい、なんでどうして？と思って製氷皿をみると、この冷蔵庫、旧式なタイプなので、製氷皿自体が冷却器になってまして、どうやら先程のマイナスドライバーの会心の一撃がこの冷却器をぶち抜いてしまったらしく、どうもそれらしき穴が製氷皿兼冷却器部分に開いており、しかもその穴と思われる部分から、フロンガスと思われる気体が噴出しているという状況をやっとのことで認識し、

このガスが抜けきる＝冷却能力が失われる＝冷蔵庫様死亡

という連想が頭の中で瞬時に行われ、慌ててその穴を指で塞いでガスを止めてみるッ！やたっ！止まったッ！でもこのままじゃやばい・・・・何かで穴を塞がないと・・・そうだ、ビニールテープだ！ってことでビニールテープを貼るも、製氷皿がきんきんに冷えていて結露しているので全く付かず、相変わらずガスは漏れ続ける。再び指で穴を塞ぎ対策を考える・・・そうだ、ドライバーで開けた穴ってことはドライバーが刺さった状態ではガスが止まっていたのだから、うし、ドライバーで塞いでみよう、とドライバーを再びハンマーで打ち付けると、見事ガスの漏れが停止！やった！でも生まれてこのかたドライバーの刺さった冷蔵庫なんぞ見たことはないし、これでは使用に差し支えが有るのは非常に明確。はて、どうしたものか・・・そうだ、ドライバーで明けた穴だから、ドライバーでトンテンカンやればもしや穴自体を潰して塞ぐ事が出来るかも、ってことで再びドライバーを引き抜く。同時に先程の２倍程度の勢いでフロンガスが勢いよく噴出を再開するが、そんな中ドライバーで穴を潰すギリギリの作業が進行。がんばれ俺、負けるな俺、諦めたら負けだ、と思いながら必死の作業を試みましたが、その思い届かず、健闘虚しく残念ながら作業開始２０秒後には徐々にガスの勢いが衰え、ついにはガスの噴出が停止。しかもその時点で穴は開いたまま。つまり冷蔵庫に充填されていたすべてのフロンガスが大気中に放出されたことを意味し、つまりそれが冷蔵庫様の最後であったことを悟ったのでした。

なすすべなく立ちつくすＫＵＮ・・・。
先程までは冷蔵庫様が今後もたらす夢のような文明世界への期待で一杯だったお祭りムードが、霜取りの為のマイナスドライバーの一撃が予想も付かない惨事を巻き起こし、一気に絶望のどん底にたたき落とされた。その空気感のギャップとあまりの展開の早さに言葉も出ない・・・。
冷蔵庫の上部には霜取り中だった事を意味する
「まだ使用できません」と書かれた紙が貼られている。

とりあえずは、その「まだ」の部分を２重線で消し、「もう」と書き換えて本日の作業は終了し、そのまま雪の降る中、とぼとぼと会社をあとにしました。

（さらに続く）

先頭 表紙

うちの課に冷蔵庫様がやってきました。
俺はもうすぐいなくなるのできっと使うことはあまりないのでしょうが、ＰＣの発熱で１年中常夏のこの部署にとって、冷蔵庫はかなり気の利いたプレゼントです、ありがとう、●●部の皆さん！って感じで、この度隣の隣の部署から、お古の冷蔵庫様をいただけることになりまして、本日夕方より設置スペースの確保の為に掃除したり、その冷蔵庫に入れる飲み物を用意したり、とにかく課全体がちょい浮かれ気分になってたんですわ。
で、１８時頃、冷蔵庫を下さる部署の仕事が一段落したあたりで搬入作業が始まりまして、うちの部署はまるで初めて冷蔵庫を見るような騒ぎに（笑）。そんな中、その冷蔵庫様が後輩の押す台車によって搬入されてきて、「おおおっ！」なんて声があがったりして、その声につられて部長まで集まってしまったりと、とにかく異様な雰囲気（笑）。

この度我が部署に奉られた冷蔵庫様は、いわゆるホテルサイズといわれる１ドアの製氷皿付きの、ちびっこい冷蔵庫で、およそ７０センチ角の立方体サイズ。どうしてこの冷蔵庫がこの会社に現れたのはうちの仕事柄だいたい想像がつくが、ま、事の経緯はなんであれ、我が部署にも三種の神器のうちの１つ「冷蔵庫様」が奉納され、これで隣の部署の冷蔵庫を間借りする肩身の狭い思いともおさらばさっ！って感じでそれはそれはよい盛り上がりっぷりでした。

