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asariの「ヘンなエッセンス」

体重が減らない!!ピーンチ!!

春までになんとかしなくてはね。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-07-22 お祝い。。。
2003-07-21 去年の今頃。。。(余談)
2003-07-21 去年の今頃。。。(10)
2003-07-21 去年の今頃。。。(9)
2003-07-21 去年の今頃。。。(8)
2003-07-21 去年の今頃。。。(7)
2003-07-21 去年の今頃。。。(6)
2003-07-21 去年の今頃。。。(5)
2003-07-20 去年の今頃。。。(4)
2003-07-20 去年の今頃。。。(3)


2003-07-22 お祝い。。。

息子の第1回目の誕生日は

実家からもじぃじとばぁばが駆けつけて

ちらし寿司とバースデーケーキでお祝い。

ケーキはお店の人にあれこれ注文をつけて、

息子の大好きなフルーツたっぷりのパイにしてもらいました。

最初、大勢のオトナに囲まれて、

しかも会ったことがあるかどうか記憶に定かでないオトナもいて、

必至で知っている顔のオトナにすがりついては様子を窺っていた息子も、

キウイやオレンジを口にしてにっこり。

直接愛想をふりまいたわけではないけど、

笑顔のサービスができました。


授乳時以外は食卓の面倒をみて少しも息子に構ってやれなかったら、

そのオトナ達が帰った後はべったりくっついてきました。


そうそう。

そんな身内のお祝い以外に、

近所に住む友人宅からもお祝いに駆けつけてくれました。

しかも2件も。

かくして今日も息子は新しいオモチャを満喫。

人気者で嬉しい限りです。

かわいがられるとわがままに育ちそうでコワイけど、

「ありがとう」が言える

同じ年齢や年下の子を誉めることができる

そんな子供に育って欲しいなと思いつつ。。。

親ばかはいつまで許されるのかも心配だったりして。。。

先頭 表紙

kyo様>>小児医療の人手不足を考えると、この病院はやっぱり心強い所なんですよ〜。呼吸障害もこの病院だったからすぐに対応できたけど、個人院だったらこの病院まで転院させられたかもしれないです。ポカする看護士も多いですけどね。(^^; / asari@ありがとうございます。 ( 2003-07-25 01:33 )
パンドラ様>>この1年は長かったです〜。でもつらくても悲しい気持ちにはならなかったですね〜。これが子供のかわいさなんでしょうね〜。 / asari ( 2003-07-25 01:30 )
さにゃえもん様>>さにゃえもん様のご両親は愛情にあふれた方々なのでしょうね〜。私は自信はないけどせいぜいよそ様にご迷惑にならないよう子供をしつけていきたいと思います〜。(^^; / asari ( 2003-07-25 01:29 )
夢樂堂様>>ありがとうございます。大分赤ちゃんから子供の顔に変わりました。新生児の頃の顔と比べると驚きます。 / asari ( 2003-07-25 01:28 )
はぁ〜☆ 「去年の今頃」シリーズ、一気に読んできました。どきどきしながら、時に「その病院、ヤバイんでないかい?」なんて思いながら(笑)。出産記念日おめでとうございます♪みんなに愛されて、坊ちゃまも幸せものですね♪ / kyo ( 2003-07-25 00:12 )
お誕生日おめでとう。 きっと、あっというまの1年だったんでしょうね。 ママのしあわせ分けていただいた気分で、胸がいっぱいです。 / パンドラ ( 2003-07-23 12:58 )
お誕生日おめでとう! 幸せを産み落とした日から一年なんだね。 ママによく似たかわいい笑顔が大好きっす。 私もすごく可愛がられて育ったよ。 でもあんまりワガママじゃなかった。逆に『この人気を遣ってくれてるなー』ってすぐにわかる子になったらしい。 愛情たっぷりに育ったから、人にも愛情をあげたいって素で思えるよ。 だから思いっきりかわいがって幸せな大人になれるといいね。 おめでとう! / さにゃえもん ( 2003-07-22 22:55 )
もう1年になりますか。ずっと前にお子さんと会ったけど、あれから大分大きくなっているんだろうね。 / 夢樂堂@おめでとう ( 2003-07-22 13:29 )

