2004-03-04 朝食ミスマッチ
2004-03-03 ３月３日
2004-03-02 POUR MONSIEUR
2004-03-01 ３月の雪
2004-02-29 三峯神社の狛犬さん・・・多分
2004-02-28 うっかり買ってしまいました
2004-02-27 てくてくがーちゃん
2004-02-26 百歳酒
2004-02-25 「さくらラテ」
2004-02-24 その後の「あるルームシェア」

「パンにみそ汁・・・」
「ダメ？」
「良いけど・・・へんじゃない？」
「へんじゃないよ、多分」
我が家は前夜のみそ汁が残ったら、自動的に翌朝ご飯にスライドします。

実家では早起きの父が朝食を作ってくれていました。
父のみそ汁は前日から鍋にいりこと水を入れて一晩おいて出汁を取ります。
具はシンプルにわかめと豆腐か油揚げ。美味しかったなぁ。
父と母はみそ汁とご飯。私と弟はみそ汁とトースト。コーヒーは４人分。
何の疑問も抱かずありがたく頂いておりました。
身に付いた食習慣は一生ものなんですねぇ。

朝塩分高めのものを食べると寝起きがいい、と聞いた事があるような気がするんですが、それはもしかしたら酒飲みの話だったのかも知れません。
普通寝起きには「糖分」といいますから。

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３月が近づくたびに、母と雛人形を出すのが楽しみでした。
実家に置いてきた雛人形を、今年は母が一人で出したのでしょうか。

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独身の頃使っていたフレグランス。
結婚を境に何も付けなくなっていたのですが、ふと思い出し、先日yahooオークションで見つけて落札しました。

程なく荷物が届き、ワクワクしながら付けてみました。
胸元にスプレーすると、懐かしい香りがふんわり漂います。
帰ってきたマイスウィートハニーも思い出してくれるかな・・・？

「今日届いたの。どう？」
「う〜ん」
「嫌い？」
「嫌いじゃないけど・・・」
「変かな？」
「・・・・男の移り香みたいだ」
「・・・・・・・・だめじゃん」

もう「for MEN」は似合わない年になっちゃったのかな。
彼は、もっと甘くて優しい香りがお好みのようです。

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１９８７年３月１日は雪でした。

何故憶えているかというと、その日私は大学のあるＳ市から実家まで、愛車のＹＡＭＡＨＡ　ＤＴ１２５で初めて帰省したからです。
３月に入れば雪も降らないだろうと思って出発したものの、走ってるうちにだんだん空は暗くなってきて、県境を越える頃には降りしきるぼたん雪で前も殆ど見えませんでした。
国道を走っていたらいつの間にか自動車専用道に迷い込み（小型２輪は自動車専用道は走れません）、かといってどこから一般道に降りたら良いのかもわからず、渋滞したバイパスをクラクションの嵐を浴びながら、よろよろと走り続けました。
・・・・・死ぬかと思いました、まじで。

実家にたどり着くと留守番していた弟が呆れながら風呂を入れてくれました。
その後、帰ってきた両親が大いに嘆いたのは言うまでもありません。


３月に雪が降ると、そんな事を思い出します。

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お天気がいまいちのまま、お昼過ぎに出発。
今日は行き先は決めず、風の向くまま気の向くままに走り出しました。
近所の住宅街を、梅の香りに誘われてうろうろ。
迷い込んだ路地を曲がると、突然満開の木蓮に出会い感動しました。
「ほら、お前にこの花を見せたかったんだよ」「嘘つき。迷ったんでしょ？」

そんなこんなでたどり着いたのは豊玉の『氷川神社』
環七のすぐそばでありながら、静かで落ち着いた佇まいがgood！
境内の北野神社にはお約束の梅の木がほころんでおりました。
そういえば、まだお付き合いしていた頃のマイスウィートハニーと太宰府天満宮で梅が枝餅を食べたのは何年前だったかなぁ・・・と感慨にふけっていたら、「お〜い、見てごらんよぉ。すごいよぉ」と呼ぶ声が。
声のする方に行ってみると境内の一番端に三峯神社が。
ここの狛犬さんが、確かにすごいのです。
狛犬とは思えないリアルな姿が素敵です。
うっすら緑色に苔生して、所々欠落した部分も年代を感じさせます。
特に阿形の狛犬さんは両耳が欠けてて、正面から見ると・・・ワニみたいじゃ。
良いものを見ました。

その後は先週通った時行けなかった、『練馬区役所展望ロビー』に行きました。
ほんとは展望レストランでお食事でも、と思ったのですが、予算の都合で敢えなく却下。
ロビーから風景を観賞して帰りました。今度は夜、夜景を見に来たいですね。

豊玉から豊島園を回り、石神井川に沿って帰りました。
この日の走行距離は１６�q。寒かったせいか、いつもよりよれよれでした。

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行きつけの古本屋さんで見つけてしまったのが運の尽き。
定価￥２４００が￥１４８０だったのよね。
面白かったけど・・・ちょっと後悔しました。
もう少し待てば更に半額になっていたかもしれないと思うと。