そして、搬入・設置が完了し、コンプレッサーのガスが落ち着くまでしばらく放置し、その後電源を投入すると、冷蔵庫様が「ウルルルルルルルルル〜〜」と軽やかな声で歌い始めまして、「おおお、動いた動いた」とまたもや課員一同で盛り上がってしまったりと、なんとも情けないぐらい面白い風景が見られました（笑）。当たり前やん、さっきまで別の部署で動いてた冷蔵庫移動させただけなのにコレくらいで壊れるかっ！（笑）
で、それでは冷蔵庫様の中にお供え物を入れよう、お、缶ジュースはオッケー、でもでかいペットボトルはちょっとつっかえるな〜、それにしても酷い霜だなぁ、これじゃ霜が３分の１占めてるよ、ちょっと何とかしようか、なんてことでトンテンカンと霜をハサミとかでつついてみたのですが、どーにもこーにも取れるものではなく、こりゃ「電源切って朝まで放置する」作戦のほうがよいであろう、という判断が下され、本日の作業は終了となりました。

で、その後通常通り残業が進みまして、２時間後。ちょっと冷蔵庫様の除霜状況を覗いてみると・・・うわっ、やばいやばい、溶けすぎて水浸し！こらいかん、ちょっと強引にでも霜を叩いて落として捨てないと、明日の朝には水があふれそう、ということで急遽工具箱よりマイナスドライバーとハンマーが登場しまして、氷と冷蔵庫との隙間を狙って一撃、また一撃と打ち込んだ瞬間、「がこんっ！」って音がしてすべての氷が一つの塊となって外れるような見事な手応えがッ！さすが霜取り２級の俺、って感じでＫＵＮ大喜び。それでは一気に、ってことで刺さったマイナスドライバーを上下にこじり、大きな氷の塊をぐいぐい外し、その氷が落っこちたその瞬間、

「ゅゅゅゅゅゅゅ〜〜しゅ〜〜〜〜〜ぷしゅ〜〜〜〜」

という、およそ霜取り作業とは関係のない音が。

（続く）

先頭 表紙

ＪＲ東日本、ふざけんな！
あんたら、電車遅らしたり、停めたり、踏切事故やる度に賠償金請求するくせに、なんで遅れた数万人の客に対して還元しないんだよ！おまえらご自慢の安全対策のお陰で、俺は今日朝遅刻したんだよっ！何考えてんだ、線路に人が落ちたらどうする、の安全対策ばっかり考えてないで、いい加減ホームから人が落ちない方法ってのを考えてくれたらどうなんだよっ！あームカツクっ！
そう、今日は山手線内回りで朝から人身事故があったらしく、その影響で上野駅が乗客であふれ、ホームの入場制限なんか始めちゃって、お陰で会社に遅刻。
せっかく今日はいつもより早起きできて、いつもより早い電車に間に合い、これで今日は楽勝ペースで定時前に出社できるぜッ♪と非常にいい気分でいたのに、あっというまに台無し。あああ、腹立つ腹立つッ！
もう２１世紀なんだしさ、そろそろ「電車じゃ人が死なない」ような対策を真面目に考えて欲しいっ！なんか、電車に飛び込むのが一番手軽な自殺の手段みたいな感じになってないかい？最近飛び降りとかより多いような気がする。どうなってんだ、マジ。

新幹線以外にも真面目に安全対策しろっ！

先頭 表紙

昨日は空振りに終わった俺の退職話解禁の件ですが、本日こそは課長に直訴してでもやってもらおう！って意気込んで出社しました（笑）
そしたら、まだ何も言ってないのに１０時頃、部長に呼び出しされまして

部「どうだ、おまえやっぱし辞めるのか」
Ｋ「はい、あれからまた色々考えましたがやはり・・・・」
部「勿体ないなー、勿体ないなぁ、是非現場出て貰おうと思ったのに」
Ｋ「自分も現場で作図するのは興味有りますが、のびのびになるのが怖いので」
部「大丈夫、絶対３ヶ月だから」
Ｋ「（ウッ、すげー詐欺臭いトーク・笑）いや、それでも・・・」
部「そっかぁ、なんだ、長野はいいぞぉ〜」
Ｋ「はぁ・・・（ハッ！長野！おい、俺飛ばされそうになってたのッ！？）」
部「じゃ、決心堅そうだしコレ書いてきて」

ト　イウ　ヤリトリノ　アト　ＫＵＮハ「タイショクネガイ」ヲ　テニイレタ！
（ちゃらららっちゃっちゃっちゃぁ〜〜ん♪）
おお、コレが噂の退職願！嬉しいから写真乗せちゃえ（笑）

でもその後、部署に戻り

課長「ちょっとみんなあつまってくれ〜。えー、急な話だが、●●（ＫＵＮ本名）が今月末をもって退職することになった。なんでも田舎の家業を継ぐとかだそうで、ええ、お疲れさまでした。頑張ってください。今後のイベントとしては送別会をやろうと思います。以上です」

