2004-05-09 ５月病？
2004-04-30 有給
2004-04-25 な、なにー！？
2004-04-04 写真6
2004-04-04 写真5
2004-04-04 写真4
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2004-04-04 写真
2004-03-28 屋久島レポート５　遭難編

なんか連休が終わったらすっかり燃え尽きてしまったみたいで仕事がシンドイ・・・。
朝起きるのが辛くてシャワーでも浴びないと目が覚めません。
今月からある仕事を任されてるんだけど自分の実力以上の仕事を任されそのプレッシャーからか毎朝吐き気がして・・・。連休が終わってしまったという喪失感と合わせてテンションがどん底状態、あぁコレがうわさに聞く「５月病」か。

って思ったんだけど週末は何処にも行かず家でゴロゴロしてたら少しは復活してきたみたい。まぁこんな事もあるさ。

連休中は帰省してずっと東京にいたんだけど実家に帰ってビックリしたのは僕に内緒で彼女が先に僕の実家にいた事（笑）。
すっかり家族の中に溶け込んでいて何の違和感もありませんでした。
しかし、彼女・みー子（１７３cm）と妹(170cm)が並ぶと背丈から本当に姉妹みたいだ。
二人とも足のサイズも特大で「深田恭子と同じサイズ♪」と言ってるけど実は和田アキ子とも同じサイズなのは秘密らしいです（笑）。

みー子と妹が連絡を取り合い（き、聞いてないぞ！）箱根へ家族旅行を計画していたらしく激混みの箱根へ一泊旅行に出掛けて来ました。女三人揃うと〜って言葉があるけどホントよく喋る・・・特にウチは両親共に女系家族なのでますます男が小さくなってしまいます（笑）。
その後みー子は連休最終日までいて飛行機で札幌へ帰りました。
家族+長男の彼女という妙な旅行だったけど結構面白かったです。

盆休みまであと〜日・・・って気が早いか、あぁ月曜日になるとまた怒涛の日々が・・・。やばっ！洗濯しないと！

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いよいよGWですね、うちの会社はカレンダー通りなので本当は今日は出勤日。
でも普段遅くまで仕事してるのでこんな時位は休もうと有給を取って７連休にしました。


しばらく実家に帰ってなかったので久しぶりに帰省しようと思います。
車で帰るので約６時間の運転です。車を買ったはいいけど週末しか乗る暇が無いのでコレも結構嬉しいものです。

奮発してエアクリーナー、マフラーを買い、タイヤに窒素充填したのでドライブを楽しみながら帰ろうと思います。コレで今月分の給料はほぼ使いきりました（笑）。実家でタダ飯で過ごそうと思います。

それでは行ってきます。

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水曜日、彼女から電話がかかって来て
「今日辞令もらったよ〜♪」
と言うので
「転勤？」
と聞くと
「昇進〜♪！課長代理！！」
と言う答えが返ってきました。

み、みー子が課長代理？うーむ、信じられん。
確かに同じ職場だった頃、仕事が出来る先輩だなとは思ってたけど
同期でも１番乗りなのでは・・・しかも体質が古いゼネコンで技術屋の女性の管理職って殆ど聞いたこと無いぞ。
うーん、コスメマニアでネイルアート好き、３時のおやつに命をかけるみー子が課長代理とは（笑）。
さらに驚いた事に
「職級（警官の階級みたいなもの）はねぇ、２階級UPなの♪」
だそうです。

つまり課長待遇の課長代理って事になる訳で次期課長候補のトップに踊り出る事になるみたい（笑）。彼女の昇進だから当然嬉しいんだけどなんか笑えて来るなぁ、あのおてんばみー子が管理職か。

だけど彼女の方が給料が良いってのは情けない・・・。まぁあっちは大手だし僕の方は業種も違うし中小企業だからしょうが無いけど。

でも僕が前の会社辞めないで残ってたらみー子が上司になってるんだよなぁ、それはそれで面白いだろうなぁとか
「結婚したらあたしが養ってあげる♪」
って言ってたけどそれじゃ完全に尻に敷かれっぱなしだよとか思ったり色んな事が頭の中をグルグル回っていたら金曜日、
今度は僕の方が上司に呼ばれまた何か怒られるのかなと思ってたら
「自分、来月からサブマネージャーや。まぁ給料は殆ど上がらんけど責任だけは押し付けるから」
と言われました（笑）。

