2002-12-14 「出会い」は多い，けれども…．
2002-12-09 変わった趣味？
2002-11-23 だって，自分から探すのってめんどくさいんだもん(笑)．
2002-11-19 「彼女」の友達に会った（ルックスって重要だよね？）
2002-09-03 少しは落ち着いてきた…かも知れない．
2002-08-29 朝っぱらからおめでてーな(笑)．
2002-08-27 それができれば苦労はしない．
2002-08-26 「劣等感」だなんて，よく言ったもんだよな(笑)．
2002-08-23 俺の知ったこっちゃない．
2002-08-19 結論が出たみたい．

「出会い」っていうのが，全くないわけじゃないみたい．
でも，どうやって相手に近づいていけばいいのか，相変わらず分からない．

先週一緒に仕事した，某営業所のＫさん．
まんま「ぷるんぷるんのぽいんぽいんのしもぶくれ〜のポチャーリ系」でいきなり激萌．
住んでいる所もメチャクチャ遠いわけじゃないのでかなり興味があった．
けど，「今度また仕事あったらお願いしますね〜」で，それっきりになっちゃった．
そりゃ，社内でメール飛ばして…っていうこともできなくはないんだろうけどな．

でもって，取引先の営業として，時々会社にやってくる（これまた）Ｋさん．
過労で倒れつつも，がんばって営業をやってるその姿がけなげで，でも力強くていい．
ルックスで激萌ということはあんまりないんだけど，それでも惹かれるものはある．
名刺を渡したら，「ホームページ作りました〜，来てくださいね〜」と彼女からのメール．
そこにアクセスしたら，いろいろと共感できることがいっぱい書いてある．
そうか〜，みんなそうやって悩んで迷いながら生きてるんだな，と共感できた．

お付き合いできれば嬉しいなぁ，という気持ちを奥底に隠しつつ，
「共感しました」というメールを出した…けど，その内容が濃すぎたのか(笑)．
それとも，いくつか彼女が持ってるアドレスのうち，
あんまり読まれないアドレスにメールを投げてしまったのか，返事がない(笑)．
まぁ，ほんの数日でメールの返事がないと気になる俺も俺なんだろうなぁ．

んで，掲示板で彼女の近況を見ると，近々お見合いをすることになったらしい．
それを見て，気が気じゃなくなくなっちゃったよ．
そこで「決まる」ってことはないんだろうけどな〜，それが分かってても，だ．

思い返してみれば，遊び仲間として付き合ってる友達の男女比は，だいたい五分五分．
…いや，もしかすると女性の方が多いかも知れない，それも未婚の(笑)．
でも「縁」ってやつは，ゴロゴロとそこいらに転がってるモノじゃないみたいですな．

先頭 表紙

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世間はクリスマス前で盛り上がってる．Ｎ駅にあるＴデパートの電飾もすごいことになってる．
その反面，俺の心の中は相変わらず．そんな電飾は心温まるどころか，
俺に突きつけられた現実の厳しさが，これ以上ないぐらいに俺の心をえぐってくる．

通勤途中，地下鉄の出口でフリーペーパーをもらった．
いろんなお店の，割引クーポンとかがいっぱい入ってるやつ．

その中に，お見合いパーティーとか有料合コンの広告が、結構たくさん載ってた．
いつもこんなたくさん載ってたっけ…と思ったけど，
やっぱり，そういう時期なんだねぇ(笑)．

いつもいつも「とにかく恋がしたい，彼女が痛烈に欲しい」と思ってるのに
この手のイベントは，どうもなぁ…っていう感じがする．
そりゃ，行かないと出会いはないってことは分かってる．
でも，「そこまでして」俺は恋愛したいのかと考え直すと，二の足を踏むんだよな．

ぶっちゃけた話，こういう場所で初対面の女性と，まともに話をする自信がないのだ．
数多い男の中から，俺を選んでくれるほどのアドバンテージはないと思うし
恋愛の対象として興味を持ってくれる女性が現れるとも思えない．
相手を飽きさせないように，俺に挽きつけるようにする話術もなければ
金だって，車だって持ってない．

まぁ，一言で言えば「（男としての）自分自身に自信が持てない」んだろうな．
けど，それ以前の話として，そんな俺が
「とにかく恋がしたい，彼女が痛烈に欲しい」んだから，笑っちまうよな(笑)．

