2000-10-28 もうすぐハロウィンパーティだよぉ
2000-10-27 ハッピ〜バ〜スデ〜　fromママ
2000-10-25 どうでもいい話
2000-10-23 銀杏！銀杏！銀杏！
2000-10-22 犯人探し？
2000-10-20 名物・栃尾の油揚げ
2000-10-19 思い立ったが吉日〜

市の教育委員会に所属しているＡＬＴ（assistant　language　teacher　かな？）と呼ばれる先生がいます。簡単に言うと市内の小中学校で生の英語を教えるために来ているネイティブスピーカー。通常1から2年の任期で交代するのですが、この夏ちょうど入れ代わりがありました。今度来たのは一人がスコットランドのグラスゴーという都市から来たヤングマンもう一人がアメリカはシカゴからきたヤングレディー。今の所こちらの生活にも徐々になじみながらがんばっているようです。あしたそのＡＬＴと市の国際交流協会でハロウィンパーティ（のまねごと）を催します。パーティは仮装コンテストとゲームが主体で市内の小学生に声をかけて参加者を募ったところ80名ほど集まったようです。私は一応国際交流協会に所属していて、時々ボランティアでイベントや事業に参加するのですが、あしたはそのパーティのお手伝いで行くことになっています。ついでにうちの小学生二人もエントリーしたので3人分の仮装を考えなくてはならなかったのです。というより、考えなきゃ考えなきゃとずっと気になりながらとうとう目前に迫り、昨日今日とちょっとあせりまくり。今朝会場準備に行ってからみんなの一生懸命さを見てちょっと反省。慌てて準備を始めました。決定！一人はウッディ！そう、あのトイストーリの主人公です。そしてもう一人は・・・・バズ（宇宙飛行士のロボット）・・・はちょっと難しそうなのでやめてカウボーイのウッディを乗せる馬！になりました。トイザラスヘ行って馬のかぶりものをゲット。すっげぇ手抜き。ちなみに私は。。。。。多分剣道着を着て防具をつけて面をかぶってごまかします。長男にそれを言ったら’きちがいじゃない？いや、場ちがいだ・・・’と言われてしまったのですが。え？なんで私が剣道の防具を持ってるかって？ふふふ。それはその内お話しましょう。つまらない話ですが。
とりあえずあしたのパーティ、楽しんで来まぁす。

先頭 表紙

１０月２７日　晴。（うわっ、日記っぽい）　１１年前の今日、−−きょうは家の次男坊の誕生日です−−君が産まれた日も快晴だったね。ただしまだその時は埼玉にいたけれど・・・そうそうあのときも日本シリーズの真っ最中で確か巨人対近鉄だったかな。巨人が３連敗したあと４連勝して優勝したような気がする。君のお父さんは大の巨人ファンだけどお母さんはアンチ巨人だよ。今もそれはかわらないよね。まぁ、話せば長ーい理由があるんだけどね。もっとも今お母さんはサッカー少年の君に影響されてサッカーばっかり見てるけどね。結構楽しんでるから感謝してるんだよ。今日もお誕生日記念（勝手に解釈）に日本代表勝ってよかったね。君の好きな俊輔君がMAN OF THE MATCHだったよ。

だんご３兄弟がはやっていたときは３人揃って歩いているとよく言われたんだよね。「だんご３兄弟みたいだね。」って。そんなときいつも一番先に「おれたちだんごじゃない！」って君が反論してたよね。でもあたってることもあるよ。いつも兄ちゃんに威張られて、弟にわがまま言われて♪間にはさまれ二男・・・だよね。うん、確かに。。。きのうの夜もなんかもめてたよねぇ。気がついたら君はしっかりベッドでふて寝していたけどね。でも今日は君が主役だよ。今年も夕方いっしょにケーキのデコレーションをしましょう。スポンジはもう手配済み。以前は私が焼いていたんだよね。ところがある日オーブンがこわれちゃって、しょうがないからお店で買ってきたら、「おっ、今日のはよくできてるね。」って言った人がいたんだ。えっ、だれだっけ？そう君のお父さん。それからすっかりそのお店にたよりっぱなしだよ。デコレーションはいろいろだよね。いつもこの時期は便利な苺が全然ないからねぇ。チョコとかお菓子とかかんづめのフルーツとかといっしょに君たちが絞り出した芸術的な生クリームがとぐろを巻いてる感じだよね。たべちゃえばいっしょ。だってスポンジと生クリームがおいしいもの。

