2000-10-31 残さず食べよう？
2000-10-30 ちょっとセンチメンタル
2000-10-29 オートマはお嫌い？
2000-10-28 腕より大事な犬の飯？
2000-10-27 草刈？（正雄ではありません、そういえば戦国自衛隊で草刈してましたっけ）
2000-10-26 正しいカーナビの使い方？
2000-10-25 ライバルは「むつごろう」？
2000-10-24 サル襲来

　今日の夜、御姉さん（兄嫁）が甥っ子を迎えに来た時（兄家族も近所に住んでいて、甥っ子どもは、毎日のように我が家に遊びにくる）の会話

御姉さん「タイ！（甥っ子の名、末っ子）あんたまた、○○くん（SAKUのこと）とこでゆで卵食べたん！」（食わしたのは、おかんなのだが）
甥っ子　「うん！」
御姉さん「また夕ご飯なかなか食べへんのでしょう！」
甥っ子　「食べるよ！いつもと一緒や〜！」
SAKU　 「タイやら３人はいつも食事にえらく時間かけよるね！」
御姉さん「そうやねん、いつも１時間以上かからはんね、おまけに残すし・・・」
SAKU　 「俺らは、小さい時から残さず速攻食い終わってたのにな〜」
おかん 「あのころは貧乏やったから、あんたら餓えてただけやろ。残さず食べなさいなんて言わんでも良かったもん。」
SAKU　 「それもあるかもな〜・・・。でも、２代目ミイコ（前にいた猫）には、そういう教育してたやん！」
おかん 「あ〜・・・だってあとご飯粒４つとかでやめんにゃもん・・・」

　ミイコ（２代目）というのは、２年前に死んじゃったんですが、１７年と結構長生きした猫でした。猫って動物はもともと肉食、必要に迫られたのか進化したのか？最近は雑食性になってる様に思うが、基本的に必要分しか食べない性質なので、残すのは当り前な動物なのである。おかんもそのことは重々承知していたはずなのだが、それほど裕福でなかった当時、「食い物を残す！」なんてことは彼女は許せんかったようで、残して去ろうとしているミイコを無理やり連れ戻す、すると一粒食べて去ろうとする、また連れ戻す・・・

　４年程そういった教育が続くうち、いつしかミイコは与えたものは、必ず平らげる賢い猫へと成長していた・・・が！・・・１０歳を過ぎた頃から、食い物にしか興味が無くなり、１２歳頃からは、うっかり食い物を置き忘れると、吐くまで食う！吐いたらまた食う！まるで昔の中国の豪族の話みたいな状態を引き起こすようになった。教訓！「動物の性質を捻じ曲げる教育は良くない！」とおかんは悟ったようだ。でも、１７年も生きたってのはもしかしたらそのせいだったりして？。

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　現在31日のAm１時半、仕事は、はかどりません・・・期限まで後５８時間・・・あ〜まるで小学校の頃に味わった、「夏休みの終わり前」の気分だ。そして、現実逃避にここにやって来ている自分には、「とりあえず続く限り毎日日記を付けねば！」と言い訳してみたりする。
　おかんは、昨日から１泊２日でＭ県の方にゴルフにでかけていた。
　今日はちょっとまじめにお話をしようと思います。19年前におとんが死んだ、心筋梗塞で当時５２歳だった、前日まで元気で突然のことにSAKU自身もしばらくは認識できないでいた。その後、落ち込んでいたおかんは、
（え？地震！1:44！日記を上のとこまで打ってたらいきなりゆれたもので）
あ〜ビックリした！さて本題に戻ります。普段明るいおかんが、この時は2年以上もお通夜状態が続き、何をするのも気力が失せていまして色々とありましたが、姉が結婚したのを機会に「私が、自分自身の人生を楽めないと、お父さん（おとん）も、あんたら（兄弟達）も楽しめへんもんな！」と気を取り直して、それ以来おかんは遊び人になった。SAKUも兄弟達も大いに賛成し、応援しているつもりだ。それで始めたのがゴルフとカラオケとお茶の行商？、もともと好きだった山登り、旅行、植物の栽培等の趣味も復活し、今ではSAKUよりも友達の数が多い。
　「おかん！遊び人のあんたは、おいらの誇りさ！末永く遊んでいてくれ！」