2003-07-21 去年の今頃。。。(余談)

その後、止血剤を打つのを忘れられたりして

大貧血になってかろうじて車椅子で産後棟に移動したり、

出産当日の午後2時過ぎには部屋を引っ越しさせられたり。

その2時間後には赤ん坊がナースステーション預かりになり、

呼吸数が多いからと管理下におかれました。

夜10時に旦那を再び呼び出して先生の話を聞くと、

破水した時に羊水が汚れていたのは、

胎児がお腹の中で排便をしてしまっていたためで、

出産時に胎児は少なからず喉は鼻に入った羊水を吸い込んでしまうために、

その汚れた羊水が肺に入ったのだろう

とのこと。

病名は胎便吸飲症候群。

↑新生児の病気だと知らなければものすごい恥ずかしい病気みたいだ。


そのまま未熟児室に移動して3〜4日保育器に入れられました。


私といっしょに退院できたのはいいけれど、

通常よりも呼吸数が多い(60〜70/分)まま経過観察。

文字通り心配で夜も眠れない子育てが始まってしまいました。



去年の夏。

暑かったですね〜。


今後ろで掴まり立ちをしてあれこれ器用に指先でいじる子供を見ていると、

人並みに健康で育ってくれてよかったよかった。

頑張った私は偉かったえらかった。

そう思ってしまいます。

子育てはまだまだ続くんですけどね。

先頭 表紙

こまち様>>おなじ病院での出産する知人には、これ以外にいろいろ裏話なんかも話したりしちゃったりしてますのよ〜。おほほ。 / asari@ありがとで〜す! ( 2003-07-22 01:03 )
チャンプルー様>>女は腹筋力よ!きっとそのおねーさんもそうおっしゃるに違いないわ♪ / asari ( 2003-07-22 01:02 )
みなみん。様>>旦那はホントに一番出産を楽しんでいましたね。新生児の最初の処置を見たいからと助産師さんについていったり(私は一人で残される)、他の妊婦さんがいつ頃出産したかを掲示板でチェックしたり。。。助かった部分も多かったですが。 / asari ( 2003-07-22 01:01 )
マッキ〜様>>ありがとうです〜。湿度が高いのも辛いみたいで、70%を越えるとぐずって大変なんです。こうムシムシしていると夜泣きまで始まっちゃうのさ〜(泣)。 / asari ( 2003-07-22 00:58 )
電ボ屋様>>私くらい大変だったお母さんもいれば、もっと楽なお母さんも、もっともっと大変だったお母さんも世の中にはたくさんいます。産みの辛さよりも育ての辛さの方が何倍も大きいと思いますよ〜。 / asari ( 2003-07-22 00:57 )
将来のためにとても勉強になりました。1歳おめでとうございます。 / こまち ( 2003-07-21 23:44 )
すご〜〜〜〜く参考に成りました。なるほどなぁ。だからねーさんもメールで『出てきた』って書いてきたんだわぁ。がんばりましたね!1歳誕生日おめでとうございま〜す! / チャンプルー ( 2003-07-21 23:32 )
★⌒☆⌒★〓☆ 祝・1歳 ☆〓★⌒☆⌒★ ほんとよく頑張りましたね!!お疲れさまでした。。。それにしても旦那さまは冷静でしたね。ちょっとビックリ! / みなみん。 ( 2003-07-21 10:43 )
1歳ですね。おめでとうございますぅ。今年の夏は今のところ暑すぎないからすごしやすいかしら? / マッキ〜 ( 2003-07-21 10:29 )
そして今年の今ごろは1歳の誕生日を迎えているわけで砂!おめでとうございます。うちの母親も大変だったのかな、と考えさせられますね。 / 電ボ屋 ( 2003-07-21 10:07 )

2003-07-21 去年の今頃。。。(10)