きょうから始まる１１才の一年がハッピーでありますように。

先頭 表紙

昨日はぽっかぽかのいいお天気だったのに今日は朝からずっと雨降り。南のほうには台風もいるようだけど。。。台風が来ると新潟はフェーン現象で暑くなる。

つい2〜3ヶ月前、会社の（私から見ると）若い女の子、Yちゃんと話していたときひょんなことから私が’ファラ　フォーセット　メジャーズ’という名前を口走った。映画好きの彼女のことだから何の違和感もなく言ったのだけど、反応は’？？’だった。えっ、チャーリーズエンジェルだよ。それでも’？’だった。ん----、ジェネレーションギャップ。しかし便利な世の中になった。ピキンとマウスを動かせばチャーリーズエンジェルを探してネットサーフィンだ。（おいおい仕事中だっちゅうの）あった、あった。ところがそこにいたのはファラではなくキャメロン　ディアスだった。おぉ、なんてこったい、Yちゃんはキャメロンが意外とお好き。ムム、これはもうじき映画になって日本に来るらしいぞ。私は思いがけずYちゃんにナイスな情報をあげたようだった。それから2、3ヶ月がたち今日たまたま、’もうすぐだね’と話し出したらそこで会社のおじさんが仲間に入ってきた。チャーリーズエンジェル？あのアジア系の女の子の役は工藤夕貴のところに最初話がきたらしいよ。でも断ったんだって、、、へぇ。。。と一応聞いといてから’Yちゃんの世代はチャーリーズエンジェル知らないんですよ’と私が言うとあ、そう・・・とやっぱりジェネレーションギャップを感じている。Ｙちゃんいわく、’その人をしらないって今で言うとどんな感じ？ナオミ　キャンベルを知らないって感じ？’んーーーんちょっと違う感じ。。。そこでなぜかYちゃんの口からジョーン　シェパード？と出てくる。それは違う。それは今で言うとカイヤだ。なぜか話がどんどんそれてーあの人は今ー状態になってきた。あの熱中先生と結婚したのは誰だっけ。それはミッキー　マッケンジー。熱中先生は水谷豊だけどちょうどいっしょに話していた会社のおじさんと同い年くらいかなぁと思って聞いた。するとそこから「傷だらけの天使」に話が移り、あのドラマは本当によかった、とおじさん感慨深げ。そして話はショーケンへ。それから覚せい剤を経由して清水健太郎へ。おぉ、彼は銀座NOWに出ていた。関根勤も、山田邦子も、、、そしてだんだんどうでもよくなって仕事にもどった。おしまい。

先頭 表紙

私の勤める会社の裏に中学校がある。見るとはなしにいろいろ見える。昼休みや放課後になると吹奏楽部の生徒が管楽器を外で練習し始めてかなりにぎやか。以前非常階段でいっぷく中の男子生徒を見たことも・・・何より男性陣が鼻の下を長くしてるのは夏場の水泳授業。一番近いところにプールがあるのだから・・・・・中学生といえども結構無邪気にみんなたわむれている。何を隠そうこの中学校はあのシドニーの銀メダリスト中村真衣の出身校。（長岡出身なので盛り上がっているのはこの辺だけ？？）とは言ってもかつて同級生だった子を持つ人の話ではやはり彼女は多忙で中学校も欠席がち、このプールに入っているのも一回模範演技をしているのを見ただけと言う話。おぉ、話がそれて行くぅ・・

私が好きなのはこの中学校と会社の間にどでーんと並ぶいちょうの木。二階の窓のひとつがちょうどそのいちょうの木を描いた額縁のようでそのまま家に持って帰りたいと何度思ったことか。今はたわわに銀杏の実をつけそしてごろごろ落とし始めている。直に葉っぱが黄色くなりいつの間にか木は丸坊主に・・・そして雪が降り積もり木が雪の服を着たようになる。ロマンチック！雪が解け初めて徐々に春の日差しがやわらかいなぁと感じる頃に緑色の葉っぱがつんつんと顔を出す。おちた銀杏から芽を出したちっちゃな銀杏の木もがんばってる。そして大木はあっと言う間に黄緑色に輝く葉に覆いつくされる。四季の移り変わりが身にしみる。おーい、何年ここでみんなを見てるんだー？

雪国の冬は厳しいから春が来る喜びがひとしお。とけた雪の下に水仙の芽がつんつんとでているのを発見したときのうれしさって言葉であらわせませんよ。でもその前にまだ寒い冬はこれからだったんだぁ、、、、おっと、もっと前に今週はこの銀杏をわんさか拾って帰るぞー。冷凍して一年分だぁ。考えただけでくさいけど・・・そうそうこの銀杏何で臭いか考えたことってあります？臭い理由をつい３，４年前に知った私って超無知？

