2004-02-24 人間嫌い
2004-02-13 哀悼
2004-02-12 母とお買い物
2004-02-05 負傷しました
2004-02-01 ネットの付き合いっつーものは……
2004-01-30 悩み中……
2004-01-01 わたしのほしいもの
2003-12-31 いろいろと感慨に浸りながら
2003-12-25 またひとつ
2003-12-15 お買物の神様

かもしれない。

なんて、いきなりすみません。でもこれは、ちょっと言いすぎかな。
…正確にいうと、「人間orientedではない」ということでしょうか。

私が見ているものは、目の前のクライエントじゃなくて、なんかもっと大きな一まとまりの「ケース自体」なんですよね。
ときどき「何にそんなにヒートアップしているのか判らない」といわれますが。
…私も専門外の方には説明できなくて困っています（苦笑）。
見えているものがユーレイ並みに説明がつかないので；

私は人間をその外観で切り出すことができないようです。
その背景とか歴史とかその背後にあるもやもやした目にみえないものも同時に見ている…ような。
私が人と距離を取りたがるのは、そのもやもやに巻き込まれたくないからなんです。
…ええ、心の平穏が保てなくなるので；
ある特定の個人の利益のために…ということを、私は考えることはできないのです。
でも、人と関係を持とうとすると、どうしても「個人」単位での発想が要求される。
それが辛いです。

だから、私はいつも人の群れから距離を持っています。

人は好きなんですけどね。
人だけが好きなわけではないので。
人の肩だけを持つわけにはいかないのです。

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私が大好きだった杉本健吉画伯が10日にお亡くなりになりました。
そのことを、今朝新聞で読みました。

杉本健吉美術館 には、一度学会のあった折に出かけたことがありました。
当時は毎週火曜日に館内のアトリエで元気に製作をしておられ、
ファンとの交流もされているということだったのですが。

春休みにでも出かけようと思っていたのに、残念。

一度お会いしに行きたかったなぁ…

享年99歳とのことでした。

杉本画伯の作品は、創作の喜びに溢れていて、私はとても好きでした。
ご冥福をお祈りいたします。
いや、この方がハッピーであることを、私は信じて疑わないのだけれど。

好きな作品のひとつである「蝉心経」をケータイで撮影して、待受画像にしました。

合掌。

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郵便局からの帰り道、ばったり母親と出くわす。
そしてデパートの最終バーゲンにおつきあい。
一緒に手袋を買って、母のカットソーとシャツを見立てました。

手袋は毛糸のが母の、皮のが私のです。

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ははははは…（乾いた笑い）

相談室で仕事していたら、窓の外に落下物；
三年生の教室にあった「進学ガイド」
どうやら、窓際で開いていて落としてしまったらしい。

なんつー縁起の悪い！

窓を開けて下から「誰か拾いにくるの？」と聞くと「行きま〜す」の答え。
でもなかなか現れない。
少しして、合格発表帰りで報告に登校してきた三年生の一群が相談室の前を通った。
また窓から首を出して「どうだった？」とたずねた瞬間。

その子の背後から、さっきの進学ガイドが宙を飛ぶ姿が目に飛び込んできて…

ばん！

眼鏡がふっとび、眉間に血が滲みました（；；）
ひとりが教室にいた生徒から頼まれて投げ上げた…つもりだったらしい。

一階の窓から飛び込むなんてコントロール悪すぎ！←そういう問題でわない！

本はソフトカバーといえど、厚さが１０センチくらいはあったので、
背の側で飛んでこなくてよかった…(恐〜！)
私と話していた生徒さんなんかは背中をむけていたから、本当にあたらなくて良かったです。後頭部だもんね、あたったら；

誰にも当たらなければもっとよかったんだけど(汗)

いや、思い出すと滑稽な場面…←だから笑っている場合じゃないって！

進学ガイド２回も落とすなんて縁起悪すぎ！←そういう問題でも………；

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出入りするサイトでなんとなくお近づきになる人というのは、ときどきいるもので…それはいいのですが。
またしても「ややこしや〜〜〜」ということに(汗)
年末年始はそれで大変でした。

心理療法家だと言っていない私も私かもしれないけれど、やっぱりそのことは言いたくないんです。
今までも「カウンセラーのくせに云々」とか言われたことあるし。
一個人としての私の自由はどこにあるんだ〜〜〜！と、
たまには遊ばせてください(＞＜)。

でも、時には少しばかり丁寧に相談にのってしまったり、助言してしまったりすることもあって。
そして、当の相手からヘビーなメールがきて「しまった」と思うわけです。
ここいらへんはまだまだ修行がたりないと思います。

個人宛のアドレスにくるのなら、私にとっては「治療枠なし」でお会いするのと同じです。
治療者は「治療枠」があるから、クライエントさんとお会いできるのです。
それがないと、関係が混乱して、お互いを守ることができなくなりますから。
私たちが重い病理をもった方とお会いできるのは「週に一回一時間」という枠があるから、その間に全力でお会いできるわけで、これが「いつくるか判らない」とか「一日に何度も」だとしたら耐えられません。

私にだってしなければならないことがあります。
勤務時間以外に他の人の日常(夫婦関係、家族関係云々)のことに立ち入って対応できません。
それに、たとえ、個人的な知り合いとはいえ、そのことにエネルギーをとられて、それが面接に影響するようだったら、一時間数千円の料金＋交通費を払ってわざわざ来てくださっているクライエントさんに申し訳ありません。
…いや、大学院付属の相談室でかかる料金はクライエントさんが払っても私のポケットには一円も入らないのですが(念のため)。でも私たちは、料金をこの手で受け取るのですから、その重みは堪えます。