会社の帰り、しばしば同じ古本屋に寄り道するマイスイートハニーからは「やっぱり買ったか」と言われました。
本屋の棚でその本を見た時、そんな気がしたそうです。

新刊書店に行かなくなって久しく、今行くと手当たり次第買ってしまいそうで怖いです。


あとこれも欲しいのですが、さすがにこの値段では買えませぬ。
『笑ウインドウ』

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歩いてみました。

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郵便屋さんが思いがけないものを届けてくれました。

「この度は、百歳酒応援団結成記念「ビジネスクラスで行く百歳酒の旅　ソウル２泊３日プレゼント！」キャンペーンにご応募頂き誠にありがとうございました。ご応募頂いた多くの皆様の中から厳正な抽選の結果、本日
　　《３等「百歳酒お試しセット」》
をお届け致しました。ご家族・ご友人の皆様でぜひ、ご試飲頂きますようお願い申し上げます。」

そういえばずっと前に文化放送でＣＭ聞いて、ＨＰから何かに応募したような気がするなぁ。
忘れていただけに嬉しさ倍増です。
早速マイスウィートハニーと飲んでみましょう。


『百歳酒』

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なんだか春らしくて良いですね。
でもどこが桜の香りなのかは不明・・・。
雰囲気、雰囲気。




件のＹ子ちゃんとは、ずっと前にバイトで知り合いました。
歩合給のため、仕事になれない私は一日働いても数枚の千円札しか手に出来ませんでした。
もらった給料を見て落ち込む私に、彼女はこう言いました。
「ＭＩＮちゃん、いい？この千円札を誰がくれるっていうの？誰もくれないのよ。ＭＩＮちゃんが働かなきゃ、千円だって誰もくれないんだよ」
手取りがどんなに少なくても、働かなきゃ０なんだとその時思いました。
彼女とは時々しか会えませんが、彼女はいつも私を前向きにしてくれます。

出会いは財産です。

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2003-12-12の日記で、友達のルームシェアの話を書きました。
これはその顛末です。

久しぶりにY子ちゃん（仮名）から「会いたい」メールが来て、一緒にお茶を飲む事になりました。
結論から言うと、引っ越した翌日、彼女は契約を破棄してマンションを出たそうです。
会う前の彼女の口ぶりから、もうそこには住んでいないんだろうなとは予想出来ましたが、あまりにも予想通りの展開にうっかり笑ってしまったら、彼女も「そうなのよ。笑うしかなかったわ・・・」と、事の顛末を話してくれました。

１２月に私と会った翌日、彼女は家主（マンションの契約者）と会い、契約書を交わしました。
その時は家主の方があまり時間がなかったので「今日は契約だけして、詳しい打合せは入居時に」ということになり、数日後身の回りのものだけ持って彼女は新居に引っ越しました。
引っ越し当日、私と会った時に話した「家事分担表」を作ってくれるよう申し出ると、「仕事はそんなふうにはっきり分けられるものではない」とあっさり拒否されたそうです。
その上、最初の約束では「女の子２人で家事を分担する」筈だったのに、「料理はY子さんに全部やってほしい」と言われたのです。Y子ちゃんはその場で断りました。
そりゃそうです。食事の支度を毎日するのと一日おきにするのとでは負担が全然違います。
「もう一人の女の子は何をするのか、彼女の方の契約書も見せて欲しい」というと、家主は少し渋りましたが、「彼女には彼女の仕事があるんだ」と言いながら、見せてくれたそうです。
もう一人の彼女の仕事とは・・・「掃除、洗濯・・・・・・・・介護・・・」
介護？！　現役でばりばり働いている中年男に何の介護がいるんだか。当然友達はそこに突っ込みました。「介護というのは、入浴とか着替えの手伝いですよ」

えろオヤジ決定！

自分のマンションの空いた部屋に女性を二人住まわせて、それぞれ別の役割を割り当てていたんですねぇ。あまり品が良いとは言えないような仕事を、無償で。
Y子ちゃんはその場で契約の破棄を申し出ました。
すると「こんな良い条件で住めるところは他にない」とか「これだけの電化製品を自由に使えるんだから、食事の支度をするぐらい当たり前だ」とか、急に高圧的な態度に出てきたそうです。
「保証人不要」としていたのも、借り手の女の子の足元を見ていたからのようで、聞けば聞く程不愉快な話です。
「最初の条件と違う」の一点で契約を破棄し契約書を返してくれるよう言ったのですが、家主の方は契約書がマンションの管理側に流出するのを嫌がって渡してくれません。
無理矢理名前の部分だけ奪い取るように切り取って、翌日まだほどいていない荷物を持って部屋を出たそうです。

「私もおかしいと思ったのよねぇ。だってマンションのお風呂にあの椅子があるんだもん」
Y子ちゃん、そりゃ怪しすぎだよ・・・。

その後もルームシェアの掲示板に何度も同じ部屋の募集があったところを見ると、部屋を探してる女の子達もばかではないということでしょう。
そうそう、その物件というのは辰巳の話題の団地の一室だそうですよ。
もちろん又貸しや他人を住まわせるのは絶対不可です・・・ばれればいいのに。

現在彼女は別の又貸し物件を見つけ、今度は家主と顔を合わせる事もなく、のんびり暮らしているそうです。めでたしめでたし。

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