2001-08-03 歴史認識
2001-07-31 ぎゃあー！
2001-07-29 まつりかよー；
2001-07-26 突然日本海！！
2001-07-26 早朝
2001-07-25 行方不明…
2001-07-24 ならずものの国家
2001-07-23 我輩は猫である
2001-07-23 散財
2001-07-20 それでも地球は回っている

今日読んだ本のなかから、ショッキングだった部分を。

…ブラジルの歴史の教え方は馬鹿げたほど反心理的で、多くの点で本当でない。
今や子供たちが、この国が発見でなく侵略されたことを学ぶ時である。
この国は誰のものでもない土地ではなかったこと。
新来者の入ってくるのを許す持ち主がいたこと。
そして新来者は欠けたものは何でももたらす救世主と考えられていたことを、である。
インディアン達は、この新しい人を受け入れるために、手や脚を大きく広げた。
その人はやって来て、インディアンたちのたましいを貫く短剣として、彼らの宗教の上に十字架を立てたのであった。
バニアのポルト・セグーロにある石柱、最初の征服の印――現在では、月のほこりっぽい大地に宇宙飛行士により立てられたアメリカの国旗になぞらえられる――は、一方にポルトガルの紋章を、他方にはキリスト教の十字架を示している。
これらが私たちの歴史の始まりをしるすふたつの象徴である。
十字架と王冠のこの結合の心理学的意味は何なのか？
私達のアカデミックな画家によりロマンチックに描かれたジャングルで祝福された最初のミサを、どうして正直に見ることができるのか？
そしてそのなかに、それが宗教的大虐殺の出発点であることを見誤れるのか？
この聖体拝領では誰が真の犠牲者なのか？
明かに、キリストの身体ではなくインディアンのたましいである。
これこそ集合的意識が直面する勇気をもたねばならない、まさしくショッキングな考えである。何世紀も否定され抑圧されてきたからである。

ロベルト・ガンビーニ　『後向きの挑戦』角野善宏 訳
「ユングの１３人の弟子が今考えていること」所収

…どうやら、こうした問題を抱えている国は相当多いらしい。

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…昨晩ついにコキブリが出現。

風呂場の窓だけは開けているから、そこから侵入してきたのかな、
それともまだ１令だから、どこかにタマゴが残っていたのか。

取り敢えず退治し、
仕方ないので駆除用の餌を買ってくる。
…ホイホイ系にしようか、とも思ったけれど、
実家で３度も自分がかかったことがあるので、
…やめた。自分がハマるなんて、情けなさすぎるー；
（↑これは、部屋のスミに置かなかった母も悪いとおもうけど；）

そして、餌のパックを開けると……

む〜ん……コレはまるで……
「○テトチップ＠コンソメ味」のようなにおい……
いや〜っ！！２度と食べられなくなったらどうしよう〜；

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神輿や山車は好きだけれど、
鼓笛隊のパレードは苦手。

縁日や市（骨董市含む）は好きだけれど、
バザーやフリマはちょっと……；

花火や盆踊り、お神楽なんかはいいけれど、
コンサートはなぁ……

と思う今日このごろ。夏の祭りだから、尚更そう感じるのかも。
この町も祭が近い。

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朝ごはんを終えて、お部屋を片付けていた。
喉が渇いたので一服していると…電話。
こんな時間に一体誰………？？と思ったら、Ｉ氏だった。

最初は明日一杯…という話だったのが、
今日お昼を食べようということになり、11時に待ち合わせ。
…30分しかない！
慌てて日焼け止めを塗って外出。
一体どこでランチを？？近くのファミレスかな？？
と思ったら、
「じゃあＴ町にいくよ」とＩ氏

……へ？？
それって海？
……あれよあれよという間に、
Ｉ氏は車で農道を飛ばし…１時間もしないうちに、日本海が見えた。
実はＹＩＮは日本海を見るの初めて！！
きれいだったー。お天気も良かったし（日焼け止め塗っていって良かったー）。
（ああ、これで隣にいるのがカレシだったら…涙）

浜茶屋には入らず、キレイな食堂へ。
岩ガキってはじめて食べたよ。
バイ貝とか、サザエの刺身とかサンマの刺身とか……
ノドグロや口細カレイの焼き物とか……
どれもスッゴク新鮮で美味しかった。
こんなゼイタクができるなんて！