おおぉ今度は僕が昇進だぁ！予想外でビックリ。昇進は嬉しいけど給料は上がらへんのかいな！うーんなんか上手く丸め込まれてるような気がするんだけど・・・まぁとりあえず頑張るか。それにしても色々あった一週間でした、はふぅ。

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遭難直後のオイラ（恥）

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洞窟の中の神社

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白谷雲水峡　（遭難しかけて座り込んでた場所）

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白谷雲水峡　倒木から生えてきた木

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白谷雲水峡　（もののけ姫の森）

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屋久猿

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30分後・・・焦って歩き回っているうちにヘトヘトになってしまいました。
ココでの選択肢
�@体力を温存する為座って助けに来てくれるのを待つ
（所持品　カロリーメイト２箱　水　）
�A現在の大よその位置は山の頂上付近、太鼓岩までは遠くない筈なのでとにかく太鼓岩を探す。
�B諦めて遺書を書いたり、自分の最後に見た風景はこんな風景だ！とデジカメにあれこれ残す。

で僕の選択したのは�@。
確か何かの本で遭難した時はとにかく体力を温存するのが先決と書いてあるのを思い出しました。
だけど一向に誰も助けに来てくれません。ひょっとして歩き回っている内にえらく遠くに来てしまったのでは？
このまま待ってたら本当にココで死ぬのかなぁ〜うぅ・・・ってな事を考えているうちに暗い気分になって来ました。
過去に何人か屋久島で遭難して亡くなった人がいたなぁ、最後の手紙書いたのかなぁ、大事な人に数行でも残しておこうかな、グスン。
と今度は�Bを選択（笑、でも当時は真剣だったモンで・・・）。
　
ん！？まてよ遺書は良いけどそう言えばアレの処分はまだして無かったぞ！。
死んだ後にエロビデオが部屋から大量に出てきたら恥ずかしい・・・死んで汚点を残す事になる！
はっ！T○TAYAで借りたビデオも返してない！延滞が続いて会社か実家に連絡が！！
そ、それはマズイ！死んでる場合じゃない！！

って訳で最終的には�Aを選択しました（笑）。
猛烈な勢いで頂上付近を探す事数分、なんと太鼓岩は数十メートル先でした（ToT）。
こんな近い距離で道に迷ってたのね、僕。ホッとすると同時にお腹が空いてきたので太鼓岩で弁当を食べながら（←結局楽天的な性格みたい）
友人二人にはどんな言訳するか考えました。
�@いや〜風景がすばらしくてゆっくり歩いてたら遅くなっちゃったよ〜と平静を装う。
�Aなんで迎えに来てくれなかったんだよ〜と泣いてみる。
�B大変ご迷惑おかけしました！と平謝りする。

余裕が出てくると泣いたり謝ったりするのが嫌になったのでへそ曲がりの僕が選んだのは�@（笑）。
そう心に決めるともう迷いはありません、一直線に目印のテープをたどって山を降りました。
途中すれ違う人達がちらちらこっちを見て来るのが「？」と思ったけど山のルールでさわやかに
「こんにちわ！」と挨拶を交わし順調に山を降りていきました。
みんなこっちを見てるのは若干は気になったけど気にせずにおそらく友人二人が待っててくれているであろう山小屋に到着しました。

でも様子がなんか変・・・みんなこっちを見てる。
「おい！あの人じゃないか？」
「おぉ！そうだ！」
と数人が小声で呟き小屋の中に走って行ってしまいました。
？？？
すると
「何やってるんだよ〜」と言う顔をした友人2人が出てきて
小屋から現地ガイドの皆さんが
「あぁ〜良かった、もう少しで警察に連絡してヘリで捜索する所でしたよ〜」
と言い、他の登山客は
「良かった〜無事で」
と肩を抱き合い喜んでました。
　
当然こんな雰囲気の中�@の言訳なんて言える訳は無くその場の全員に謝り一件落着となりました・・・（ToT）。
おしまい。

画像は後でまとめてUPします。







　

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