助「はい!いきんで!!」

私「!!!」

助「足の力は抜いて!そうそう!上手〜〜!」


聞こえてくるのは助産師さんの声ばかり。

私はいきむ時には声は出ませんでした。

代わりにお向かいの分娩室からは「痛ぁいっ!ちょっとっ!」と大声が。。。


助「あのくらい声を出してもいいんですよ〜」


別に我慢して声を出さないわけぢゃないんですけど。。。


助「出てきた出てきた!はい!いきんで!!あぁ、戻っていっちゃった〜」

いきみ続けても息が続く限りのこと。

また酸素を補給したらいきみます。

もう腹筋は疲れ切ってガッチガチ。

疲れたな〜。終わりにしたいな〜。と時々弱音を吐きたくもなるけど。

頑張るしかありません。

医「asariさん、切開したらもう出てきますよ。どうしますか?」

私「どうでもいいですぅ〜〜〜〜〜っ!」

医「このまま頑張ってみようか」

切っても良いから早く出したい!と思うこともなくはなかったのですが。

えぃ、出し切っちゃうゾ。くそっ!ふんっ!

ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!


ぷりぷりぷりっっ!


出た!!!(注;う◎ちではありません)


助「午前1時39分!出産おめでとう!」
助「へその緒切りますよ〜。お母さんとはじめて離れるから見ますか?」

見たいとは思わなかったけど、背中から旦那に強引に起こされて赤ん坊とご対面。

へその緒ちょっきん!


桃色の赤ん坊はウィンナソーセージのようでした。

先頭 表紙

2003-07-21 去年の今頃。。。(9)

深夜0時。

助「自分で歩けそうですか?無理そうですね〜」

まさしく。

車椅子に乗って分娩室まで運ばれます。

さっきはベッドに乗ることができなくても

分娩台となれば話は別。

さっさと乗りました。

さぁ〜出すわよっ!


旦那には背中側にまわって背もたれ代わりに支えてもらい、

頑張りたい!けど

助「はい!我慢我慢!!」

と留められたりします。


頭が出かかったりしている時に、

いきなり出そうと踏ん張ってしまうと、

赤ちゃんが回旋するタイミングと合わないので

うまく骨盤の間をくぐり抜けられなくなります。


ここは一つ言うこと聞いて。。。


助「もう頭が見えてきましたよ〜。触ってみる?」

私「い・・・いいです。」気持ち悪いんだもん〜〜。

旦那はのぞき込むし。(-_-;

なんかすごく苦労しているのは私だけって孤立した気分。


産科の先生登場。

バースプランに目を通してため息。

 注:バースプランとは、陣痛が来てからでは出産方法の希望を話している
   余裕がないのであらかじめ妊婦が先生に提出しておくものです。

私はできるだけ会陰切開をしないでくださいと書いていました。

独身男性には刺激的すぎるかもしれませんが、

要は早く子供をすんなり出すために

出口をハサミで3カ所くらい切り込みを入れて広げてしまおう

というものです。

一応麻酔は打ってくれるそうですが、

その後の回復課程がつらいと聞いていたので私はおそれを成していました。

この処置をしないと

子供がうまく産道を通れなくて時間がかかり、

心音が弱まったりするリスクがあるそうです。

なので「絶対するな」とは書かずに「できるだけ」と書いておきました。


どのくらい痛いかは、

男性はぜひ先日「ぢ」の手術をしたという某BK氏に

お話を伺ってみてくださいませ。

先頭 表紙

2003-07-21 去年の今頃。。。(8)