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　うちのおかんは６７歳、車の運転暦は４０年になる。おとんが免許を持ってなかったのでおかんが免許を取った？？らしい。おかんは、ミッションでないと運転できない！「オートマは勝手に動くから怖い」？？というのが理由らしい。そして現在は車に対するもう一つの条件が有る。それは4WD！であること。現在はブルーバードのミッション四駆に乗っている・・・今でこそフルタイム四駆も普通の時代となりましたが、彼女の四駆暦は実に２０年以上になる。昔からアウトドア派のおかんは、「四駆でないと行けへん所へ遊びに行くから」「この辺り（自宅近辺）は冬に雪が多いから」が理由だそうだ。

おかんの車歴史年表！
・・・最初の２台は、SAKUは知らない
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日産　ブルーバード：これもほとんど記憶がない、色が白だったことくらい。
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トヨタ　初代スプリンター：あまりのカッコの悪さに、家族では「かっこわるで迎えに来て！」とか、トヨタオートのことを「かっこわる屋さん」とか言っていた。おかんは、セミとも呼んでた。（前から見るとセミに似ている）
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三菱　ジープ4WD：たしか三菱がアメリカから商標を買って作ったやつだと思う。おかん初の四駆！。フォロ、ドア！をはずし、フロントガラスを前に倒すと完全フルオープンになるのだが、それで買い物に行ったりしてたから・・・（その話は次の機会に・・・）
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トヨタ　初代チェイサー：ジープで買い物がやりにくくなったため購入、ジープは兄貴が買い取った。当時のは丸目ライトでなかなかカッコも良かった。今でもおかんは「あの車の形が一番好き」といっている。
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トヨタ　初代カリブ4WD：今のワゴンの人気はこの車が最初だったように思う。SAKUが廃車にしてしまう。
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トヨタ　マイナーチェンジ後カリブ4WD：廃車になったのでホワイトリミテッド（限定モデル）に乗り換える。
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富士重工　初代レガシー4WD：ワインレッドのやつで、おかんはすごく気に入っていた。現在も兄貴の嫁さんが乗っている。
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日産　ブルーバード4WD：５年程前、ほんとはチェロキーが欲しかったらしいがオートマしか無い為しかたなくこれにしたらしい。「ハンドルの切れ味が悪い！」とおかんは文句を言いながらも毎日乗り回している。SAKUが長期出張？してる時は、インプレッサにも乗ってくれてる。

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　昨日の日記を読み返してて、おかんが右腕を骨折した理由を思い出した。あれは今年の3月のある寒い夜でした。前にも書いたけど、我が家は山裾にある。つまり少々標高の高いところにありまして、冬の冷え込みは半端じゃございません！当時寒の戻りといいますか、3月だというのに、道は凍結状態だったんですね。おかんは、夕ご飯の残りで作った犬のご飯をやるために外にでたわけですな。お察しの通り！道にでたとたん転んだわけですよ！そん時に、「犬〜のご飯を ま〜もるため〜♪」（帰ってきたウルトラマン調で！？）左手に持っていた鍋をかばい、右手を突いて・・・哀れ骨折。（注！当人はこんな歌を歌っておりません）ご飯は無事にミディー（犬の名）の腹のなかへ・・・。「ありがとう！私のご飯を守ってくれて！」とミディーは、心の中で思ったことでしょう・・・。

　全治には３ヶ月以上、いや未だに痛いらしい・・・かわいそうな話であるが、骨折の理由が犬の飯を守るためとは・・・ここは一つ笑ってやってください。

おまけ：画面の設定が自分でできることに、初めて気が付きました！（SAKUはやっぱりおかんの子）、バック画面の色は我が家の外壁の色なのだ！

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　SAKUは基本的に夜中に仕事をしている。昨夜も日記をつけた後いやいや仕事を始めたが、今一歩進捗しないまま日の出を迎え、ベットに入った。朝11時、寝ているSAKUにおかんが「あんた！ちょっと早よ起きて芝刈りしぃ！」（実は我が家の壁の改修工事が30日から始まる。足場を組まれる前に庭を掃除せよとのことなのだ）「もうちょと寝かせてくれ！」反論するもむなしく叩き起こされる・・・。