先頭 表紙

早速一日さぼってしまった。

「○○ちゃんから聞いた？」一年坊主の息子のお友達F君のお母さんから電話がきた。「えっ？なになに？知らないよ。どうしたの？」「いや、実はね…」ちょっと待って、何があったんだろう…こどもの様子はいつもと変わらないけど…とりあえず謝っておこう。「何、なんかした？ごめーん」ドキドキ、、
どうもそのFちゃんとうちの子ともう一人の男の子T君と三人が今日担任の先生に放課後残されてお説教をされていたらしい。まぁこんなのはよくある話なのだが、その原因がクラスの女の子の服の背中にマジックでいたずら書きをした子がいて先生が犯人をさがしている。その容疑者？がこの3人だったらしい。容疑者になったいきさつはいたって簡単でこの子達がマジックを持っていたと誰かが言ったとか。当人達は否定しているようなのだが、先生はかなりのけんまくで追及していたという。この先生若い女の先生で普段はやさしそうだけどかなり逆上型で何かおきると激しい口調で激しい行動に出るという事実を最近知った。息子に何気なく出来事を聞いてみると、明るい顔で「オレ、疑われてんだ」と笑っていた。探偵ごっこを楽しんでいるかのような顔だった。もしもほんとにいたずら書きをしていたらごめんなさいだけど、この明るい顔をみたらそのくらいいいじゃん。とつい思ってしまう私はだめな母親？あしたからどんな展開を見せるのかちょっと気をつけよう。

先頭 表紙

長岡の隣に栃尾市という雪深〜い市があります。ここはお水がおいしいからか結構食べ物がおいしい（らしい）。ついでに結構美人女優を世に送り出していて、和久井映見は中学生までいたとか、鷲尾いさ子もここ出身だとか。。。

ここの名物のひとつに〈栃尾の油揚げ〉と言うものがあるのですが、これがおいしい！
地元の人や知っている人にとっては別になんてことはないみたいだけど、普通油揚げは薄くて袋になっていて味付けしてすし飯を詰めるとおいなりさんになる、と思っている人にはちょっとびっくり。大きくて厚い。２６ｃｍのフライパンにやっと２つ並ぶかなぁってくらい。でも厚揚げのようにもっちりしていなくて食べると確かに油揚げ。これをさっと焼いておろししょうがに刻みネギプラスお醤油でいただくと・・・んーーーっ最高っす。

バリエーションを楽しみたいときは真ん中を切って納豆なんざ詰めてサンドイッチ状にしてもいける。

栃尾市に入ると石を投げればあたるくらい（ちと、オーバーかな）油揚げやさんがあって、行けば揚げたてを売ってくれる。その場で食べたければお醤油をかりて食べられる。夕方行くともう売り切れ。近所のスーパーにも並んでいるけれどやっぱり本当においしいやつはスーパーには絶対ならばない（らしい）。幸か不幸か私の舌はそれほど肥えていないのでスーパーのもよく買うけれど、やっぱり油揚げやさんが無造作にビニール袋に入れてそれを紙袋に包んでハイ、どうぞと手渡してくれたものにはかなわないなぁ。

今はいつでもどこでも何でも意外とどうにかなる便利な世の中だけど、きっとむかしは冬になって雪に閉ざされた山あいの町での重要な蛋白源だったのでしょうね。どこかの物産展でもし見かけたら是非トライしてみて！！

先頭 表紙

私の名前は　かよ。今日から時々登場します。(絶対毎日登場できない自信がかなりある）
本当はどんなかっこいいペンネームをつけようかそしてそれをいかにまわりに秘密にしておこうかずっと迷っていた。ひまじん日記を知った日からひと月以上ずっと読者の一人から一歩中へ踏み込めなかった単純な理由のひとつ。ところが事態は一気に思わぬ展開を見せこの局面を打開してしまった。ひまじん日記のヒロインとして名前入りで登場してしまったのだ。（おとじろうのひとり言参照）その上その名前でつっこみを入れてしまった自分。もうこれで行くっきゃない、てなわけで思い立ったが吉日。今日から始めよう。何をかこっかなぁ。。。

ここは新潟県。正確に言うと私の住まいは新潟県Ｍ市、長岡のとなりです。勤務先は長岡市。昨夜出張先の東京からもどってきたら、やっぱり寒い！こちらに移り住んで早、まる７年。たまに（ほんと、たまに）ふるさと東京に行くとやっぱり人、人、人。エレベーターの左側はじっと乗っている人、右側はどんどん進む人、これはいったい誰がきめたんじゃい!?　時々とぎれながら延々と続く『動く歩道』（昔はこういったけど今はもっとかっこいい名前あるのかなぁ）は便利なんだか便利じゃないんだかよくわからない。電車の路線もどんどん変わっていて全然ついていけない。でもそれでも混んだ電車やバスを乗り継いで出かける環境で育った私にはこの駅の雑踏も電車の乗り継ぎもそんなに苦痛ではなくむしろたまーに味わうと感慨深いものでもあったりする。毎日自家用車で通勤していると自分で運転しなくても乗っていれば運んでくれる電車が恋しいときさえある。

夜９時に長岡駅に着いた。家へ帰る電車に乗り換えればあとたった１０分ってとこまで来た。なのにその電車は５０分も待たないと来ない。しょうがない、待っていよう。駅にいる人はまばら。。。。。あぁ、やっぱりこっちは車だわ。

先頭 表紙