Ｔ町はもっと遠くにあると思っていたけれど、
車だとスグだったんだー。
ちょっと免許が欲しいと思ったＹＩＮだった。
うわーん、…誰か連れて行ってくりー！

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にゴミを捨てにいった。
だって日が上ったら日焼け止めがいるし…

角の泥田では蓮が花盛り。
ほんのりピンクの縁のある、真っ白な花。
顔を近づけると良い匂いがした。

今、最高に気持のいい時間なのに…
これから日が昇ると思うと……（汗）

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鶏肉のナムプラーライスを作っていたら、
肝腎のナムプラーがみつからない。
…絶対にどこかにあるはずなのにー（汗）。

どうしよう、別の味付けにしようか…とも考えたけれど、
折角コリアンダーがあるからやっぱりナムプラーが良い。
すでに、肉を焼いてしまったあとだったので、
大急ぎで自転車をとばして調達。
もう、汗だくだくで、ついビールを飲んでしまった…。
そうしたら、どういうわけか今日に限って、
アルコールがぐるぐるまわってしまった。ふぇー（＠＠；）
でもごはんは美味しかった。
ナムプラー…
明日あたり、思いがけないところから発見されるんだろうな、きっと（苦笑）。

そうそう、地元のマーケットに
今になってコリアンダーが入荷。
こんなに苦労して東京から運んできたのに…もぅー！

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…て、アメリカ合衆国のこと？

と思う今日この頃。

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…という商品名に大笑い。

何の名前かというと、
ネコっ毛の人のやためのシャンプー。
こういうネーミング好きだなぁ。

しかし、私はネコッ毛ではないので、
買っても意味無いなー（笑）。

心当たりのある方は
○勢丹の地下、BPQCへGO！

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実は……
休診日に海の日をくっつけて、実家に戻りました。
ガッコのカンファに出て、図書館で資料を漁り、
本屋にいって、図書を購入。
ボディショップにてローションとタルカムを
オッシュマンズではウエァを上下新調。
それからお気に入りの歯ブラシも。

…それからそれから、
帰りにはロフトで愛用のマルマンのルーズリーフL885を。
泡の出るポンプも２つかった
THE GARDENで根のついたコリアンダーとレンズ豆を。

そうそう、帰りの道中で食べるためにLENOTREで
オリーブ入りフォッカチャのサンドイッチを買った。
生ハムとモッツァレラチーズの入った奴。
旨いーーーーーーーーー！！

私のいるところでは、こういう旨いものが
ないんだよなー。環境はいいはずなのに、
どうしてだろう？？

↓買った本…ほとんど衝動買いだけれど。

「心理療法と身体」
「心理療法と因果的思考」
「精神分析入門を読む」
「未来への記憶　上・下」
「間主観的アプローチ」
「ユングの１３人の弟子が今考えていること」
「アクティヴ・イマジネーション」
「臨床心理学−特集　初回面接と見立て」
「神話にみる女性のイニシエーション」

……果たして全部読めるんだろうか（汗）

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…この二ヶ月ほど大変だった。
仕事と住環境を一度に変えるってのは
結構大変なのだということがよくわかった。

一人でいると、自分の中から沸きあがってくる
いろいろなものに苛まれる。
焦りとか、取り残された感じとか…、
自分の勉強が遅れているのではないか、という怖れとか。
…でもそれらは、大概自分の中から出てくるものだ。
それについて、考えることは、自分自身を知ることになる。

しかし、今回はそれに加えて、
自分が引継ぎをしたクライエントさんが中断してしまった、
という報告がきたのだ。
自分のことだけならともかく、これにはショックを受けた。

ちゃんと引き継げなかったのかな？
という思いや罪悪感があって、
今日は師匠のところに行った。
師匠曰く、
「お別れが十分にできるなんてことはあり得ないんだよ」
…確かに。
「でも、決して忘れることはないだろう。
これからもＹＩＮさんは内的なクライエントの像を抱えて生きるんだ」とも。
私達が互いにきちんとお別れをした、と師匠は言ってくれた。
あとは、それぞれの問題。

私は自分の不全感や罪悪感と取り組んでいかなければならない。
「何故、私はそう思うのか…」
それを追いかけて自分自身を知っていく。

こういうとき、「日常」があることが、自分にとっては却って救いになる。
思考は無限ループしていても、また日は昇る。
日常に戻って、ちょっと休む。
毎日を生きながら、少しずつ、自己に近づいていく。
人間とは、決して自己と一致することのない生き物だから、
このプロセスは一生続くのだ。

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