陣痛は3分間隔を切るくらいになって助産師さんも

「おもったより出産早そう」と言い始めていたそうです。

後に旦那に聞いたところによると、

さっきからごりごり頭が下りてきてたのに、ようやく気づいたか〜

というのんびりっぷりだったとか。

私はもう

踏ん張る→息継ぎ→踏ん張る→息継ぎ

の繰り返し。

それでも踏ん張っても踏ん張っても踏ん張りきれないくらい

強く「出したい!」願望が発作的に起こると

このままうまく出てこないもどかしさでなんだか悲しくなったりします。

そして

「トイレに行きたい〜(泣)」

と出せるモノは少しでも出しておこうと踏ん張りたい発作を押さえつつトイレへ。


何度かトイレに行っては気持ちを引き締めてまたベッドへ戻り出したい発作と戦い。。。

夜10時を過ぎた頃だったでしょうか。

トイレで座ったっきり、ガンガンに腰が固くなって踏ん張り衝動が抑えられずに動けなくなりました。

トイレを挟んで両方が分娩準備室。

どちらからも入れるように両方にドアがついていて、

カギは掛けずに入ります。

あまりに出てこない私を心配して、旦那が助産師さんを呼んでくれたようです。


ドアをあけて助産師さん登場。

反対側の分娩準備室が空室になったので、そちらがわにこのまま移動しましょうとの事。

励まされつつなんとか立ち上がって部屋へ移動。

でもベッドに乗り上がることもできずに床にへばってうずくまりました。


そこへ現れたのがいかにもベテランといった頼りがいありそうな助産師さん。

助「私が出産までお手伝いします」


おぉ〜真打ち登場ねっ!

ってことは出産も近いって事ね!

もぉ私、踏ん張っちゃうわよっ!


床にマットを引いて椅子をおき、

椅子の座面におでこを着けるようにして椅子を抱えて

踏ん張る!

踏ん張る!

踏ん張るぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!


       ハァハァハァ。。。

踏ん張る!

踏ん張る!

踏ん張るぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

       ハァハァハァ。。。

助「こっちだよ〜〜」

背後で助産師さんが声をかけながら世話をしてくれます。


助「12時になったら分娩室に行きましょう」


あぁ〜〜ようやく出させてくれるのね〜〜〜!!!

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2003-07-21 去年の今頃。。。(7)

隣で先に準備室に入っていた女性は時々声を上げて陣痛を逃がします。

「う゛〜!」「くぅ〜〜っ!」


一方、私はまだそこまで苦しみません。

いいなぁ〜、出産私より早いんだろうな〜。

とちょっとうらやましかったり。。。


でもしばらくすると、ついつい大声が出てしまいました。

「う〜〜っっ!!(◎ちっっ!)」「ふんっっっ!(出したい!)」


3回に1回くらいはこんな感じでついつい声を出して踏ん張ってしまいます。


うまく流さないとダメなのかしら?

どうしよう、どうしても踏ん張って出そうとしてしまうわ(泣)

と途方に暮れていると、助産師さんが

「つらかったらいきんでもいいですよ〜」

と言ってくれました。


うぅ、うれしい〜〜。これで出せる(かも)。。。


旦那はこの頃、陣痛の度にいきんでしまう私に合わせて、

下りてくる子供を手で押し返していました。(^^;

すぐそこまで来てるのに、本当に出産はまだまだ明日の朝までないのか?

と疑問に思っていたらしいっす。


夜の9時くらい。

先頭 表紙

みなみん。様>>産むしかないから結構開き直って戦えたりするんですよ〜。 / asari ( 2003-07-21 01:19 )
う〜〜む、、出産って大変。。。 / みなみん。 ( 2003-07-21 01:15 )

2003-07-21 去年の今頃。。。(6)

一人、陣痛に顔をゆがめている私のすぐ横で、

母親学級で配られた資料をじっくり読む旦那。
(そんなの落ち着いて読んでいる場合かよっ!)

陣痛が来るたびに落ち着いて時計を見ては「4〜5分間隔だね」とか説明する旦那。
(時計見ている暇があったら腰さすってよ!!)

そしてうなぎを堪能する旦那。
(そんなもん、うまそうに食ってんぢゃね〜よ!)←ほとんど因縁。


実家から母親が駆けつけてきた。

このせっぱ詰まった状況で壁に向かって顔をゆがめている私に背中側から一言。

母「ね、パパもいっしょに来たのよ。顔ぐらい見せてよ」


陣痛にゆがんだ顔して身をかがめているのに
腰をひねって後ろを向いて挨拶できるか〜〜〜!!!