　仕方なく着替えてまずは、小さな庭の芝を刈る、柵の周りの低い木の葉をそろえる、ん？さっきまで手伝ってたおかんがいない？・・・いた！「おかん！なにしてんの？」おかんは道の向こうの山際の貧乏蔓と格闘しているではないか！おかんは「私の植えたもみじが蔓に絡まれてんのを助けてんの！、あんたも手伝い！」（おかんそこは大津市市有地やで・・・まっええけど・・・）SAKU「で、何本あんの？」おかん「去年植えた４本と来た時に植えた桜が１本」（そうか！あの桜やっぱりあんたが植えとったんか！）

　昼飯も食わず蔓と格闘すること数時間、日も暮れてきたころ。おかん「私今日はもうダウン、この前折れた右手が痛なってきた・・・悪いけどこの辺の道に散らかってる分どっかほかしといて！続きは明日するし！」（ほかす＝捨てる）「どっかって！・・・まあええけど・・・あんたが始めたんちゃうんかいな・・・」仕方なく山の少し奥に放り込み、暗くなった頃に家に入った、SAKU「あ〜腹減った！とりあえず飯！！」おかん「今ごろ朝ご飯？今日は一食？あんた犬みたいやな！」笑うおかん。あんたが食わさしてくれんかってんけど・・・しかし、ほとんど毎日飯を作ってもらい、洗濯、掃除もして頂いてる身分としては反論できるはずもなく（おかんは、同じ町内の自分の家に住んでいるが、半分は我が家に住んでくれている）

　なんとなく納得できないSAKUは、「市有地の草刈までしてんから、今日は出るやろ！」といつものパチ屋へと・・・寝不足のくせにちゃっかり閉店まで打つSAKU・・・OH!でるでる！久しぶりに４万でました！「いいこと(?!)は、するもんだ！」で、帰って探偵ナイトスクープを見て（これは見逃さん！）風呂に入って、「つっこみ」に返事してたら、ちょっと電話が掛かってきて・・・日記をつけてたら・・・「え！もう４時やん！」今日も仕事が進みそうにありません・・・期限今月中やのに！！

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　今日は友人とゴルフに行く予定だった。友人1名がドタキャンしたので、おかんを連れて行くことになった。（外づらの良いおかんは我が友人達に気に入られているようだ。SAKUとしてもおかんは友人の1人なのだが。）年に２回ぐらいはこうしてゴルフに一緒に行くこともある。
　さて、今日は我が相棒インプレッサ君が修理中ということでおかんの車で行くことになった。おかんの車にはSAKUが前につけてやったカーナビがついている。おかんに「どや、これちゃんと使えてるか？」と聞くと、「便利でええわ〜」とおかん、しかし、機械に弱いおかんが使いこなせてるとは思えんので「じゃ！今日の行き先登録してみて〜や」と言うと「いや、実はここ最近行き先登録できひんね！、こうして・・・こうやろ・・・ほんで・・・ほれな！」・・・まず驚いたのは、おかんは行き先を地図を縮小してさがし徐々に拡大！そしてようやく見つけた行き先にポインタを合わし！おもむろに「現在地」ボタンを押していた・・・「・・・おかんそりゃあかんわ！・・・だいたいにして最後は「現在地」ボタンやなくて「OK」ボタン押さなあかんねけど・・」（しばし電話検索や住所検索を再度教える）おかん「あ〜そうかなるほど！そういえばそやったな」（まあ普通のおばさんでもなかなか使えんわな・・そりゃしゃあない）ん！？？？「で、使えんのにどこが便利なん？」？？？おかんは、ドアのポケットから地図を引っ張り出しおもむろにカーナビに映っている地図と同一個所を探し当て（しかも地図をカーナビにあわせて回転させながら「ほれ！地図と照らし合わせて、今自分が居るとこが解る！むっちゃ便利やん！おかげで路に迷わんようになった！」・・・おかん！あんたやっぱすごいわ！