それでも，この自分を「満たしてくれる」存在として，彼女が欲しいんだよね．
だから，こんな俺でも風俗には手を出さない．
だって，満たされないことは分かってるし，だいたい「本番」じゃないし〜(笑)．

非コギャルな援交なら…と思ったこともあるけど，きっとそれも空しいわな．
結局，受け身のままでは，いつまでもいつまでも変わらないってことやな．

ホント，どうすればいいんだろ．

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えらく間が空いてしまったんだけど．

数週間前，先の彼女の友達と会って話を聞くことができた．
どうやら，彼女は俺と「付き合う」つもりはなかったらしい．
けれど，彼女自身が男慣れしてなかったということもあってか，
無意識のうちに思わせぶりなことをしてしまったため，
俺はそれに「ひっかかって」しまったらしい．

ま，どっちが悪いのかとか，そんなことを決めたいわけじゃない．
だいたい「お互いさま」なワケだし(笑)．

それにしても，彼女のことを「追いかける」気にはなれないけど，
俺的にはかな〜りヒットな「タイプ」だったために，そこが惜しくて仕方ない．
それに，まずはルックスに惹かれてしまう俺に，自己嫌悪を感じたりもする．

たしかに，外見より中身だろ？というのはあると思う．
でも，俺は両方揃ってないとダメみたい．
だからと言って，俺自身のルックスに自信があるワケじゃないんだが．

ちなみに先の彼女は，人によってはかなり好みが分かれると思う．
少なくとも，万人ウケするようなルックスじゃない．
でも，俺はそこがよかった．

なかなか出会えないんだよね，こういう人って．
だからこそ「惜しい」んだよなぁ…．

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誰かに会う度に今回のことを話しまくり，
書けるところがあれば，今回のことを書きまくった．
そのせいか，少しは楽になれたような気がする．

もっとも，「少しは」「気がする」だから，
またいつぶり返すか分からないんだけど(笑)．

彼女に由来する持ち物は捨てることができても，
彼女と過ごした時の記憶とか，その時の空気とか，
彼女が発した言葉とか，その時に俺が感じた気持ちを
捨てることはできない．

でももう，何を言っても同じ．何をしても同じ．何を思っても同じ．
この結果は変わらない．現実は変わらないし変えられない．
無駄と分かって何かをすることこそ，無駄なことはない．

やっぱり，前を見て進もう．
たまには後ろを振り返りたくもなるけど，その時は振り返ればいい．
前を見て進むのが怖いってのもあるけど，そうするしかない．

いつまでも怖がっていてばかりでは何も始まらない．
俺にとってばかり都合のいい記憶にしがみついているわけにもいかない．

たまには後ろを振り返りたくもなるけれど…．

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朝，通勤途中に歩く地下鉄駅の通路．
毎日，ほとんど同じ場所で，あるカップルと擦れ違う．
スーツを着た，俺と同じ年恰好をした男と，
やはり通勤途中のOLと思われる女．

二人とも笑顔で，楽しそうに歩いてる．
まぁ，仲がいいのは分かる．それは充分分かる…が，
頼むからその姿で，朝っぱらから，手繋いで歩くのは，
ちと遠慮していただきたい．

たとえ俺が百歩譲ったとしても，
今の俺の前でそういうことはしないでいただきたい(笑)．

…ってか，なんでこんな男に，
こ〜んな俺好みの女がついてるワケ？

この二人を見る度，擦れ違う時に二人の間に割って入って
手を離させようかと思ってしまう俺…．

…
…
…
…
…

明日から歩くルート変えようっと．

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知り合って２年になる，女性のメル友がいる．
お互い少し遠く離れてるから，しょっちゅう会うことはない．

一時，彼女に想いを寄せてたこともあったが，
「付き合ってほしい」という一言を会って言おうと思っても，
彼女になかなか時間を取ってもらえず，会えずじまいになってた．

結局，メールでの意見が合わなくなってきて，
メールのやりとりも半年ほど中断してたが，最近になって再開した．
今回のことであまりにも辛くなって，俺からメールを出した．

俺は俺で壁にぶちあたっているが，彼女も職場の妻子持ちの上司に
間接的につきまとわれ，困っているらしい．
一人で盛り上がる上司を止めるわけにもいかず，逆に彼女自身が
「興味がないわけじゃない，好きなのかも」と
メールを打って来た時は，さすがにたじろいだ．
でももう，もはや俺に成す術はないのだが…．