私「分かったから!余裕ないから!勘弁してよっ!!(泣)」

助産師さんは両親に明日また出直しても十分出産には間に合うだろうと説明したらしい。

母「明日また来るから♪」

こうして陣痛に苦しむ娘見学ツアーを終えて両親は帰って行きました。


夜7時か8時頃の事。

自分の母親がこれほどまでに無邪気でむごい人だと思ったことはありませんでした。

先頭 表紙

くっち〜様>>ったくもぉ〜、自分だって出産を経験したくせに〜って言いたくて仕方ありませんでございましたわ。 / asari ( 2003-07-21 02:11 )
所詮、人事なのぢゃ。人の不幸は蜜の味〜〜。 / 口車大王2号 ( 2003-07-21 01:40 )

2003-07-21 去年の今頃。。。(5)

旦那再び登場。

どうやらトイレから戻った時の私の様子で助産師さんが連絡をとってくれた模様。

旦那「まだまだ先だからって言われてたのにお茶も飲めなかったよ」との話。


そっか〜、このう◎ち漏れそうな感覚が陣痛ってヤツなのねっ!


トイレから戻ってから電話中もその後もず〜っとこの感じが続く。

そして時たま、うっ!今度こそ漏れちゃうっ!という圧迫感が走る。

このうっ!ってやつの間隔が10分以内になるといわゆる陣痛として扱われるのだが、

わたしがこの感覚を覚えた時にはすでに5分間隔になっていた。


胎児の心音をモニタリングしながら陣痛の進み具合のチェックが続き、

わたしはひたすら

うっ!漏れる!でもこんな所で漏らすわけには〜〜(泣)!!

と我慢する状態。

この感覚をうまく紛らわすのが「陣痛を流す」ということらしい。

助産師さんや旦那が腰や背中をさすっておしりへの意識を薄めてくれる。

トイレをここまで我慢したことが今までの人生にあったか?
否!そんなことはありえないっ!

どの姿勢でも我慢しきれず、ついにはゆがんだ顔でうずくまり、自然と壁に向かう。
夕食が運ばれてきた。

そういえばお昼ご飯食べてなかったな〜。

妊婦最後の食事、これから体力使うから食べたいな〜。


なぬっ?!うなぎっっ?!


私はうなぎがとっても好きではない。

フランス料理でカエルの足が出てくるのと同じくらい

必要のない食文化だと思っている。

すっかり食欲減退。


そして夕食は旦那が食べることに。。。


大丈夫か?asari!!無事出産まで体力が持つのだろうか???

先頭 表紙

くっち〜様>>食べられないのではありません。うまいと思わないので食べたくないだけです。(屁理屈) / asari ( 2003-07-21 02:10 )
あんな、んまいものを食べられないなんて、人生の不幸ぢゃ。 / 口車大王2号 ( 2003-07-21 01:39 )
みなみん。様>>好きになりましたか〜。栄養的には女性に向いている食材みたいですね〜。 / asari ( 2003-07-21 01:17 )
私もウナギ嫌いだったけど〜最近は好きになりました〜!!食べたいなぁ〜☆o(*^^*)o / みなみん。 ( 2003-07-21 00:42 )

2003-07-20 去年の今頃。。。(4)

準備室では今までの状況の変化を詳しく問診。

モニターで胎児の状態をチェック。

破水した時の下着などを洗っておいてきたのが災いしました。

羊水が汚れていたと思われるのに羊水かどうかのチェックもできず、

量もわからず。

陣痛も来ていないので尿漏れを判断されたらまた家に帰ることになるかも。


結局のちに破水だろうと確認はとれましたが、

その場で予定日を過ぎているので管理入院という形になりました。

個室から相部屋の分娩準備室に移動して飲み物などを用意。

一応『ここで長居する準備』を整えてから、

旦那は出産まではまだまだ時間があるだろうからと一時帰宅。

これ、ほとんど強引に助産婦さんに帰らされます。

旦那は家に帰って身内にいろいろ連絡をとってくれました。


お隣に先に入っていた妊婦さんは、随分前に入っていた模様。

助産婦さんも頻繁に様子を見に来ては親しげに話していきます。

ご主人もすっかりくつろいで同じベッドで横になっていたりして。(*_*)