と、ぱっぱと紹介され、皆さんぱっぱと解散して、あっという間においらの一大イベントは終了しました（笑）
なんかね、その瞬間、初めてココの部署に異動してきて、「本日からよ・・宜しく御願いします」とカミながら言った風景と、そのリアクションの冷たい感触がぱっとよみがえってきて、ああ、そういえばココはそんな場所だったな、と凄くネガティブな気持ちになってしまいました。とても個性的な面々が集まった部署で、かんなり個人主義の強い部署で、凄く表裏の有る部署だったなー、って。なんか変な”しんみり”を味わってしまいました。そんな中で時には落ち込み、時には怒り、時には黙り、時にはノイローゼにもなり、たまーに笑ったこの部署。工事部時代の俺を知る人は「調子悪いの？」とか言うほど萎縮してしまった俺を心配げに言ってくれたりもしました。おそらく、俺は最後の瞬間までこの部署で本当の自分を取り戻せずに終わるんだと思います。非常に残念ですが。
でも不思議なことにそんな最低な職場を去るにしてもなんか後ろ髪を引かれる思いがするんですよね。なんだろう、誘拐の被害者が時間が経つにつれ犯人に親近感を覚えるっていうアレと一緒なのだろうか？凄く悪い例えになってしまったが、きっと仕事は嫌いだったし、環境もイヤだった。会社の箱自体は凄く嫌いだったが、その中にいた人間は愛すべき人たちだったような、きっとそうに違いなかった様な気がします。
ともかくこれで俺のこの会社での残り時間が凄く正確に定まったのだ、という感じがしました。残された時間を悔いの無いように過ごそう、と書くのは簡単だが、決して仕事の鬼になるのではなく、それなりに仕事をがんばり、それなりに周りと歩調を合わせ、それなりの会話をして、それなりの時間を過ごす、というのがきっと最高の「悔いのない状態」なのかな、とかも思ったりするんですよ。

なんだか混乱してます。でも凄く正確に自分の心情を書いた気がします。
ちょっと最近また悩んでるもんですから。
でもそれももうすぐ終わるし。きっと思い出なんてすべて美化されちゃうから。
それなりに過ごしてみようと思います。無理せずに。はい。

先頭 表紙

「ついに今日、私の退職のお話が解禁になりました」
・・・・ほんとは前打ち合わせでそういう話になる予定でして、ほんとそうなるはずだったので朝から非常にそわそわしてました。
なんか、先輩に「今月も忙しいけどがんばろー」とか言われても
「はい（・・・でも、俺辞めるんですけど・・・）」などと考えちゃう状態。
で、そんな感じで昼になり、午後になり、部長は早退するし、課長はなんか完全に忘れている感じ。あちゃー、こら無理だわ（涙）

そんなそわそわを一人楽しみながら過ぎてしまった月曜日でした。

先頭 表紙

金曜日の会社の創立記念日から続いた３連休も今日で最終日。なんだかこの３連休はほんと内容が濃すぎて大変でした。で、連休最終日、まずは午前中から某高校の吹奏楽部へ。以前、「カセットテープって何ですか？」の話の回に書いた件なのですが、実はあの時点ではソプラノサックスとテナーサックスでの出演依頼だったんですよ。譜面もテナーのものが届いて、それなりに譜読みもふんふーんって感じでやっといたのに、いざ昨日行ってみたら、「アルトのもう一人のコが急に出れなくなって・・・」ってことを言われ（まさにこのとき両手にテナーとソプラノを持っている状態の俺・笑）、なんだかよく判らないうちにアルトサックス持って練習に参加していました（笑）
でも、実は俺、アルトサックス苦手だったんですよ。何か、音が軽いっていうか、テナーの音とソプラノの音の中間のどっちつかずの楽器みたいで・・・・ってちょっと本末転倒してますが、どうも俺が吹くとぺーぺー音がしちゃって軽薄でちょっとイヤだった。でも、ここ数年テナーよりソプラノを本気で吹きまくりだったせいか、あれだけ苦手だったアルトのマウスピースの大きさに「くわえ方」（あんびゅっしゃーっていいます）が合ってきたのか、それとも軽いソプラノのオトをじっくり鳴らせる吹き方が出来てきたせいか、なんだかアルトとの相性が非常に良いんでありますわ！しかも、そんな特別な楽器じゃなく、学校所有の１０数年もラフに扱われているコンディションの悪い楽器なのに。とにかく吹いていると自分との一体感がすごくいい！しっくりくる、っていうか、「どっちつかず」だった部分が「どっちもイイトコ取り」みたいな感じになって、もうとにかく快感なんですよ、もう自分のコドモみたいな感じ？よう解らないけど（爆）