そんな彼女に，今回の件を何度もメールしてしまった．
最初は「そんな人のことは忘れようよ」という一言．
でも，それができなくて，何度も何度もメールをした．
その度に，「もう，いい加減に忘れたら？」と返ってくる．

すんなり忘れられたら苦労はしないんだけどな．

でも，この苦しみは俺にしか分からないんだよな．
誰に言ったって，ましてかつて想いを寄せていた人に言ったって
楽になるどころか，かえって辛くなる一方．

でも，言わずにはいられない．

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三十路を迎えて未だに童貞だってことが，
「男」として，ものすごいコンプレックスになってる．

好きな女ができれば，早くコトを済ませたいと思うがあまり，
いつも慌てて，そして失敗する．

恋愛の最終目標は身体の交わりじゃないんだけど．
そして、それは分かってるつもりなんだけど．
でも，このコンプレックスが，すべてを邪魔してる．

くだらないことにこだわってるよなって，
それは分かってるつもりなんだけど．

いつまでもいつまでも，コンプレックスのままなんだよな．

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会社帰りに横断歩道を渡ってると向こう側から右折してきたのが，
後ろの席を真っ黒のスモークガラスで覆った黒いステップワゴン．
俺を含めた横断者をやり過ごそうと，横断歩道の手前で停まった．
大きなフロンドウィンドウに目をやると，前の席に乗ってたのは若い家族．
助手席には若い母親，運転席には若い父親．
３歳ぐらいの女の子は，父親の膝の上で遊んでいた．

その父親（母親も）は，シートベルトをしていなかった．
膝の上の女の子は，ハンドルと父親の胸の間．
しかも，父親は咥えタバコ．
それを知ってか知らずか，その狭いスペースで女の子は動き回っている．

「あれじゃ人間エアバックじゃねぇか．
　しかも子供の身体と至近距離で，よくタバコなんか咥えてられるよな」

思っていることが顔に出やすい俺，その思いが目線に出たらしい．
目線を歩く方向に向け，ステップワゴンと離れて歩き出したとたん，
若い父親の若い怒号が後ろから突き刺さった．

「コラ！ナニをガン飛ばしとるんや！こっち向けやオッサン！コラァ！」

横断歩道の真ん中にステップワゴンを停めつつ，
俺の背中に向かって何度も怒鳴りつけているようだ．
それこそ「よく子供にそんなコトできるよな！」と言ってやりたかったが，
まぁ，かかわるだけ無駄だ．
それがいくら血気盛んな若者だったとしても，
こんな奴に、まともな話が通るわけがない．
妻と子供を目の前にしながら，この程度のことでキレるような「父親」とは．
俺は振り返らずに交差点を渡り切り，そのまま歩道を歩いていった．

親が自分の子供をどう育てようが，俺の知ったこっちゃない．
けれども，父親や母親が子供に接しているのを見た第三者が，
明らかに「子供に対する接し方じゃないぞ！」と感じることは，結構多い．
そういう接し方を「虐待」と安易に結び付けることは好きじゃない．
が，たとえ衝動的な暴力でなくても，こういう「接し方」を積み重なることが
「虐待」と呼べる行為，そのものではないかという気がしてならない．

この若い夫婦の間に生まれたこの女の子が大きくなった時，
自分の両親に対して，どんなことを感じるんだろうか．
その想いが，大きくなったその「女の子」にとって，
マイナスの感情にならなければいいのだが，と思うが，
何をどう思っても，俺にはどうすることもできない．

その若い夫婦の間で何があろうが，
その女の子がどんな女性になろうが、

俺の知ったこっちゃない．

怒鳴りつけられた時に振り返って駆け寄り，若い父親に
「テメェの父親としての態度が気に喰わないんだよ，文句あるか！」と
怒鳴り返して逆上させておいてから，こっちは一切手を出さないままでボコられ，
アスファルトに頭でも強打して気絶→救急車出動の騒ぎにした後に
警察沙汰にして，さらに民事訴訟に持ち込んで賠償金をふんだくろう…と
ほんの一瞬だけ考えた俺は，やっぱり気持ちが荒んでるんだろうか(笑)．

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先月，彼女に贈ったプレゼントが，
今日になって未開封のまま戻ってきた．

メールも来ていないし，手紙も同封されていない．
彼女が何を思って送り返したのか，俺に知る由はない．

いろいろと思ったこともあるが，
この場で書いて，彼女に何も言わないのは
アンフェアだと思うから，何も書かないでおく．

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