　おまけ：今日の夜は、ヘルプで入ってるバンドの練習がありました、11/5にLIVEするそうな、今日が初！の練習・・・SAKUはドラムをやってるのですが・・・「話ちゃうやんけ！俺はコアはようせん！言うてたのに！」８曲中４曲がコア・・・おまけにLIVEまで後何日やおもてんねん！・・・明日から地獄の特訓をせねば！・・・でも仕事もたまってるし・・・
その割にひま人日記を打ったりして自己逃避するSAKUでした。

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　今日は「うちのおかん」が何故によそ様とは一味違うのか？第一弾、まずは少し昔のお話を致しましょう。SAKUが生まれてすぐのころ、我が家は動物王国さながらだったらしい。最近はサルに激怒している彼女ですが、実は無類の動植物好きなのです・・・。当時は家族６人で京都の山科に住んでおりました。家には犬３匹、猫１匹、ニワトリ１０羽、ここまでは普通ですな、山羊２頭、インコ１００羽くらい、アヒル４羽、手長ザル１人・・・こいつにSAKUは殺されかけたらしい、おサルは賢いので、おかんにヒイキされる赤ん坊のおいらを妬んでいたらしい。ベットで気持ちよく寝ているおいらを、おかんが居ないのを見計らって首を絞めているところをおとんが見つけて助かったらしい・・・そのおサル君は、京都岡崎動物園に引き取られ、仲間と共に？幸せに暮らしたそうな・・・今もその子孫がいるのかな？

　ところで、何故ワシントン条約級のサルが家に居たのか？ここがまた、我がおかんのすごいところなのだ。おかんのおとんつまりSAKUのじっちゃんは、宗教画家といわれる絵描きで、まあ平たくいえば各国の昔の宗教画を模写したりするのが仕事だったらしい、ある時インドに行くじっちゃんがおかんに「昔は散々貧乏な暮らしでなんもお前にやれんかったから何か欲しいものがあったら買ってやるよ」といったらしい、すかさずおかんは「ゾウが欲しい」といったそうな、ゾウって銅像とかじゃなくてパウォ〜！って鳴くゾウですよ！、じっちゃんも「さすがにゾウは・・・サルくらいなら・・・」と、おかんは仕方なく「じゃあサルでもいい」と言ったそうな。じっちゃんは娘にサルを持って帰るために、岡崎動物園にもツガイを寄付するという条件で無事我が家にサルがやってきたらしい。

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　どうも初めまして！SAKUと申します。たぶん毎日は書き込めないと思いますが（むっちゃ弱気）一念発起して我が母をネタにがんばってみようと思いますので、宜しく！

　我が家は、京都の隣、大津市のとある山裾にある住宅街にあるのですが（そんなに田舎でもないと思うんだが）、サルが山から下りてきて悪さしよるんですよ・・・いやマジで！２０匹くらいの群れなんですが、車の屋根をトランポリンの代わりにするわ、花壇の花はむさぼり食うわ、ほうき持って追っかけたら腹いせに屋根に登ってアンテナ壊すわで、極悪非道の数々を繰り広げてくれます。おいらは車以外は被害に遭ってないし、庭の木にぶら下がって遊ぶ小猿に見とれたりしてたんですが、家のおかんは、やっと実ったトマトは根こそぎとられるし、花壇や、植木は被害に遭うしで怒り狂ってるのであります、今日も干し柿（どっかから手に入れてきた渋柿を紐に吊るして毎日天日干ししてた）がちょうど食べごろになっていたのをしまい込むのを忘れて・・・半分以上を食われてしまったようです。さすがに、怒り冷めぬまま残った干し柿をウイスキー片手に食ってる姿はかわいそうで・・・「サルよ！おまえら覚えとけよ！」と心に誓う孝行息子なSAKUでした。

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