ま、そんなわけで本日ここに、「アルトサックス野郎ＫＵＮ」が誕生した、ということをお伝えしておきますッ！乞う御期待！待ってろみなみんッ（爆）

で、その後午後はスバルのディーラーにちょこっと出向き、部品の無償交換を依頼し、その間に近所のうどん＆和食系ファミレスに行き、Ｈ氏と２名で昨日のタイヤの売上金で馬鹿食い。どのくらいの馬鹿食いかっていうと、およそ２人で６人分食べて呑んだ、と書いておきましょう。詳しいこと書くとどうも嘘臭くなるので（笑）。

そのあとは車をディーラーから回収し、近所の古本屋で立ち読み大会。本日のノルマは「頭文字Ｄ」２０巻読破（爆）。見事夕方前には完読し、すっかり「ソノ気」になって家まで運転して帰りました（笑）
「よろしくメカドック」とか以来で読んだ車漫画でしたが、なんかおもしろかったなー。話自体は淡々としてて車好き以外は全く面白くないんだろうけどね。
しっかし、立ったままで２０巻読破したあとは、腕が軽くつってたし、首は痛いし、足も疲れたし、こんなんだったら素直に満喫でも行ったほうが良し、って感じでした。
ん〜し、来月プーになったら是非とも満喫に行きたい、などと思ったりしてます。

と、言うわけでこの３連休終了。ああ、疲れた（笑）

先頭 表紙

で、熊谷から家に帰ったとこからの続きッ！
本日はこのあと朝１０時に宅急便（昨日の件のスキーの荷物）が届き、中身を確認。
（ちょっと臭いましたが無事でしたよ）
そして１２時は家を出発、野暮用巡りをし、その後夕方より高校の吹奏楽部の練習に参加、そして明日明け方よりスキーなので板の調整、その後仮眠、という何とも殺人的なスケジュールをこなし、１日が終わっていきました。ふぅ・・・・（涙）

明けて連休２日目。
本日は明け方３時に起きて、友人Ｎ氏と裏磐梯猫魔スキー場に行って参りました（号泣）
だってさ、明日は絶好の好天に恵まれてスキーには最高でしょう、って天気予報にそそのかされたらイチコロっすよ、イチコロ（爆）
で、朝３時に出発、眠い目をこすりながらカフェイン大量投与による強烈な尿意を堪えながら全速力で猫魔まで向かい、現地到着朝６時（爆）。そこから５分で着替えて６時１０分から滑走！しかも

リフト乗る→リフト降りる→一気に滑る→リフト乗る

の繰り返し。全く無休。でも、さすがに疲れたので途中中腹の食堂に入り、名物「ねこまんま」を食し、１５分休憩。食べ終わるや否や再び

リフト乗る→リフト降りる→一気に滑る→リフト乗る
（オオ、ナンカ「ベストキッド」ノ　ミヤギサン　ノ「ワックスヌル、ワックスフク」ミタイダナァー）

のひたすら繰り返し。しかも滑走自体が二人とも全速力でカービングターンの練習だからほんと、５分リフトで２分滑走みたいな状態でがんがん稼ぐ。お陰で昼過ぎには吐き気するほどの充実感に見舞われ、そのまま車に戻りまた５分で着替えて出発（爆）
で、１２時半に猫魔を出発し、磐越自動車道〜東北道を経由し、矢板ＩＣ（栃木）に着いたのが１３時半（核爆）呆れるほどのハイペースです。はい。ほとんどメーター振り切りっぱなし（笑）。まじ、各駅停車の新幹線にも負けない時間で家に帰れました（笑）

で、その後友人を送り届けて、そのまま高校の吹奏楽の練習に参加、１９時まで魂込めて精一杯演奏。おいら楽器吹くときにはいつも全力投球です、はい（笑）

そこから今度は友人Ｈ氏の家に行き、１８インチのタイヤを４本積み込んで千葉県の柏まで行き、会社の先輩にそれを販売、そして話の流れからそこでジャッキアップしてさらに交換、作業終了が２４時半（汗）。

で、そこからまた茨城に向かって走り、友人Ｈ氏を送り届け、自宅に着いたのが夜中の３時。・・・・・あら、２４時間経っちゃった（笑）

最近友人に「ＫＵＮは平日より土日のが忙しい」って言われるのだが、
・・・・・ははーん、言われてみればほんまそうやね、って感じがしました（爆）

さすがに今日は自分で自分に呆れた。
でも、同時に非常に愛おしかった。
愛してるぜ、俺ッ！（爆）

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