トイレは共有で、その方たちのベッドの前をかすめないと入れないので

なんとなく居心地悪し。。。


退屈だな〜とぼやっとしていながら、あれこれ考えて、

出産までにう◎ちを済ませておきたいな〜と思い始めました。

そうするとなんだかう◎ちがしたくなってきたぞ。

最近ひどい便秘だったからな。少し長居したいな。

そんな感じで助産婦さんに相談。

共有のトイレでは落ち着いて座れないのでどこかひっそりと個室にこもりたい。


案内されたのは分娩室のすぐ横にあるトイレ。

ここでゆっくり座らせてもらいました。


あれ?出そうなのに出ない。もうちょっと頑張ってみるかな?

う〜〜ん。うぅ〜〜ん。。。

しばらく頑張っていましたが結局ぜんぜん出てこず、

便意を抱えたまま助産婦さんが呼びに来たので一度部屋に戻ります。


出そう〜。出したい〜。トイレにいっちゃダメかな〜。。。


戻って少しすると他の助産婦さんが伝言を伝えに来てくれました。

実家の母から電話が来てたらしい。

そして助産婦さんは「折り返しご連絡するよう伝えます」と言ったらしい。


便意は結構きつくて、直立できないほど。

へっぴり腰のまま長い廊下を歩いて公衆電話まで。


母「どう?行った方がいい??」

私「来ても手伝うことないからいいよ〜」

母「どんな感じ?大丈夫?」

私「電話で立ってしゃべってる余裕ないのよっ!早く部屋に戻りたいのよっ!
  もう辛いから電話切るよっ!(泣)」


その頃には脂汗が滲むほど。

夕方5時をまわっていました。

先頭 表紙

みなさま>>今日の家事を一通り終わらせましたので続きをば。。。 / asari ( 2003-07-21 00:27 )
くっち〜様>>そのお話、オンタイムで読ませていただいていました。別の名前の時でしたが。。。むふふ。 / asari ( 2003-07-21 00:26 )
そうなの、続きをはやく! / こまち ( 2003-07-20 23:26 )
そうそう。はやくはやくぅ!! / マッキ〜 ( 2003-07-20 23:01 )
次の話はやくはやく! / 電ボ屋 ( 2003-07-20 22:42 )
すんません、その脂汗の原因は強烈な便意ですよね?くそ話なら、私も負けておりませぬ。 / なんか、すごく冷静と思うぞの口車大王2号 ( 2003-07-20 21:32 )

2003-07-20 去年の今頃。。。(3)

土曜日だったので救急外来へ。

私「あのぉ〜。産科にかかっているんですが、破水しちゃったみたいなんです!」

受付「ここは初めてですか?」

ここ?救急外来の受付ってことかしら?

私「救急で来たのは初めてです。」

受付「健康保険証持ってますか?この紙に記入してください。」

私「???こちらの産科にかかっていて今破水してしまったんですが?すぐに手配していただけませんか?」

受付「破水ですか〜。そちらで座って少々お待ちください」
    裏方の人に「産科の救急なんてやったことない〜」

おいおい!ここはお産で有名な大病院でしょ?

しかもこれって緊急事態なんですけど、お待ちしなくちゃなんないの?


待合い室は咳をして具合の悪そうな患者がいっぱい。

すぐ横で座って風邪をうつされたりしたら後々大変なのは目に見えています。

仕方なく立って通路の反対側の壁際に張り付くように立っていました。
(破水した時はなるべく楽な姿勢で安静にしていましょう。)


駐車を済ませた旦那が登場。

旦那「まだ受付終わらないの?」

私「受付の手配がわからないからって待たされてるの。(-_-;」

旦那「嘘だろ?!」


しばらくして走っちゃいけない廊下を走る直前みたいな早足で

車椅子を押してくる保健師さん登場。

今まで放って置かれたのに突然座らされて分娩準備室へ運ばれました。


時間はお昼を少しまわったくらい。

まだ陣痛は始まっていません。

先頭 表紙


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