今回も治療に行くことを薦めたのですが、本人は「そんな時間も経済的な余裕もない」というので、もう限界だな、と思って「これ以上の助言はできません」とお断りしました。←相談室にいる私に会ったら有料なんですが；
いや、そんな事情は説明しなかったんだけど、メールの内容自体が通常よりも負荷のかかる内容だったのでそれについての説明はしました。

そしたら、
あっさりとメールがこなくなりました。
使えない、となったら即お払い箱なのか〜（苦笑）。
そして次の依存先を探すんだろうなぁ…←醒めた目。
ま、そんなもんなのかな、ネットの関係なんて。

でも、治療にかかるように強く勧めても、本人がその気にならなければ、その(治療を受ける)時期ではないから、仕方ないのです。
治療の時期を決める権利なんて私知にはありません。
強制力が私たちにあるわけじゃない。
「そういう人はね、とことん行き着いてどうしようもなるまで絶対に治療に行かないよ」と友人たちは言います。…私もそうだと思います。治療するには、十分な動機と、事態を自分自身が引き受けるという責任能力が必要です。自分のやっていることに責任をとりたくなくて治療に来ない人は多いようです。
でも、最終的には全部自分に返ってくるんですけれども。


で、そのサイトにいくと、その人のその後がわかるわけで……
ちょっとイヤだなあ。この事の次第を見続けるのかぁぁぁ…

最近そういうわけで、ちょっとだけネットから足が遠のいている私でした。

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もう一月もおわります。

休学しようとしたら、教授から「だめ」といわれた
いぢわる〜〜〜〜〜っ
なんか教授とは関係がイマイチよくない。
いや、意地悪なわけじゃないです、今のは冗談です。
ただ、意思の疎通がわるいだけ………
先生忙しすぎるし。

もうちょっと親身になってくれる指導者が切実にほしいわ。

学派のなかでどっちの道にいくことになるのか、とかもちょっと悩んでいたりするのでした。

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………年越しちゃったよ…どうするよ＜私；

去年の暮れ。
友人たちといったバーでタロット占いをしてもらった。
いや、私だって占いをします。タロットとか易とかなら。

何を言われるかはうすうす気が付いているんだけれど、自分ひとりだと見なかった振りしてしまうこともあるので、久し振りに占ってもらいました。

「あなたはね」
と占い師さんが言う。
「自立した愛が欲しいのね」
カードには花の咲いた木が２本、並んで立っていた。
頼るのでもなく、ジャマし合うのでもなく、近付きすぎるのでもなく。
でも並んで２本とも、それぞれ少し違った花が、満開になっていた。

それは、治療終結の理想にも似ている気がした。
そうだね、そんな風になれたら。

今年も頑張ろう。

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年越しを……しています。
紅白のトリをとったＳＭＡＰの歌が沁みるなぁ……

に、してもこの部屋は全然片付いてない！(汗)
昨日、新しいパソが来たのにまだ当分開けられそうもありません（＞＜）
どうなるんだ、私の来年〜〜〜〜〜(汗)

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昨晩は某歌手？のクリスマスディナーショーに出かけてまいりました。
しかも場所はネズミの国の某ホテル(汗)。
こんなことでもないと絶対に行かないであろうネズミの国……
息がつまるほど強迫的にクリスマス一色でした。

このネズミの国で今年はじめてディナーショーを、初の生バンドライブで行った歌手を(ちょっとハラハラしながら)暖かい目で見守るクリスマスって………←我ながら微妙らしい；
去年までは、某所で他のシンガーのディナーライブに出かけていただけに；

もちろんディナーショーは成功して、ほっと一息。
若いタレントは成長していく様子をみるのも楽しみ。
夏にシークレットライブで失敗をした彼ですが、驚くほど成長をみせて、今年のシメのイベントに相応しい歌を聴かせてくれました。
若いっていいなあ…と思いつつ、この歳だからもう成長しない、なんて思うなよ、と自分に言い聞かせて戒める私；

そして、握手をしてからちょっといい気分で外にでると、またネズミの国１色に……(＾＾;)
ああ微妙；

イベントはディズニーランドよりは、もっと静かな落ちついた場所で開催しても良かったとおもいます。曲目はバラードだし。妙に子供っぽさが残るあの街よりは……
私は静かなクリスマスが好きです。

そんなこんなで零時をまわり、またひとつ歳をとりました。

自分へのクリスマス＆バースディプレゼントは、このディナーショーと、ファイロファクスの新しい手帳……のはずが、エナメルの黒いバッグ(汗)。

はい、衝動買いです。

またやっちまいました；；

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が存在するような気がする。
そして、私は祟られているのかも(苦笑)

この冬どれだけ買物をしたかというと、

化粧品(ファンデと基礎一式…丁度無くなったのでメーカーも変えました)
香水
Ｙ'sのスーツ？
同じくＹ'sのカットソー２枚
カシミヤ―のセーター
ARTISANで飾りベルト
そして昨日また銀座のARTISANで
ジュサブローのうさぎのマフラー(妹へのプレゼントに)
刺繍のついたシャツ２枚(黒か白か選べなくて結局両方(汗))

↑
まるで懺悔しているみたいだ！(爆)

…ARTISANではクリスマスパーティ＋お誕生月だったので15％オフだったのですが；
それでも……
しかもバーゲンシーズン前！
ああ怖い！

よく考えて見たら、昨日は手帳を新調しようとして、伊東屋にファイロファックスのクロスのスリムライン(チェリー)を、チェックに行ったはずだったのでした。
それなのにまた何故！


不思議なのは妹への買物は商品見て１分で決まったのに、
自分の買物は延々と悩んだ…ということ。
商品は決まるのに、踏ん切りがつかないんですよね。
そして白と黒も選べなかった；←覚悟が決まらないんですね；

なんかヘンかも…＜私

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